DOWN NORTH CAMP/DOGEARRECORDS関連作品への参加などで知られるNYはブルックリン在住のDJ／ビートメイカー、DJ SCRATCH NICEが、盟友であるDJ／ビートメイカー、16FLIPの新たなビート集『10DUBB』（2015年1月7日リリース）のリリースを前に、その16FLIPがこれまで手掛けてきたビートでサンプリングしてきた楽曲からチョイスし、ミックスした『BEHIND THE 16FLIP』をフリー・ダウンロードで発表。

前号『ele-king vol.14』（エイフェックス・ツイン国内独占インタヴュー号）は、おかげさまで売り切れ店も相次ぐほどのご好評をいただきました。
次号vol.15は年間の締めくくりとして総力特集2本立て！
ゆく年もくる年も音楽のかたわらで過ごしましょう。

特集1：坂本慎太郎と邦楽の詩人たち
『ナマで踊ろう』の洗練されたサウンドと過激な意味を含まさせた高度な言葉表現で、さらに評価を上げた坂本慎太郎を大特集。生い立ち、転校ばかりの小学生時代、バンドに熱中する高校時代、暗黒時代の話からゆらゆら帝国時代、彼の音楽観、政治観、自身の歴史を赤裸々に語った2万5000字インタヴュー。萩原健太、北中正和、歌人の永井祐も寄稿。また、オウガ・ユー・アスホール、森は生きているをはじめとして若手日本語ロックの論考、取材もたっぷりと掲載。

AKLOをフィーチャーし、JIGGがプロデュースしたJAZEE MINORの2014年を代表するクラブ・バンガ“100”へ新たにISH-ONE、ZORN、MARIA(SIMI LAB)、Staxx T(CREAM)が代わって参加した激アツなリミックス・ヴァージョンのミュージック・ビデオがついに公開！”100″のオリジナル・ヴァージョンを収録したJAZEE MINORのデビュー・アルバム『Black Cranberry』も絶賛発売中です！ワンハネッ！

メロウ大王ことリオン・ウェア、なんと6年ぶりニューアルバムをリリース。発売を記念してHMVオンライン大人気企画『無人島～俺の10枚』にリオン・ウェア御本人が降臨!!!　これは大ニュースです。こういった企画への登場はこれまで聞いたことがございません!!　いったいどのような選盤か気になりますね。

「D.L がディグったもの全てがファンキーになる！！」

もはや伝説のIllmatic Buddha M.C’s～Buddha Brand としての活動を筆頭に、MC、プロデューサー、DJ として日本のヒップホップ史上に数々のクラシックを生み出し、シーンにそして多くのヘッズに絶大な影響を与え続けてきている男、D.L。

ハリー・ポッターやMrビーンが左翼って本当？

12人の英国人セレブの人生を通して、政治リセットの現代に「左翼の意味を問う」──

保育士として“ゴシップ記者”として、かあちゃんとして音楽好きとして、英国のいまを見つめる大人気社会派ライター、ブレイディ・みかこによる待望の新刊！

Mrビーン、映画監督ケン・ローチやダニー・ボイル、元ハッピー・マンデーズのベズ、元スミスのモリッシー、ビリー・ブラッグ等々……
英国大衆文化はかくも「左翼」がお好き。しかし、では、何故に？

【 遂にジャケット解禁!! 】面影ラッキーホール、改めオンリー・ラヴ・ハーツ（O.L.H.）改名後ファーストにしてベストアルバムが完成。敬虔なる不謹慎、20年目の完成形。全曲新録音。完全未発表曲2曲収録。発売日は2015年1月14日。タイトルは『グレイテスト・ヒッツ!!　～updated 面影ラッキーホール』。俳優・古田新太さん、小泉今日子さん、田口トモロヲさんらによる面影ラッキーホールの楽曲世界を舞台化した音楽劇『いやおうなしに』の上演に合わせてリリースされるベスト盤。「待ち遠しすぎる！」という声にお応えしてジャケットを解禁します!!【安齋肇画伯による最高のイラスト】が完成しました!!　これ数ある安齋肇画伯の作品の中でも歴史に刻まれる大名作ではないでしょうか。O.L.H.愛を感じますね！　収録楽曲の詳細、そしてミュージックヴィデオを作るのか作るならどの曲なのか、などなど今後のニュースもお愉しみに!!　壇蜜さん主演映画の主題歌担当の次はキョンキョン、古田新太さん、田口トモロヲさんの舞台!!  O.L.H.から目が離せません!!

今年9月にリリースした3rdアルバム『Encyclopedia』も好調、初来日公演時には即ソールドアウトも話題となったThe Drumsが12/8に待望の来日、東京公演を恵比寿LIQUIDROOMにて行います！

そして公演一週間後に迫る中、東京公演のオープニング・アクトにYkiki Beatの出演が決定！
現行の欧米インディ・シーンと繋がる音楽性で識者に絶賛され、注目されている彼らのライヴも必見です！

水戸のt-Ace、Mr.Low-D、宇都宮のJOYSTICKK、仙台のTERRY。ともに各々の地元に根っこを張り、ヒップホップ・シーンの最前線でしのぎを削りながら活動している面々が地方都市発のムーブメントを起こすべく本格的に結束！北関東エリア～東北を中心に、ローカルなヒップホップ・シーンで活動を続ける仲間たちに呼びかけて作り上げた各地のアツいシーンの今を伝えてくれるコンピレーション『失わず：第壱話』の、KUTS DA COYOTEの先行カット曲”地方出身者”を用いたTrailerが公開！リリースはいよいよ、12/3！

森は生きている、HMVオンラインにてコラム連載中。第二回をUPしました。作詞とドラムス、パーカッションを担当する増村和彦が執筆。タイトルは　「影響」（２）―幼少期のこと―　。幼少期の不思議な感覚をテーマに今回も唸らされるほどの名文です。今後も毎週金曜の夕刻に更新します。最新AL『グッド・ナイト』大ヒット中!!　邦楽史上に刻まれる名盤と断言。驚異的な速度で進化＆深化を遂げている森は生きている。ライブツアー情報は下記URLを確認ください。また11/28(金)深夜放送の、フジテレビ系「未来ロケット」という番組で、森は生きているが紹介されます。ライブ映像に乗せて、CD音源がオンエアされつつ、MC陣に紹介される形になります。これから活躍が期待される注目ミュージシャンを紹介するコーナーでの特集、こちらもぜひチェックしてみてください。