ジャンル: FOLKリリース情報
PLP-7546/7 ほころび
2025.01.10
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昭和から令和まで時代を突き抜ける孤高のシンガーソングライター“井上園子”1stアルバム『ほころび』がLPリリース決定!
日常の何気ない一コマから導かれる物語、風景を飾らない言葉で紡ぐ独創的な世界観と、両親の影響で聴き馴染んでいたヴィンテージなスタイルの音楽から自らが触れていった現代的なサウンドまで、多種多様な要素を濃縮還元したオリジナリティ溢れる楽曲でじわじわと注目を集めているシンガー・ソング・ライター井上園子。ライヴハウスやバー、レストラン、そして商店街の一角と場所を選ばずに行われるライヴ・パフォーマンスは、聴く人の耳に残る類い稀な歌声で、時には誰かの心に優しく寄り添い、時には目の前の何かに鋭く切り込む、昭和から令和まで時代を越えて通じるような普遍的な“何か”で幅広い世代のリスナーから多くの共感を得ている。1stアルバムとなる本作『ほころび』は自身の楽曲を歌とギターのみで全編一発録音、日々行なっているライヴを再現するかのような緊張感に満ちたパフォーマンスを収録している。【2枚組LP / 全9曲 / 56分】
7インチシングル
『三、四分のうた/おいしい暮らし』(P7-6619)は完売!
民謡「常磐炭坑節」をアシッドなフォークアレンジでカバーしたライヴ映像が業界関係者からヘヴィリスナーまで大絶賛!
『ほころび』レコーディング時の全曲プレビュー動画!
井上園子「カウボウイの口癖」(Official Music Video)
https://youtu.be/glcGdGil_8I
井上園子「常磐炭坑節」Live at 下北沢 mona records
https://youtu.be/zNUI-Kd3dYs
PCD-25445 Midwinter Swimmers
2024.09.27
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ペンシルベニアの至宝、イノセンス・ミッションからの新しい便り。奇跡の歌声とやわらかなサウンドが織り成す魔法の音楽。彼らの新しい音にふたたび触れることができる幸せを噛みしめながら味わいたい。
ペンシルベニア州ランカスターのトリオ、イノセンス・ミッションが新しいアルバム『ミッドウィンター・スウィマーズ』をリリースする。すでにビデオも公開されている先行シングル曲「This Thread Is a Green Street」について、バンドのシンガー・ソングライターのカレン・ペリスはこう語っている。
「風景を出入り口の世界として思い描くようなもので、記憶を探し出したり、会いたい人になんらかの方法で近づくことができるかもしれない。自然界で遭遇するかもしれない情景や、もっと日常的なもの、たとえば、なにかを繕っているときの縫い糸の別の場所へ連れていってくれる性質は、道路地図を思い出させてくれる。これを録音することについての一つのことは、音のなかのこの感覚をどうやって見つけるか、そして、1970年代の子供のころの合唱の半分、記憶にある美しさをどうやって見つけるかということだった。レコーディングには、いい意味で捉えどころのない探求がある」
イノセンス・ミッションの4年ぶりのスタジオ・アルバム『ミッドウィンター・スウィマーズ』は、すぐに古い友人のように聞こえる。それと同時に、高校時代の友人であるカレン・ペリス、ドン・ペリス、マイク・ビッツからなるペンシルベニアの愛すべきバンドにとって新しい種類の冒険でもあり、広がりのある映画のようなクオリティと、新たに発見されたヴィンテージ・フォーク・アルバムの奇妙でローファイな美しさの両方を備えている。
「1960年代にウェスタン・エレクトリックで録音されたような感じで、ヴァシュティ・バニヤンやシビル・ベイヤーを思わせるだけでなく、オーケストレーションのエモーショナルな爆発があり、ドラムとハーモニーが入ってくる。イノセンス・ミッションのサウンドはより豊かになっていくことを止めない」と、初期のリスナーで友人の一人は書いている。
P7-6619 三、四分のうた/おいしい暮らし(シングル・ヴァージョン)
2024.07.24
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昭和から令和まで時代を突き抜けるシンガー・ソングライター、井上園子1stアルバム『ほころび』からの限定7インチシングル「三、四分のうた/おいしい暮らし(シングル・ヴァージョン)」! フォーク、ロック、ブルース、カントリー、ブルーグラスといったスタイルの音楽をベースに日常の一コマを独創的な視点で切り取った歌詞で歌い紡ぐ唯一無二の世界観は必聴!
