メディア: 2LPリリース情報
PLP-7404/5 Terrace Martin’s Gray Area Live At The JammJam
2024.01.11
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テラス・マーティン率いるバンド、グレイ・エリアが2020年に行ったライヴの模様を収録した配信限定ライヴ・アルバムが待望のフィジカル・リリース!!! ケンドリック・ラマーの名曲“For Free?”の超熱演ジャズ・カヴァーや、カマシ・ワシントンがゲスト参加した20分越えの絶品ジャム・セッションなど、現行ジャズにおける最高峰のライヴ・パフォーマンスがここに!!
ロバート・グラスパーとのR+R=Nowや、同じくグラスパーに、カマシ・ワシントン、ナインス・ワンダーまで擁するディナー・パーティーと、数々のプロジェクトで現代ジャズの推進に余念がないテラス・マーティンが、自らのバンドとして結成した「グレイ・エリア」。そのバンドのお披露目として、2020年にJammcard主催のイヴェント「JammJam」で行ったライヴ・パフォーマンスの模様を収録した配信限定のライヴ・アルバム『Live at the JammJam』が遂にCD、レコードでリリース!!!
テラス・マーティンをリーダーに、ケンドリック・スコットやカマシ・ワシントンの作品で重宝され、自らリーダー作もリリースしている若手最重要ベーシストのジョシュア・クランブリー、ルイス・コールとジェネヴィーヴ・アルターディによるポップ・ユニット:ノウワーのバンド・メンバーでもあるキーボーディストのポール・コーニッシュ、そしてあのサンダーキャットの兄であり、プリンスやカマシのドラマーとして腕を振るってきたロナルド・ブルーナー・JRというジャズ界のキーマンが勢ぞろいしたバンド、グレイ・エリア。
その気になるライヴの内容は?と言うと、2分ほどのイントロを終えた後に突如として始まる“For Free?”で一気に爆発。曲名通り、テラス・マーティン本人がプロデュースしたケンドリック・ラマーの傑作『To Pimp a Butter?y』に収録された名曲“For Free?”のジャズ・カヴァーで、8分を超える超熱演を披露。キーボードのソロ・プレイを前面に押し出した甘味の強いバラード“Great Is Thy Faithfulness”を間に挟みつつ、テラスの盟友、カマシ・ワシントンがゲストとして参加した“Juno”、“Stop Trippin’”の二曲では、なんとどちらも20分近くにも及ぶ白熱のジャム・セッションを繰り広げる。これぞまさにジャズのライヴの魅力が120%パッケージされた極上のライヴ・アルバム!
PLP-7412/3 エコーズ・オブ・ジャパン
2023.12.22
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PLP-8096/7 龍の棲家
2023.12.15
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2010年の「あふりらんぽ」解散以降、「ムーン♀ママ」などで音楽活動を続けるとともに、太陽大感謝祭などのイベントを意欲的に開催してきたPIKA☆が、その新しい音楽世界を鮮やかに展開したアルバム『龍の棲家』にボーナス・トラック3曲が追加され、ついにアナログ化!
このアルバムはギター弾き語りによる「ムーン♀ママ」での音楽的成果を、PIKA☆自身がセルフ・プロデュースによって発展・展開させたもので、7年前にリリースされたムーン♀ママの名盤『幸せの可視』に収録された曲も再構築させつつ、その素朴かつ挑戦的なエネルギーはそのままに、壮大な宇宙感を拡大、全10曲にボーナス・トラック3曲(SideD)が追加収録されて初アナログ化!
■PIKA☆のソロアルバム、本当に良い。PIKA☆は先住民の女神だ。
――坂本龍一
■楽しいけれど切なくて、悲しいけれど、温かい。いろいろな感情を抱きしめてくれる、とても優しいアルバムだと思った。
なかでも「リーズン」って曲は最高だね。アルバムを通して、PIKA☆って人間自体が鳴り響いているようで、本当に素晴らしいよ。
――後藤正文 (ASIAN KUNG-FU GENERATION)
PLP-7993/4 Healing Suite
2023.11.28
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スピリチュアルかつフリーキーな先鋭的ジャズで、カマシ・ワシントンなど現在進行形のLAジャズシーンに多大な影響を与えたホレス・タプスコット率いるパン・アフリカン・ピープルズ・アーケストラ(PAPA)、その初期バンドリーダーであったジェシー・シャープスが2015年11月8日にカリフォルニア州カルバーシティのメイミー・クレイトン・ライヴラリー&ミュージアムで行なったコンサートのライヴ・レコーディング!
