ジャンル: ROCKリリース情報

PPRS-0227 Quarter Note – The Main Man Special Band Live 2004-2011
2014.05.05

日本を代表する名ベーシスト・松永孝義(享年54)が惜しまれつつも逝去してから早くも2年が経つ。その三回忌にあわせて、松永孝義 The Main Man Special Bandの未発表ライブCDのリリースと、親交の深かったアーティストが集結して三回忌ライブの開催が決定した!

1980年代、東京ダウンビート黎明期、伝説的なDUBバンド“MUTE BEAT”で、それまでの日本では無かったドープなグルーヴを創造した名ベーシストであり、後にフィッシュマンズやリトルテンポといったフォロワー、チルドレンを生んだ。

彼は、あらゆるジャンルの実力派アーティストから信頼を置かれていたミュージシャンズ・ミュージシャンであった。ライブやレコーディングセッションなどで、交流のあったアーティストをざっと挙げてみても~ジョー山中、カルメン・マキ、高田渡、JAGATARA、ヤン富田、いとうせいこう、上野耕路、ピチカート・ファイブ、UA、畠山美由紀、芳垣安洋、勝井祐二、サンディ、ゴンチチ、ビギン、ハシケン、小松亮太、ロンサム・ストリングス、中村まり、千住宗臣、ミト、ハンバート ハンバート……etc、その数は枚挙にいとまがない。

このCDは、唯一のソロ・アルバム『The Main Man』のリリースを契機に結成された“松永孝義 The Main Man Special Band”の未発表ライブ音源集となる。日本の音楽シーンを支えてきた名手たちが揃った10人編成のライブ音源。彼と名手たちの姿が目に浮かぶ、えも言えぬヴァイブレーションが胸に伝わって来る!

●ミュージシャン
松永孝義 [b] / 桜井芳樹(ロンサム・ストリングス)[g] / 増井朗人(ex MUTE BEAT、ex KEMURI)[tb] / 福島幹夫(ex 在日ファンク)[sax] / 矢口博康(ex リアルフィッシュ)[sax] / エマーソン北村(ex JAGATARA、ex MUTE BEAT)[key] / 井ノ浦英雄(ex サンディ&ザ・サンセッツ、ex 久保田麻琴と夕焼け楽団)[ds] / ANNSAN [cho] / 松永希(宮武希)(ex RING LINKS)[cho] / ayako_HaLo [cho] / 田村玄一(KIRINJI、リトルテンポ、ロンサム・ストリングス)[s.g] / 今井忍(アーリータイムス・ストリングス・バンド)[a.g] / 松竹谷清(ex トマトス)[vo, g] / Mixed by 藤井暁

●全14曲収録

●2004年~2011年、名古屋クアトロ/渋谷クアトロ/原宿アストロホール等にて収録

●ライナーノーツ:こだま和文(ex MUTE BEAT)/エマーソン北村

 

~松永孝義 三回忌ライブ~
松永孝義 The Main Man Special Band
『QUARTER NOTE』CD発売記念ライブ決定!

7月11日(金)at 西麻布「新世界」http://shinsekai9.jp/
開場19:00 / 開演20:00

●出演:
松永孝義The Main Man Special Band
桜井芳樹 (g) / 増井朗人 (tb) 福島幹夫 (sax) / 矢口博康 (sax, cl) / エマーソン北村 (key) / 井ノ浦英雄 (ds) / ANNSAN (perc) / 松永希 (cho) / ayako_HaLo (cho)

●ゲスト:
・松竹谷清 (vo, g) / ピアニカ前田 (pianica) / 山内雄喜 (steel g) / 田村玄一 (steel g)

●前売り予約:¥3,500(ドリンク別)

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PCD-93804 POST TROPICAL
2014.05.05

感動に次ぐ感動…。崇高なまでの美しさ。魂を揺さぶる歌声を求める全ての人へ。

先行リリースされた輸入盤がここ日本でも話題となっているアイルランドの男性シンガー・ソングライター、ジェイムス・ヴィンセント・マクモローの傑作2nd アルバムが遂に日本盤リリース決定! 静寂を満たす孤高のスピリチュアル・ヴォイス――繊細なファルセットを幾重にも重ねたヴォーカル・ハーモニーと、神々しいまでに美しいメロディは、まるで澄み切った大空に響き渡るゴスペルのよう。アコースティックな中にさり気なくモダンなエレクトロを配したサウンドメイクの素晴らしさもさることながら、その魅力は単なる“フォーキーSSW”や“ベッドルームR&B”といった枠組みだけでは決して語り得ません。これこそ真の意味での“ソウル・ミュージック”であり、<現代版のヴァン・モリソン『アストラル・ウィークス』>とでも形容したい魂の傑作なのです。優しく、儚く、痛切で、あまりにも美しい彼の歌声は、聴く者の心を静かに、しかし強く強く揺さぶります…。

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PCD-20327 Back To The Shore
2014.04.30

UKの5人組、マムラが帰ってきた! 配信のみのリリースだったEPに3曲を追加して日本限定でCD化! ますます冴えわたる爽快ミラクル・ポップ!