「三、四分のうた」Short Movie
https://youtu.be/YeGq0RvrZDM?si=nRPP4TVonGOtMoJM
「おいしい暮らし」Short Movie
https://youtu.be/2sfrgt2jFho?si=lRMVmJrUNP4yIMhX
DGP-1407 三、四分のうた
2024.07.24
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DGP-1390 カウボウイの口癖
2024.07.03
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PCD-18913 ほころび
2024.07.03
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昭和から令和まで時代を突き抜ける孤高のシンガーソングライター”井上園子”1stアルバム! フォーク、ロック、ブルース、カントリー、ブルーグラスといったヴィンテージなスタイルの音楽をベースに、日常の一コマを独創的な視点で切り取った歌詞で歌い紡ぐ唯一無二の世界観! 類い稀な存在感溢れる歌声とシンプルに奏でるギターのみ、全編一発録りでライヴを再現するかのような緊張感に満ちたパフォーマンスを収録!
日常の何気ない一コマから導かれる物語、風景を飾らない言葉で紡ぐ独創的な世界観と、両親の影響で聴き馴染んでいたヴィンテージなスタイルの音楽から自らが触れていった現代的なサウンドまで、多種多様な要素を濃縮還元したオリジナリティ溢れる楽曲でじわじわと注目を集めているシンガー・ソング・ライター井上園子。ライヴハウスやバー、レストラン、そして商店街の一角と場所を選ばずに行われるライヴ・パフォーマンスは、聴く人の耳に残る類い稀な歌声で、時には誰かの心に優しく寄り添い、時には目の前の何かに鋭く切り込む、昭和から令和まで時代を越えて通じるような普遍的な”何か”で幅広い世代のリスナーから多くの共感を得ている。1stアルバムとなる本作『ほころび』は自身の楽曲を歌とギターのみで全編一発録音、日々行なっているライヴを再現するかのような緊張感に満ちたパフォーマンスを収録している。【全9曲 / 56分】
『ほころび』レコーディング時の全曲プレビュー動画!
井上園子「カウボウイの口癖」(Official Music Video)
https://youtu.be/glcGdGil_8I
PLP-7480 Meet Me At Midnite
2024.06.26
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ブルース、ジャズ、フォーク等、アメリカン・ルーツ・ミュージックの魅力を伝えつづける歌姫マリア・マルダーが、1990年代当時、新録ブルース最重要レーベルだったブラック・トップに残した2枚のアルバムを世界初LP化!
艶やかな歌声が演出する、ルイジアナ音楽をテーマにした前作に引き続き、米国南部の真夏の夜のような熱気と色香に包まれた1994年ブラック・トップ盤。ジョン・ポーター(バディ・ガイ、B.B.キング等)のプロデュースで、トレイシー・ネルソン、リトル・フィートのビル・ペインとショーン・マーフィ、ドン・ブライアント&アン・ピーブルズ夫妻らが参加。ダン・ペンが作者に名を連ね、ホーン・セクションをフィーチャーし、まさにメンフィス、ハイ・サウンドな作りの「Sweet Simple Love」をはじめ、サザン・ソウル風味の楽曲が印象的な金字塔的アルバム。旧知のギタリスト、リック・ヴィト作&参加のヴードゥー~スワンプ色濃厚なタイトル曲もすばらしい。前作ともども、彼女のキャリアを語る上で欠かすことのできない重要な作品。
PLP-7479 Louisiana Love Call
2024.06.26
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ブルース、ジャズ、フォーク等、アメリカン・ルーツ・ミュージックの魅力を伝えつづける歌姫マリア・マルダーが、1990年代当時、新録ブルース最重要レーベルだったブラック・トップに残した2枚のアルバムを世界初LP化!
