ジャンル: JAZZリリース情報

RPF-1305 Me Not Me
2008.06.06

ノイジーな轟音とグリッチーなエレクトロニクスに彩られたサイケデリックで多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける凛々しく美しいピアノ、そしてその旋律!予測不能の爆裂サウンドでUSジャム・バンド・シーンからフジロックまでをも戦慄させたベネヴェント・ルッソ・デュオ。そのオルガン担当、マルコ・ベネヴェントによるピアノ・トリオ企画第2弾!今回はさらにロック・リスナーへアプローチするカヴァー・アルバム!ベック、マイ・モーニング・ジャケット、ディアフーフなどの最新形USロック・バンドから、ツェッペリン、ジョージ・ハリソン、レナード・コーエンらヴェテランの楽曲まで、溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂し、圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!シガー・ロスとか好きなロック・リスナーにも聴いて欲しい!

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PCD-93054 Depth of Funk: Keep Reachin’ Up Re-mixed
2008.06.06

オリジナルはジャイルス・ピーターソン『Worldwide』で相当数OA、レアグルーヴ/ディギン系DJも続々プレイ、インストもの主軸の“ディープ・ファンク”にあって歌モノにかかわらず大好評を博した『キープ・リーチン・アップ』(PCD-23750)。

そのオリジナルの持つディープ/ジャズファンク・フレイヴァがよりパワーアップした、“ジャズ”ファンはもちろんのこと、クラブミュージック/ソウル・リスナーにもクロスオーヴァーする「再調理」集!

<主なリミキサー>

●Elizabeth Shepherd Trio: ジャイルス・ピーターソン『Worldwide』@BBCでライヴ披露した、エリザベス・シェパード[Do Right]による再解釈ヴァージョン。このリミキシーズの目玉です!

●Mr. Scruff:ご存じ[Ninja Tune]のグルーヴマスター!ここではディープ・ファンクのビート感覚に忠実に。

●Lack Of Afro: [Freestyle]からアルバム『Press On』を出したばかりの、「ネクスト・クァンティック」!
タメの効いたジャズファンクがたまんない!

●Aaron Jerome:[BBE]からテリー・キャリアー“Dancing Girl”カヴァーを発表。カヴァー・センスもさることながらサウンドも「ネクスト・4ヒーロー」だっただけに、ここでも流麗なクロスオーヴァー・ソウル仕立てに。

●Rob Life: 『Catchin’ Groove』[Breakin’ Bread]も好評の、UKブレイクダンス・シーンのトップDJ。ここではジャズ・ディフェクターズ辺りを彷彿させるダンス・ジャズに。

●Simbad: 最新作『Supersonic Revelation』が各音専誌で紹介、好評を博している北欧・[Raw Fusion]発(本人は仏生まれ、ロンドン在住)のクリエイター。

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PCD-23931 Paul Jeffrey
2008.06.06

ジャケも地味なら主役も地味、でも参加メンバー鬼最高、音は爆裂高速ファンクの連続、というMainstreamファンクの大穴盤的なテナーサックス奏者、ポール・ジェフリーの最高傑作。まさにMainstreamオールスターズが大集合。

60年代後半のSavoy盤でデビューした後、Mainstreamに3枚のアルバムを残したテナーサックスの暴れん坊、ポール・ジェフリー。

その最終作(74年)はまるで正月かお盆のような重要人物大集合状態。

チャック・レイニー(el-b)、デビッド・T・ウォーカー(g)、ジョー・サンプル(p)、ブルー・ミッチェル(tp)、チャールス・カイナード(org)、とリーダー無しでも無条件購入決定なテッパン馬券。音の方がまたエグいです。

1曲目「Soul Revival」からレコードの回転数を確認してしまう奇蹟の高速ファンク。興奮のブレイクも入ってます。「ベンのテーマ」で一息ついたと思ったらM3「Hip Soul Sister」がまたもや悪夢の高速チューン。B面に移ってからも暴走は止まりません。

これマジでオススメ!

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CABP-2 (A) Move To Silent Unrest
2008.06.06

05年リリースのデビュー・アルバム『Chicago Afrobeat Project』が日本でもアフロ~ジャズ・ファンを中心に好評だったシカゴ・アフロビート・プロジェクト(a.k.a. CAbP)が3年ぶりの新作をリリース!
その名のとおりシカゴを拠点とする男女混成11人の大所帯なジャズ~アフロ・バンドであるCAbPは、様々なジャンルのホットなミュージック・シーンに溢れているシカゴという土地によってそのサウンドを育まれた個性派グループ!
もちろんバックボーンにあるのはアフロビートながら、ジャズやファンク、ロック、ハイ・ライフなどの色んなジャンルのスタイルも吸収しており、アフロ・シーンでは他に類のない注目すべき存在!
シカゴ産らしいクラブ・シーンでも対応可能なM2やM7、ラテン・ミュージックの影響下にあるM6などサウンドの幅も広し!ミュージック・ジャーニーとも言うべき色んな顔を持つCAbPのサウンドに耳を傾けると、ウィンディ・シティ(=シカゴ)からラゴス、そしてハヴァナ辺りを旅しているような錯覚に陥るはず!数多くのライブやフェスへの出演で培ったバンド・サウンドは超強力!
ライブ感全開の熱いパフォーマンスをこれでもか!と聴かせてくれます!

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RS-5678CD New World
2008.06.06

今回のジェームズ・テイラー・カルテットは一味も二味も違います!モッズ、アシッドジャズからジャズファンクへ、いつの時代も凄腕のオルガン・サウンドで中毒者を生み出してきたジェームスがこちらの新作ではグランドピアノとフェンダーローズを弾きます!(中毒者の皆様、ご安心ください。ちゃーんとオルガン・チューンもありますよ!) トレードマークのJTQファンクはもちろん、フルートとトランペットが加わったドナルド・バード風の70年代ヴィンテージ・サウンドや、ジャズ・ボッサ、そして女性ボーカルCORINNA GREYSONを迎えたソウルフルなM3、M7等と最後まで飽きることのないバラエティ溢れた内容!従来のファンだけでなく全ジャズ・ファンに聴いて欲しいJTQ渾身の新作です!

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PCD-93021 Routine Jazz #11
2008.06.06

クラブ・ジャズ・コンピの新世紀へと続く待望の第11弾!!

最新音源からクラシックスまで、オリジナリティ&バラエティ溢れる選曲とストーリーさえ感じさせる構成力、そして惜しげも無く挿入されるオリジナル・インタールードとナイスなパッケージにより、他コンピの追随を許さない圧倒的なクオリティを維持しつづける無敵のクラブ・ジャズ・コンピレーション、“ルーティン・ジャズ”の最新作!!

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