ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-25353 Story
2022.11.16

数多くのスーパー・ギタリストとの競演を重ねながら長きに渡り後進も育ててきたテクニカル・ギターの“伝道師”Terry Syrekが、プログレ~メタル~ジャズ~フュージョンまでをも呑み込んだ壮大なスケールと驚異的なテクニックで繰り広げるプログレッシヴ音絵巻!

超絶技巧トリオThe Aristcratsのリズム隊Marco Minnemann(drums)、Bryan Beller(bass)をサイドに従え、Karmakanicほか北欧プログレシーンで活躍する鍵盤奏者Lalle Larsson(key)、さらにはSteve Vaiに見出された天才ベーシストMohini Dey(bass)をフィーチャーした全13曲/77分に及ぶ超大作がついに日本国内盤リリース決定!

1992年にバークリー音楽大学を卒業後、ギタリスト、コンポーザー、セッションミュージシャン、そしてインストラクターして長きに渡り後進の育成を手がけ、教則本もリリースするなどテクニカル・ギターの伝道師として活躍するTerry Syrekが自身の作品としては前作『Machine Elves』から10年振りとなる4thアルバムをついに完成!変拍子の荒波の中を超高速フレーズで正確無比に弾きまくるプレイもさることながら、決してテクニカル一辺倒にはならないエモーショナルなメロディと壮大なスケールで展開していく楽曲は、プログレッシヴなサウンドを知り尽くした彼だからこそ為し得る円熟の極み!

その壮大な世界観を具現化するため集結したのが、超絶技巧トリオThe Aristcratsのリズム隊Marco Minnemann(drums)、Bryan Beller(bass)、Karmakanicほか北欧プログレシーンで活躍する鍵盤奏者Lalle Larsson(key)、東欧ルーマニアの名ヴァイオリニストFlorian Criste(aviolin)、さらにはSteve Vaiに見出され、ここ日本でもB’zのライヴサポートとして抜擢されるなどインド出身の新世代超絶ベーシストとして注目を集めるMohini Dey(bass)など、世界各地からのスーパー・プレイヤーが勢揃い!

そしてミックスとマスタリングはDream Theater、Liquid Tension Experiment, Transatlanticといったスーパー・バンドも手掛けたRich Mouserが担当し、凄まじい熱量のパフォーマンスを正確にバランスよく、かつその熱量を損なうことなく素晴らしいサウンドに仕上げている。映画『ダークナイト』でもお馴染みのハリウッド俳優、Keith Szarabajkaが要所でナレーションを務め、インストゥルメンタル作品でありながら2人のモンスターが冒険に行く“ストーリー”をコンセプトにした壮大なプログレッシヴ音絵巻がついに日本国内盤リリース決定!

Balloon Ride Over A Jigsaw Map (Official Video)
https://youtu.be/a-GrX0z6RO4

The End? (Official Video)
https://youtu.be/3wmXlD2HhzA

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PCD-25352 Sylvie
2022.11.16

Drugdealerのアルバムへの参加やWidowspeakとの競演など、USインディー・シーンで注目を集める南カリフォルニア出身のBen Schwabによるプロジェクト、SYLVIE待望の1stアルバム! 古き良きアメリカン・スタイルなフォーキーサウンドと微睡みを誘うようなサイケデリックなフレイバー、そして美しいメロディとハーモニーに包まれた柔らかなサウンドはまさに現代最高のソフトロック!

サイケデリックなフォークロックを聴かせるGolden Dazeでの活動やDrugdealerのアルバム『Raw Honey』にギター、ピアノ、バッキング・ヴォーカルとして参加するなど、USインディーシーンで着実にキャリアを積んできた南カリフォルニア出身のBen SchwabによるプロジェクトSYLVIE。Benの父親でもあるJohn Schwabが半世紀ほど前に在籍していた(残念ながらレコード契約には至らなかった)Mad Anthonyというバンドが残したデモテープからインスパイアされたというそのフィーリングは、60’sから70’sにかけての古き良きアメリカン・スタイルと現行USインディー・シーンを繋いでいくサウンドと言っても過言ではないでしょう。CarpentersやCarole Kingを彷彿させる歌声で注目を集める女性SSW、Marina Allenをヴォーカルに迎えた「Falls on Me」(M1)、「Further Down The Road」(M4)や、バンド名にも掲げたMatthews Southern Comfortのカバーでもあるフォーキーロック「Sylvie」(M2)や「Stealing Time」(M7)でヴォーカルを務める男性SSW、Sam Burtonといった近しいフィーリングを備えた同世代のシンガーをフィーチャーするとともに、「50/50」(M6)では父親John Schwabの音声を重ね、さらに「Rosaline」(M3)ではJohnにマイクを向け新たにレコーディングするなど時空を超えた普遍的なサウンドの作品に仕上がっています! 2022年4月にはWidowspeakの最新アルバム『The Jacket』に伴うツアーでも競演することでさらなる注目を集め、UKでは良質なインディー・バンドを数多く輩出しているレーベル、Full Time Hobbyからのリリースとなる本作でワールドワイドな活躍が期待されているアーティストです。

