ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-17494 Trans Love Energies
2011.10.26

90 年代後半からUK ダンス・シーンに衝撃を与え続けてきた鬼才、リチャード・フィアレスAKA デス・イン・ヴェガスが何と7 年ぶりの新作を遂にリリース!!エモーショナルかつ独特のグルーヴ感が交錯する、モダン・ダンス・ミュージックに一石を投じる力作誕生!!

一度音楽から離れ、ニューヨークで様々な芸術を吸収し、2009 年に再びUK に戻り、新たな気持ちで音楽に没頭した結果が遂に日の目を見る!ダークで重量感のあるグルーヴが定評だった往年のサウンドはキープしつつ、別次元のエモーションを表現した楽曲がずらり!安易なダンス・ミュージックが氾濫する今のシーンに刺激を与えるべく誕生した見事な復活作!!

■ヴァラティーに富んだ斬新なエレクトロニック・サウンド!
ストゥージズ×デトロイト・テクノ×プライマル・スクリーム×ダブのような、フィアレス自身の多彩なセンスを反映したかのような、実に芸術的なサウンドスケープ!踊れるだけではない、奥深い楽曲に彼の7 年間の想いが詰まりに詰まっている!

■ゲストに注目のユニット、AUSTRA のヴォーカル!
名門ドミノ・レコードからデビューを果たした話題のユニット、AUSTRA からヴォーカルのケイト・ステルマニスが三曲参加!その他は全てフィアレス自身が手掛けたという、今までとは違う制作手段は自信がみなぎっている証拠!

read more

PCD-20116 言葉の泡
2011.10.26

ついに日本から、世界にも誇れるチルウェイヴの驚異の新星が登場!!!J-POP ~ CLUB ~ INDIE POP などすべてのグッドミュージック好きが陶酔すること必須。切なくも甘ったるい誰もが納得する、メロディセンスと、ポップアレンジはまさに天才。自主で発表 したCDR が異例のベストセラーとなった話題の新人、フォトディスコ遂にデビュー!

■ドリーミーなチルウェイヴ
フォトディスコは都内に住む青年。まったくの無名ながら、2011 年初旬、自主で制作したCDR『フォトディスコ』が渋谷の一部の専門店のみで数百枚のセールスを記録、口コミによる評判はさらに広がって、売り切ったのにかかわらずいまだに問い合わせが途絶えていないという異例の事態を招いた。まさに日本チルウェイヴ・シーンの新星と言える存在、フォトディスコの正式なデビュー・アルバムがついに登場する!
ウォッシュト・アウトに心酔する10 代~20 代からプログレおじさんまで幅広い層に支持されているフォトディスコの音楽は、ロマンティックでドリーミーな現代のエレクトロニック・ミュージック。初期のフォー・テットのようなアコースティックな感性、そしてときにはシューゲイズなフィーリングと心地よいダンスビートが見事に一体化。2011 年のインディ・シーンにおける最大のムーヴメント、チルウェイヴはいま日本にも飛び火して、そして素晴らしい傑作の登場をうながした、それが『言葉の泡』だ!

■若手のテクノDJ としては抜群の実力者、メタルがリミックスで参加!
新世代のシンセ・ダンス・ポップをデビュー・アルバムには、若手テクノDJ としてはナンバー・ワンの実力者、DJ メタルもメタン名義で参加。タイトル曲の“言葉の泡”を8分にもおよぶアンビエント・ドローン・ミックスを披露! これがメタルにとっても初めてのオフィシャルのリミックス・ワークとなる。

■チルウェイヴとは?
2009 年からアメリカのインディ・シーンではじまった新世代によるドリーミーなフィーリングに特徴を持つシンセ・ポップ・ダンスのムーヴメント。ウォッシュト・アウトをはじめ、トロ・イ・モアやネオン・インディアンなど、日本でも人気を集めるアーティストが続々と増え、2011 年は正に“日本チルウェイヴ元年”と言える。

