ジャンル: SOULリリース情報

PCD-93024 Chocolateclay
2008.06.06

<free-soul>でもおなじみの、エボニー&アイヴォリー・コンビによるミルク・チョコ・グルーヴ盤!

マイアミの開放的な空気と“サザン”という土地柄からくる「いなたげ」なソウル・テイストが、AORの持つ洒脱なセンスのプロダクションとドッキングした、[tk]傘下で’77年にひっそりとリリースされてした名盤、ついに!

’70年代サーファー然とした見立てのクレイ・クロッパー(白人)と、当時としては洗練したアフリカン・アメリカンのジョージ“チョコレイト”ペリーのコンビによる唯一のアルバム。

スタートの“My Uncle Funky”から“I Ain’t Got Nothin’ To Say ”“I Ain’t Mad At You”はホーンズをフィーチュアしたファンク・チューンで度肝を抜くも、“Free (I’ll Always Be)”からが当盤のウリ。

<free-soul>で人気を博したこの曲がサマー・ブリージンなコーラス・メロで悩殺すると、セミ・インストの“Two Different Worlds”でさらにウェスト・コーストなリラキシン・ムードに。

とどめは“Free”同様、<free-soul>人気のブルー・アイド・キラー・チューン“The Cream Is Risin’ To The Top”!

サックスの透明な響きとユニゾン・コーラスの爽やかさに昇天もの。シメが、唯一ストリングス使いでメロが甘茶系な“Please Say You’ll Come Again”なのが、このユニットのエボニー&アイヴォリーな特性を物語っているかのよう。

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SOU-13 du berceau a la tombe
2008.06.06

フランス産の大人気なブツ、SOUTHCIDE 13!アル・ジョンソン“I’m Back For More”+ジョージ・クリントン“Atomic Dog”をベースに、ザップ“More Bouce~”やレオン・ヘイウッド“I Wanta Do~”をブレイクで使用したM3を始め、EWF“Brazilian Rhyme”のフレーズを用いた激スウィートなM5、同じくEWF“Devotion”(マーダースクワッドやマック10のネタでオナジミ!)まんま使いの鬼スロウM11と、ヤバいネタ使いの曲が連発!当然トークボックスもバッチリ用いてるし、王道のピ~ヒャラなレイバック&メロウ&スムース系がM4、M9、M15、M17やゴリゴリのギャングスタ・ラップ系M7、M13、M14などなどアリなトンデモない内容デス!

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PLP-6018 Twenty Four Hours A Day
2008.06.06

<groove-diggers>ドーナツ化現象・第二波は、これぞディガーのアドレナリン値を上げるカップリング!だってどっちもオリジナル盤がレアですから。

[Jazzman]が"Soulful Proclamation"切るなら、うちは後のバートン・インクにつながるモダン・ソウル"Twenty Four Hours A Day"を胸張って選びます。
フリップサイドにはレアさでタメを張るへヴン・セント&エクスタシーの高揚感溢れる"Rapping With My Subconscious Mind"!

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PCD-23990 Paul Mac Innes & T.B.O.I.
2008.06.06

ジャイルス・ピーターソン、パトリック・フォージ、ライナー・トゥルービーら業界動向を左右するDJがこぞってチャートでプッシュする、北欧発ヒューマニック&ジャジー・R&B!

○クープ、エルネストらを続々と輩出する北欧シーンからの超新星!

幼い頃からソウル/ヒップホップ/ゴスペルに親しみ、米ゴスペル界の大物、アンドレ・クラウチとの共演歴もあるというポール・マック・イネスと、エルネスト、スウェル・セッションズ、ユキミ・ナガノらの作品にサックスで参加しつつライヴ・ヒップホップ・バンドでドラムも叩くビョーン・アルムグレンのコンビ。

○ロンドン経由で日本先行アルバム・デビュー!

この原石の輝きに逸早くスポットを当てた地はロンドン。ディアンジェロを彷彿させるポールのファルセットに、スモーキーでいながらスウィートな旋律が胸を打つ“Even Though”、哀愁のミュート・ホーンとシンプルなのにヤラれるローズが乗った、ジ・ウマーmeetsドゥウェレな“What You Do”は、イギリスで限定7インチ・カットされるや否や、ジャイルス、パトリックらAランクDJがこぞってピックアップ。その話題がようやく日本にも伝わったところで、世界に先駆けアルバム・デビュー!

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PCD-93057 The Soul of Ike & Tina
2008.06.06

アイク&ティナ・ターナーが60年代中頃にモダン傘下のケントに残した唯一のスタジオ・アルバム。

まさに脂が乗り切っていた頃の録音だけに、ティナの熱いにもほどがあるシャウトもアイクのエグいギターも絶好調! 

泥臭く野蛮な中にもヒップな感覚溢れるダンサブルなソウル/R&Bからブルージーなナンバー、バラード、ノベルティ調の楽曲まで、その雑多な魅力がタップリと楽しめる。

アルバム未収のシングル作品をドッサリと追加収録!

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