ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-4287 Hypermagic Mountain
2009.09.30
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PCD-17303 Crayon Angel: A Tribute to the Music of Judee Sill
2009.09.30
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今なお、新たなファンを獲得し続けている不世出の女性シンガー・ソングライター、ジュディ・シルのトリビュート・アルバム!
ジュディ・シルの代表曲のカヴァーに加え、シルのペンによる、オリジナル録音は残されていない新曲(!)2 曲、ベス・オートンによる「Reach for the Sky」と、ビル・キャラハン(=スモッグ)による「Like a Rainbow」を収録! 参加アーティストのジュディ・シルへの愛にあふれたすばらしいトリビュート・アルバム!
◆参加アーティスト
ベス・オートン、ビル・キャラハン(aka スモッグ)、ファイナル・ファンタジー、ダニエル・ロッセン(グリズリー・ベア)、マリッサ・ナドラー、ロン・セクススミス、メグ・ベアード(エスパーズ)
PCD-4397 Earthly Delights
2009.09.30
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PCD-26031/2 The BQE
2009.09.30
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昨年のソールドアウトになったクアトロでの素晴らしい初来日公演も記憶に新しい、いま最も注目すべきアメリカの音楽家のひとり、スフィアン・スティーヴンス。『ミシガン』『イリノイ』と続いたいわば「ディスカヴァー・アメリカ」シリーズの最新章、もしくはスピンオフとも言うべき待望の最新作が登場!!!
◆ブルックリンの由緒あるオペラハウス、BAM(Brooklyn Academy of Music)で毎年開催されている Next Wave Festival の25 周年記念の目玉企画の一つとしてスフィアン・スティーヴンスに委嘱され、2007 年11 月に3 夜連続で上演されたコンポジション/映像作品「The BQE」(ブルックリンとクイーンズを結ぶ悪名高いハイウェイ、BQE をテーマにしたもの)。スフィアン自身が新たに編曲・録音・ミックスも手がけ、映像にも再編集を施した決定版が、CD/DVD2 枚組のデラックス仕様でリリース!
◆モダン・クラシカルとしても成立していながら、スフィアンらしいポップなイディオムが随所に散りばめられ、全く退屈させない素晴らしい内容。スーパー8 の粗い映像を3 分割の画面に配して、BQE を重層的に解釈した映像も素人とは思えない編集の冴えを見せており、40P フルカラー・ブックレット付きの3 面紙ジャケ仕様という、スフィアン自身のディレクションによるアートワークへの凝りようもやはり半端ではありません!
ファンならずとも必携の素晴らしいパッケージ。
PCD-20050 Illinois
2009.09.30
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「アメリカ50 州シリーズ」第2 弾となるスタジオ・アルバムにして、スフィアンの評価を決定づけた記念碑的な傑作。
『イリノイ』が2005 年の年間ベスト・アルバムに選出された媒体一覧
★ アメリカ… amazon.com (1 位), Pitchfork (1 位), VILLAGE VOICE (3 位), Magnet (5 位), Billboard (6 位), Spin (8 位), Rolling Stone (9 位), NEW PANTHEON AWARD 受賞
★イギリス… UNCUT (2 位), NME (7 位), MOJO (24 位)
★日本……. スヌーザー (2 位), ミュージック・マガジン ( アメリカ部門)
◆本作のテーマは、大都市シカゴを抱えるイリノイ州。短いインストの間奏曲的な小品も併せて全22 曲74 分という壮大なヴォリュームにまず圧倒される。そして、ストリング・カルテットやクワイアーも導入したアレンジ面での大胆な洗練と、そこに埋没することがない歌の強さ。シカゴやシアーズ・タワーやエイブラハム・リンカーンからUFO の目撃やスーパーマンまで、イリノイにまつわる様々な歴史的・文化的事象を、パーソナルな視点を交えながら取り上げていく歌詞。聴けば聴くほど、その絶妙な匙加減に刺激されることしきり。
◆『ミシガン』同様、作品の重要なポイントのひとつと言っても過言ではないアートワークを手がけたのは、リチャード・リンクレイター監督の話題作『ウェイキング・ライフ』の制作チームに加わって一躍注目を集めた気鋭のイラストレーター/アニメーター、ディヴィア・スリニヴァサン。
PCD-20051 Michigan
2009.09.30
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SHM-CD (Super High Material CD)
2009.09.11
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SHM-CD (Super High Material CD)とは、通常のCDとは別種の液晶パネル用ポリカーボネート樹脂を使用することにより素材の透明性をアップ、マスタークオリティに限りなく近づいた高音質CD(*)です。
*高音質とは、マスターに対する高忠実再生の意味で、音質に関する評価は再生環境等により異なります。
※SHM及びSHM-CDロゴは、ユニバーサルミュージック合同会社と日本ビクター株式会社の登録商標です。
※「SHM-CD」の詳細についてはコチラをご覧ください。
PCD-93292 Monsters Of Folk
2009.09.07
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大願成就!!言葉通りの世紀のドリーム・バンド!!現代アメリカを代表するシンガーソングライター達がお送りする二度とない極上の夢のひと時!!
全米全欧でず~と噂されていた奇蹟のグループが遂にそのヴェールを脱ぐ!
