ジャンル: ROCKリリース情報
PCDT-6 St. Vincent Decor
2010.01.06
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戦慄なヴォーカルと圧倒的な迫力と疾走感を兼ね備えた演奏で瞬く間にポスト・エモ・ロックの新旗手となったブラックマーケットが再び我々のロック魂を震撼させる!!!日本で大大ヒットしたデビュー作から華麗な成長を遂げ、毒気も色気も更に増した、2010 年最初で最大の衝撃作!!
初期ストロークスのような尖り具合にフォール・アウト・ボーイのようなポップ感と激しさの融合を果たした力作が誕生!感情を剥き出しにしつつも、艶やかでクールなヴォーカルが素晴らしい!全オルタナ・ロック・ファン注目!!
○研ぎ澄まされた圧巻の演奏力!
まるで鋭利な刃物のように尖ったギターライン、タイトにグルーヴをウネらすベース、そしてドッシリとした土台を作り上げるパワフルなドラミング。トリオとなり、よりシンプルな音になると思いきや、実にスリリングなアレンジの連続!
○より多彩さを増した楽曲陣で攻め立てる!
今までの激しさは残しつつ、メロディーセンスも見事な成長を見せるほか、アコースティックな楽曲も今まで以上にアルバムの中で存在感を示している。
PECF-3004 Life Goes On
2010.01.06
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ザ・ロング・ノット・ワインディング・ロード!
祝バンド結成10周年+ドラマー復帰!
大海原を回遊し、巨大化した“新生”アナログフィッシュワールド!
感涙の大名曲”Life goes on”収録!!
“遠回りじゃないよ/まっすぐな道を蛇行しているだけ”(収録曲「Life goes on」より)と自ら歌うように、決して平坦ではなかった道を、一歩ずつ前へ前へと進んできたアナログフィッシュ。2008年初頭のドラムの脱退、しかしそこから新たな可能性を見出した2人。それはバンドという固定観念に頼ることなくあくまでも「楽曲」を中心に置くスタンス。ドラマー復帰作ともなった今作は「3ピースバンド」アナログフィッシュへの原点回帰ではなく、2人体制時に手に入れた新たなバランス=可能性を注入した、紛れもない“新生アナログフィッシュ”によるニュー・トレンド。
プログラミングを駆使したイントロダクションの“NOW”、大胆に女性ボーカルとキーボードをフィーチャーし、新生・アナログフィッシュの決定打となること間違い無しの“平行”、進み続け変革し続けることことへの不安を正面から肯定し歌として昇華させた人生賛歌“Life goes on”、ゴージャスなコーラスワークが炸裂!“Light Bright”等充実の全10曲。
MARC BOLAN & T. REX
2010.01.05
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PCD-4400 Live At Lollapalooza
2009.12.28
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※限定店舗での販売となります。
今や世界的に大活躍する今世紀最高のグルーヴ・ロック・バンド、ジョン・バトラー・トリオがいよいよ本格再始動!!!
と、その前に!超特別ライヴ盤を日本だけCDで特別リリース急遽決定!!!
世界最大音楽フェスの一つ、ロラパルーザのメイン・ステージで見せた圧巻のライヴを丸々収録した本作。オルタナ・ロックで知られる同フェスでジャム・バンドという括りを完全に飛び越え、全米の厳しいリスナー達の度肝を抜いた壮絶なパフォーマンスが熱気とエネルギーもそのままパッケージ!大ヒット曲の“Used To Get High”と“Better Than”の連発で客を心地好く揺らし、素晴らしすぎるソロ・アコースティックの“Ocean”で感動の涙を誘い、スリリングなジャムを展開する“Funky Tonight”で締めくくる、正にベスト的な選曲でこのバンドの凄さを改めて感じさせる最高の内容!
PCD-18608 Ege Bamyasi
2009.12.24
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※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。
★初回限定生産★
人気TV シリーズのテーマ曲となったシングル「Spoon」の大ヒットを経て1972 年に発表された4th アルバム。古巣のネルフェニヒ城館からケルン郊外の旧映画館にスタジオの場所を移して録音された。リズム・マシーンによるチープな導入部から引き込まれる「Spoon」をはじめ、ダモ鈴木が日本語訛りの英語で「ねえあんた、あんたにはヴィタミンC が足りないよ」と警告する「VitaminC」(あのサミュエル・フ ラー監督による『ベートーヴェン通りの死んだ鳩』のテーマ曲)や、淡々と美しい「Sing Swan Song」など、比較的簡潔で曲の骨格がハッキリしているものが多く、これまでになくクールでファンキーでエキゾティックな本作こそ、最も取っ付きやすいカン流儀のポップ・アルバムだと言えるかもしれない。一方で、『タゴ・マゴ』の2 枚目の系譜に属するといってもよさそうな「Soup」が無造作に放り込まれていたりするのも、やはりカンらしい。
PCD-18610 Soon Over Babaluma
2009.12.24
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※「Blu-spec CD™」および「Blu-spec CD™」ロゴマークは、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SMEJという)の商標です。
★初回限定生産★
ダモが抜けてもカンは飽くなき前進を続ける。カローリのヴァイオリンとリズミカルなヴォーカルのフレーズが印象的な冒頭の名曲「Dizzy Dizzy」を筆頭に、さらに大胆に実験性とポップネスを両立させ、新たなスタートを切った1974 年の傑作。
リード・ヴォーカルはカローリとシュミットが代わる代わるつとめているが、専任のヴォーカリストを失ったことで、インストゥルメンタルの要素は必然的に増しており、後のシューカイのソロにつながるテープコラージュの手法も頻繁に使用されている(とりわけ「Come Sta, La Luna」)。シューカイとリーヴェツァイトの繰り出す拍動のよ うなリズムの上でカローリのギターが暴れる「Chain Reaction」も素晴らしすぎる。本作のサウンドの類い稀な今日性は、例えば日本の ROVO のようなバンドにもそれとなく受け継がれ
ているはずだし、実際、ジム・オルークや Phew など、このアルバムをカンの作品群のなかでフェイヴァリットに挙げているアーティストは少なくない。