PAPAやビルド・アン・アーク、ファラオ・サンダースの作品にも参加してきたシンガー、ドゥワイト・トリブルや、デトロイトの伝説のスピリチュアル・ジャズ・レーベル“TRIBE”の創始者でもあるトロンボーン奏者フィル・ラネリンなど70年代のスピリッツを現代に繋ぐレジェンド達が多数参加した歴史的ドキュメント!
ドゥワイト・トリブルと同じくビルド・アン・アークにも参加していたピアニスト、ネイト・モーガンがペンをとった美しくも儚いピアノ・トリオ曲に、ドゥワイトがスピリチュアルな歌声を重ねる「Mother」(D2)はアルバムのラストを飾るに相応しい圧巻の1曲!
■Musicians
Jesse Sharps(Bandleader/Woodwinds) / Dwight Trible(Vocals) / Kamau Daaood(Poetry) / Maia(Vocals/Flute) / Phil Ranelin(Trombone) / Roberto Miranda(Bass) / Theo Saunders(Piano) / Fritz Wise(Drums) ほか
PLP-7406/7 The Price of Freedom
2023.11.27
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90年代以降、Q-TIPやMos Defの作品にも参加するなどヒップホップシーンの隆盛やレア・グルーヴ・ムーヴメントとともに新たな評価を得たWeldon Irvineによる1999年作品! Q-TIP、Mos Def、Talib Kweliら当時のストリート・シーンを代表するアーティストをゲストに迎え、70sのフィーリングに90sのサウンドをクロスオーヴァーしたジャジィでタイトな極上グルーヴは必聴!
70年代に発表した数々の名盤から時を経て、90年代以降のヒップホップシーンの隆盛やレア・グルーヴ・ムーヴメントとともに新たな評価を得たWeldon Irvine。1999年に発表した本作は、アフリカ系移民、Amadou Dialloが警察官に射殺された当時の事件を背景に制作されたという社会性の強さを備えながら、さらにMos DefやTalib Kwelu、Q-TIPといった当時のヒップホップシーンを牽引するアーティストをゲストに迎え、70年代から受け継いできたジャジィなグルーヴに90年代のストリートなフィーリングをクロスオーヴァーするサウンドを披露した意欲作! Mos Def、Talib Kweliをfeat.した「Hip Hop Speaks」(A2)、Q-TIP、Black Star参加の「Make It All Better」(A3)といったストリート感溢れるHIP HOPから、2000年代の到来を予感させるメロウなR&B/ネオソウル「Break Bread」(B3)など70年代から常にシーンの先端を切り拓いてきたWeldon Irvineの矜恃を感じさせる歴史的にも非常に重要な作品です! 当時はリリースされていなかったヴァイナル・フォーマットで初リリース決定!
PLP-8072/3 プネウマ
2023.11.16
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2016年11月に行われた三宅純と青葉市子による貴重なライヴ・セッションがついにヴァイナル・フォーマットでもリリース決定!
2016年11月と翌2017年2月に「代官山・晴れたら空に豆まいて」で行われた三宅純と青葉市子のライヴ・セッション、ハイレゾ音源による配信フォーマットのみでリリースされていた貴重なレコーディングがついにヴァイナル・フォーマットでもリリース決定しました!1月の初演時はドラムに山本達久を迎え、2月の再演ではそこに渡辺等も加わり、三宅と青葉の楽曲に新たな生命が吹き込まれています。2日間計4回のステージからベスト・テイクをセレクション、そしてライヴでもPAを担当したエンジニアのZAKが音源化にあたって丁寧なミックスを施し、ヴァイナルならではの柔らかなサウンドで当日の空気感を再現した珠玉のライヴ・ドキュメントです!
PLP-8068/9 The British Core Lovers
2023.11.10
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ブリティッシュ・レゲエを語る上で避けては通れない鬼才デニス・ボヴェル、1970~80年代に制作されたラヴァーズ・ロック音源の中でも、特にコアでレアな楽曲をセレクトしたコンピレーションが初LP化!
