ジャンル: JAZZリリース情報
P7-6739 Am I Your Woman? / Nam M’Yoho Ren’Ge Kyo
2025.04.21
Tweet

UKを代表するジャズ・ファンク・バンド、スピードメーターが、ビヨンセ「Crazy In Love」の元ネタとしても有名なチャイ・ライツ「Are You My Woman (Tell Me So)」を、リア・カーリーをヴォーカルにフィーチャーしカヴァーした「Am I Your Woman?」が7インチ・シングルでリリース! カップリングには、ナイト・ブルーミング・ジャズメン「Nam M’Yoho Ren’Ge Kyo」の初ヴァイナル化となるカヴァーを収録!
UKを代表するジャズ・ファンク・バンド、スピードメーター。2005年の来日公演の最終日に訪れた大阪はとあるビルの4Fにあるクラブで夜通し踊り明かした思い出から名付けられた3rdアルバム『Four Flights Up』より、ビヨンセ「Crazy In Love」の元ネタとしても有名なチャイ・ライツ「Are You My Woman (Tell Me So)」を、リア・カーリーをヴォーカルにフィーチャーしカヴァーした「Am I Your Woman?」が嬉しい7インチ・カット。演奏はよりいぶし銀なグルーヴを醸しつつ、リアによるパワフルな歌が映える名カヴァー。カップリングには、ジャズ評論家のレオナード・フェザーにより企画され、ブルー・ミッチェルやチャールス・カイナード、ポール・ハンフリーといったMainstreamオールスターズによって録音された、ナイト・ブルーミング・ジャズメンによるセルフ・タイトル作に収録されたキラー・ジャズ・ファンク「Nam M’Yoho Ren’Ge Kyo」のカヴァーを収録。こちらは冒頭のドラム・ブレイクからホーンの息ピッタリなフレーズまで、全編タイトでファンキーに決める名演。
P7 -6648 Patience / If You Want Me To Stay
2025.04.21
Tweet

UKのソウル/ファンク・アウトロー、ザ・ベイカー・ブラザーズによる、オリジナルは激レアとなるロックによるモダン・ソウル「Patience」を7インチにて再発! カップリングには、初の7インチ・シングル化となるスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンによる名曲「If You Want Me To Stay」のカヴァーをカップリング!
日本でも絶大な人気を誇る、UKの現代最重要ジャズ・ファンク・バンド、ザ・ベイカー・ブラザーズ。人気絶頂の2011年にリリースしたアルバム『Time To Testify』に収録の「Patience」7インチが嬉しい再発。オリジナルはNumeroから再発されて話題となったUSのバンド、ロックによるモダン・ソウルの大名曲。多くのディガーによりスピンされたこの楽曲をベイカー・ブラザーズ流にアレンジ、クリス・ペドリーによる粒の立ったベースが曲のグルーヴを牽引し、身体を思わず揺らす仕上がりに。さらにB面には、大ヒット・アルバム『Transition Transmission』に収録された「If You Want Me To Stay」を初の7インチ・カット。原曲は言わずと知れたスライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンによる名曲、こちらも原曲に忠実ながら、印象的なホーンのフレーズがより前面に出たアレンジに。元アヴェレージ・ホワイト・バンドのヘイミッシュ・スチュワートによるヴォーカルがより哀愁を深く醸す名カヴァーとなっている。
YAPN-0003 Don’t You Worry ‘bout a Thing feat.mizqui / Dragonfly
2025.04.21
Tweet
エネルギッシュなアフロファンクとスティービー・ワンダーのカヴァーを収録したYapani!の最新シングル。ex在日ファンクの仰木亮彦、シンガーmizquiも参加。
Don’t You Worry ‘Bout a Thing feat.mizqui
ex在日ファンクの仰木亮彦をギター、ボーカルにmizquiを迎え、スティービー・ワンダーの名曲をYapani!が華やかにカヴァースティーヴィー・ワンダーの名曲を原曲のラテンフィールを活かしつつ、グルーヴィーで華やかにアレンジ。mizquiのソウルフルな歌声と仰木亮彦(ex. 在日ファンク)のファンキーなギターが楽曲を彩る。オリジナルへのリスペクトを込めつつ、バンドならではの解釈で仕上げた一曲。
Dragonfly
エネルギッシュ&ドラマチック! 結成20年のキャリアを持つJazz FunkバンドYapani!が生み出す圧倒的グルーヴ。
アフロファンクの熱気とドラマチックな展開が融合したエネルギッシュなインストゥルメンタル。力強いサックスソロと躍動感あふれるパーカッションが圧巻のダンスグルーヴを生み出す。バンドのライブ感とエネルギーを封じ込めた一曲。
PCD-26143 The Mellow Side Of Clifford Jordan
2025.04.21
Tweet

