ジャンル: J-HIPHOP&REGGAEリリース情報

PCD-23981 Slow Bullets
2008.06.06

A.Y.B.フォース・イン・エンドレス・サマー!熟れきった果実のような、大切な物語の終焉のような、誰しも感じる物悲しい切ないあの夏の終わりを表現しつくした哀愁のブレイクビーツ・サウンド。日本が誇るブレイクビーツ界のファンタジスタ、A.Y.B.フォースから新たに生まれたユニット、トンダ・トリオ(富田清/ブルジュン/レスポール・ラ・フェロー)がお届けする、眠れぬ夏の終わりの夜にぴったりのサマー・ダウンテンポ集。

★ブルジュン、そしてA.Y.B.フォースの影の首領富田清
『Lost Breaks』で一世を風靡したA.Y.B.フォースの最重要人物にして豪腕プロデューサー富田清、『Bulljun & El Barrio 2016』にて日本人離れしたビートメイキングを披露した天才肌ブルジュン、そしてエンジニア兼マルチ楽器プレイヤーとしてA.Y.B.初期から携わってきたレスポール・ラ・フェローの3人で結成されたプロジェクトがトンダ・トリオ。山の稜線に沈みゆく夕陽や、夜の浜辺に打ち寄せる波の音、今にも燃え尽きそうな線香花火、或いはふと滑り込んでくる秋の風…といった誰しもが共感し得る"夏の終わりの情景"、或いは"様々なエンディング・シーン"を、優しくソウルフルかつ心に沁み入るかのようなビートに投影した、絶妙な味わいのあるコンセプト・アルバムとなりました。

★トミー・ゲレロのファーストの空気感+ジャジー・ブレイクス!
『Lost Breaks』や『Bulljun & El Barrio 2016』を"パーティーのための音楽"だとすると、疲れた耳を優しく包む今作はさながら"アフター・パーティーのための音楽"!アコースティック・ギターがロービートに溶けてゆく冒頭の「Intro」、スチャダラ「Summer Jam ’95」に対する海辺からの回答「Soul Scuba 95」、オールドタイミーなスウィング・ジャズにブレイクが絡む「Illberock」、枯れたトランペットの音色と涼しく揺れる鍵盤が交差するサウダージ・ブレイクス「In The MiddlePt.2/Quiet Bar」、レス・マッキャン「Layers」を思わせるヴィンテージ・シンセが沁みる「Moment After Moment」など、BPMは緩やかながら確実にファンキーなドラム・シーケンスと、何処となくノスタルジックなフレーズやアコギの感触が、人々の様々な"終わりの情景"において、確実にイイ仕事をしてくれそうな内容です!NujabesやMitsu The Beatsあたりのヒップホップ・ファンのみならず、トミー・ゲレロやジャック・ジョンソンなどのレイドバック系ファンにも是非!

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PLP-6012 レゲエ狂のうた c/w 肥料
2008.06.06

あれれ、あれれ、アラレ!!
アーティスト・アルバム・デビューならぬベスト・ミックスCDデビューを果たし、ヒット街道目下驀進中の風雲児ARARE!!

本7インチ・ヴァイナルは『ひとりあそびVol. 0』(PCD-4383)収録の超強力リード曲「レゲエ狂のうた」をA面に、コンシャスネス満載の応援歌(新曲)「肥料」をB面に収録!
このドーナツ盤はソンマンが泣いて喜ぶスーパーお買い得盤、売り切れ御免の完全限定400枚プレスですっ!!

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