ジャンル: R&Bアーティスト情報
Sing-O
2009.03.17
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7月15日生 / 岐阜県出身 / O型
シンガー / ソングライター / サウンドプ口デューサー
ピアノを教えていた母の影響で、幼少より音楽が共にある(友である)環境で過ごす。19歳からの2年間をジャズパーで歌い、その後もパリやハワイなど国内外でライブを重ねることで、SOUL・R&B・AORなどの影響を受けた独特のクロスオーバーなスタイル、文字通りの「叩き上げのSOULJを確立する。
2008年には、TV番組「ドリーム力一倶楽部」テーマ曲として「Dream flows」を提供。同時に複数のメジャーレーベルからのオファーを受けることとなるが、自身にてレーベルを立ち上げることを決意。
2009年、レーベル「Jerry Brothers Music(JBM)」を設立。同時にサウンドアレンジャー / キーボーディストHiroya.Tとともにプロデユースユニット「Hi-color」を結成、プロデュースユニットとしての活動も始動する。
2009年2月、JBMからのリリース第1弾としてシングルCD『感肌~Kansyoku~』をリリース。オフィシャルサイトからの通販とライブ会場での販売のみで 2,000枚を売り上げる。全国発売を望む多くの声に応え、5月よりP-Vine Recordsの販売にて全国流通を開始し、またレコチョク先行を先頭に音楽配信をスタート。全ての楽曲がレコチョク「クラブ」チャートにてTOP5を獲得する。現在は、来るべき待望のフルアルバムへ向付、レコーディングとLlVEの日々。
Sam Bostic
2009.03.16
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DARRIUS
2009.02.12
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シアトルのソウル・シンガー・ソングライター、ダリウス・ウィルリッチはソウルとジャズ、そして大都会へのあこがれの感覚的な相互作用をしたたらせる。ルックスと音、今日的な古き良きソウルの感触をもって、あなたのすべての感覚を魅了するに違いない。スティーヴィ・ワンダーにディアンジェロ、ハービー・ハンコックの精神が、ダリウスという音楽のシチュー──スウィート・アーバン・ソウル──に風味を加えている。
鍛錬を積んだジャズ・ピアニストであり、ソウルフルなシンガー、そしてヒップホップに対する愛情を持った知的なソングライターであるダリウス・ウィルリッチは、幅広いスキルから生み出される心地好い音楽を届けてくれる。そのリリックとメッセージは、抑制なく生き、愛するようにあなたを高揚させ、勇気付けてくれる。
ダリウス・ウィルリッチのサウンドは甘くメロディックで、ハーモニー豊かで伝わりやすいものだ。そもそも、スティーヴィ・ワンダーやプリンス、ベイビーフェイスの影響を受けたダリウスは、楽しくカラフルでセクシーなスタイルを丹念に作り上げた。彼は明らかに愛やセックス、ロマンスと人生を十二分に生きるためのサウンドトラックということを一番の重要事項としている。
ジャズ・ピアノの学位と色合いあふれる歌声、そして感受性豊かなソングライティングを備えた彼の楽曲は、あなたを連れ戻すとともに前へと駆り立てる。ダリウスの演奏者、サイドマン、リーダー、プロデューサー、そしてレコーディング・アーティストとしての数年間の経験が、彼に暖かい色とテクスチャーを湛えた、豊かで多様な音のパレットを用いてそのソウルを色づけさせている。含蓄のある考えられた挑発的な歌詞のなかで共鳴している都会的な要素をもって、ダリウスはスウィート・アーバン・ソウルを提示するとともに、さまざまなジャンルをミックスしている。
KEVIN SIMM
2008.09.26
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Tommy Ridgley
2008.09.10
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Rahsaan Patterson
2008.09.10
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『ワインズ&スピリッツ』のタイトルにはラサーンの、小さな愉しみにおける人生観と俗世における精神的認識が反映している。「とても聖書風なんだ」とラサーンはタイトル・フレーズについて語った。「子供の頃、NYの辺りをドライヴして、酒屋を見つけるといつもそこに“ワインと蒸留酒(スピリッツ:精神とのダブルミーニング)”って書いてあった印象がある。ペンテコステ派として育ったから、精神、ゴスペル、聖霊には馴染んでいたし、ぼくにとってはすべてがつながっていた」。
ラサーンは伝説的なジャズ・サックス奏者のラサーン・ローランド・クラークにあやかって名を授かり、音楽とペンテコステ派への信心を幼い頃からラサーンに影響を与えた街、NYのハーレムで育った。だが、ラサーンは苦難を伴った歴史的ソウル・シンガーとは違い、宗教的な面と世俗的な面をうまくバランスを取ってきた。
プリンス、ルーファス、マイルス・デイヴィス、E.W.&F.、ダニー・ハサウェイ、サラ・ヴォーン、スティーヴィー・ワンダー、マイケル・ジャクソンから影響を受けたラサーンは、6歳の頃にはペンテコステ派教会の聖歌隊で歌っていた。ラサーンの早熟な才は、TVタレントとしてのキャリアをスタートさせるにあたり、家族をカリフォルニアに引っ越させた。だが音楽は彼の魂(ソウル)に在り、次第にその技に磨きをかけ、L.A.のミュージシャンたちに連絡を取りはじめた。
ラサーンのメロディと歌詞の独特な感覚は、まもなく彼にソングライターとしての仕事を与えた。そしてテヴィン・キャンベル、チコ・デバージ、クリストファー・ウィリアムズ、ジョディ・ワトリーなどにヒット曲を提供することとなる。また、ナショナル・チャート1位、(収録のアルバムが)300万枚のセールスを記録し、ブランディの多面的キャリアを支えた「Baby」をプロデューサーのキース・クラウチと共に認(したた)めた。
MCAはすぐにラサーンに連絡をし、’97年にデビュー作『Rahsaan Patterson』を発表、当時の<ネオ・ソウル>ムーヴメント黎明期を煽る役割を担った。そのアルバムには彼の代表曲となっている「Where You Are」とファンキーな「Stop By」が収められ、すぐにR&Bファンのレーダーにひっかかった。ラサーンの次なる試みは’99年発表、高評価を得た『Love In Stereo』だ。
’04年発表の『After Hours』はインディのArtistry Musicから発表され、思慮深く、独自の視点を有した大胆なアーティストとしての評価で固められた。