メディア: 2LPリリース情報
PLP-7866/7 Critical 11 (2022 Remastered)
2022.10.19
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大阪アメリカ村を中心に結成されたナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合が2002年にリリースした記念すべきファースト・アルバム『Critical 11』がリマスタリング盤としてリリースとなり、初となるアナログ化も実現! 代表曲である”そろい踏み”を収録した日本語ラップ・シーンに大きなインパクトを残した傑作!
大阪アメリカ村を中心に活動していたグループであるCHIEF ROKKA(SATUSSY、ERONE、DJ KAN)、HEAD BANGERZ(HIDADDY、遊戯、DJ KITADA KEN、MENTOL)、NOTABLE MC(OHYA(だるまさん)、AKIRA(EVISBEATS))(現在は脱退)、そしてILL MINTことMINT(現在は脱退)により結成された韻踏集団、韻踏合組合。ヒップホップ専門誌「blast」に連載されていたコーナーから生まれた名コンピレーション『Homebrewer’s Vol.1』への楽曲収録やデモ音源をコンパイルした『韻踏合組合VOL.0』のリリースなどでヘッズたちの間では沸々とその名が知られるようになっていた最中の2002年に満を持してリリースしたファースト・アルバム『Critical 11』がリマスタリング盤としてリリースとなり、アルバムとしては初となるアナログ化も実現! そのグループ名どおりライミングに拘りまくったMCたちの強烈なるキャラクターにリリック・センス、圧倒的なマイクリレー/掛け合いにブットバされる傑作であり、リリースから20年の時を経ても高い人気を誇る1枚! グループの代表曲である”そろい踏み”を収録!
青い春と書いて”青春”。
今振り返ってみると、この2枚のアルバムはそんな俺達の青春真っ只中の作品であり、原点だと思う。
ただひたすらバイブスと初期衝動のみで右往左往しながら右脳左脳をフル回転させ韻を踏みまくったアノ時代。つい昨日のことのように思えるが、もう20年も経っていることに自分自身が驚くし、ひたすらオリジナルにこだわって切磋琢磨し結果出すかっ!とメラメラ燃えていたなぁ~と懐かしく思う。
各才能がスパークしてラップとビートが化学反応を起こし、エポックメイキングなアルバムになったことは間違いない。
さらにDJ NAPEYやCMKによるアートワーク、A&Rであった佐藤将(R.I.P.)の尽力もあり、シーンにしっかりと足跡を残せたと思う。
このリリースを機に当時を知るヘッズはもちろん、リリース時には生まれていない10代のリスナーにも、こんな濃いぃぃぃドォォォプなアルバムが、時代があったということを知ってもらい、楽しんでもらえれば幸いである。
平和。
令和4年。
韻踏合組合 組合長 SATUSSY
PLP-7828/9 永久保存盤
2022.09.21
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「東の村八分」「早すぎたRCサクセション」などと形容され、オリジナル盤は高値で取り引きされていたウルトラ激レア盤、1973年に静岡市の高校生が制作した「静岡ロックンロール組合」のLPがついに45回転30cm 2枚組音質重視でリイシュー!
オリジナルジャケット(帯、インナー)も再現、完全D.I.Yスタイルで作り上げた当時のパッションそのまま。まさに『永久保存盤』!!! しかも今回は音質重視の12インチ45回転2枚組。52分28秒が初代アナログ盤を確実に超えた音で蘇る。
オーディオ知識など何もなかった田舎の子供たちが手許の使える物を全て使って録っただけだから、良い音である筈がない。ただ「もう少しマシだった」という想いが49年間ずっとあって、オリジナルLPの音には合点が行かなかった。今回のアナログ盤は、これからの新しい形の12インチ45回転2枚組だ。興奮した初回プレイバックの感動が帰って来る。嬉しい。
ー鷲巣功(静岡ロックンロール組合理事)
PLP-7783/4 Rendez Vous
2022.05.25
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ブルー・アイド・ソウル系SSWエリック・タッグ『ランデヴー』(1977年)がオリジナルを忠実に再現した見開きジャケット、過去CDリリース時のみ収録されていたボーナストラック4曲を追加収録(初LP収録)、さらには清涼感あふれるジャケットのグリーンを彷彿とさせるクリアなカラーヴァイナル2枚組仕様で初LP化!
