ジャンル: ROCKアーティスト情報
THE GOLDEN GATE QUARTET
2010.11.02
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PARADES
2010.11.02
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Jonathan Boulet: Drums, vocals, percussion, effects
Daniel Cunningham: Guitar, vocals, keys, effects
Tim Jenkins: Guitar, vocals
Mark Scarpin: Bass
インディー・ロック大国という名を確実に奪取しつつあるオーストラリアのシドニーにて4人組として結成。(ライブでは仲間を入れて8人くらいの大所帯になることもしばしば)地元を拠点に活動を始めた彼らは、デビュー前からその斬新なサウンドは注目され、ザ・テンパー・トラップやザ・ミドル・イーストを輩出したショーケース・フェス、ビッグサウンド09に抜擢されている。(ちなみに、本年は大トリ!) オーストラリア版フジ・ロックとも言えるスプレンダー・イン・ザ・グラス・フェスや多くの野外フェスにも既に出演し、クラクソンズやパッション・ピットのサポートにも起用され、ライブの定評がぐんぐん上がる中、今年頭に「Past Lives」のシングルをドロップ。見事期待に応えた彼らは、一気に全国区の人気を得るようになり、世界からも注目を集め始めている。デビュー・アルバム「Foreign Tapes」はアートも含め、全てオリジナル。本国では春にリリースされ、満を持して、日本上陸である。
PECF-1023 TEENS FILM
2010.10.14
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(ジャスト・ライク) ティーンスピリット。
甘くてSWEETなブルーボーイズ・ユナイテッドのヤングサウンド・アット・ブルーハート。
カジヒデキ待望の新作はリディムサウンターとの強力タッグで。共同プロデュースによる全12曲入りのアルバムは、詞/曲カジ・演奏リディム(2曲作詞も)・編曲は共同、つまりガップリ四つの共作です。オレンジジュースやペイルファウンテンズのような、ちょっぴりソウル風味の爽快なネオアコが全開。さすが、演奏陣が若いだけあり、アーリー80’sのギターポップがアップデートされたかの内容となっています。そもそも、エスカレーターやセカンドロイヤルのイベント周辺で交流があった両者。加えて、この夏、カジバンドのDr.にリディムの古川太一を起用したりと近頃、更に急接近の先輩&後輩。後輩から先輩にあてたラブ&リスペクト感もストレートにサウンドに刻まれています。キャプテン・センシブル82年のUKチャートNo.1シングル「HAPPY TALK」のカバーあり。
『DAX | カジヒデキとリディムサウンター SPECIAL』
http://www.dax.tv/?cat=901
PCD-4489 Pyramid Of The Sun
2010.10.14
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サイケデリック+パンク+人力テクノ=サイケパンクトロニカ!!!!
脈打つ壮絶なグルーヴと、緊張感溢れる緻密な構成にコズミックな音色で聴く者全てをはるかなる快楽の宇宙へとぶっ放す、希有のロック・バンド、マセラティの待望の新作登場!!!
!!!のようなパンキッシュなダンサブル・サウンドに、モグワイやアイシスなどの轟音ポスト・ロック勢の壮大な展開力、リンドストロームのようなコズミック・ミニマリズムに、ノイ!などにも通じるクラウトロック的要素を全てぶち込み、凄まじい演奏力とグルーヴでそれらを昇華させ、気付いたらもう気持ち良過ぎるトランス状態!!
上記のファンはもちろん、STS9のようなジャム・バンド系ファンにも絶対ツボな、真のクロスオーヴァー・サウンド!!!
●幅広いリスナーを取り込める中毒サウンド!
ジャム・バンド界隈では固い人気を誇るライブトロニカ・シーンにも通じる部分があると思えば、このパンク精神やどこか近年再評価が高いノイ!などのクラウトロック系をモダンにしたセンスもある。リンドストロームのようなコズミックでバレアリックなニュアンスも出ていれば、アイシスのような畳み掛けるパワーをも秘めている。DFA勢とも仲良かったのが納得できる、ダンス・フロアへの気持ちも全面に出ていれば、どことなくロックでもある。であって、完全にユニークな個性を持っているのが、このマセラティ。
●ミックスは!!!を手掛けたジャスティン・ヴァン・デ・フォルゲン!
生楽器とシンセなどの電子楽器との相性を素晴らしい形でミックス!ロック・バンド的なパンチ力もしっかりと理解されたミックス・エンジニアのおかげで、マセラティ最大の魅了である、この尖ったグルーヴが今までで一番最高な形で録音!!
●名ドラマー、ジェリー・フュークスの魂がこもった熱演!
昨年、惜しくも事故で他界してしまった、アメリカのアンダーグラウンドを代表する名ドラマー、ジェリー・フュークス(LCDサウンドシステム、!!!やフアン・マクリーンのツアー・ドラマーとしても活躍)が常に本腰を入れていたのが、このマセラティ。製作中に亡くなってしまうという形になってしまったが、メンバーは彼の意志を受け継ぐため、作業を続行。この素晴らしいドラム・ワークを聴いて、彼の魂を是非感じてもらいたい!
DGP-203 Australian Roots Groove Compilation
2010.10.14
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DGP-206 キャラメルフレーバー (FPM EVERLUST MIX)
2010.10.14
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MASERATI
2010.10.14
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2000 年頃にアメリカで最も音楽が盛んな街の一つ、ジョージア州アセンズで結成。名前を取っているイタリアの高級スポーツ車のように、セクシーで疾走感溢れるサウンドを追求して、あえてインストゥルメンタルなサウンドにこだわる。何度かのメンバー交代を経て、2007 年からは現メンバーに落ち着く。プログレシッブでサイケデリックな彼らの音楽はクラウトロックはもちろん、近年のダンス・ミュージックからも影響を受けており、それを全て生演奏でこなすという超絶テクニックで欧米のアンダーグラウンド・シーンでは絶大な人気を誇る。2009 年にはドラマーのジェリー・フュークスが事故で他界。製作中だったアルバムはより一層注意深く作業が進められ、彼の意志と魂を忠実に守る形でようやく完成。
PCD-93374 Marnie Stern
2010.10.01
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2007 年発表のデビュー作が「今年最もエキサイティングなロックンロール・アルバム」(ニューヨーク・タイムズ紙)と絶賛され、翌2008 年のセカンド・アルバムでもそれを上回る衝撃を与えてくれた鬼才、マーニー・スターンによる待望のサード・アルバム!
ボアダムスのドラマーとしても活躍するザック・ヒル(ヘラ)と再びタッグを組み、敏腕ベーシストのマシュー・フレーゲル(ウィメン)とマーズ・ヴォルタの近作を手がける新鋭エンジニアのラース・スタルフォースを迎えて完成させた最高傑作!
トレードマークとも言えるタッピングを駆使したテクニカルなギター・プレイやも健在ながら、こだわり抜かれた音の重ね方からこれまでにない奥行きが生まれ、マーニー独特のポップ感が遂に全面開花した印象を受ける、異様にキャッチーな1 曲目「For Ash」からして素晴らしく、いつものように叩きまくるだけではないザックの抑制が利いたドラミングも功を奏している。