メディア: 2LPリリース情報

PLP-7793/4 Whispered Garden
2022.12.14

「内界と外界の出会う境界、音と音との狭間を表現したいと思い立ち、このアルバムの制作を始めた。音楽で時間を操ってみたいという宿願もあった。」
(三宅純 本作ライナーノーツより)

稀代の音楽家“三宅純”が2010年代の集大成とも言うべき大作『Lost Memory Theatre』三部作完結から4年の歳月を経て導き出した新たな音世界!

パリ、東京、ニューヨーク、リオデジャネイロ、トロント、バルセロナ、ソフィア・・・パンデミックに翻弄され、非常事態下でのレコーディングを余儀なくされたことが、この “内界と外界の出会う境界”~どこにも存在し得ない空間”を現出せしめたのだろうか?

ジャズをルーツにありとあらゆる音楽要素を異種交配した三宅純による唯一無二の世界観が加速した、2020年代の幕開けにふさわしくも時空を超越した幻想のサウンドを体感せよ!

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PLP-7793/4DX Whispered Garden 2LP+POSTER+POSTCARD
2022.12.14

三宅純最新作『ウィスパード・ガーデン』2LPに、ジャケットデザインのポスター(A1サイズ)と、三宅純本人直筆のサインが入ったポストカードがセットとなったデラックス・ エディションが、P-VINE OFFICIAL SHOP SPECIAL DELIVERY限定で発売決定!

「内界と外界の出会う境界、音と音との狭間を表現したいと思い立ち、このアルバムの制作を始めた。音楽で時間を操ってみたいという宿願もあった。」
(三宅純 本作ライナーノーツより)

稀代の音楽家“三宅純”が2010年代の集大成とも言うべき大作『Lost Memory Theatre』三部作完結から4年の歳月を経て導き出した新たな音世界!
パリ、東京、ニューヨーク、リオデジャネイロ、トロント、バルセロナ、ソフィア・・・パンデミックに翻弄され、非常事態下でのレコーディングを余儀なくされたことが、この“内界と外界の出会う境界”~どこにも存在し得ない空間”を現出せしめたのだろうか?ジャズをルーツにありとあらゆる音楽要素を異種交配した三宅純による唯一無二の世界観が加速した、2020年代の幕開けにふさわしくも時空を超越した幻想のサウンドを体感せよ!

ポスターサイズ;A1(594mm ☓ 841mm)

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PLP-7884/5 Lonely City
2022.12.02

Nujabes関連作品への参加で世界中のジャジー・ヒップホップ・ファンに広くその名が知られているカナダ・モントリオールのユニット、スペシフィクスの2004年にリリースされたデビュー・アルバム『Lonely City』! 超限定プレスのため価格が高騰し、入手困難だったアナログ盤が新たに人気の高いNujabesオマージュに溢れる日本盤CDジャケットを用いた2枚組帯付き仕様で待望の再アナログ化! 名曲“Under The Hood”を収録!

Nujabesプレゼンツのコンピレーション『modal soul classics by Nujabes』(2008年)やNujabes他界後に発表されたトリビュート・アルバム『modal soul classics II -dedicated to…Nujabes-』(2010年)などへの参加でNujabes~Hyde Outファンやジャジー・ヒップホップ・ファンなどなど世界中に広くその名が知られているカナダはモントリオールのユニット、スペシフィクスの2004年にリリースされたデビュー・アルバム『Lonely City』。近年のローファイ・ヒップホップ人気の高まりにより再評価の熱が高まっている同作のアナログ盤は超限定プレスのため価格が高騰し、入手困難でしたが新たに人気の高い日本盤CDジャケットを用いた2枚組帯付き仕様で待望の再アナログ化!その『modal soul classics by Nujabes』にも収録された名曲“Under The Hood”を収録!

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PLP-7834/5 The Power of the One
2022.11.22

シルク・ソニック(ブルーノ・マーズ&アンダーソン・パーク)のアルバムに大フィーチャーされ、今また脚光を浴びるファンク大王ブーツィ・コリンズの最新アルバム! 
豪華ゲストを迎えた一大ファンク絵巻!大傑作!

