ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-17092 1987
2008.06.06

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HS-15LP Music / Sangam
2008.06.06

1950年代から90年代までジャズ・シーンで活躍したトランペット奏者ドン・チェリー。オーネット・コールマンやジョン・コルトレーン、ソニー・ロリンズ、アルバート・アイラー、アーチー・シェップといったジャズ・ジャイアントたちとも共演してきた偉大なるプレイヤーが、81年にリリースした幻のアルバムが再発!78年にパリで録音し、81年にマイナー・レーベルからワン・ショットで1000枚のみプレスされたという本盤は、ドンとインディアン・パーカッション奏者のラティーフ・カーンとのジョイント・アルバム!プロデュースは、キング・サニー・アデやフェラ・クティを手掛けたことでも知られるフランスの才人、マルタン・メソニエ!この組み合わせからも想像できるように、サウンド的にはジャスやワールド・ミュージックをブレンドしつつ、バレアリックやエスノ、チルアウト、アンビエントなどの文脈でも語れる雰囲気あり!ジャズ・ファンやワールド・ファンだけでなく、そっち方面のリスナーにも強く響く作品です!

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PCD-93054 Depth of Funk: Keep Reachin’ Up Re-mixed
2008.06.06

オリジナルはジャイルス・ピーターソン『Worldwide』で相当数OA、レアグルーヴ/ディギン系DJも続々プレイ、インストもの主軸の“ディープ・ファンク”にあって歌モノにかかわらず大好評を博した『キープ・リーチン・アップ』(PCD-23750)。

そのオリジナルの持つディープ/ジャズファンク・フレイヴァがよりパワーアップした、“ジャズ”ファンはもちろんのこと、クラブミュージック/ソウル・リスナーにもクロスオーヴァーする「再調理」集!

<主なリミキサー>

●Elizabeth Shepherd Trio: ジャイルス・ピーターソン『Worldwide』@BBCでライヴ披露した、エリザベス・シェパード[Do Right]による再解釈ヴァージョン。このリミキシーズの目玉です!

●Mr. Scruff:ご存じ[Ninja Tune]のグルーヴマスター!ここではディープ・ファンクのビート感覚に忠実に。

●Lack Of Afro: [Freestyle]からアルバム『Press On』を出したばかりの、「ネクスト・クァンティック」!
タメの効いたジャズファンクがたまんない!

●Aaron Jerome:[BBE]からテリー・キャリアー“Dancing Girl”カヴァーを発表。カヴァー・センスもさることながらサウンドも「ネクスト・4ヒーロー」だっただけに、ここでも流麗なクロスオーヴァー・ソウル仕立てに。

●Rob Life: 『Catchin’ Groove』[Breakin’ Bread]も好評の、UKブレイクダンス・シーンのトップDJ。ここではジャズ・ディフェクターズ辺りを彷彿させるダンス・ジャズに。

●Simbad: 最新作『Supersonic Revelation』が各音専誌で紹介、好評を博している北欧・[Raw Fusion]発(本人は仏生まれ、ロンドン在住)のクリエイター。

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PCD-23931 Paul Jeffrey
2008.06.06

ジャケも地味なら主役も地味、でも参加メンバー鬼最高、音は爆裂高速ファンクの連続、というMainstreamファンクの大穴盤的なテナーサックス奏者、ポール・ジェフリーの最高傑作。まさにMainstreamオールスターズが大集合。

60年代後半のSavoy盤でデビューした後、Mainstreamに3枚のアルバムを残したテナーサックスの暴れん坊、ポール・ジェフリー。

その最終作(74年)はまるで正月かお盆のような重要人物大集合状態。

チャック・レイニー(el-b)、デビッド・T・ウォーカー(g)、ジョー・サンプル(p)、ブルー・ミッチェル(tp)、チャールス・カイナード(org)、とリーダー無しでも無条件購入決定なテッパン馬券。音の方がまたエグいです。

1曲目「Soul Revival」からレコードの回転数を確認してしまう奇蹟の高速ファンク。興奮のブレイクも入ってます。「ベンのテーマ」で一息ついたと思ったらM3「Hip Soul Sister」がまたもや悪夢の高速チューン。B面に移ってからも暴走は止まりません。

これマジでオススメ!

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DR-035CD Manifesto
2008.06.06

エリザベス・シェパードの爆発的大ヒットで知られるカナダの良質レーベルから、アフロ・ジャズ・ファンク・バンド、THE SOULJAZZ ORCHESTRAが待望の新作をリリース!前作収録の“Mistah President”をジャイルス・ピーターソンやダニー・クリヴィットらがヘヴィ・プレイ!また、ジャイルスのラジオ・プログラムで2006年のベスト・トラック・トップ10にピックアップされたことで、世界中でますます注目度が高まった話題のバンド!ジェイムス・ブラウンとティト・プエンテがフェラクティと一緒にジャムっているかのよう、とも形容されるファンキーなサウンドは今作でも顕在!アフロビートを基本としながらもジャズ・ファンク、キューバ、カリブなどのラテン要素、スピリチュアル・ジャズのフレイバーまで盛り込んだアンチバラスもビックリのスタイル!!先行カットされた正統派アフロ・ファンク・チューンM1“Parasite”が早くも話題!世界中をツアーしたことで、バンド・サウンドにさらなる厚みが加わったことを実感させられる濃厚なアルバムです!

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PCD-93021 Routine Jazz #11
2008.06.06

クラブ・ジャズ・コンピの新世紀へと続く待望の第11弾!!

最新音源からクラシックスまで、オリジナリティ&バラエティ溢れる選曲とストーリーさえ感じさせる構成力、そして惜しげも無く挿入されるオリジナル・インタールードとナイスなパッケージにより、他コンピの追随を許さない圧倒的なクオリティを維持しつづける無敵のクラブ・ジャズ・コンピレーション、“ルーティン・ジャズ”の最新作!!

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PCD-23937 Bananas Are Not Created Equal
2008.06.06

知られざる実力派ギタリスト、ジェイ・バーリナー唯一のアルバムは名手ウェイド・マーカスのアレンジ+コーネル・デュプリー&ゴードン・エドワーズが弾きまくりで全編最高の男泣きグルーヴ満載なMainstream最強の一枚!

リーダーこそ誰も知らないけど、冗談抜きでMainstreamの中でも1、2を争う大名盤。ミンガスのImpulse!盤でデビューした白人ギタリスト、ジェイ・バーリナーは70年代前半にはCTIのアルバムにも数多く参加したセッション畑の人。唯一のリーダー作であるこの一枚はコーネル・デュプリー(g)、ゴードン・エドワーズ(el-b)、ジミー・ジョンソン(ds)、レイ・バレット(conga)と揃ったバックも壮絶。1曲目はいきなりの最高ブレイクで始まるロッキンなジャズ・ファンク「Getting The Message」。トロトロのエロ・オルガンで始まる号泣系「I Just Want To Be There」、クラシックスIVの大名曲「Stormy」、スモーキー・ロビンソンの「We’ve Come Too Far To End It Now」、ビル・ウィザースの「Use Me」など泣かせ曲多数。

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