ジョン・ヴァレンティとも並び称されるソウルフルでメロウなサウンドはレア・グルーヴファンはもちろんのことモダン・ソウル~AORファン必聴盤!
80年代初頭、ジャズ/フュージョンギタリストとして名高いリー・リトナーの作品にシンガー&ソングライターとして参加したことでも注目を集めたエリック・タッグ。ソウルフルで伸びのある温かな唄声は数多くのリスナーを魅了してきましたが、やはり1番の魅力はその卓越したソングライティング! 実兄ラリー・タッグによる軽快なベースラインを軸に、スタイリッシュなホーンセクションとストリングス、随所に散りばめられた軽やかなピアノフレーズ、そしてエリックによるヴォーカルが絶妙なバランスで調和しており、その全編メロウなフィーリングに溢れたサウンドは70年代ブルー・アイド・ソウルを代表する名盤中の名盤です! 今回のリリースにあたり、過去CDのみに収録されていたボーナストラック4曲を追加収録、さらには清涼感あふれるジャケットのグリーンを彷彿とさせるクリアなカラーヴァイナル2枚組仕様で再発!
FJPLP-001/2 失点 in The PARK
2022.05.24
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ECDが2003年に自主制作で発表した2000年代を代表する不朽の名作『失点 in thepark』がリリースから約19年の時を経て奇跡のアナログ化!盟友illicit tsuboi監修のもと2枚組/33回転でのプレスとなりオリジナルCDを再現した紙ジャケ仕様かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリース!
◆ メジャーレーベルとの契約を終了して完全インディペンデントとなり、ECD自身で全てを制作したアルバム『失点 in the park』。それまでに身に着けたスキル、ギミックなどを一切排し、生身のECDが淡々と感情を吐露する衝撃的内容は発売当初、困惑と戸惑いをリスナーに巻き起こしたものの、従来の狭いカテゴリーから脱却して新たなる音楽荒野を目指す、その姿勢がやがて大きな共感を呼び、口コミによってHIP-HOPリスナー以外にもその存在が知られるところとなり、現在ではJ-POPの名盤としても語り継がれている名作中の名作。2003年のオリジナル・リリースから約19年の時を経て奇跡のアナログ化が実現。
◆ 盟友illicit tsuboi監修のもと全8曲をあえて2枚組/33回転で製作することで作品のイメージをさらに増幅させるゴリゴリなサウンドに仕上げられている。
◆ 2003年に杉並区の公園の公衆トイレで起きた落書き事件の写真を用い、リリース当時大きな話題となったジャケットはオリジナルのCD/紙ジャケ仕様で再現し、かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリースとなります。
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ECD 2003年の傑作アルバムがいよいよLPにて復刻!
メジャー契約も切れ彼1人で出来ることといえば、PORTA ONEの4トラックカセットMTRで録音することだけ。
サンプラーキーボードRolandW-30を叩いてラップするスタイルは、正にアコギ弾き語りスタイルのHiphop版そのものであり、彼史上最もシンプルかつ鋭い内容に自他共に「これを超えることは不可能」と言わしめたアルバムでもある。
個人的にもエポックメイクだと思っており、しかるべきフォーマットで出さないと意味がないと思い収録時間度外視で2LPフォーマットでリリースさせて頂くことになりました。これはECD本人の夢でもあり、こうして2022年に叶ったことは大変意義があるなと。
これでまたECDに足りなかったピースが埋まった。
感謝。
—The Anticipation Illicit Tsuboi
PLP-7797 Stone Free
2022.05.18
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世界中のソウルマニアから支持を集めるシカゴのソウルシンガー、セシル・ライドによる唯一のソロ作であり、Early80sモダン・ソウル/ブギーの最高峰とも呼び声が高い大名盤!
