ジャンル: J-HIPHOP®GAEリリース情報
DGP-317 THANK YOU : produced by FILLMORE
2012.06.12
Tweet
DGP-319 YOYO-C x MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO
2012.06.12
Tweet
DGP-314 SECRET FLIGHT feat. 山口リサ
2012.06.06
Tweet
DGP-307 Song City feat. LAZER BOY & Y.K.T
2012.04.25
Tweet
DGP-303 Do Like Down feat. DABO
2012.04.18
Tweet
GME-010 Zymolytic Human ~発酵人間~
2012.03.02
Tweet

「Montreal Project」の全容が遂に明らかに。
― それは己だけの道を歩み続ける表現者“志人”が分断した世界を繋げていく為の新たなる序章 ー
なんとNinja Tune からKid Koala、スクラッチ界の伝説DJ Q-bert も参加!! 国境を越えた凄腕音楽家達による全面プロデュースが実現!! まさにネクストレベルに到達した志人の世界観を存分にお楽しみあれ!!
Triune Gods リリース後の2011年夏に再びカナダ- モントリオールへと渡った志人from 降神 (TempleATS)。現地でのライブや共感したアーティスト達とのセッションの果てに外国の観客を日本語で沸かす彼の音楽家としての才能に魅了されたモントリオールのミュージシャン達は面白いことが起こると確信した。もはや志人の前に国境は無い。彼はまだ誰も成し得た事の無い道を進もうとしている。あなたはそれを見届ける歴史の証人となる!
本作に迎えたトラックメイカーは志人がモントリオールで最も魅了されたというグループ Heliodrome。モントリオール滞在中に生活を共にした志人と彼らのコンビネーションは抜群。スペーシーなビートにユーモアに溢れた和風ファンタジーを披露する「狐の嫁入り」は志人の情景描写の才が光る。微生物EP に収録された「満月」も好評だったSally Paradaise は続編ともいえる「新月」で参加。メロディアスな音の空間を木霊するかのように鳴り響く志人のボーカルが想像力を刺激し別世界へ連れて行く。Triune Gods のScott Da Ros は「遺稿 改 生こう」「身土不二」から成るポエトリーの連作を幾つものサウンドエフェクトで支え、その世界観に更なる深みを持たせた。またScott とスタジオエンジニアのVid Cousin から成るプロデューサーチーム Deadly Stare は本作最後の収録曲「発酵人間」で壮大なスケールを見せるサウンドを組み上げている。じわじわとテンションが上がるビートの展開に合わせて明日への希望をラップする志人。心を奮わせるこの曲は本作のキーポイントでもあり、ラストを締めるトラックに相応しい。フォーキーな音楽性が持ち味のシンガーソングライターSnailhouse は「道」で志人の“歌”を叙情的に仕上げ、志人の音楽家としての更なる可能性を提示している。
日本からはT.Contsu (Temple ATS) & DJ KENONE が90年代アングラHIPHOP 感漂うビートとスクラッチで参加。 海外の凄腕のMC-Bleubird (Triune Gods) を筆頭に、Thesis Sahib, Jesse Dangerously らとマイクを回すHIPHOP マナーに則ったDOPE な曲となった。そしてKID KOALA (NINJA TUNE) & Q-Bert!いくつもの奇跡の上で制作された「人間復興」はKID KOALA のメタリックでヘビーなビートをQ-Bert のスクラッチと志人のラップが切り裂いていく。Triune Gods や微生物EP を経た志人の今と、最先端のアーティストが集まる芸術の街 モントリオールが生み出した作品の完成。あなたの音楽の価値観は覆される。
FJCD-006 Don’t worry be daddy
2012.02.28
Tweet

長らくお待たせしました!!
ECD 通算14 枚目となる待望の新作アルバム『Don’t worry be daddy』が遂に完成!!前作「TEN YEARS AFTER」から一年半を経てサウンド、歌詞ともに路線を引き継ぎ続編と言ってもいい内容。波乱の日本の現状の中で、自分自身のド現実を描写しながら何故かドリーミーな不思議なアルバムに仕上がった、ECD 最高傑作!!
■ECD 自身の日常をビートに乗せてラップする!これぞヒップホップ!!
今作もほぼ自身のプロデュースによる全11 曲。日本でヒップホップが広がり、様々なラッパーが出てこようと、まったくブレることのないECD 節が今作でも炸裂!ヒップホップ・ビーツを作る上では欠かせない名機TR-808 の極太ビートの上に日常を切り取ったリリックをラップで乗せ、普段の生活の空気感と共にレコーディングした待望の新作!
■日常生活にフォーカスした生々しいリリック!!
執筆活動でも自身の日常生活を赤裸々にしたり、カメラマンでもある妻のブログでは家族の日常を披露してしまっているのであまり違和感がないのだが、ハードなビートの上に乗っかる生々しいリリックは、まさにECD ならではのもの。二人の娘に向けて歌った「まだ夢の中」、日常の出来事を綴った「5to9」、「家庭の事情」、東京の風景を切り取った「大原交差点」、アルコールとの決別の意思を歌う「たった一滴で」など非常に生々しい生活感溢れる内容なのだが、何故だかドリーミーな仕上がりに!盟友イリシット・ツボイにより磨きがかけられた全11 曲はECD の最高傑作だろう!!