ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-24234 Live Aux Bains Douches – Paris 1980
2009.11.10

ジェイムズ・チャンス&ザ・コントーションズ、1980年のパリでのライヴ録音!

なんとオープニングは、マイケル・ジャクソンの「今夜はドント・ストップ」のカヴァー! さらに、JBの「アイ・ガット・ユー」と「キング・ヘロインのテーマ」、オリジナルの「Contort Yourself」や「MyInfatuation」等がなんの違和感もなく同居している、ジェイムズ・チャンスにしか作り得ない、ファンキーでソリッドかつねじれた音世界を展開! ジェイムズ・チャンスのベスト・ライヴ・アルバム!

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PCD-24235 One For The Soul
2009.11.10

異才リジー・メルシエ・デクルー、86 年リリースの傑作4th アルバム!

アヴァン・ロックとワールドビートを行き来した奇才フランス人女性アーティスト、リジー・メルシエ・デクルー。彼女が遺した5 枚のアルバムのなかでもとびきりに異彩を放つ、ジャズとソウルとフォークが入り混じったすばらしいアルバム。ジャズ・トランペット奏者のチェット・ベイカーをゲストに迎え、ブラジルで録音された作品で、「My Funny Valentine」やマーヴィン・ゲイの「Let’s Get It On」のカヴァー等を収録。

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PCD-24236 Born To Laugh at Tornados
2009.11.10

超豪華ゲスト陣を迎えたウォズ(ノット・ウォズ)の2nd アルバム!

ミッチ・ライダーからオジー・オズボーン、ウェイン・クレイマー(MC5)にマーシャル・クレンショウにダグ・フィーガー(ザ・ナック)、そしてまさかのメル・トーメ! 吃驚仰天のゲストを迎えた、デトロイトのドンとデイヴィッドの架空のウォズ兄弟によるユニットが1983 年にリリースした2nd アルバム! まるでおもちゃ箱をひっくり返したかのような、ハチャメチャに楽しい痛快作!

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PCD-22327 The Raincoats
2009.11.10

今年でリリースから30 年を迎えたポスト・パンク/初期ラフ・トレード不朽の名盤(1979 年発表)。プロデュースはメイヨ・トンプソン(レッド・クレイオラ)&ジェフ・トラヴィス。オリジナルを超えたとまで言われるキンクス「ローラ」の衝撃的なカヴァー、スリッツのヴァージョンでも知られる「アドヴェンチャーズ・クロース・トゥ・ホーム」、コートニー・ラヴ(ホール)が愛した「ザ・ヴォイド」など、いま聴いても全曲が素晴らしすぎる。

●バンド・メンバーは、アナ・ダ・シルヴァ(ギター/ヴォーカル)、ジーナ・バーチ(ベース/ヴォーカル)、ヴィッキー・アスピナル(ヴァイオリン)、そしてスリッツを脱退してレインコーツに加入したパームオリーヴ(ドラムス)の4 人。

●米SPIN 誌の「The 50 Most Essential Punk Records」で9 位に選出。ベル&セバスチャンのリーダー、スチュワート・マードック が「好きなアルバム10 選」(英オブザーヴァー紙)に入れていたりもする。

●ファースト・シングルにしてインパクト絶大な「フェアリーテイル・イン・ザ・スーパーマーケット」を追加収録!

● 日本盤のみ、プロデューサーのメイヨ・トンプソンによる書き下ろしエッセイの邦訳および詳細な日本語解説を掲載予定。

カート・コバーンがレインコーツについて記した短いエッセイも再掲載。

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PCD-22328 Odyshape
2009.11.10

ドラマーのパームオリーヴ脱退後、ゲストにロバート・ワイアット、チャールズ・ヘイワード(ディス・ヒート)、イングリッド・ワイス(あのキティ・デイジー&ルイスの母親)、リチャード・ドゥダンスキー(101’ers, ベースメント5, PiL)といった錚々たる顔触れを迎えて録音されたセカンド・アルバム(1981 年発表)。

● 2 作目にしてすでにファースト・アルバムの呪縛からは解き放たれ、格段に音楽的な自由度を増している。とりわけダブの影響は顕著で、多彩なパーカッションの音色や実験的なコラージュの手法も印象的だが、決して頭でっかちにはならず、彼女たちの感情の機微をうまく捉えている。

●日本盤のみ、レコーディングに参加したチャールズ・ヘイワード(ディス・ヒート)による書き下ろしエッセイの邦訳および詳細な日本語解説を掲載予定。キム・ゴードンがレインコーツについて記した短いエッセイも再掲載。

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PCD-22329 Moving
2009.11.10

新ドラマーにリチャード・ドゥダンスキーを迎え、『オディシェイプ』で試みられていた実験をよりポップに昇華したサード・アルバムにして再結成前の最後の作品(1984 年発表)。

●ジャズ、レゲエ、ファンク、ラテン、アフリカン、ケイジャンなど様々な音楽の要素を取り入れつつ、洗練されたクールな質感でまとめあげた傑作。そのエスニックなポップ・サウンドへの傾斜には、同年代のトーキング・ヘッズやトム・トム・クラブを想起させるところもある。

●エスノ・ファンク的名曲「Animal Rhapsody」のデニス・ボーヴェル・ミックスは、!K7の「DJ-Kicks」シリーズでチキン・リップスによって取り上げられている。

● 1982 年にラフ・トレードからシングル・リリースされた大名曲「No One’s Little Girl」(A 面はスライ&ザ・ファミリー・ストーン「Runnin’ Away」のカヴァーだった)も追加収録。この曲では元スクリッティ・ポリッティのトム・モーリーがドラムを担当。

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PCD-24229 Buy
2009.11.10

NY ノー・ウェイヴの決定的名盤!

ノー・ウェイヴを体現するサックス奏者/シンガー・ソングライター、ジェイムズ・チャンス率いるコントーションズの記念すべき1st アルバム(1979 年発表)。ジャズ、ファンク、パンク、R&B、ディスコが渾然一体となった、今もって新鮮かつスリリングな唯一無二のサウンド! COOOOOL ! ContortYourself!

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PCD-24230 Mambo Nassau
2009.11.10

奇才リジー・メルシエ・デクルー、80 年リリースの傑作!

2004 年に惜しくも他界してしまった、アヴァン・ロックとワールドビート両方のパイオニア的存在だったフランス人女性アーティスト、リジー・メルシエ・デクルー。本作は彼女の2nd アルバム(1980 年)で、バハマのコンパス・ポイント・スタジオでの録音。アート・ロックとアフリカ音楽、そしてファンク/ソウルが入り混じった傑作!

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PCD-24231 Lizzy Mercier Descloux
2009.11.10

後のワールド・ミュージック・ブームを予見した傑作!

リジー・メルシエ・デクルー、1984 年リリースの3rd アルバム。南アフリカのミュージシャンをバックにしたもので、彼女の最高傑作との呼び声も高い(フランスでリリースされた『Mais ou Sont Passees les Gazelles』の再発)。ポール・サイモンの同様のアプローチによるグラミーを受賞作、『グレイスランド』に先んじること4 年。

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PCD-24232 (The Woodwork) Squeaks
2009.11.10

時代の先を行っていた異才ユニット、84 年発表のリミックス・アルバム!

デイヴィッド&ドンの架空のウォズ兄弟によってデトロイトで結成されたユニット、ウォズ(ノット・ウォズ)。ロック/ソウル/ファンク/カントリー/ハウス/ヒップホップ/フリー・ジャズ等々をミックスしたハイブリッド・サウンドは、圧倒的なオリジナリティにあふれている。本作は、1984年発表のリミックス・アルバム。

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