地元シカゴでカーティス・メイフィールド、シャイ・ライツ、ジーン・チャンドラーといった大御所アーティストたちと仕事をした後にLAに拠点を移し、新たな挑戦として80年にリリースされたセシル・ライドによる唯一のソロ作『Stone Free』。グルーヴィーに絡み合う楽器隊と、渋くてダンディーな歌声とセクシーなファルセットを合わせた色気のあるヴォーカルが素晴らしいタイトル曲「Stone Free」を筆頭に、爽やかなメロディーの80sモダンなA2「I’m So Glad I Found Your Love」やB1「Money’s Funny」の素晴らしさは他の盤では味わえません。更にはシンセやベースがうなりを上げるファンク・チューンA3「More Love」やラストの「Funk Is Here To Stay」といった楽曲はファンクが好きな人にもしっかり刺さるはず! オリジナル盤はコレクター・アイテムとして語り継がれる幻の一枚であり、ソウルファンであれば必聴の大名盤です!
PLP-7807/8 Lemuria
2022.05.18
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フリー・ソウル~レア・グルーヴファン必携盤!ハワイアンAOR最高峰“LEMURIA”が、2000年代に一度だけCD版のみに収録されたボーナストラック3曲(初Vinyl化!)、さらにはオルタネイト・テイク2曲を追加したコンプリート・ヴァージョンで遂にリイシュー決定!
ハワイアンAORを代表するバンド“KALAPANA”のオリジナル・メンバーでありプロデューサーとしても数々の名盤を残してきた“Kirk Thompson”率いるプロジェクト“LEMURIA”。1978年にリリースされた唯一のアルバム『Lemuria』は知る人ぞ知るコレクターズ・アイテムとして高額で取引されながらもコンテンポラリー・ハワイアン~ハワイアンAORの代表作として広く知れ渡り、ここ日本でもMURO氏のMIX CDへの収録や橋本徹氏によるレコメンド、さらには数々のディスクガイドでも絶賛されてきた名盤中の名盤!
プロダクションのクオリティの高さやアイランド・フィーリングに溢れたソング・ライティングで数多のアーティストにカヴァーされてきた代表曲「Hunk Of Heaven」(A1)、「All I’ve Got To Give」(A2)など極上メロウ・ソウルナンバーを全9曲に加え、2000年代に一度だけCD版のみに収録されたボーナストラック3曲(初Vinyl化!)、さらには「All I’ve Got To Give」と「MISTER U (UNIVERSE)」のオルタネイト・テイク2曲を追加したコンプリート・ヴァージョンでリイシュー決定!
PLP-7754/5 Get Right Down – The Complete 70s Singles And More
2022.04.06
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市場取引価格20万円超のメガ・レア1stアルバム(1977年)で有名なノース・カロライナのソウル/ファンク・グループ、ブリーフ・エンカウンターの70年代のシングル作品をすべてぶち込んだ奇跡の編集盤2枚組LP!全ソウル・ファンに捧ぐ!!
ノース・カロライナ在住のベイリー4兄弟を中心とする9人組ソウル/ファンク・グループ、ブリーフ・エンカウンター。2010年に禁断のリイシューが実現した、ソウルの聖杯との異名を持つ1977年発表の幻の1stアルバムでソウル~レア・グルーヴ・ファンに知られる彼らが70年代にセヴンティ・セヴン/サウンド・プラス、キャピトルに残したシングル作品をすべて網羅! さらに、再結成した彼らが2010年に発表した2曲、2018年にUKのAthens Of The Northからリリースされるまで未発表だった2曲を収録した画期的コンピレーション! 70年代の彼らといえば、近年のモダン~クロスオーヴァー・ソウル人気により、今やサウンド・プラスのシングル(77年)が3万円以上で取引される絶品ミディアム「Human」と、88年にPヴァインのコンピLPに収録され、ローライダー方面でも話題となった当時未発表の激甘バラード「Where Will I Go」の2曲! 「Where Will I Go」はその後、AOTNが完全版をリリースしたものの(本作には完全版で収録)、この2曲を含む、彼らのセヴンティ・セヴン/サウンド・プラス作品をまとめた先のPヴァイン盤コンピ『ときめきのスウィート・ソウル(原題:Brief Encounter with Sweet Soul Music)』も今では15,000円超! こうした事実だけでも、この時代の彼らの作品の人気の高さがうかがえるだろう。しかも、キャピトルのシングル作品までおさえてしまうとは、なんと罪深いコンピレーションだろうか!!全ソウル・ファン必聴・必携!!
