ジャンル: REGGAEアーティスト情報
SANDY SMITH
2008.09.10
Tweet
ILL INSPECTA
2008.09.10
Tweet
SOJAH
2008.09.10
Tweet
デビュー曲でありながら特大ヒットとなったシングル「Pon Di Corner」が独り歩きしまくった事で異例にも敢行された初の単独日本ツアー(2005年10月)で、日本中の現場信者を熱狂の渦に巻き込み、その人気・実力をバッチリ証明したジャマイカ直送最高品質男兄弟、ソジャーは兄Delusと弟Konscienceから成る、実の兄弟二人組ユニット。
彼らの持ち味は何と言ってもジャマイカ人離れしたメロディーセンス&狩人顔負けの兄弟の絆全開ハーモニー。ミディアム系トラックで歌わせたら天下一品、もぅただひたすらにリラクシン。コンシャスなメッセージを、彼ら仲良し兄弟のみに許された奥義「メロウ・コンビネーション」で心に直接届けてくれます。
また一方で、イケイケ・ダンスホール系リディム・トラックでは男気溢れるフロウを刻みながらも、上品さを損なうことなく乗りこなすというお染ブラザーズ顔負けの芸達者っぷりを披露してくれます。
そして何よりも人気の秘訣となっているのがこの甘いマスク&神がかったルックス。歌って良し、ディージェイさせて良し、カッコ良しの非の打ち所の無い兄弟。
ST-PETERSBURG SKA-JAZZ REVIEW
2008.09.10
Tweet
寒々しいロシアはサンクトペテルブルク出身の熱いビッグ・バンド、サンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューは従来のカテゴリーでは括りきれないグループだ。スカなのか、それともジャズなのか…旨味たっぷりのファンクとジャイヴを紳士的に織り交ぜながら、聴く者全てが思わず小躍りしてしまうサウンドを奏でる、これが彼らのスカジャズなのである。
2001年に催されたセルゲイ・クリョーヒン・インターナショナル・フェスティヴァル(SKIF)において、向こう見ずなアイディアを携えたサンクトペテルブルクを代表する二組のバンドがステージを共にした。演奏開始と同時に沸いた、比較的小さなステージが設置されたレニングラード・ユース・パレスの会場が、今でこそそのドライヴと華麗なホーン・セクションで人気の、サンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューという新しいバンドの誕生の場所であった。
サンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューを形成するメンバーは、サンクトペテルブルクのスカ・パンク・バンド、SPITFIREのメンバーと、スカ・アフロの要素も取り入れたバンド、MARKSCHEIDER KUNSTのメンバーが集合したものである。その名が表わす通り、メンバーは全員がサンクトペテルブルク出身のミュージシャンである。
こういった経緯で、スカ・パンク・バンドSPITFIREと、アフロ・キューバン・バンドMARKSCHEIDER KUNSTというサンクトペテルブルクを代表する2大トップ・バンドによるジョイント・プロジェクトとして2001年に始動したこのサンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューは、アメリカ出身のヴォーカリスト、ジェニファー・デイヴィスの2002年の加入によって現在の形になった。
40~60年代のビッグ・バンドを手がかりにする彼らは一時的な流行には流されない。彼らの輝かしく、表現に富んだサウンドは、かつてプロフェッショナリズムとミュージシャンシップが共存した上で首尾一貫した一流のエンターテイメントとしての音楽が生み出されていた無垢な時代を回顧させる。ソニー・ロリンズ、リー・モーガン、アントニオ・カルロス・ジョビン、デズモンド・デッカー、ルイス・ジョーダン、J.B.のカヴァーを演奏してみたり、そして当然ながら御大スカタライツなどを引用したりと、彼らのレパートリーは非常に幅広く、数多くのオリジナルのインスト/ヴォーカル曲以外にもジャズ、ソウル、ファンク、スカの革新的なアレンジ、カヴァーにも非常に秀でている。ジャマイカのスカ、アメリカン・ジャズ、そしてR&Bを器用に融合させる彼らの音楽にもはや国境は存在しない。
彼らはジャンルの垣根を超える猛然かつエネルギッシュな音楽を創り出すために、音楽的にも物理的にもスウィートなハーモニと鮮烈なポリリズム、即興そしてタイトなオーケストラ・プレイ、東洋と西洋、男性らしさと女性らしさ…といったあらゆるダイナミックなコントラストを自由に往来するバンドである。このバンドはスカンクもできれば同様にスイングもできてしまう。
ロシアのフェスやクラブにおける様々な彼らの経験が、ヨーロッパや米国の大きいステージの上と小さな場所で活かされる事は間違い無い。彼らの最新アルバム『Too Good To Be True』は、2004年12月にレーベル
窓を開けて、新鮮な空気を吸い込んでみようじゃないか。これがスカジャズなんだ!