伝説のサックス奏者クリフォード・ジョーダンが円熟の最後期90年代に高音質に拘ったメイプル・シェイド・レコーズに遺した4枚のアルバムが新たな仕様でCD再発&初ヴァイナル化!
メイプルシェイド・レコードの創始者でありエンジニアでもあるピエール・スプレイの自宅兼スタジオで80年代後半から1990年にかけて録音されたクリフォード・ジョーダンによる最晩年秘蔵レコーディング! 偉大なるジャズレジェンドがジュリアン・プリースター、ラリー・ウィリスら親しいミュージシャン達とともに即興含めた非常にリラックスしたパフォーマンスを記録した貴重なジャムセッション! ガーシュウィンの「Embraceable You」(M1)、マル・ウォルドロンの「Soul Eyes」(M5)やシカゴの伝説的サックス奏者ジーン・アモンズに捧げたオリジナル曲「Jug’s Groove」(M4)など、スロウ・ブルースやバラードを中心とした珠玉のサウンド! 世界初ヴァイナル化!
PCD-25473 Time To Testify
2025.04.21
Tweet
UKのソウル/ファンク・アウトロー、ザ・ベイカー・ブラザーズ、人気絶頂の2011年にリリースした傑作アルバム『Time To Testify』が再発! メンバーチェンジにより生まれ変わった新生ベイカー・ブラザーズの魅力たっぷりに頭からスピーディにぶっ飛ばす、爆裂ジャズ・ファンクの傑作!
ダンとリチャードのベイカー兄弟が脱退し、クリスをリーダーとするバンドとなった新生ベイカー・ブラザーズの第一作となる本作。体制は変われど、彼ららしいキャッチーなジャズ・ファンクは本作でも健在。インタールード的な「Statement of Intent」から間髪入れず、切れ味バツグンのリフでスタートする「Make Your Move」で既に興奮度はMAX。シングルカットもされたロックによるモダン・ソウルの名曲「Patience」のカヴァー、ライブでも定番の「Snap Back」、正にベイカー・ブラザーズ印な軽快なジャズ・ファンク「The Young Patter」と、収録楽曲も充実。ジャズ・ファンクが好きならマストで持っていたい一枚です!
PLP-7570/1 Masters From Different Worlds
2025.03.03
Tweet

伝説のサックス奏者クリフォード・ジョーダンが円熟の最後期90年代に高音質に拘ったメイプル・シェイド・レコーズに遺した4枚のアルバムが新たな仕様でCD再発&初ヴァイナル化!
鬼才ラン・ブレイク(ピアノ)とクリフォード・ジョーダン(サックス)によるスリリングで洗練された異色作! ブルース、ゴスペル、ジャズ、クラシックといった幅広いスタイルの音楽から革新的かつ唯一無二のパフォーマンスで表現するピアニスト、ラン・ブレイクとサックス奏者として円熟の極みへと到達したレジェンド、クリフォード・ジョーダンが1989年にメイプル・シェイドのスタジオで録音した緊張感溢れるレコーディング! ビリー・ストレイホーンの名曲を再構築した「Something To Live For」(M1)やブレイクのオリジナル「Vanguard」(M6)といったデュオ作品からトロンボーン奏者、ジュリアン・プリースターをフィーチャーしたトリオ作品「Doug’s Prelude」(M9)など名プレイヤーたちがひとつひとつの音に真摯に向き合った高純度のサウンド! 世界初ヴァイナル化!
■Clifford Jordan (クリフォード・ジョーダン)
1931年シカゴ生まれのテナー・サックス奏者。1947年、弱冠16歳でジャズ・プレイヤーとして活動を開始すると地元シカゴを中心にマックス・ローチやソニー・スティット、いくつかのR&Bグループと共演しながらキャリアを重ねる。1957年にニューヨークへと活動の拠点を移すとBLUENOTEで3枚のアルバムリリース、ほかサイドマンとしても数多くのレコーディングに参加し、ホレス・シルヴァー、J.J.ジョンソン、ケニー・ドーハム、マックス・ローチらとツアーを行うなどUSジャズシーンにおいて重要な存在となる。チャールズ・ミンガスやエリック・ドルフィーのバンドメンバーとしてヨーロッパツアーに帯同後は自身がリーダーとなる活動へとシフトし、1972年にストラタ・イーストから発表した『イン・ザ・ワールド』はスピリチュアル・ジャズ名盤としても知られている。以降、幅広いレーベルから多数の作品をリリースしており、最後期90年代には高音質にこだわったメイプル・シェイド・レコーズに4枚のアルバムを残している。1993年逝去。
■Personnel
Clifford Jordan – Tenor & Soprano Saxophone
Ran Blake – Piano
Julian Priester – Trombone
WINDMILL – Saxophone Quartet
Alfredo Mojica – Congas
Steve Williams – Drums
Claudia Polley – Vocals
P7-6641 I Believe In Miracles / Panama
2025.03.03
Tweet
UKのジャズ・ファンク・アクト、ファンクションの1stアルバムより、永遠のフリー・ソウル・クラシック、ジャクソン・シスターズ「I Believe In Miracles」のカヴァーを7インチ・カット! さらにB面には、Pヴァインのコンピレーション『Return Of Jazz Funk Spe-cial: Jazz Funk Never Dies』にのみ収録されていた、ロイ・ポーター・サウンド・マシーン「Panama」の再録Ver.を収録! イントロから狂気を感じるほどにぶっ叩きまくる轟音のドラム・ブレイクに圧倒されよ!!
DJ/プロデューサー/ドラマー/マルチ楽器奏者のマイク・バンドーニ、プロデューサーのニーニョ・オーリッチオを中心に結成されたUKのジャズ・ファンク・アクト、ファンクション。彼らの1stアルバム『シャイニング』より、ジャクソン・シスターズ「I Believe In Miracles」のカヴァーを7インチ・カット。原曲に忠実ながら、マイクのグルーヴィなドラム・プレイによりダンサンブルなフロア仕様に。さらにB面には、Pヴァインのコンピレーション『Return Of Jazz Funk Special: Jazz Funk Never Dies』にのみ収録されていた、ロイ・ポーター・サウンド・マシーン「Panama」の再録Ver.を収録。『シャイニング』収録のバージョンと比較し轟音度5倍増しの仕上がりとなったこちらは、イントロから狂ったように叩きまくるそのドラムに圧倒されること必至!
P7-6642 Enter The Dragon / Misirlou
2025.03.03
Tweet
オランダのクラブ・ジャズ・バンド、ニュー・クール・コレクティヴがビッグバンド編成にて行ったライブより、ブルース・リーの代名詞ともいえる「燃えよドラゴン」の激ファンキーなカヴァーがまさかの7インチ・カット! B面には映画『パルプ・フィクション』のテーマとしておなじみ、ディック・デイル&ザ・デルトーンズによるサーフ・ロック「ミザルー」をカップリング! 誰もが聴いたことがあるであろうシネマ・クラシックのダブル・サイダーでクールに燃えよ!!
オランダの老舗クラブ・ジャズ・バンド、ニュー・クール・コレクティヴ。彼らがビッグバンド編成にて実施した、スタジオ版の数倍の熱気をパッケージングした名ライブ盤より、「燃えよドラゴン」と「ミザルー」のカヴァーを7インチ・カット。前者はかのブルース・リー主演の同名映画の、あまりも有名なテーマ曲。後者はクエンティン・タランティーノによる映画『パルプ・フィクション』にてテーマ曲として使用され有名となった、ディック・デイル&ザ・デルトーンズによるサーフロック。映画のテーマ曲として誰もが聴いたことであろうこの両曲を、ド迫力のホーン隊とファンキーなバンドの演奏でアップデート。フロア爆上げ間違いなしのダブル・サイダー、買い逃し厳禁です!
■Track List
SIDE A:Enter The Dragon(燃えよドラゴン)
SIDE B:Misirlou
PCD-26139 Masters From Different Worlds
2025.03.03
Tweet