アメリカン・ルーツ・ミュージックを紡ぐ歌姫が、ニューオーリンズから愛を込めて送り届けた1992年ブラック・トップ盤。タイトル通り、ニューオーリンズなどルイジアナの音楽を追求した、60年におよぶ彼女のキャリアのなかでも特別かつ稀有な作品で、旧知のエイモス・ギャレットとドクター・ジョンに加えて、アーロン&チャールズ・ネヴィルらが参加。ジョン・クリアリー作のズバリ、ニューオーリンズ=セカンド・ライン・ビートの「Second Line」で幕を開け、アーロン・ネヴィルのコーラスとエイモス・ギャレットのギターが華を添えるタイトル曲、J.J.ケイルの「Cajun Moon」のカヴァー、ドクター・ジョンとのデュエットの2曲――「Best Of Me」「Layin’ Right Here In Heaven」――ほか、アメリカ南部の薫り漂う珠玉の一枚。
PCD-25391 Anne Briggs & The Lost Tape
2024.02.22
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バート・ヤンシュやジミー・ペイジにも多大な影響を与えたイギリスのフォーク・シンガー、アン・ブリッグス、1971年発表の記念すべきデビュー・アルバム! 新たに発見された「失われたテープ」に残されていた未発表録音4曲を追加収録して再リリース!
■アン・ブリッグス自身の名前を冠したこのデビュー・アルバムは、あらゆるフォーク・コレクションの標柱として広く認められている。元々、1971年にトピック・レコードからリリースされた本作には、彼女がバート・ヤンシュに教えたことで有名な 「Blackwater Slide」(彼のアルバム『自画像[Jack Orion]』に収録)や、ヤンシュとの共作曲「Go Your Way」など、ブリッグスの代表曲が収録されている。そして2023年、アルバム・セッションの未発表録音4曲が収められた「失われたテープ」がトピックの保管庫で再発見された。その4曲を追加収録した再発盤をお届けする。
■アン・ブリッグスは商業的な成功や、その音楽が広く一般に認知されることを望んだことはなかった。しかしながら、彼女はブリティッシュ・フォーク・リヴァイヴァルにおいて大きな影響を与えた人物であり、A.L.ロイドやバート・ヤンシュ、ジミー・ペイジ、サンディ・デニー、リチャード・トンプソンらの曲や音楽のインスピレーションの源となった。
■類まれなる美しさ、表現力、力強さを宿した歌声に心を掴まれる、時代を超越した永遠の名盤。
PCD-25390 Flying On Abraham
2024.02.16
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奇跡のシンガー・ソングライター/ピアニスト、ダイアン・バーチ、じつに約10年ぶりのオリジナル・アルバム『フライング・オン・エイブラハム』。さらなる進化を遂げた、ノスタルジックかつモダンな楽曲と、よりいっそう深みを増した凛とした美しい歌声が織りなす唯一無二の音楽
2009年にファースト・アルバム『バイブル・ベルト』でデビューし、キャロル・キングやローラ・ニーロの再来と謳われたアメリカ生まれ、イギリス在住のシンガー・ソングライター/ピアニスト、ダイアン・バーチ。その後、セカンド・アルバム『スピーク・ア・リトル・ラウダー』(2013年)、EP『Nous』(2016年)で国際的に確固たる地位を築き、プリンス、ダリル・ホール、マーク・ロンソン、デイヴ・スチュワート、クエストラヴ、エルヴィス・コステロ、ブライアン・フェリー、スティーヴィ・ワンダーら、そうそうたるアーティストたちに賞賛されてきたバーチによる、約10年ぶりとなる丹念に作られたオリジナル曲のコレクション『フライング・オン・エイブラハム』が完成。70年代のAMラジオ、ソウル、ジャズ、クラシック・ロック、80年代/90年代のポップス、R&Bの豊かなタペストリーを織り交ぜた、彼女の幅広く多彩な音楽的ルーツに対する心からのオマージュとなる本作。キャロル・キングやカーリー・サイモン、リッキー・リー・ジョーンズといったアーティストを彷彿させつつも、紛れもなくダイアン・バーチである真正性と個性が際立っている。プロデュースは、オアシスおよびノエル・ギャラガー、ブラック・クロウズ等との仕事で知られるイギリスのミュージシャン、ポール・ステイシー。『フライング・オン・エイブラハム』は、彼女の音楽の大家としての地位をふたたびたしかなものにする比類なきアルバムである。