ブリティッシュ・レゲエを語る上で絶対に避けて通れないプロデューサー、ミュージシャン、エンジニア=デニス・ボヴェル。2008年に《ブリティッシュ・レゲエ再生》と題してデニス有するマスター音源集より、工藤 BIG’H’晴康監修のもと選りすぐりの楽曲をPヴァインが独自にコンパイルした『ザ・ブリティッシュ・コア・ラヴァーズ』が初LP化。7インチカットもされ話題を呼んだ、マーヴィン・ゲイやアレサ・フランクリンなど数々のミュージシャンにカヴァーされてきた大名曲、ヤング・ラスカルズ「Groovin’」のマリー・ピエールによるラヴァーズ・カヴァーをはじめ、レゲエファン垂涎ものの音源をたっぷりと収録した1枚!
PLP-7629/30 1976.6.29ライブ・アット京都山一ホール
2023.10.18
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その耽美な世界観で国内外を問わず多くのファンを魅了し続けるシンガー佐井好子の秘蔵ライブ音源が、初のアナログ化で待望のリイシュー!
日本屈指の伝説的な女性シンガー・佐井好子の1976年ライブ音源。佐井好子は1975年にアルバム『萬華鏡』でデビュー。現在でも世界的に名盤と評価の高いセカンドアルバム『密航』を1976年7月に発表するが、この音源はそのアルバム発売直前の長尺ライブを録音したものである。2008年にライブ音源集『LIVE 1976/79』としてCDで発売された際にこの日の録音が7曲収録されているが、今回は演奏1曲目からラスト&アンコールまでの全17曲を完全収録。なんとアルバム『密航』収録曲を全曲演奏、さらに未発表曲やカバー曲も登場するという佐井好子ファン垂涎の豪華盤!
PLP-7632/3 2015.5.29ライブ・アット渋谷O-nest
2023.10.18
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PLP-7640/1 3ChordFold
2023.09.20
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テラス・マーティンの傑作デビュー・アルバム『3ChordFold』が、リリースから10年となる今年、待望のレコードでリリース!! これぞ後の『To Pimp A Butterfly』に繋がるテン年代のウエスト・コースト・クラシック!!ケンドリック・ラマー、ロバート・グラスパーをはじめ豪華ゲストが参加!
ケンドリック・ラマーの歴史的傑作『To Pimp A Butterfly』でメイン・プロデューサーに抜擢されたテラス・マーティンが2013年にリリースしたデビュー・アルバム『3ChordFold』が待望のヴァイナルでリリース!! 当時はまだ世界的な知名度はなかったものの、ヒップホップ、R&B、そしてジャズのコミュニティでは既に注目のプロデューサーとして支持を集めており、本作の参加アーティストもケンドリック・ラマー、ロバート・グラスパーを筆頭に、スヌープ・ドッグ、アブ・ソウル、ウィズ・カリファ、レイラ・ハサウェイ、ミュージック・ソウルチャイルド、タイ・ダラ・サイン、ナインス・ワンダーと、各ジャンルのS級クラスが勢ぞろい。
ケンドリック・ラマーが参加した、ボビー・コールドウェルのAOR傑作“What You Won’tDo For Love”をサンプリングした絶品のメロウ・チューン“Triangle Ship”、ハワード・ヒュイットによる80ズ・アーバン・ソウルの隠れた名曲“I’m For Real”をスヌープ、レイラ・ハサウェイという豪華布陣でセミ・カヴァーした“I’m For Real”などなど、サンプリングと楽器演奏を組み合わせてヒップホップ、ソウル、ジャズを自由に横断するスタイルはソウルクエリアンズの作品にも通じる素晴らしさ!!
ブルーノ・マーズのグラミー賞を総なめしたモンスター・アルバム『24K Magic』で7曲のソング・ライティングを任されたジェームズ・フォントルロイと、マーティンのジャズ畑の盟友ロバート・グラスパーによる共演曲“No Wrong No Right”、ドクター・ドレーの衝撃の復帰作『Compton』で大抜擢されたフォーカスがプロデュース兼フィーチャリングした“Watch U Sleep”など、このアルバム以降に大活躍するアーティストが多数参加していることにも注目!!














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