伝説のサックス奏者クリフォード・ジョーダンが円熟の最後期90年代に高音質に拘ったメイプル・シェイド・レコーズに遺した4枚のアルバムが新たな仕様でCD再発!
鬼才ラン・ブレイク(ピアノ)とクリフォード・ジョーダン(サックス)によるスリリングで洗練された異色作! ブルース、ゴスペル、ジャズ、クラシックといった幅広いスタイルの音楽から革新的かつ唯一無二のパフォーマンスで表現するピアニスト、ラン・ブレイクとサックス奏者として円熟の極みへと到達したレジェンド、クリフォード・ジョーダンが1989年にメイプル・シェイドのスタジオで録音した緊張感溢れるレコーディング! ビリー・ストレイホーンの名曲を再構築した「Something To Live For」(M1)やブレイクのオリジナル「Vanguard」(M6)といったデュオ作品からトロンボーン奏者、ジュリアン・プリースターをフィーチャーしたトリオ作品「Doug’s Prelude」(M9)など名プレイヤーたちがひとつひとつの音に真摯に向き合った高純度のサウンド!
■Clifford Jordan (クリフォード・ジョーダン)
1931年シカゴ生まれのテナー・サックス奏者。1947年、弱冠16歳でジャズ・プレイヤーとして活動を開始すると地元シカゴを中心にマックス・ローチやソニー・スティット、いくつかのR&Bグループと共演しながらキャリアを重ねる。1957年にニューヨークへと活動の拠点を移すとBLUENOTEで3枚のアルバムリリース、ほかサイドマンとしても数多くのレコーディングに参加し、ホレス・シルヴァー、J.J.ジョンソン、ケニー・ドーハム、マックス・ローチらとツアーを行うなどUSジャズシーンにおいて重要な存在となる。チャールズ・ミンガスやエリック・ドルフィーのバンドメンバーとしてヨーロッパツアーに帯同後は自身がリーダーとなる活動へとシフトし、1972年にストラタ・イーストから発表した『イン・ザ・ワールド』はスピリチュアル・ジャズ名盤としても知られている。以降、幅広いレーベルから多数の作品をリリースしており、最後期90年代には高音質にこだわったメイプル・シェイド・レコーズに4枚のアルバムを残している。1993年逝去。
■Personnel
Clifford Jordan – Tenor & Soprano Saxophone
Ran Blake – Piano
Julian Priester – Trombone
WINDMILL – Saxophone Quartet
Alfredo Mojica – Congas
Steve Williams – Drums
Claudia Polley – Vocals