イギリス、ブライトン近郊の港町、ベクスヒル出身のバンド、マムラ。2006年、デビュー前にしてフジロックに出演し、翌2007年にフランツ・フェルディナンドとカイザー・チーフスのマネージメント・チームが送り出す期待の新人として唯一のアルバム、『ジーズ・シングズ・ムーヴ・イン・スリーズ』をリリース。直後に東名阪ツアーを遂行し、日本での人気も高まる中、翌2008年に惜しくも解散……。そんなマムラが2013年に再結成! 2014年2月にバンドキャンプで配信のみでリリースしたEPを日本限定でCD化! EPの8曲に3曲をプラスしたスペシャル・アルバムとしてお届けする。

マムラの最大の魅力は、なんといってもポップな楽曲。その抜群のポップ・センスは、解散から6年を経た今も健在。いや、かつて以上に磨きがかかったといっても過言ではない! 軽快&痛快なポップに弾けるアップテンポのナンバーから、胸を締めつけるしっとりと切ない楽曲まで、どれも絶品! 3本のギターが絡み合う緻密なバンド・サウンドと、ヌーの心地好く伸びやかな歌声が相まって、極上のポップ~ロック・アルバムに仕上がっている。すばらしい! マムラ完全復活!

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MUMM-RA
2014.04.28

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PLP-6858 EXIT
2014.04.24

★完全初回限定生産盤

今や世界の音楽シーンをリードするアーティストとして常にその動向に注目が注がれる存在となった、トクマルシューゴ。そんな彼のデビュー10周年を記念し、2007年にリリースされるや全世界で高い評価を得たキャリアを代表する大傑作アルバム『EXIT』が、180g 重量盤LP として待望のアナログ化叶う!

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FEAR OF MEN
2014.04.23

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ZEMARIA
2014.04.23

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SBTD-0001 いじわる全集
2014.04.23

2012 年「しばたさとこ島」でデビューしたSSW 柴田聡子。昨年リリースした「海へ行こうか EP」を挟んで2 年ぶりとなる、待望のセカンド・アルバムは、近年ライヴで歌い続けてきた新曲16 曲を一気に大放出した、セルフ・レコーディングによる(ほぼ全編)弾き語りアルバム!!

「このアルバムを録ろうと思って、家でひとりでデモを録ったのが、2012年の12月30日。年をまたぐ頃、デモが完成。今回参加していただいた植野隆司さんをはじめ、何人かにこれを渡す。その後、途中、何回か録音したけれど失敗したりする。一年間、ライブでこれらの曲をずっとやって、偶然にも、2013年の12月30日にもう一度、録音開始。録音は自分ですることにした。神保町試聴室をお借りした。植野さんにお願いして、ギターを弾いて頂いたり、音を聴いて頂く。集中力が無いので、一日の録音時間はきっと短かった。2014年1月2日、録音終了。植野さんがこの録音の音源を大城真さんに聴かせたところ、マスタリングを依頼することが出来た。1月21日、マスタリング。1曲削った以外は、一年前とほとんど同じ曲順だった。( デモは17曲あった。) タイトルも、一回考え直して、これだ、となったけれど、やっぱりやめてしまい、迷っていた。三沢洋紀さんのところに音源を渡しに行った時、タイトルが決まっていない、というはなしをしたら、曲目の中から「いじわる全集」を選んで、これかな、とおっしゃった。すっかり忘れていたけど、それは一年前に思ったタイトルのそれだったので、納得がいった。こういう経緯で、できました「いじわる全集」というアルバム、お手に取って聴いていただけると、とても嬉しいです。」

柴田聡子

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PCD-22378 Great Escape
2014.04.23

淡い女性ヴォーカルとスタイリッシュな浮遊系エレクトロ・ポップ・サウンドが素晴らしすぎるネクスト・ブレイク最右翼バンドは、なんと南米ブラジル発!

楽曲はほぼ全編に渡り英語詞。しかも全曲素晴らしい! 完全にノーマークだったであろうインディ・ロック・ファンを仰天させる傑作アルバムです!

W杯〜オリンピック開催にも沸く世界有数の音楽大国ブラジルからワールドワイドなインディ・ポップ・シーンへと放たれた驚異の刺客、ゼマリア! かのCSS を産んだことでもご承知の通り、ブラジルはサンバやボサノヴァだけじゃあございません。ロック〜ポップスだってスゴいんです!

中でもこのゼマリアは、CSS に続き、世界レベルのブレイクが期待される大注目の男女混成4人組。女性シンガー、サニー・リスの儚くも妖艶なリードヴォーカルに、南米特有のサウダーヂを仄かに纏ったポップなメロディ、それらを包み込む丸っこいエレクトロ・サウンドとイイ塩梅にダンサブルなビートがもう最高にキモチいい!

人気サッカーゲーム「FIFA 13」のサントラにも使われた②“Past 2”を筆頭に、⑤⑦⑧など全編ポップでダンサブルなキラー曲がズラリ並んだ、まさに捨て曲ナシの傑作アルバムです! フランス語曲⑧と唯一母国語(=ポルトガル語)で歌われる⑩がまたいいアクセントなんだな~。アートワークの素晴らしさも含め、全てが世界水準の逸材バンドと言えましょう! 必聴!

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