Jennifer Davis: Lead Vocals
Konstantin Limonov: Guitar, Backing Vocals
Andrey Kuraev: Bass
Ilya Rogachevsky: Keyboards
Denis Kuptsov: Drums
Sergei Egorov: Percussion, Backing Vocals
Roman Parygin: Trumpet, Backing Vocals
Grigory Zontov: Tenor Saxophone, Backing Vocals
Vladislav Alexandrov: Trombone, Backing Vocals
Alexei Kanev: Baritone Saxophone
DENNIS BOVELL
2008.08.28
Tweet
1970年に結成されたUK初のレゲエ・バンド、マトゥンビのメンバーとしてブリティッシュ・レゲエの礎を築き上げながら、プロデューサーとして数々のレーベルを主宰しながらプロデュース業も開始、鬼才プロデューサー、ダブ・エンジニアとして今なお世界中で愛聴され続ける数々の名盤を残す。
具体的には、ジャネット・ケイをプロデュースし、UKラヴァーズ・ロックというジャンルを確立させたり、LKJの相棒としてDUBポエットというスタイルを世界的に認知させたりとその裏方業でも歴史を創り上げてきた。
一方ではジャンルの枠を越え、ポップ・グループ(マーク・スチュアート)やニュー・エイジ・ステッパーズのアリが在籍していたスリッツをプロデュースしたり、パンク、ニューウェイブにも大きな影響を及ぼした。
40年以上の音楽キャリアを誇るが今なお現役で世界を股にかけて活躍中、2007年にリリースされたボビー・クレイなども彼が仕掛け人。
SKATALITES
2008.08.28
Tweet
イギリスから独立後間も無いジャマイカで、’64年に結成したこの伝説的なグループによって、それまではアメリカから持ち込まれたJAZZ、R&Bや、元々地元にあったメント、カリプソといった土着な音楽しか無かった所に、彼ら独自の音である“スカ”を作りだし、その後の生まれる事になったロック・ステディ~レゲエの基礎が築かれたのである。
グループ自体はわずか2年で解散するも、各々のメンバーはそれぞれのグループを率いたり、スタジオミュージシャンとして活躍。
’83にサンスプラッシュで再結成して以来、現在に至るまで世界各地で勢力的にツアーを続け、ここ日本にも度々訪れ、その唯一無比、オリジネイターならではのサウンドで多くのファンを魅了し続けている。
SANDRA CROSS
2008.08.21
Tweet
英国出身の女性レゲエ・シンガー、14歳にしてタレント・コンテストで優勝し、名門プロダクション
これを機にUKラヴァーズ・ロック・シーンの世界的立役者の一人として人気を博したサンドラは、1985~90年の僅か5年間の間に、
その後90年代では日本独自企画にて2枚のアルバムを
よりリリース、日本に特化して人気を更に確かなものへと踏み固めた。
85年~91年の6年間でアメリカ・イギリスにて計8つものアワードを受賞、そのほとんどが「ベスト・フィーメール・レゲエ・シンガー」部門での受賞であった。
99年のリリース以降、バルバドスにてシンガーとして、そして一人の母親として人生を謳歌していたが、サディキによる熱烈オファーにより2008年9月、新録作品を携えファン待望の大復活を遂げる。
SADIKI
2008.08.21
Tweet
伝説的レゲエグループ、ザ・パラゴンズの創設メンバーを父親に持つ正統派シンガー。
御大ベレス・ハモンドに見初められ、ベレス主宰のプロダクション
ファルセットから野太い声までと多種多様な声色を使い分け、それにベレス直伝のコーラス手法が加わった現在の彼の音楽性はその師をも凌ぐ!?
2007年春の日本ツアーはその半分をマイティー・クラウンなど影響力のあるサウンドと共に廻り、その知名度、楽曲を大きく広めた。
またこの来日時に、日本の影響力のあるサウンドシステムに多くのハイ・クオリティー・ダブ・プレートをドロップしており、各サウンドのミックスCDに大々的に収録され、話題になっている。
2007年10月には彼の人気を力強く下支えしている欧州にてツアーも控える、売れっ子シンガー。
自らがプロデューサーとしても活躍する自身所属レーベル「Skinny Bwoy Records」主宰者でもある。