まるでニール・ヤング、ボブ・ディランとトム・ウェイツが組んだかのような夢の共演!ジム・ジェームス(マイ・モーニング・ジャケット)、コナー・オバースト(ブライト・アイズ等)、M・ウォードとマイク・モーギス(ブライト・アイズ等)というSSW黄金カルテットがそれぞれの凄まじい才能を合体!文句なしに現代最高峰のシンガーソングライター達である彼らが奏でるあまりにも美しくて、心に響く化学反応!心してご堪能あれ!
◆構想5年、制作期間およそ2年強の結晶が遂に世に出る!
事の発端は元々お互いのアルバムにゲスト参加などを重ね、友人関係を培っていったジム、コナーとマットの三人が、2004年の共同ツアーに出た事から始まる。“An Evening With: Bright Eyes, Jim James and M. Ward”と題されたツアーだったが、クルーや友人の間では「モンスターズ・オブ・フォーク」というあだ名で呼ばれたことで、それが残り、今のバンド名になる。
◆全曲オリジナル!全楽器もコーラスも全員で担当!
ジム、コナー、マットの三人が5曲ずつ作曲し、アレンジと全楽器は全員で担当。プロデューサーにブライト・アイズのメンバーでも知られるマイク・モーギスを起用し、レコーディングはカリフォルニア州のマリブとネブラスカ州のオマハに何度かに分けられて行われた。
◆このメンバーだからこそ出来た作品!このメンバーにしか出せない究極の音!
それぞれのメンバーの色を濃く出しながらも、それが見事にブレンドしていく様は涙が出るほどの圧倒的完成度。皆美声の持ち主だけに、三人のハーモニーと繰り出されるメロディーは息を飲むほどの素晴らしさ!才能がぶつかり合うのではなく、見事に融合した作品になっている。
◆さすが引き出しの多い天才達!バラエティー豊かな楽曲がずらり!
アーティスト名を聞いて連想されるサウンドはもちろん、ソウル・テイストのものから、古き良きロックンロール、魂を揺さぶるバラードから幻想的なモダン・フォークまで、飽きさせないどころか、何度も何度も聞きたくなる作品に仕上げてきた。エレクトロニックな要素も入れば、スティール・パンやハープのような楽器も取り入れ、変化球もしっかりと投入。音の質感、間合い、空気感とハーモニーにとことんこだわり抜いた名作の誕生である。
PCD-93290 Gulf Coast Highway
2009.09.07
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ファンキーでソウルフルで味のある歌声を武器に、すご~く爽やかなブルース・ポップを聞かせてくれるエリック・リンデルの新作!ブルースからオーガニック/サーフ、ニューオーリンズ・ファンまでに届いて欲しいキャリア最高傑作!祝、初国内リリース!
◆ブルース・ギターリストの新世代として今やアメリカを代表する一人になったエリック。ここ数年は毎年一枚アルバムを発表するという絶好調ぷりを見せつけ、本作はニューオーリンズを拠点に移してから放つ通算6作目。しかも、良き友人のギャラクティックのスタントン・ムーア(dr)とロバート・マーキュリオ(ba)が何と8曲にも参加!
◆ブルーアイドソウルとも思ってしまうくらい素晴らしいエリックのボーカルはもちろん、ファンキーさとレイドバックな爽やかなグルーヴを全面に出したバンドの一体感で、心地良さ満点のひと時を演出!
◆もちろん華麗なギタープレイも炸裂!加えてホーン隊や女性コーラスも登場し、最高に楽しいパーティーと化している!往年のブルース・ファンはもちろん、ジャック・ジョンソンやドノヴァン・フランケンライター・ファンなどにも大スイセン!!!
PVCP-8789 Twice Born Men
2009.09.07
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ティム・エルセンバーグを中心とする英国のトリオ、スウィート・ビリー・ピルグリムがデイヴィッド・シルヴィアン&スティーヴ・ジャンセンのサマディサウンドから放つニュー・アルバム! ノスタルジックかつ新鮮な、ひたすらに美しい傑作!
ティム・エルセンバーグ、アリステア・ハマー、アンソニー・ビショップの3人から成るスウィート・ビリー・ピルグリム。シルヴィアンのリミックスや、エルセンバーグがジャンセンの来日公演でシンガーを務め、ジャンセンのソロ・アルバム『スロープ』(07年)にも参加するなどして、シルヴィアン~ジャンセン・ファンの間で沸々と話題となっていた彼らが、ついにサマディサウンドからリリースした2ndアルバム。英国ポップ音楽の伝統を継承しつつも、革新的な音創りで新世代に問う美しい傑作! 英国の数々のメディアで絶賛されたその音楽のすばらしさは、本作がマーキュリー賞にノミネートされたことでも証明された。
「『トゥワイス・ボーン・メン』は、間違いなく、スウィート・ビリー・ピルグリムのこれまででもっとも感動的な作品だ。時間を超越したフォークの要素を探求する大胆な音楽性は言うまでもなく、控えめな現代人の情熱的な魂を通して表現された無限の精神、本当の親密さ、そして真の魅力がこの作品からにじみ出る」
「もし今日の音楽家が、庭の隅の小屋でいろいろいじくり回している危険な分子科学者のようなものだとすると、ほとんどがかわいらしい気まぐれなモンスターを生み出しがちなのに対し、SBPは宇宙を丸ごと創り出してしまった」