「“The One”の力が私たちを引っ張ってくれるのだ。誰もが自分の中に“The One”を持っている。誰が自分をガイダンスのために利用しているかわからない。だから、つねにピュアで、ファンクをごまかさないこと。誰もが光を持っている。誰もが輝く必要がある。それはそこにある。自分の中にあるガイダンスを信じて使うこと、そして“The One”があなたのプログラムを知っていることを理解しなくてはならない。それは、卵に一番乗りしようと猛ダッシュする前に、あなたの心の中に書かれていたことなのだ! あなたは“The One”の目には完璧に映っている」(ブーツィ・コリンズ)

ブーツィ・コリンズのプロデュース、作曲、アレンジによる最新アルバム『ザ・パワー・オブ・ザ・ワン』は、パンデミック前に制作を開始し、ロックダウン中にシンシナティの彼自身のブーツィラ・スタジオで完成させた。「このような悲劇や嵐の中でこそ、最も美しいメッセージが生まれるのだ」と、ブーツィは言う。「そして、自分一人では何もできないことを思い知らされる。私たちはお互いを必要としている。ワン・ネイション・アンダー・ザ・グルーヴなんだ」。
ジョージ・ベンソン参加のタイトル曲から快調そのもの! ブルースの未来=クリストーン“キングフィッシュ”イングラムをフィーチャーしたスロー・ファンク「Creepin’」や、ラリー・グレアム参加のスライ&ザ・ファミリー・ストーンの名曲「If You Want Me To Stay」のカヴァー「WantMe2Stay」も最高! 全編ブーツィ印の特濃ファンク・アルバム! 2000年以降最高の仕上がりと言っても過言ではない?!

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PLP-7868/9 ジャンガル (2022 Remastered)
2022.10.19

大阪アメリカ村を中心に結成されたSATUSSY(MC)、ERONE(MC)、DJ KAN(以上CHIEF ROKKA)、HIDADDY(MC)、遊戯(MC)、DJ KITADA KEN、MENTOL(以上HEAD BANGERZ)、NOTABLE MC(OHYA(だるまさん)、AKIRA(EVIS BEATS))(現在は脱退)、そしてILL MINTことMINT(現在は脱退)らによるナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合の初期2作品『Critical 11』と『ジャンガル』がリマスタリング盤としてリリース! 初となるアナログ化も実現!!

大阪アメリカ村を中心に結成されたナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合が2003年にリリースしたセカンド・アルバム『ジャンガル』がリマスタリング盤としてリリースとなり、初となるアナログ化も実現!結成時のメンバーによる集大成的な作品として音楽専門誌でも高く評価された日本語ラップ史に残る傑作中の傑作!

大阪アメリカ村を中心に活動していたグループであるCHIEF ROKKA(SATUSSY、ERONE、DJ KAN)、HEAD BANGERZ(HIDADDY、遊戯、DJ KITADA KEN、MENTOL)、NOTABLE MC(OHYA(だるまさん)、AKIRA(EVISBEATS))(現在は脱退)、そしてILL MINTことMINT(現在は脱退)により結成された韻踏集団、韻踏合組合。2002年にリリースされたファースト・アルバム『Critical 11』が大きな話題となって一躍シーン内にその名を知らしめた韻踏が翌2003年にリリースしたセカンド・アルバム『ジャンガル』がリマスタリング盤としてリリースとなり、アルバムとしては初となるアナログ化も実現! アルバムの冒頭を飾るタイトル曲“ジャンガル”を筆頭に前作からさらに進化をとげたラップとトラックが各所で話題を博し、音楽専門誌でも高く評価された日本語ラップ史に残る傑作中の傑作であり、結成時のメンバーによる集大成的な初期の韻踏合組合を代表する作品!

青い春と書いて”青春”。
今振り返ってみると、この2枚のアルバムはそんな俺達の青春真っ只中の作品であり、原点だと思う。
ただひたすらバイブスと初期衝動のみで右往左往しながら右脳左脳をフル回転させ韻を踏みまくったアノ時代。つい昨日のことのように思えるが、もう20年も経っていることに自分自身が驚くし、ひたすらオリジナルにこだわって切磋琢磨し結果出すかっ!とメラメラ燃えていたなぁ~と懐かしく思う。
各才能がスパークしてラップとビートが化学反応を起こし、エポックメイキングなアルバムになったことは間違いない。
さらにDJ NAPEYやCMKによるアートワーク、A&Rであった佐藤将(R.I.P.)の尽力もあり、シーンにしっかりと足跡を残せたと思う。
このリリースを機に当時を知るヘッズはもちろん、リリース時には生まれていない10代のリスナーにも、こんな濃いぃぃぃドォォォプなアルバムが、時代があったということを知ってもらい、楽しんでもらえれば幸いである。
平和。
令和4年。
韻踏合組合 組合長 SATUSSY

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PLP-7866/7 Critical 11 (2022 Remastered)
2022.10.19

大阪アメリカ村を中心に結成されたナニワ裏庭の韻踏集団、韻踏合組合が2002年にリリースした記念すべきファースト・アルバム『Critical 11』がリマスタリング盤としてリリースとなり、初となるアナログ化も実現! 代表曲である”そろい踏み”を収録した日本語ラップ・シーンに大きなインパクトを残した傑作!

