ジャンル: REGGAEアーティスト情報
SCIENTIST & PRINCE JAMMY
2008.09.10
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DOUBLE FAMOUS
2008.09.10
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1993年結成。
友人たちと主宰したイベント "Brilliant Colors"(下北沢Zoo/Slitz)での月1のライブをベースとして、ゆるやかに活動を開始。遠く離れた島や大陸、山峡や街角の音楽を自分たちの暮らす土地へと引き寄せ、その時々にメンバーたちがむさぼり食べていた諸々雑多な音楽とともに消化させ紡ぎ出された音楽は、東京発のエキゾチックミュージックと呼ばれるようになり、ダンスホール楽団として日本各地を気の向くままに訪れる。
結成から5年を経た1998年、オリジナル、カバー、ヴォーカル、インストゥルメンタル、そして遊びながら作ったインタールードから織りなされた1stアルバム『ESPERANTO』を発表。2001年には初の日本語曲「夜来香」のカバーを含む2ndアルバム『SOUVENIR』を、2003年には Double Famousの正ヴォーカリストである畠山美由紀ほか、EGO-WRAPPIN’の中納良恵、Leyonaと3人の女性ヴォーカルを迎えたライブアルバム『Livein Japan』をリリース。2005年の4thアルバム『Brilliant Colors』では、メンバー9人が自作の楽曲を持ち寄り、それぞれが自分の楽曲をプロデュースした。
FUJI ROCK FESTIVALや朝霧JAMなどの野外フェスに出演するほか、土地土地の美味や美酒を味わいながら、日本各地の演奏旅行をマイペースに行っている。
そして、2008年はバンド結成15周年のアニバーサリーイヤー。2002年よりソロ活動専念のため休止していた畠山美由紀も改めて合流。3年ぶりとなるニューアルバムに、全国各地へのライブツアーへと鋭意準備中。
SOOTHSAYERS
2008.09.10
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GENERAL ECHO
2008.09.10
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SOUTH RAKKAS CREW
2008.09.10
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ジャマイカの国民的スーパー・スターであるMR.ヴェガスの兄弟、ダウ・ジョーンズと、アレックス・Gの2名によって、2002年にアメリカはサウス・サイド(フロリダ)に設立されたダンスホール・レゲエ(レゲエとしての世界的ヒットとしては『Clappas』、『Red Alert』、『Bionic Ras』、『Chinkuzi』リディムが有名)/ エレクトロ / ポップス / ヒップホップ / R&Bと多岐に渡るジャンル対応型の最先端&最狂デジタル音楽プロダクション・
マイケル・ジャクソン(R.I.P.)、DJシャドウ、リリー・アレン、クリスティーナ・アギレラなどのリミックス・ワークなどでも世界的に高い評価を得ている。
2009年は笑連隊の楽曲「上上天国」のプロデュースを通して、日本レゲエ界に衝撃のビートで久々のご挨拶をぶちかます。
GUSSIE CLARKE
2008.09.10
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JAH STITCH
2008.09.10
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KING TUBBY
2008.09.10
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ST-PETERSBURG SKA-JAZZ REVIEW
2008.09.10
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寒々しいロシアはサンクトペテルブルク出身の熱いビッグ・バンド、サンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューは従来のカテゴリーでは括りきれないグループだ。スカなのか、それともジャズなのか…旨味たっぷりのファンクとジャイヴを紳士的に織り交ぜながら、聴く者全てが思わず小躍りしてしまうサウンドを奏でる、これが彼らのスカジャズなのである。
2001年に催されたセルゲイ・クリョーヒン・インターナショナル・フェスティヴァル(SKIF)において、向こう見ずなアイディアを携えたサンクトペテルブルクを代表する二組のバンドがステージを共にした。演奏開始と同時に沸いた、比較的小さなステージが設置されたレニングラード・ユース・パレスの会場が、今でこそそのドライヴと華麗なホーン・セクションで人気の、サンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューという新しいバンドの誕生の場所であった。
サンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューを形成するメンバーは、サンクトペテルブルクのスカ・パンク・バンド、SPITFIREのメンバーと、スカ・アフロの要素も取り入れたバンド、MARKSCHEIDER KUNSTのメンバーが集合したものである。その名が表わす通り、メンバーは全員がサンクトペテルブルク出身のミュージシャンである。
こういった経緯で、スカ・パンク・バンドSPITFIREと、アフロ・キューバン・バンドMARKSCHEIDER KUNSTというサンクトペテルブルクを代表する2大トップ・バンドによるジョイント・プロジェクトとして2001年に始動したこのサンクトペテルブルク・スカジャズ・リヴューは、アメリカ出身のヴォーカリスト、ジェニファー・デイヴィスの2002年の加入によって現在の形になった。
40~60年代のビッグ・バンドを手がかりにする彼らは一時的な流行には流されない。彼らの輝かしく、表現に富んだサウンドは、かつてプロフェッショナリズムとミュージシャンシップが共存した上で首尾一貫した一流のエンターテイメントとしての音楽が生み出されていた無垢な時代を回顧させる。ソニー・ロリンズ、リー・モーガン、アントニオ・カルロス・ジョビン、デズモンド・デッカー、ルイス・ジョーダン、J.B.のカヴァーを演奏してみたり、そして当然ながら御大スカタライツなどを引用したりと、彼らのレパートリーは非常に幅広く、数多くのオリジナルのインスト/ヴォーカル曲以外にもジャズ、ソウル、ファンク、スカの革新的なアレンジ、カヴァーにも非常に秀でている。ジャマイカのスカ、アメリカン・ジャズ、そしてR&Bを器用に融合させる彼らの音楽にもはや国境は存在しない。
彼らはジャンルの垣根を超える猛然かつエネルギッシュな音楽を創り出すために、音楽的にも物理的にもスウィートなハーモニと鮮烈なポリリズム、即興そしてタイトなオーケストラ・プレイ、東洋と西洋、男性らしさと女性らしさ…といったあらゆるダイナミックなコントラストを自由に往来するバンドである。このバンドはスカンクもできれば同様にスイングもできてしまう。
ロシアのフェスやクラブにおける様々な彼らの経験が、ヨーロッパや米国の大きいステージの上と小さな場所で活かされる事は間違い無い。彼らの最新アルバム『Too Good To Be True』は、2004年12月にレーベル
窓を開けて、新鮮な空気を吸い込んでみようじゃないか。これがスカジャズなんだ!
Jennifer Davis: Lead Vocals
Konstantin Limonov: Guitar, Backing Vocals
Andrey Kuraev: Bass
Ilya Rogachevsky: Keyboards
Denis Kuptsov: Drums
Sergei Egorov: Percussion, Backing Vocals
Roman Parygin: Trumpet, Backing Vocals
Grigory Zontov: Tenor Saxophone, Backing Vocals
Vladislav Alexandrov: Trombone, Backing Vocals
Alexei Kanev: Baritone Saxophone