リリース情報
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DONALD BYRD & BARNEY WILEN
Jazz In Camera
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ドナルド・バード&バルネ・ウィラン
『ジャズ・イン・カメラ』 - 2012/03/21
- CD
- PCD-17528
¥2,730(税抜¥2,600)- レーベル: SONORAMA
- 解説付 ※解説:小川充
幻のヌーヴェル・ヴァーグ未発表サントラが50 余年の時を越え初リリース!ドナルド・バード、バルネ・ウィラン他ジャズ・レジェンドによる58 年パリ発、素晴らしきハード・バップ/モダン・ジャズ・セッション!
ヌーヴェルヴァーグの時代、50 年代末のパリはまた、モダン・ジャズのメッカでもあった。マイルス・デイヴィスの「死刑台のエレベーター」を始め数々の名作ジャズ・サウンドトラックが生まれた。アヴァンギャルドなジャズ・フィルム・プロジェクトとして58 年に始まったこの「Jazz In Camera」は、まずジャズ・ミュージシャンによるサントラを先に制作し、そのレコーディング・セッションを撮影して映画に使う、という手法で進められたが、撮影は中断。既に録音が完了していたサントラも公開されることはなかった。その「幻のヌーヴェルヴァーグ・サントラ」のアセテート盤マスターが最近になって発見され、こうして遂に陽の目をみることに!ブルーノートにリーダー作を多数吹き込んでいたハードバップ絶頂期のドナルド・バード(tp)と、フランスを代表するテナー奏者バルネ・ウィランという大物2 人を中心に、あのボリス・ヴィアンが用意したスタジオで録音されたこの作品は、公開されていれば、ジャズ・サントラ名盤の仲間入りをしていたに違いない。スピーディーなハードバップ(含「A Night In Tunisia」)とスローなブルース曲が交互に現れる、米×仏モダン/ハードバップ奇跡の未発表音源!
- DISC 1
- 1. Jazz in Camera - Bande I
- 2. Jazz in Camera - Bande II
- 3. Jazz in Camera - Bande III
- 4. Jazz in Camera - Bande IV
- 5. Jazz in Camera - Bande V
- 6. Jazz in Camera - Bande VI
ジャンル:JAZZ
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