メディア: 2LPリリース情報

PLP-7433/4 1980.11.28 Sapporo Kyoikubunkakaikan
2024.04.22

森田童子1980年の未発表ライブ音源が遂にCD/LPレコードで登場!大ヒット曲「ぼくたちの失敗」のライブトラックを初収録!
ジャケット等には秘蔵写真を使用予定!

森田童子のライブ音源は公式に発売されたものは『東京カテドラル聖マリア大聖堂録音盤』『FM東京パイオニア・サウンドアプローチ実況録音盤』のみで、共に1978年の録音である。
今回リリースされる音源は1980年のもので、この時期の録音が公開されるのは史上初となる。
アルバム『ラストワルツ』収録の「赤いダウンパーカー、ぼくのともだち」「海が死んでもいいョって鳴いている」「きれいに咲いた」のライブ演奏が聴けるのは極めて貴重。
また大ヒット曲の「ぼくたちの失敗」のライブトラックが聴けるのも今回が初。
MCも収録されており、中でも早川義夫について話している場面は超レア。全14曲+MC5テイク、トータル62分。LPは2枚組となります。ジャケット等の写真にもご期待ください。(写真提供:海底劇場)

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PLP-7430/1 Uncut Gems
2024.03.25

今大注目のパリのモダンジャズ/ヒップホップバンド、アンダーグラウンド・キャノピーが2022年にリリースしたミックステープ『Uncut Gems』が世界初のフィジカル化!!

フランスはパリを拠点に活動をする6人組のモダンジャズ/ヒップホップバンドであるアンダーグラウンド・キャノピー。マッドリブ、J・ディラ、フライング・ロータスなどのカヴァーをすることから活動を始め、2016年に結成。2020年にパリと東京を拠点とするレーベルMENACEからファーストEP『Bluestaeb & S. Fidelitypresent Underground Canopy』を発表し、日本でも高く評価される。2022年7月には『S?quences』をリリース、そしてその勢いのまま同年11月にリリースされた初のミックステープ『Uncut Gems』が今回CDとLPで世界初のフィジカル化! タイトルの通り、彼らが1年に渡り繰り返されたスタジオでのセッションから発掘されたダイアモンドの原石のような本作。ヒップホップからのインスピレーションを感じさせるグルーヴと都会的な洗練されたサウンドでバッドバッドノットグッドやブッチャー・ブラウン好きには間違いなしの1枚!

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PLP-7417/8 ソングライン
2024.02.22

強烈なギター・ソロと穏やかで揺ぎ無い歌とのパートの対比が印象的な「がれきの空」で幕をあけるサード・アルバム。全2作以上にスケールが大きな歌と演奏を前に聴き手は時間の感覚を放棄せざるを得ない。まるで彼岸の彼方から聴こえてくるような歌。いわゆるアシッド・フォークの名盤としても重宝されるであろう一枚。もちろん一切の芝居っ気も感じられない。深度と純度を兼ね備えた湖のようでもある。ここまでのワーナーの3枚、山本精一(ヴォーカル&ギター)、須原敬三(ベース)、伴野健(ドラムス)、吉田正幸(キーボード)というラインナップによるバンドの作品を三部作とするのはラストに収録された、その名もずばり「羅針盤」のせいだろう。トータル55分、45RPMで2LP。

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PLP-7663/4 Never Stop…the Best Of The Brand New Heavies
2024.02.07

アシッドジャズを代表するバンド、ブラン・ニュー・ヘヴィーズの2000年以前の作品をコンパイルした最新ベスト・アルバムが2CD&2LPで登場!「Never Stop」をはじめ大ヒット曲多数収録!

ブラン・ニュー・ヘヴィーズの2000年以前の代表曲全21曲を最新リマスタリング。CDは12曲のリミックスを収録したボーナス・ディスクを追加した2枚組。1991年にビルボードR&Bチャート3位の大ヒットとなった代表曲「Never Stop」をタイトルに冠し、「Dream Come True」「Stay This Way」「Dream on Dreamer」「Sometimes」等、飛ぶ鳥を落とす勢いだった時期の彼らがたっぷりと楽しめる。

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PLP-7404/5 Terrace Martin’s Gray Area Live At The JammJam
2024.01.11

テラス・マーティン率いるバンド、グレイ・エリアが2020年に行ったライヴの模様を収録した配信限定ライヴ・アルバムが待望のフィジカル・リリース!!! ケンドリック・ラマーの名曲“For Free?”の超熱演ジャズ・カヴァーや、カマシ・ワシントンがゲスト参加した20分越えの絶品ジャム・セッションなど、現行ジャズにおける最高峰のライヴ・パフォーマンスがここに!!