Falls on me (Official Video)
https://youtu.be/ftXdpFiY-h8

Shooting Star (Official Video)
https://youtu.be/xfbyVGwlSbs

Further Down the Road (Official Video)
https://youtu.be/eKbbHXZlbOU

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ALPCD-6 PUSH PUSH BABY~LOVE STAR
2022.11.16

世界的人気の京都発のガールズ・パンク・バンド、赤痢。
気だるいポップ~過激パンクの伝説的バンド、当シリーズでも大好評。その赤痢の幻となっていたミニアルバム、待ち望まれていた87年の『PUSH PUSH BABY』と88年の『LOVE STAR』がカップリングでアナログLP化!! そしてCDも。
サウンドはハードコアからポップチューン、更には民族音楽の要素も取り入れるなど、独自のオルタナティヴ・ロックを展開し、高く評価されている。

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ALPCD-8 THE ORIGINAL ULTRA BIDE
2022.11.16

グシャグシャのギターにブヨブヨのベース。交通事故みたいなバンド・サウンドと、凶暴なシンセサイザーそしてビデのナンセスを極めた歌詞。1978~1980年に関西NO WAVEの中心的存在として活動した「Ultra Bide」の音源を集め、1984年にアルケミーレコードからリリースされたアルバムが遂にリマスタリングで再発! Ultra Bideはのちに非常階段を結成するJOJO広重、アインソフのドラマーとなるTaiqui、現在も京都で活動するHIDE、初期マヘル・シャラル・ハシュ・バズのメンバーだったコウイチロウの4人組。

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PCD-18896 Rainbow Christmas LIVE
2022.11.07

三宅伸治(MOJO CLUB/ex.ザ・タイマーズ)のプロデュースにより、2021年12月4日に豪華ゲストを迎えて横浜ベイホールで開催されたイベント「Rainbow Christmas 2021」の模様を収録したクリスマス・ライヴ・アルバム!

三宅伸治が豪華ゲストを迎え、三宅伸治&Santa Clausesとして2020年に発表したほぼ全曲書き下ろしのオリジナル・ソングによるアルバム『Rainbow Christmas』。その実演版となった2021年12月4日に横浜ベイホールで開催されたイベント「Rainbow Christmas 2021」。『Rainbow Christmas』に参加した豪華メンバーが大集結したそのイベントの模様を収録したクリスマス・ライヴ・アルバム!三宅伸治と16人のサンタクロースたちが贈る最高にハッピーなクリスマス・アルバムが誕生!

三宅伸治&The Red Rocks:三宅伸治 (vo.g) / 伊東ミキオ (key) / 高橋“Jr.”知治 (b) / KOTEZ (hca) / AKANE (dr) / MONKY (sax) / MAKOTO (trp)
GUEST:有山じゅんじ / 鮎川誠 / 金子マリ / 中村耕一 / 梅津和時 / 石塚英彦 / 衣美 / WAY WAVE / ウルフルケイスケ

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P7-6487 Milkshake / Pretty Things
2022.11.02

シューゲイズやドリーム・ポップを継承しつつ、エモ、グランジ、スロウコアなどUSオルタナをも呑み込んだサウンドへと進化を続けるFor Tracy Hydeと昨年リリースしたデビューアルバムが話題を呼び、既にアジアツアーを成功させるなど急激に注目を集めるタイはバンコクのオルタナティブ/シューゲイズ・バンド、Death Of Heatherがスプリット7インチをリリース!

For Tracy Hydeからは昨年からライブで演奏されている「Milkshake」が待望の音源化!ドライブするオルタナティブなギターサウンドの中で透明感のあるeurekaのヴォーカルが暗闇の中の小さな光のように輝く。これまで以上にヘヴィーだけど美しく、儚さも感じるFor Tracy Hydeのオルタナティブな一面を色濃く表現した楽曲。
Death Of Heatherからは今年の冬にリリースされた「Pretty Things」が選曲。90sを香りが漂うヘヴィーな轟音サウンドと浮遊感のあるヴォーカリスト、Tayの歌声が混ざり合うシューゲイズソングでUSオルタナファンも虜にしている楽曲だ。
日本、タイ、アジア、アメリカ、世界中のオルタナファンに届くであろう今のアジアン・オルタナの名刺代わりとなるスプリットです!

