リリース情報
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INDIGENOUS featuring MATO NANJI
Vanishing Americans
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インディジネス・フィーチャリング・マトー・ナンジー
『ヴァニシング・アメリカンズ』 - 2013/07/17
- CD
- PCD-17634
¥2,520(税抜¥2,400)- 解説付 歌詞付 ※解説:山崎智之
インディジネス=原住・土着の血を滾らせストラト・ギターの雷神、マトー・ナンジーが解き放つ本物のアメリカン・スピリット・ブルース・ロック!!
■ サウスダコタ州のネイティヴ・アメリカン、ナコタ族兄弟妹によって90 年代末に結成されたインディジネス。98年『Things We Do』でデビュー、ネイティヴ・アメリカン音楽賞年間ベスト・アルバムを2 度獲得するなど注目を集め、ユニット解散後の06 年ヴァンガード盤『Chasing The Sun』以降はマトーのソロ・プロジェクトとなって現在も精力的に活動を続けている。
■ 本作は前作『Indigenous featuring Mato Nanji』に続くマイク・ヴァーニー主宰ブルース・ビューローIntl. からの第二弾。マトーのギターを核に、ジェシー・ブラッドマン (org / ex. Night Ranger, etc.)、ジェフ・マーティン (drs / ex. Badlands, etc.)、スティーヴ・エヴァンズ (b / Chris Duarte Group, etc.) らを配し、シュラプネルらしいパワーとスピード感溢れるハード・ロック・ブルース傑作盤となった。ギターも歌もまさにレイ・ヴォーン直系といえるマトーのプレイは圧巻の一言。ファンキー曲での爆発力、スローでの詩情的哭き具合は、黒でも白でもないネイティヴ・アメリカン特有の感受性が見事に発揮されている。全曲オリジナルで、彼のソング・ライティングの才も光る。
■ マトー自身フェイヴァレットに挙げるザ・ブラック・キーズやノース・ミシシッピ・オールスターズにも近しい原初的感情の発露、ジャム感も本作の聴きどころ。SRV 系ギター・ブルース好きのみならず、ジャム・バンド~ルーツ・ミュージック好きにもオススメ!
【訂正とお詫び】
日本語ブックレットの曲順に一部誤りがありました。
8曲目「Don’t Be Afraid」→「In My Sights」
11曲目「In My Sights」→「Don’t Be Afraid」
訂正してお詫び致します。
- DISC 1
- 1. Everything You Need
- 2. Lonely Road
- 3. Don't Let Them Drive You Away
- 4. Cold Hearted Woman
- 5. Take Me Back
- 6. Can't Cry No More
- 7. Now That The Sunshine Is Gone
- 8. In My Sights
- 9. Always With You
- 10. Dark Days
- 11. Don't Be Afraid
- 12. I'll Keep Standing
- 13. Moon Is Rising