リリース情報
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七尾旅人
billion voices
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NANAO TAVITO
『ビリオン・ヴォイシズ』 - 2010/07/07
- CD
- PCD-18615
¥3,000(税抜¥2,857)- レーベル: felicity
- 歌詞付
今、七尾旅人ほどアルバムが待ち望まれている音楽家が他に居るだろうか?
ほぼノンプロモーションにも関わらず、発表されるやいなや、全国のレコード店、ライブハウス、クラブ、フェス、あらゆる現場から熱狂を持って迎えられた2009年の奇跡、七尾旅人×やけのはら名義のシングル “Rollin’ Rollin’”から約半年。
独力で作り上げられた3枚組の超大作“911fantasia”リリース以降、アコースティックギター片手に全国で歌い続けるうちに、あるいはアンダーグラウンドの猛者たちとガチの即興対決を繰り返すうちに出会った最高の仲間を迎え、初期からのファン、そして百人組手やRollin’ Rollin”で七尾を知った新しいファンの期待も受け止める、入魂のマスターピースがついに完成。
冒頭3曲での奇跡的な幕開けから、一曲、一曲が絡まり合って新たに大きな歌が立ち上がる。新システムDIY STARSを開発しオフィシャルHPからの自力配信を試みた七尾旅人が、CDパッケージという表現フォーマットが持つ可能性を再提示する。
前後の楽曲との連なりで新たな表情を見せる大人気の既発曲 “検索少年”、“Rollin Rollin’”、世界の片隅、あらゆる郊外の光と影を淡々とした筆致で描き出すハードコア?アフロ?フォーク “シャッター商店街のマイルス?デイビス”、ジャズコンボが生み出す漆黒のグルーヴを強烈なシャウトが切り裂く “BAD BAD SWING!”、ディープなロッカバラード “あたりは真っ暗闇”、ライブで毎回大合唱を呼ぶグルーヴィンなラブソング“どんどん季節は流れて”、感涙の“1979、東京”、UAの最新作『KABA』にてカバーされた“私の赤ちゃん” 。
弾き語りというミニマムなアプローチから圧倒的に壮大な世界を描き出す七尾のライブの魅力がそのままパッケージされたような、名曲ばかりの全14曲を収録。真新しい感動を生み出す、21世紀のポップアルバム。
ジャケットはフレーム内がくり抜かれた特別仕様!!!アルバムに封入されたイラストカードを紙芝居のよう差し替えらえます。
- DISC 1
- 1. MIDNIGHT TUBE
- 2. I Wanna Be A Rock Star
- 3. one voice (もしもわたしが声を出せたら)
- 4. 検索少年
- 5. シャッター商店街のマイルスデイビス
- 6. BAD BAD SWING!
- 7. なんだかいい予感がするよ
- 8. あたりは真っ暗闇
- 9. beyond the seasons
- 10. どんどん季節は流れて
- 11. Rollin' Rollin'
- 12. 1979、東京
- 13. おめでとう
- 14. 私の赤ちゃん