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ALPLP-4 グレイテストヒッツ
2022.11.02

Alchemy Records Essential Collections
1984年にJOJO広重が設立し、自身がリーダーをとるバンド非常階段のアルバムをはじめ、ノイズ、パンク、サイケなど幅広いジャンルをフォローしたアルケミー・レコードのリイシュープロジェクトが始動!

聴くたびに思い出すラーメンマンの言葉“無いもの以外は全てある”僕にとってのモノリス。
ー石野卓球(電気グルーヴ)

奇妙奇天烈、はちゃめちゃ、フリー、1979年に滋賀県で森下太朗(vocals)と青木宝生(drums)を中心に麻雀仲間によって結成されたインディーロックバンド、アナログLPは『こっぷらきん』『きんぐほぶら』『インドの虎刈り』とライブ盤の『ホームラン』の4枚のEPをLP1枚に詰め込んだ初期のベストともなる全47曲52分!初アナログ化で。CDにはEP『こっぷらきん』『きんぐほぶら』『インドの虎刈り』そしてソノシートでの2枚組『ゴースンの一生』を全部収録。プラス未発表曲の「京阪牛乳」の2トラックを追加の全51曲。(ライブ盤の『ホームラン』はLP収録のみです)超ハイレベルなギャグセンス、未だに古びない発想、邦楽パンクの至宝とでも言うべきアルバム。

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ALPLP-3 Angel’in Heavy Syrup
2022.11.02

伝説的なガールズ・サイケデリック&プログレッシブ・ロック・バンド、今も世界的に評価の高い“エンジェリン・ヘヴィ・シロップ”が1991年のファースト・アルバムが31年ぶりに国内CD復刻!90年代初頭の関西アンダーグラウンドに咲いた、一輪の極彩色の花。幻想の音楽絵巻がここに甦る。コンピーレーションに残した1990年の11分にも及ぶ力作「Crazy Blues」を追加!

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PLP-7932 Hotel Insomnia
2022.10.28

シューゲイズやドリーム・ポップを継承しつつ、エモ、グランジ、スロウコアなどUSオルタナをも呑み込んだサウンドへと進化を続けるFor Tracy Hydeによる最新アルバムがついにリリース決定!

マスタリング・エンジニアにMark Gardener(Ride)を迎え、バンドのキャリア全てを注ぎ込んだ5thアルバムです!

ドリームポップ、シューゲイズ、オルタナ、グランジ、スロウコアなど様々なサウンドを絶妙なポップさで鳴らし続けてきたFor Tracy Hydeが過去4作で表現してきたサウンドをアップデートし、更にバンドの新しい一面も同時に感じられる大傑作『Hotel Insomnia』をリリース。

日本に留まらずアジアや欧米からの人気も集め、日本を代表するシューゲイズ / ドリームポップ・バンドとして活動を続けてきたFor Tracy Hyde。前作『Ethernity』では「アメリカ」をテーマにオルタナ、グランジ、スロウコアなどUSオルタナをも呑み込んだサウンドへと進化させ、渋谷クラブクアトロ公演を成功させるなど国内外から長年に渡り注目を集めるバンドだ。

For Tracy Hydeにとって5枚目のオリジナル・アルバムとなる今作『Hotel Insomnia』はバンドの中心人物である夏botが兼ねてからリスペクトを公言しているバンド、RideのギタリストでもあるMark Gardenerがマスタリングを担当。シングル曲として既に公開されているオルタナティブなギターサウンドの中で透明感のあるeurekaのヴォーカルが暗闇の中の小さな光のように輝く「Milkshake」や壮大で圧倒的なヴォーカルとバンドが生み出すオルタナティブでダイナミックなグルーヴがオルタナファンを唸らせる「Undulate」などライヴで既に人気を集めている楽曲を収録。

他にもUSインディーの香りを漂わせつつも全体的にキャッチーなメロディーセンスでJ-POPファンにも真っ直ぐに届くであろう「Subway Station Revelation」のようなFor TracyHydeの強みが爆発した楽曲からバンド史上最もサイケに舵を切った「Kodiak」のように、ここに来て更にバンドの新しい一面を感じさせる楽曲もあり、今まで以上に洗練されたFor Tracy Hydeらしさを感じる楽曲と新しい一面を感じさせる楽曲が同時に味わえる作品 になっている。
これだけ様々なジャンルからの影響を落とし込み、そこに持ち前のセンスで日本らしさを加えることで最終的に一枚のアルバムとして完成させられるのは間違いなくFor TracyHydeだけであろう。

『Hotel Insomnia』への宿泊券は国内外多くのミュージックリスナーに届くはずだ。

For Tracy Hyde – 5th Album “Hotel Insomnia” Official Trailer
https://youtu.be/TLraUIqqSW4

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