ゆれ、彷徨いながらも、あなたと私は希望へと手をのばす――。
寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎からなるバンド「冬にわかれて」。高い評価を得た初作以来2年半ぶりとなる待望のセカンド・アルバム『タンデム』が完成。より紐帯を強めたアンサンブルと「個」のきらめきが、それぞれの道行きを照らし出す。

寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎によるトリオ・バンド、冬にわかれて。2019年10月にリリースしたファースト・アルバム『なんにもいらない』が好評の彼らがワンマンライブを開催。寺尾紗穂が松井一平との7インチ「いしとゆき」をレコーディングした所縁のある場所でのライブです。ごゆるりとお楽しみください。

昨年10月にファーストアルバム「なんにもいらない」をリリースし、話題を呼んでいる寺尾紗穂、あだち麗三郎、伊賀航によるトリオ・バンド「冬にわかれて」が6/19(水)に渋谷クアトロにて空気公団の山崎ゆかりとの2マンイベントに出演する。

寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎によるトリオ・バンド、冬にわかれて、10月17日発売のファースト・アルバム『なんにもいらない』から、伊賀航の作詞・作曲による浮遊感に満ちたシティ・ソウル・ナンバー「君の街」のミュージック・ビデオを公開！

寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎によるトリオ・バンド、冬にわかれて、10月17日発売のファースト・アルバム『なんにもいらない』から表題曲のミュージック・ビデオを公開！
撮影は美容師で気鋭の写真家でもある成重松樹、編集は玉田伸太郎、ディレクションは山野英之。よるべない一つの声を描いた寺尾の詩世界が、何気ない日常のいくつもの断片によって見事に映像化された。サックスが合流するアブストラクトな演奏も相まって、深い余韻を残す作品となっている。

寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎によるトリオ・バンド、冬にわかれて待望のファースト・アルバム『なんにもいらない』のカバーアートを公開！アクリル絵の具によるペインティング＋コラージュの技法でビジュアルを制作するアーティスト、ササキエイコのアートを起用、シックな世界観の中にも春に向かう息吹を感じさせる作品となっている。

冬にわかれて 私の春を生きなければならない――作家・尾崎翠の詩のタイトルを冠した寺尾紗穂、伊賀航、あだち麗三郎によるトリオ・バンド、冬にわかれて。待望のファースト・アルバム！三者の稀有な才能が交錯して生まれた新境地ともいうべき楽曲から、躍動感あふれるポップ・ソングまで、ヴァラエティに富みつつも一冊の詩集のような余韻を残す、滋味深い名盤が誕生した。

■寺尾紗穂（p, vo）、伊賀航（b）、あだち麗三郎（ds）によるバンド・プロジェクト、冬にわかれて。寺尾の最新アルバム『たよりないもののために』と同時発売予定だったデビュー・シングルがついにリリースとなる。