ロバート・グラスパーとのR+R=Nowや、同じくグラスパーに、カマシ・ワシントン、ナインス・ワンダーまで擁するディナー・パーティーと、数々のプロジェクトで現代ジャズの推進に余念がないテラス・マーティンが、自らのバンドとして結成した「グレイ・エリア」。そのバンドのお披露目として、2020年にJammcard主催のイヴェント「JammJam」で行ったライヴ・パフォーマンスの模様を収録した配信限定のライヴ・アルバム『Live at the JammJam』が遂にCD、レコードでリリース!!!

テラス・マーティンをリーダーに、ケンドリック・スコットやカマシ・ワシントンの作品で重宝され、自らリーダー作もリリースしている若手最重要ベーシストのジョシュア・クランブリー、ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディによるポップ・ユニット:ノウワーのバンド・メンバーでもあるキーボーディストのポール・コーニッシュ、そしてあのサンダーキャットの兄であり、プリンスやカマシのドラマーとして腕を振るってきたロナルド・ブルーナー・JRというジャズ界のキーマンが勢ぞろいしたバンド、グレイ・エリア。

その気になるライヴの内容は?と言うと、2分ほどのイントロを終えた後に突如として始まる“For Free?”で一気に爆発。曲名通り、テラス・マーティン本人がプロデュースしたケンドリック・ラマーの傑作『To Pimp a Butter?y』に収録された名曲“For Free?”のジャズ・カヴァーで、8分を超える超熱演を披露。キーボードのソロ・プレイを前面に押し出した甘味の強いバラード“Great Is Thy Faithfulness”を間に挟みつつ、テラスの盟友、カマシ・ワシントンがゲストとして参加した“Juno”、“Stop Trippin’”の二曲では、なんとどちらも20分近くにも及ぶ白熱のジャム・セッションを繰り広げる。これぞまさにジャズのライヴの魅力が120%パッケージされた極上のライヴ・アルバム!

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PLP-7412/3 エコーズ・オブ・ジャパン
2023.12.22

最新セカンド・アルバム『日本民謡珍道中』も好評の民謡クルセイダーズ。その日本民謡とラテンやクンビア、レゲエ、アフロビート等とのハイブリッドで日本はおろか世界中に衝撃を与えた2017年末発表のファースト・アルバム『エコーズ・オブ・ジャパン』。その2枚組LPを定番カタログ化! 「串本節」「炭坑節」「会津磐梯山」などキラー・チューン満載の本盤を末永くヴァイナルでお届けします!

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PLP-8096/7 龍の棲家
2023.12.15

2010年の「あふりらんぽ」解散以降、「ムーン♀ママ」などで音楽活動を続けるとともに、太陽大感謝祭などのイベントを意欲的に開催してきたPIKA☆が、その新しい音楽世界を鮮やかに展開したアルバム『龍の棲家』がついにアナログ化!

このアルバムはギター弾き語りによる「ムーン♀ママ」での音楽的成果を、PIKA☆自身がセルフ・プロデュースによって発展・展開させたもので、7年前にリリースされたムーン♀ママの名盤『幸せの可視』に収録された曲も再構築させつつ、その素朴かつ挑戦的なエネルギーはそのままに、壮大な宇宙感を拡大、全10曲が収録されている。初アナログ化!

■PIKA☆のソロアルバム、本当に良い。PIKA☆は先住民の女神だ。
――坂本龍一

■楽しいけれど切なくて、悲しいけれど、温かい。いろいろな感情を抱きしめてくれる、とても優しいアルバムだと思った。
なかでも「リーズン」って曲は最高だね。アルバムを通して、PIKA☆って人間自体が鳴り響いているようで、本当に素晴らしいよ。
――後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)

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PLP-7993/4 Healing Suite
2023.11.28

スピリチュアルかつフリーキーな先鋭的ジャズで、カマシ・ワシントンなど現在進行形のLAジャズシーンに多大な影響を与えたホレス・タプスコット率いるパン・アフリカン・ピープルズ・アーケストラ(PAPA)、その初期バンドリーダーであったジェシー・シャープスが2015年11月8日にカリフォルニア州カルバーシティのメイミー・クレイトン・ライヴラリー&ミュージアムで行なったコンサートのライヴ・レコーディング!