PLP-7153/4 Give Me Your Love
2022.02.09
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祝“2LP化”!! 説明不要、クラシック中のクラシック、全曲最高!!の完全盤をよりパワーのある音質で!! ロイ・エアーズ プロデュース最高傑作! “シルヴィア・ストリプリン”『ギヴ・ミー・ユア・ラヴ』が最新リマスタリングを施し180g重量盤/45回転/2枚組LP完全限定仕様でリイシュー決定!
ノーマン・コナーズ率いるアクエリアン・ドリーム所属後ロイ・エアーズが指揮するエイティーズ・レディースのヴォーカリストとして活躍したシルヴィア・ストリプリンが、1983年当時にロイが主宰していた“Uno Melodic”から発表した唯一のソロ・アルバム! ジュニア・マフィア feat.ビギー「Get Money」でのキュートなイントロ部分のネタで一躍知られた「You Can’tTurn Me Away」(B1)やアーマンド・ヴァン・ヘルデン feat.コモンの「Full Moon」がハウス/ ヒップホップ双方のリスナーから支持された「Give Me Your Love」(C1)などのキラー・ナンバーはもちろんのこと、メロウ・ディスコ「Look Toward The Sky」(A1)、ブギーなグルーヴが心地よい「Toy Box」(A2)、ストリングスの効いた爽快フィリー・チューン「All Alone」(B2)、アルバム中唯一のスロウ・ソウル「Will We Ever Pass This Way Again」(C2)、完全フロア仕様なファンキー・チューン「Searchin」(D1)、そしてミニー・リパートンのようなハイトーンを披露する「You Said」(D2)と、アルバム全曲聴きごたえ充分な1枚! さらに今回に限り180g重量盤/45回転/2枚組LP完全限定生産でリイシュー決定!
LIBPLP-001/2 MESS -KING OF DOPE-
2021.12.17
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JUSWANNAのブッ飛んだ救世主ことMESS a.k.a. メシアTHEフライが2010年にリリースした傑作ファースト・ソロ『MESS -KING OF DOPE-』が帯付き2枚組/完全限定プレスで待望のアナログ化!
メッセージ性の強いパンチラインを最大の武器に独自のスタンスで常に斜め45度から世間を騒がす反逆者であり、MEGA-G、DJ MUTAとのユニット、JUSWANNAのブッ飛んだ救世主ことMESS a.k.a. メシアTHEフライ。そのJUSWANNAとして2006年に1st EP『湾岸 SEAWEED』、09年に1st Album『BLACK BOX』をリリースした後の10年5月にグループとしての活動を休止し、同年12月にファースト・ソロ『MESS -KING OF DOPE-』をリリース。
サグライフでも、ハスリングライフでもない、実は一番ぶっ飛んだ「日常」の疑問をもう一度エグり返して出てきた問題作であり、メシアTHEフライが現実を色濃く模写した全13曲を収録した傑作中の傑作としてリリースから10年以上の時を経てもまったく色褪せることのないその『MESS -KING OF DOPE-』が帯付き2枚組/完全限定プレスで待望のアナログ化!
Featuring: BES(SWANKY SWIPE)、TAKUTO(JPC band)、 PRIMAL(MSC)、仙人掌(MONJU)
Producer: I-DeA、Illicit Tsuboi、DJ OLD FASAHION、16FLIP、MUTA、DADDY VEDA、T.TANAKA、HardTackle_66、KAMIKAZE ATTACK
https://www.youtube.com/watch?v=uUDI193vDr0
https://www.youtube.com/watch?v=EmkBVd4cxJw