ジャンル: SOULアーティスト情報
Aaron Abernathy
2016.11.24
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アーロン・アバナシーはR&Bのレジェンド・Gerald Levertと同じ高校の音楽科を卒業後、ハワード大学で自身のバンドを結成し初の自主制作アルバムをリリースすると、地元ワシントンD.C.の音楽シーンを席捲。そのライヴパフォーマンスはEric RobersonやMarsha Ambrosius、Slum Villageといったアーティストからも注目を浴び、2009年リリースのシングル“Howard Girls”ではEric Robersonがフィーチャリングで参加。また、Slum Villageは2005-2010年のワールドツアーのミュージックディレクターとしてアバナシーを抜擢し、さらに『Villa Manifesto』(2010年)のシングルカット“Dance”でも彼をフィーチャーするまでに信頼を置いている。
PCD-24521 Gorgeous Chaos
2016.11.17
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ロバート・グラスパー、クリスチャン・マクブライド参加の超話題作!
今後の新世代ジャズ・ヴォーカル・シーンを担うローリン・タリーズが放つあまりにも絢爛豪華なデビュー・アルバム!!
プロデュースはアダム・ブラックストーン(ジャスティン・ティンバーレイク、ジェイ・Z、カニエ・ウェストetc)とNY若手No.1ドラマー:ユリシス・オーウェンズ・ジュニア!これほどのミュージシャンが惚れ込んだワケはこの歌声にある!
「彼女の歌声はまるでクリスマスの朝のようだ」(The Philadelphia Inquirer)、「彼女ほど華麗で豊潤なジャズ・ヴォーカリストとは滅多に出会えない」(Chicago Tribune Music)――新人にして早くも絶賛を浴びるフィラデルフィアの女性シンガー・ソングライター、ローリン・タリーズのデビュー・アルバムは、そんな彼女 の並々ならぬ才能を証明するかのごとく、錚々たる豪華ミュージシャン/プロデューサーが集結した大傑作に! 共同プロデュースはブラック・ミュージックの大物を多数手がけてきたアダム・ブラックストーンと2 度のグラミーに輝くNY の若手No.1ドラマー:ユリシス・オーウェンズ・ジュニアが担当。さらには新世代ジャズの顔というべきカリスマ・ピアニスト:ロバート・グラスパーに、 現代のジャズ・ベース界を牽引するクリスチャン・マクブライド、89 年生まれの若き天才ピアニスト:クリスチャン・サンズ、フィリーR&B の先輩格:ヴィヴィアン・グリーンまでもが参加…と、新人インディーズ・シンガーのデビュー盤にこれほどの顔ぶれが集結したのは、ひとえにローリンの圧倒 的な才能があってこそ。清らかにして奥深く、そしてどこまでも伸びてゆく天性の美声と歌唱力はもちろん、モダンなジャジー・ポップからしっとりとしたジャ ズ・バラード、ディープなソウルフル・ナンバーまでこなすソングライターとしての力量も一級品。まずはグラスパー参加のM7「Winter」、M2 「This Love」、M5「Love Poems」でその魅力に酔い痴れてほしい。
PCD-24567 Get The Holy Funk! – Jewel Spiritual Groovers
2016.11.17
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ファンク~レア・グルーヴ・ファンにこそ耳にしてもらいたい、ディガーも未開拓のスピリチュアルなファンク&メロウ・グルーヴを集めた日本初のコンピレーション!
米ニュメロの“Good God!”シリーズや英ソウル・ジャズの“Soul Gospel”シリーズと同じく、レア・グルーヴ的な観点からゴスペル音楽を捉えた編集盤! ルイジアナ州シュリーヴポートの名門レーベル=ジュウェルに残された膨大な音源のなかから、今だからこそ新鮮なゴスペル・ファンク~メロウなゴスペル・グルーヴァーを厳選! ダニー・ハサウェイの制作によるアルバーティナ・ウォーカーのシングル作品2曲*をはじめ、ヘヴィ・ファンク・チューンから絶品メロウ・ミディアム、強力シスター・ファンクまで、ソウル~ファンク・ファンも文句なしに楽しめる極上のグルーヴがたっぷり! こっちの世界にはこんなお宝がまだまだたんまりと眠っているのだ! 聴かなきゃ損々!