大阪アメリカ村を中心に活動していたグループであるCHIEF ROKKA(SATUSSY、ERONE、DJ KAN)、HEAD BANGERZ(HIDADDY、遊戯、DJ KITADA KEN、MENTOL)、NOTABLE MC(OHYA(だるまさん)、AKIRA(EVISBEATS))(現在は脱退)、そしてILL MINTことMINT(現在は脱退)により結成された韻踏集団、韻踏合組合。ヒップホップ専門誌「blast」に連載されていたコーナーから生まれた名コンピレーション『Homebrewer’s Vol.1』への楽曲収録やデモ音源をコンパイルした『韻踏合組合VOL.0』のリリースなどでヘッズたちの間では沸々とその名が知られるようになっていた最中の2002年に満を持してリリースしたファースト・アルバム『Critical 11』がリマスタリング盤としてリリースとなり、アルバムとしては初となるアナログ化も実現! そのグループ名どおりライミングに拘りまくったMCたちの強烈なるキャラクターにリリック・センス、圧倒的なマイクリレー/掛け合いにブットバされる傑作であり、リリースから20年の時を経ても高い人気を誇る1枚! グループの代表曲である”そろい踏み”を収録!

青い春と書いて”青春”。
今振り返ってみると、この2枚のアルバムはそんな俺達の青春真っ只中の作品であり、原点だと思う。
ただひたすらバイブスと初期衝動のみで右往左往しながら右脳左脳をフル回転させ韻を踏みまくったアノ時代。つい昨日のことのように思えるが、もう20年も経っていることに自分自身が驚くし、ひたすらオリジナルにこだわって切磋琢磨し結果出すかっ!とメラメラ燃えていたなぁ~と懐かしく思う。
各才能がスパークしてラップとビートが化学反応を起こし、エポックメイキングなアルバムになったことは間違いない。
さらにDJ NAPEYやCMKによるアートワーク、A&Rであった佐藤将(R.I.P.)の尽力もあり、シーンにしっかりと足跡を残せたと思う。
このリリースを機に当時を知るヘッズはもちろん、リリース時には生まれていない10代のリスナーにも、こんな濃いぃぃぃドォォォプなアルバムが、時代があったということを知ってもらい、楽しんでもらえれば幸いである。
平和。
令和4年。
韻踏合組合 組合長 SATUSSY

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PLP-7828/9 永久保存盤
2022.09.21

「東の村八分」「早すぎたRCサクセション」などと形容され、オリジナル盤は高値で取り引きされていたウルトラ激レア盤、1973年に静岡市の高校生が制作した「静岡ロックンロール組合」のLPがついに45回転30cm 2枚組音質重視でリイシュー!

オリジナルジャケット(帯、インナー)も再現、完全D.I.Yスタイルで作り上げた当時のパッションそのまま。まさに『永久保存盤』!!! しかも今回は音質重視の12インチ45回転2枚組。52分28秒が初代アナログ盤を確実に超えた音で蘇る。

オーディオ知識など何もなかった田舎の子供たちが手許の使える物を全て使って録っただけだから、良い音である筈がない。ただ「もう少しマシだった」という想いが49年間ずっとあって、オリジナルLPの音には合点が行かなかった。今回のアナログ盤は、これからの新しい形の12インチ45回転2枚組だ。興奮した初回プレイバックの感動が帰って来る。嬉しい。
ー鷲巣功(静岡ロックンロール組合理事)

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PLP-7783/4 Rendez Vous
2022.05.25

ブルー・アイド・ソウル系SSWエリック・タッグ『ランデヴー』(1977年)がオリジナルを忠実に再現した見開きジャケット、過去CDリリース時のみ収録されていたボーナストラック4曲を追加収録(初LP収録)、さらには清涼感あふれるジャケットのグリーンを彷彿とさせるクリアなカラーヴァイナル2枚組仕様で初LP化! 
ジョン・ヴァレンティとも並び称されるソウルフルでメロウなサウンドはレア・グルーヴファンはもちろんのことモダン・ソウル~AORファン必聴盤!