『ele-king』2011 年1月28 日review より抜粋
1曲ごとに非常にメロディが立っており、映像的な広がりを生んでいる。映し出すのは2000 年代の東京の風景。細かい光の粒があふれるようにわずかに感傷がにじむ。カラーでハイビジョン撮影の無声映画を観るかのようだ。(中略)フォトディスコの感傷はきわめて高品質である。ダンス・サイドのトラックに控えめに潜んでいる切なさもそうだが、" 言葉の泡" でやや開放的に展開されるギ ター・アルペジオや、リフレインされる歌メロはより巧妙だ。淡い情感を持ったJロック風の楽曲だが、日本のインディーズについてまわるいなたい雰囲気がきれいに拭き取られている。(橋元優歩)

read more

PCDT-48 II
2011.10.26

ノルウェーの深い深い森の中へ、幽かな光を探す旅。時にノイジーに、時にコズミックに、ロックとダンス・ビートが織り成すサイケデリックの先へ。

耽美的かつ壮大なダンス・ロック・サウンドと圧倒的なライヴ・パフォーマンスで注目を集めるノルウェー出身の4 人組、120 days が5 年振りに放つ渾身の新作!スピリチュアライズドのようなスペイシー・サウンドにノイ!のハンマー・ビート、そこに絡むクラフトワーク的シンセ音が渾然となり、最終的にトランシーなダンス・ロックへ昇華していく様はまさに別格!巷に溢れる享楽的ダンス・ミュージックとは対極にあるデカダンな世界観は今作も揺ぎない。ニュー・レイヴの黎明期を支え、世界的な注目を集めた彼らが、長い沈黙を破って提示するネクスト・フェーズがこれだ!

read more

CHANCE OPERATION
2011.10.21

read more

PCD-93463 A Very She & Him Christmas
2011.10.14

シー&ヒムのクリスマス・アルバム!
ズーイー・デシャネル&M・ウォード=シー&ヒムからのすてきな贈り物! タイトル通り、まさにシー&ヒムな、極上にスウィートなクリスマス・アルバム!

■昨年、日本でも公開され、大ヒットとなった映画『(500)日のサマー』の主役を務めた女優ズーイー・デシャネルと、レトロ・ヌーボーな音楽性と、卓越したギターの腕前で高い評価を受けるシンガー・ソングライター、M(マット)・ウォードによるデュオ、シー&ヒム。『(500)日のサマー』の大ヒットも相まって、昨年3月リリースの2ndアルバム『ヴォリューム・トゥ』がロングセラーとなっている二人が贈る、ドリーミーこの上ないクリスマス・アルバム!

■フランク・シナトラで有名なアルバム・オープナーから、ビーチ・ボーイズのM2、11、NRBQのM5(シー&ヒムは2枚のオリジナル・アルバムでも彼らの曲を取り上げている)、アンドリュース・シスターズやカーペンターズで有名なM6、エルヴィス・プレスリーで有名なM10、キング・コール・トリオ(ナット・キング・コール)で有名なM12まで、シー&ヒムの二人が暖かくドリーミーなクリスマスを演出する!

■ところで、元々は帰ろうとする女性を引き止める男性という構図の楽曲を、逆の構図で描いてみせるM9。男女の立場を逆転させるという発想がすばらしいが、ズーイーの甘い声で「外は寒いわよ」なんて言われて帰る男がこの世にいるのだろうか!!

read more

PCD-93462 Blues In The Afterburner
2011.10.14

レイ・ヴォーン直系テキサス・ブルース・ロック・ギター・スリンガー、クリス・デュアーテ最新作が完成!さまざまなジャンルをギターで連鎖爆発させさらに加速を続けるブルース再アフターバーナー燃焼装置、クリスの独走は止まらない!

■94 年『Texas Sugar/Strat Magik』発表以来、順調に活動を続けてきたデュアーテ。ブルーストーンカンパニーとの共演を含め、恒例となった来日公演でここ日本でも熱狂的なファンを獲得している。テキサス・マナーのブルースにサザン・ロックやジャズのエッセンスも加えた独特のギター・プレイ&熱情的ヴォーカルは、通算11枚目となる本作でも健在だ。

■ SRV を彷彿させる軽快なシャッフル(2) やギターが泣き叫ぶスロー・ブルース(3)(8)はもとより、スライドが心地よい爽快サザン・ロック(4)、歌の良さが光るフォーキーな(5)、ラテン・ビートでギターが踊る(6)、60 sロック的展開に燃える(7)(13)、チャック・ベリーばりのR&R(9)、アヴァンギャルド・ジャズ風味のジャム・インスト(12) などなど、彼の類稀なるパフォーマンス&ソングライティングの魅力満載!

