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エイドリアン・ヤングとATCQのアリによるプロジェクト<Jazz Is Dead>最新作は、あのフェラ・クティの右腕であり、残念ながら2020年4月に逝去したアフロビートの創始者、トニー・アレンが登場。
2023.05.25
INFORMATIONRELEASE
“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第八弾が登場。遂にセカンド・シリーズの最終作となる第八弾の本作では、あのフェラ・クティの右腕であり、残念ながら2020年4月に逝去したアフロビートの創始者、トニー・アレンが登場。
“Don’t Believe the Dancers” Tony Allen & Adrian Younge
フェラ・クティが「トニー・アレンなくしてアフロビートは存在しなかっただろう」と語るように、フェラのバンド、アフリカ70のドラマー兼ミュージカル・ディレクターを務めた伝説のドラマー、トニー・アレン。“Water No Get Enemy”や“Zombie”といったフェラの全盛期の曲を支えたアフロビート最大の功労者でもあり、自身もアフリカ70を率いて『Progress』や『No Accommodation For Lagos』といったリーダー作をリリースしてきたトニーの影響力は若い世代にも幅広く及び、例えばヒップホップでは、1999年にリリースした『Black Voices』収録の“Asiko”をJディラがコモンの“Heat”でサンプリング、ロック畑からはブラーのデーモン・アルバーンがトニーの大ファンで、ゴリラズやグッド・ザ・バッド&ザ・クイーンなどのプロジェクトで度々共演。過去には〈Strut〉の『Inspiration Information』シリーズでジミ・テナーとコラボ・アルバムを制作し、世界中のドラマーやビート・メイカーを熱狂させたトニーと〈JAZZ IS DEAD〉が夢のコラボレーション。
ファースト・シリーズでは、数々のブラジリアン・ミュージックのレジェンドと共演し、何も「ジャズ」だけがその音楽嗜好ではないことは証明済みのザ・ミッドナイト・アワー(エイドリアン・ヤング&アリ・シャヒード・ムハンマド)の二人。お披露目コンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』に先行収録された“Ebun”がまさにアフリカ70を思い起こさせるサウンドだったように、今回は全編通して、ザ・ミッドナイト・アワー流のアフロビートを大胆に展開。サイケデリックなキーボードが暴れる、世界中のダンス・フロアのために仕立て上げられた“Steady Tremble”、フェラ・クティの名曲“Gentlemen”を想起させるムーディーなミッドテンポ・ジャムの“Makoko”、激しく叩かれるトニーのビートを舞台にジャズのエッセンスたっぷりなホーン・セクションが自由演技を披露する“No Beginning”と、そこから途切れることなく続くアルバム・クローサーの“No End”と、時代と大陸を飛び越えて叶った、ヒップホップ世代のジャズの感性とアフロビートの理想的な融合がパッケージされた大推薦の一枚。
エイドリアン・ヤングとATCQのアリによるプロジェクト<Jazz Is Dead>最新作は、70年代にアフロ・チューチャリスティックなジャズ・ファンクの名曲を残した伝説のキーボーディスト、ロニー・リストン・スミス!
2023.03.06
INFORMATIONRELEASE
“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第七弾が登場! いよいよシリーズも大詰めを迎える第七弾では、70年代にアフロ・チューチャリスティックなジャズ・ファンクの名曲を残した伝説のキーボーディスト、ロニー・リストン・スミスが登場!
JID Sessions 017: Lonnie Liston Smith
“Cosmic Changes”(Official Audio)
キーボーディストとして、50年以上のキャリアを誇るロニー・リストン・スミスは、ファラオ・サンダースやマイルス・デイヴィスといったジャズの巨人たちのサイドマンを経験したのち、70年代に入ってからは自身のバンド、ザ・コズミック・エコーズを結成。セシル・マクビーやジェイムス・エムトゥーメイらが参加したそのバンドを従え、〈Flying Dutchman〉から数々の名作をリリース。代表曲の一つである“Cosmic Funk”の曲名通り、コズミック(宇宙のような)・サウンドをその特徴とし、ステツァソニックが“Talkin’ All That Jazz”でサンプリングし、またレア・グルーヴ~アシッズ・ジャズ・ムーヴメントに多大な影響を与えた究極の一曲“Expansions”を筆頭に、今なおヒップホップのサンプリング・ソースやダンス・フロアーを盛り上げる起爆剤となっている数々のジャズ・ファンク・クラシックを生み出した。2020年2月に〈JAZZ IS DEAD〉が主催したイヴェント「Black History Month」シリーズではヘッドライナーを務めたロニー・リストン・スミスが、このたび〈JAZZ IS DEAD〉と待望の再会!!
70年代のザ・コズミック・エコーズではロニーの兄弟のドナルド・スミスがヴォーカルを担当していたように、この作品では〈JAZZ IS DEAD〉お抱えのシンガー、ローレン・オーデンが9曲中4曲でヴォーカルを担当。セカンド・シリーズの第一弾コンピレーション『JAZZ IS DEAD 011』に先行収録された“Love Bring Happiness”に始まり、アルバムのクローサーとなるメロウ・ジャズ・ファンク“A New Spring”まで、ヴォーカル曲はどれも、エイドリアン・ヤングが「自分にとってのマーヴィン・ゲイ」だと高く評価するローレンの美しいテナーが最も映えるスウィートな曲調で、コズミック・ファンクとはまた異なるロニーの魅力を最大限に引き出した秀逸な仕上がりに。ロニーのファラオ・サンダースとの共演を思い起こさせる軽快なジャズ・グルーヴで思わず踊りだしたくなる“Gratitude”、エイドリアンのサイケデリック趣味がさく裂した“Fête”、そして主役の本領発揮とも言える、〈Flying Dutchman〉時代の名作から抜粋したようなサウンドの“Kaleidoscope”に、ローズ・ピアノが宇宙遊泳する“What May Come”と、コズミック・ファンクだけでなく、多彩なアプローチでロニーの音楽性の広さを紹介した、70年代の名作と並べても遜色ないインスタント・クラシックが誕生!!