80年代初頭、ジャズ/フュージョンギタリストとして名高いリー・リトナーの作品にシンガー&ソングライターとして参加したことでも注目を集めたエリック・タッグ。ソウルフルで伸びのある温かな唄声は数多くのリスナーを魅了してきましたが、やはり1番の魅力はその卓越したソングライティング! 実兄ラリー・タッグによる軽快なベースラインを軸に、スタイリッシュなホーンセクションとストリングス、随所に散りばめられた軽やかなピアノフレーズ、そしてエリックによるヴォーカルが絶妙なバランスで調和しており、その全編メロウなフィーリングに溢れたサウンドは70年代ブルー・アイド・ソウルを代表する名盤中の名盤です! 今回のリリースにあたり、過去CDのみに収録されていたボーナストラック4曲を追加収録、さらには清涼感あふれるジャケットのグリーンを彷彿とさせるクリアなカラーヴァイナル2枚組仕様で再発!

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FJPLP-001/2 失点 in The PARK
2022.05.24

ECDが2003年に自主制作で発表した2000年代を代表する不朽の名作『失点 in thepark』がリリースから約19年の時を経て奇跡のアナログ化!盟友illicit tsuboi監修のもと2枚組/33回転でのプレスとなりオリジナルCDを再現した紙ジャケ仕様かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリース!

◆ メジャーレーベルとの契約を終了して完全インディペンデントとなり、ECD自身で全てを制作したアルバム『失点 in the park』。それまでに身に着けたスキル、ギミックなどを一切排し、生身のECDが淡々と感情を吐露する衝撃的内容は発売当初、困惑と戸惑いをリスナーに巻き起こしたものの、従来の狭いカテゴリーから脱却して新たなる音楽荒野を目指す、その姿勢がやがて大きな共感を呼び、口コミによってHIP-HOPリスナー以外にもその存在が知られるところとなり、現在ではJ-POPの名盤としても語り継がれている名作中の名作。2003年のオリジナル・リリースから約19年の時を経て奇跡のアナログ化が実現。

◆ 盟友illicit tsuboi監修のもと全8曲をあえて2枚組/33回転で製作することで作品のイメージをさらに増幅させるゴリゴリなサウンドに仕上げられている。

◆ 2003年に杉並区の公園の公衆トイレで起きた落書き事件の写真を用い、リリース当時大きな話題となったジャケットはオリジナルのCD/紙ジャケ仕様で再現し、かつ拘りの見開きジャケット/シリアルナンバー付き/初回完全限定生産でのリリースとなります。

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ECD 2003年の傑作アルバムがいよいよLPにて復刻!
メジャー契約も切れ彼1人で出来ることといえば、PORTA ONEの4トラックカセットMTRで録音することだけ。
サンプラーキーボードRolandW-30を叩いてラップするスタイルは、正にアコギ弾き語りスタイルのHiphop版そのものであり、彼史上最もシンプルかつ鋭い内容に自他共に「これを超えることは不可能」と言わしめたアルバムでもある。
個人的にもエポックメイクだと思っており、しかるべきフォーマットで出さないと意味がないと思い収録時間度外視で2LPフォーマットでリリースさせて頂くことになりました。これはECD本人の夢でもあり、こうして2022年に叶ったことは大変意義があるなと。
これでまたECDに足りなかったピースが埋まった。
感謝。
—The Anticipation Illicit Tsuboi

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PLP-7797 Stone Free
2022.05.18

世界中のソウルマニアから支持を集めるシカゴのソウルシンガー、セシル・ライドによる唯一のソロ作であり、Early80sモダン・ソウル/ブギーの最高峰とも呼び声が高い大名盤!

地元シカゴでカーティス・メイフィールド、シャイ・ライツ、ジーン・チャンドラーといった大御所アーティストたちと仕事をした後にLAに拠点を移し、新たな挑戦として80年にリリースされたセシル・ライドによる唯一のソロ作『Stone Free』。グルーヴィーに絡み合う楽器隊と、渋くてダンディーな歌声とセクシーなファルセットを合わせた色気のあるヴォーカルが素晴らしいタイトル曲「Stone Free」を筆頭に、爽やかなメロディーの80sモダンなA2「I’m So Glad I Found Your Love」やB1「Money’s Funny」の素晴らしさは他の盤では味わえません。更にはシンセやベースがうなりを上げるファンク・チューンA3「More Love」やラストの「Funk Is Here To Stay」といった楽曲はファンクが好きな人にもしっかり刺さるはず! オリジナル盤はコレクター・アイテムとして語り継がれる幻の一枚であり、ソウルファンであれば必聴の大名盤です!

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