■ SRV、ジョニー・ウィンター、ジョー・ボナマサ、デレク・トラックスあたりが好きなリスナーは必聴です!

read more

PCD-17495 A Thousand Heys
2011.10.14

マンチェスターで結成された「新世代のテレヴィジョン・パーソナリティーズ」、「今世紀のキンクス」と形容される注目のインディ・ロック・バンド、日本盤仕様で登場!

「英国の太陽は2011 年に登場した。メイジズは本物の活力をもって演奏する 必要以上に揺らいだりしない」

—『ガーディアン』

「まるで人生の楽しみに一直線だ。そのほとんどが優れたスナップショット」

—BBC

■名門〈ファットキャット〉が送る、今後10年のエース候補ナンバー・ワン!
何の前情報もなく、都内の輸入盤店でロング・セラーとなった、UK の新世代のロック・バンドがついに歌詞対訳付きの日本盤仕様でリリースされる。

メイジズはマンチュエスターで結成されたモッズ系のルックスをした4人組のロック・バンド……そのサウンドは、いまどき珍しく、装飾的なものを削ぎ落とした、小気味よいロック・サウンド。切ないメロディとシンプルなビート。色あせたジーンズとローファイの香り。「キンクスとラモーンズとの出会い」「今世紀のTV パーソナリティーズ」などと形容されている。

ヴィンテージでありながら、そこには、本人たちが影響を受けたというアニマル・コレクティヴやノー・エイジといったゼロ年代のフレイヴァーも加味されている。まるで21 世紀のローファイ版スウィンギング・シックスティーズ……。捻りのきいた歌詞も最高。

名門〈ファットキャット〉レコードが送り出す、今後10 年のエース候補ナンバー・ワン、最高に格好いいロック・バンドによる2011 年の重要作だ!

read more

PCD-20105 Prisoner
2011.09.30

エモーショナルなロックの新次元!!今世紀最高の女性ヴォーカルに、畳み掛けるリズムのグルーヴが壮大な展開へと導き、まるでU2 とザ・キラーズと同郷パレーズを織り交ぜたような、大物の片鱗を見せ付けるドラマティック・サウンドが遂にそのヴェールを脱ぐ!

ビョークとケイト・ブッシュとPJ ハーヴィーの表現力を自由自在に操っているような奇蹟のヴォーカリスト、ヘイリー・メアリー率いる、今最も話題のロック・バンドの一つ、ザ・ジェザベルズ。U 2のような疾走感と壮大さが合わさったアリーナ級のスケールを誇りつつ、イノセントな歌心と切ない世界観は若者の心を鷲掴みする存在感!わずかEP3 枚で世界中を席巻しているその実力を惜しみなく披露した貫禄さえ感じるデビュー・アルバム、遂にリリース!!昨年ヒットしたパレーズをも上回る、驚異の逸材の登場です!

read more

PCD-25137 ラプソディア
2011.09.29

暫く、、、ライヴ活動を休止していた山本精一に要注意!!その答えは、山本精一渾身のロック・アルバム完成です。

『Playground』から一変した過激度!濃厚度!そして散りばめられたPOP 感!とは言ってもそこいらのポップスとは決定的に違うのが新作『ラプソディア』。本人自らがスタジオに篭り構想夢想し納得行くまで何重にも時間も惜しまず楽器を被せやっと完成です。

2011型羅針盤!? とでも言えばいいのか!?

想い出波止場で体現した「ロック」の空間をゆがめ脳内であらゆる音(楽器達)がシンプルに縦横無断に鳴り響く。出来上がりは紛れもないロック!これは正に2011 年山本精一、音楽のタイムトンネルからの回答。想い出波止場で演奏していた曲のソロ・ヴァージョンもたっぷり。男山本精一入魂のロック!!

2011年度最後を飾るにふさわしい最高のアルバム。
ジャケ等も本人が撮りおろした写真で、ブックレットも充実!!

read more