*注:ともにダニー・ハサウェイの制作で、一曲は彼のフェンダー・ローズもたっぷりとフィーチャーした「Mama Said, Thank You」。これはジューン・コンクエストとのデュエットによるハサウェイのカートムからのデビュー曲「I Thank You」(プロデュースはカーティス・メイフィールド&ダニー・ハサウェイ)そのもので、彼のファンは必聴の極上のミディアム。もう一曲のファンク「Love One Another」もすばらしい。ジュウェルからの再発シングルではキャッシュ・マッコールのアレンジとなっているが、オリジナルのカリタス盤ではダニー・ハサウェイの名前がしっかりとクレジットされている。
Lee Fields【Lee Fields来日公演】at 東京
2016.11.08
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<Lee Fields来日公演>
開催日時:2016年11月22日(火)
1stステージ開場17:30 開演19:00
2ndステージ開場20:45 開演21:30
会場:ビルボードライブ東京
(〒107-0052 東京都港区赤坂9丁目7−4 東京ミッドタウンガーデンテラス4F 東京ミッドタウン)
http://www.billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=10256&shop=1
PCD-24566 The Soul Sessions
2016.11.04
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“It’s Alright”“Joy”のヒットで’90年代に大ブレイクした女性シンガー、デニ・ハインズによるソウル・クラシック・カヴァー集 !
’96年にリリースされたデビュー・アルバム『Imagination』が日本国内だけでも数万枚の売上を記録し たオーストラリアのR&B/ ソウル・シンガー、デニ・ハインズ!! 『Imagination』収録のスムース・トラックのダンス・チューン“Joy”は、バージニア・スリム( 煙草) のTVCM 曲として使用、代表曲“I Like The Way”はアナログ全盛だった当時のクラブで大ヒット、’90s R&B クラシックスとして今なお聴き継がれる!! また’97年リリースの“Dream Your Dream”は、 NHK ドラマ『木綿のハンカチ~ライトウインズ物語』の主題歌になるなど、ここ日本でも世代を超えて愛された!!
誰もが知るあの名曲達を、豪華フルバンドによる生演奏で、最高級のクオリティで再現した!!
元々J・ローの為に作られたという、デニ通算2枚目のスタジオ・アルバム『Water For Chocolate』収録の“Cut It Up”を「J・ローが決してコピー出来ない最高の状態で歌った」という逸話を残すほど歌に対して人一倍強いこだわりを持つデニが、DTM( デスク・トップ・ミュージック) 主流の今の音楽シーンにおいて、あえてフルバンドによる生演奏にこだわった意欲作!!
アレサ・フランクリンの[Atlantic] 期代表曲のひとつ“Rock Steady”、マイケル・ジャクソンのモンスター・アルバム『Thriller』からのシングル曲“P.Y.T (Pretty Young Thing)”、ベイビーフェイスが故ホイットニー・ヒューストンに書き下ろした彼女主演映画『ため息つかせて』主題歌“Exhale (Shoop Shoop)”、ジル・スコットのデビュー作『 Who Is Jill Scott? Words and Sounds Vol. 1』収録のジャジー・ソウル“A Long Walk”など、デニ自身による選曲センスも見事な、最高のソウル・アルバムがここに完成!!
PCD-15063 We Are King
2016.11.04
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御礼!今年の大ヒット・アルバム!
プリンスが愛したドリーミー・ソウル・ユニット、キング!サマーソニック2016に続く待望の再来日公演を記念して、彼女達の大ヒット・デビュー・アルバム『ウィー・アー・キング』が、数量限定スペシャルプライスで再登場!!