PAPAやビルド・アン・アーク、ファラオ・サンダースの作品にも参加してきたシンガー、ドゥワイト・トリブルや、デトロイトの伝説のスピリチュアル・ジャズ・レーベル“TRIBE”の創始者でもあるトロンボーン奏者フィル・ラネリンなど70年代のスピリッツを現代に繋ぐレジェンド達が多数参加した歴史的ドキュメント!

ドゥワイト・トリブルと同じくビルド・アン・アークにも参加していたピアニスト、ネイト・モーガンがペンをとった美しくも儚いピアノ・トリオ曲に、ドゥワイトがスピリチュアルな歌声を重ねる「Mother」(D2)はアルバムのラストを飾るに相応しい圧巻の1曲!

■Musicians
Jesse Sharps(Bandleader/Woodwinds) / Dwight Trible(Vocals) / Kamau Daaood(Poetry) / Maia(Vocals/Flute) / Phil Ranelin(Trombone) / Roberto Miranda(Bass) / Theo Saunders(Piano) / Fritz Wise(Drums) ほか

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PLP-7406/7 The Price of Freedom
2023.11.27

90年代以降、Q-TIPやMos Defの作品にも参加するなどヒップホップシーンの隆盛やレア・グルーヴ・ムーヴメントとともに新たな評価を得たWeldon Irvineによる1999年作品! オリジナルのCDがプレミア化する中、待望のリイシュー&初LP化!!Q-TIP、Mos Def、Talib Kweliら当時のストリート・シーンを代表するアーティストをゲストに迎え、70sのフィーリングに90sのサウンドをクロスオーヴァーしたジャジィでタイトな極上グルーヴは必聴!

70年代に発表した数々の名盤から時を経て、90年代以降のヒップホップシーンの隆盛やレア・グルーヴ・ムーヴメントとともに新たな評価を得たWeldon Irvine。1999年に発表した本作は、アフリカ系移民、Amadou Dialloが警察官に射殺された当時の事件を背景に制作されたという社会性の強さを備えながら、さらにMos DefやTalib Kwelu、Q-TIPといった当時のヒップホップシーンを牽引するアーティストをゲストに迎え、70年代から受け継いできたジャジィなグルーヴに90年代のストリートなフィーリングをクロスオーヴァーするサウンドを披露した意欲作! Mos Def、Talib Kweliをfeat.した「Hip Hop Speaks」(M2)、Q-TIP、Black Star参加の「Make It All Better」(M3)といったストリート感溢れるHIP HOPから、2000年代の到来を予感させるメロウなR&B/ネオソウル「Break Bread」(M8)など70年代から常にシーンの先端を切り拓いてきたWeldon Irvineの矜恃を感じさせる歴史的にも非常に重要な作品です! CDフォーマットは初のリイシュー、そして当時はリリースされていなかったヴァイナル・フォーマットでの初リリースも決定!

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PLP-8072/3 プネウマ
2023.11.16

2016年11月に行われた三宅純と青葉市子による貴重なライヴ・セッションがついにヴァイナル・フォーマットでもリリース決定!

2016年11月と翌2017年2月に「代官山・晴れたら空に豆まいて」で行われた三宅純と青葉市子のライヴ・セッション、ハイレゾ音源による配信フォーマットのみでリリースされていた貴重なレコーディングがついにヴァイナル・フォーマットでもリリース決定しました!1月の初演時はドラムに山本達久を迎え、2月の再演ではそこに渡辺等も加わり、三宅と青葉の楽曲に新たな生命が吹き込まれています。2日間計4回のステージからベスト・テイクをセレクション、そしてライヴでもPAを担当したエンジニアのzAkが音源化にあたって丁寧なミックスを施し、ヴァイナルならではの柔らかなサウンドで当日の空気感を再現した珠玉のライヴ・ドキュメントです!

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