エイドリアン・ヤングとATCQのアリによるプロジェクト<Jazz Is Dead>最新作は、連綿と続くブラック・ミュージックに多大な影響を及ぼしてきた70年代スピリチュアル・ジャズ伝説のレーベル〈Tribe〉の創設者であるフィル・ラネリンとウェンデル・ハリソン!
2022.12.09
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“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第六弾が登場。第六弾となる今回は、70年代のスピリチュアル・ジャズを語る上で最も重要なレーベルの一つであり、後のレア・グルーヴ文脈、さらにはデトロイトのダンス・ミュージック・シーンなど、連綿と続くブラック・ミュージックに多大な影響を及ぼしてきた伝説の〈Tribe〉の創設者であるフィル・ラネリンとウェンデル・ハリソン!!
エイドリアン・ヤングとATCQのアリによるプロジェクト<Jazz Is Dead>第2シーズンからの最新作は、ファースト・シリーズも含めて最も“レア・グルーヴ”なリヴィング・レジェンド、ギャレット・サラチョ!!
2022.11.28
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“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド
コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第五弾が登場。シリーズもいよいよ中盤に差し掛かる第五弾となる今回は、ファースト・シリーズも含めて最も“レア・グルーヴ”なリヴィング・レジェンド、ギャレット・サラチョ!!
エイドリアン・ヤングとATCQのアリが現代における”JAZZ”をあらゆる角度から切り崩し再構築していくプロジェクト<Jazz Is Dead>第2シーズンからの最新作は、70年代に<Black Jazz>レーベルにて活躍した、スキッパーの異名を取る名ベーシスト、ヘンリー・フランクリン!
2022.08.24
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“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド
〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズ第四弾!! コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第四弾が登場。第一弾のお披露目コンピレーションから始まり、早くも第四弾となる今回は、第二弾でフィーチャーされたジーン・カーンと同じく70年代に〈Black Jazz〉レーベルにて活躍した、スキッパーの異名を取る名ベーシスト、ヘンリー・フランクリン!
エイドリアン・ヤングとATCQのアリが現代における”JAZZ”をあらゆる角度から切り崩し再構築していくプロジェクト<Jazz Is Dead>第2シーズンからの最新作は、急速に拡大するLAジャズ・シーンにおける次なるブレークアウト・スター、カタリスト!!!
2022.07.01
INFORMATION
“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド
〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズ第三弾!! コロナ禍の中、レーベルの原点でもあるライヴ・イヴェントが開催できない苦しい状況においても無事に完走したファースト・シリーズ全10作品により、LAアンダーグラウンドやジャズの界隈でいま最も衆目を集める存在となった〈JAZZ IS DEAD〉、セカンド・シリーズの第三弾が登場。第一弾のお披露目コンピレーション、第二弾のジーン・カーンに続く第三弾は、急速に拡大するLAジャズ・シーンにおける次なるブレークアウト・スター、カタリスト!!!
エイドリアン・ヤングとATCQのアリが現代における”JAZZ”をあらゆる角度から切り崩し再構築していくプロジェクト<Jazz Is Dead>第2シーズンがついにスタート!
2022.06.01
INFORMATION
“僕たちは先人に敬意を払いながら音楽を作る。それが僕たちの目的なんだ”
– アリ・シャヒード・ムハンマド
プロデューサー、マルチ・ミュージシャンとして60〜70年代のSOULやJAZZを新たな視点で現代に甦らす鬼才”エイドリアン・ヤング”と、”ア・トライブ・コールド・クエスト”のメンバーとして90年代以降のHIPHOPシーンに多大な影響を与えた”アリ・シャヒード・ムハンマド”によるプロジェクト<Jazz Is Dead>第2シーズンがついにスタート!
偉大なる先人達と繰り広げた濃密なライヴ・イベント<Jazz Is Dead>を発端に現代における”JAZZ”をあらゆる角度から切り崩し再構築していくこの新たな試みは、JAZZファンはもちろんのことHIPHOP、レア・グルーヴなどジャンルやカテゴリー、そして世代をも超越したリスナーを惹きつけるサウンド!
ロイ・エアーズ、ゲイリー・バーツといったジャズ〜ジャズ・ファンクのレジェンド奏者達やアジムス、マルコス・ヴァーリらブラジル音楽シーンの重鎮らと繰り広げられた第1シーズンでのコラボレーションに続き、第2シーズンではコズミックなジャズ・ファンク〜フュージョンの先駆者である鍵盤奏者ロニー・リストン・スミスを皮切りに、伝説的なブラック・ジャズ・レーベル〈Tribe〉の創始者であるフィル・ラネリン、ウェンデル・ハリソンとの競演、さらにはフェラ・クティの右腕としてアフロビートを創造したドラム奏者トニー・アレン生前のレコーディングなど、ボーダレスにさらなる深化を遂げたコラボレーションを展開!