アルバムのデビュー前にもかかわらずロバート・グラスパー・エクスペリメントの『ブラック・レディオ』にヴォーカリストとしてフィーチャーされてグラミー賞を受賞。あのプリンスでさえ大のお気に入りで自分のライヴの前座に抜擢する女性ヴォーカル3人組によるデビュー・アルバム。プリンス、ケンドリック・ラマー、ロバート・グラスパー、エリカ・バドゥ、クエストラヴ、ジャイルス・ピーターソンそしてアヴィーチーまでもが惜しみなく賛辞を送るソウル・グループ。
「完璧!」 – プリンス
「お気に入りのアルバムの一枚だ。」 – ジャム・アンド・ルイス
「キングの音楽は今までに聴いたことのない何かなの。まるで2029年にいるような音楽。彼女らは先に行っているのよ。メロディーが本当に感動的で、体から何かを取り出される感じ。いまもキングからインスパイアされてるの。」 – エリカ・バドゥ
PCD-15064 Paradise
2016.11.04
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御礼!今年の大ヒット・アルバム! ”フジロック・フェスティバル2016”での圧巻のライヴ・パフォーマンスで今年のベスト・アクトとの呼び声も高いサンフランシスコのソウル・バンド”コン・ブリオ”による大ヒット・デビュー・アルバム『パラダイス』が、単独来日公演を記念して、数量限定スペシャルプライスで再登場!
ジェームス・ブラウンからマイケル・ジャクソン、プリンス、ディアンジェロまで引き合いに出されるほどのカリスマ性を帯びた7ピース・ソウル・バンド。ジーク・マッカーターによる官能的な歌声を軸に、ソウルからファンク、ロックからポップスまでを飲み込んだ、そのエナジーに満ち溢れた圧倒的なパフォーマンスで、デビュー前から現在に至るまで音楽業界者から様々なミュージック・ラヴァーズの心を鷲掴みにしている。 昨年はデビュー・アルバム・リリース前にも関わらずオースティン・シティ・リミッツ・ミュージック・フェスティバルでのパフォーマンスが大絶賛されアラバマ・シェイクスを抑えて2番目のベストアクトに選出。そして今年はフジロック・フェスティバルを始め、ボナルー (US)、バイロン・ベイ・ブルース&ルーツ・フェスティバル (オーストラリア)、ノース・シー・ジャズ・フェスティバル(オランダ)、アウトサイドランズ(US)、ロラパルーザ(US)への出演するなど、現在最も目が離せないバンドであることは一目瞭然である。
PCD-24568 Special Night
2016.11.04
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キング・オブ・ソウルことジェイムス・ブラウンの魂を受け継ぐソウル界の生ける伝説リー・フィールズが入魂のニュー・アルバムをリリース!
リトル・ジェイムス・ブラウンの異名をとる黒くパワフルな歌声と、名門レーベル、トゥルース・アンド・ソウルの看板バンドとして知られる盟友ジ・エクスプレッションズの味わい深い演奏が絶妙に交錯する“いぶし銀”なソウルを聴かせてくれる問答無用の一枚。J.B.直系のファンクからディープなバラードまで、ソウル~ファンク~レア・グルーヴ・ファンを間違いなく唸らせるであろうホンモノの輝きをまとった最高のアルバムがココに完成した。
1951年、アメリカ・ノースカロライナ州出身。1960年代から活動を続け今なお現役かつ第一線で活躍する大ベテラン・ソウル・シンガーのリー・フィールズ。60~70年はローカルな活動で日の目を見ることが殆どなかったシンガーだったが、ディープ・ファンク・ブーム最初期2000年代前半にトゥルース・アンド・ソウルから放った「Do You Love Me (Like You Say You Do)」、「Love Comes And Goes」を筆頭に、数枚の7インチ・シングルで世のソウル~ファンク~レア・グルーヴ・フリークの心を一瞬で鷲掴みにしシーンに返り咲いた男だ。70年代の雰囲気/質感をいい意味で変えることのないリー・フィールズだからこそ作り上げられることのできた、今後のソウル・シーンにその名を刻むリアルなアルバムだ。