ジャンル: CLUBアーティスト情報

Luke Solomon
2008.09.10

イギリス出身。

シカゴ・ハウス第二期となる’96年頃に[Prescription][Guidance]から発表、シェ・ダミエの紹介でデリック・カーターと出会い意気投合、2人で[Classic]設立、ここからブレイズ、メトロ・エリア、イゾレーなどを送り出す。

またジャスティンとの[Music For Freaks]からはFreaks名義のアルバムを計3枚発表、2007年は03年に発表した“The Creeps”がニュー・リミックスを携えポップ・チャートを賑わす!

DJとしても<Classic Party>@The Endをはじめに世界各地でプレイ、こと米西海岸では以前から人気で、ドック・マーティンらと仲がいい。

ルークは’90年、相棒のジャスティン・ハリスと出会ったミドルセクス大・学生会館での金曜夜のパーティでレジデンスDJとして練習を重ね、プロDJとしてのキャリアをスタートさせた。

この時期、彼は魚屋のバイトとともに地元・バーネットのレコードショップで働き始め、ハウスとソウルのレコードを売っていた。

ルークのその後のキャリアは、ロバート・オウエンズ、フェリックス・ザ・ハウスキャット、ジェイミー・プリンシプル、マスターズ・アット・ワーク等を出した[Freetown]に職を得て保証される。

これをきっかけに、ルークはレコーディング・キャリア、ラジオ生番組を、この後長きにわたる関係となったロブ・メロ、ケニー・ホークスとそれぞれ始めることとなった。

ロブはルークをスタジオに迎え入れ、(レコーディングの)手ほどきをした。

彼らは[Freetown][Prescription Underground]用のプロダクションを制作、ルークがデリック・L・カーターに出会ったのは、[Prescription]のオーナーのシェ・ダミエを通してだった。ふたりは(クラブのやっている)深い時間やヤバいパーティに感じていた魅力のおかげで、たちまち意気投合した。

ここからDJスニーク、イゾレー、ティーフシュワルツ、グリーンズキーパーズといったアーティストが所属する、DJのレーベル、[Classic]が発足されたのだ。

この間、ルークとジャスティンは自身のプロダクション・チーム、Freaksとしての活動を深めていき(発展させていった)、ふたり自ら主宰する[Music For Freaks]のためにFreaksとしてレコーディングを行い、『The Man Who Lived Underground』(’03)を含む3枚のスタジオ・アルバムを完成させた。こうした道のりが現在へと至る。

ルークはレコードレーベル・ビジネスから一歩離れ、制作に集中することを決断。Freaksの最新作『Psych』では、ドイツの[Ladomat]と契約を結んだ。

彼等は5人編成でツアーを行い、スイスやオランダなどその他多くの国々で新たなファンを獲得。ルークは自身の作品のリ・エディットと制作で多忙で、レイディオ・スレイヴ、ヘンリク・シュワルツらと作業をしている。

現在[Crosstown Rebels][Gallery][Icon][Rekids]などとシングル契約を結んでおり、最近では[Cajual][Relief]の世界観に招かれ、“Monsters”と題された[Cajual]からのファースト・シングルを作り終えたところである。

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CHLOE
2008.09.10

フランスのミニマル・エレクトロ・シーンで唯一無二の個性を放つ女性DJのクロエは、元ブラックストロボのイヴァン・スマッグと共にフランスでも指折りのカッティンエッジなパーティとして知られる<KILL THE DJ>を主宰、その多彩なレパートリーと深い音楽的洞察で00年代初頭から一部のファンのあいだで話題を呼んでいた注目の逸材。

KILL THE DJのほかにも<Bpitch><Karat>や<Crack & Speed>といった先鋭レーベルからシングルを発表する傍ら、Booka ShadeやKrikor、Simon Saysなどの楽曲をリミックス、主にミニマル畑で活動を展開、プロダクション、リミックスの数は決して多くないが、いずれも高いクオリティを有するものばかり、ファンのあいだではオリジナル作品の発表が待ち望まれていた。

2004年にパリのレーベル<HUMAN>からミックスCD『I HATE DANCING』を発表、イヴァンの『How To Kill The Dj』にも比肩する独特のダークゴシックな世界を演出、賞賛を浴びる。2006年にはイヴァンとのダブルネームによるミックスCD『The Dysfunctional Family』をリリース。アルバムへの機運は高まるばかり。

そして2007年、ようやくフル・アルバムが完成!

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TOBY TOBIAS
2008.09.10

80年代後半~90年代初頭のイギリスRAVEカルチャーに影響を受け、ティーンエージャーの頃からシンプルなローランドのサンプラーで楽曲制作を始める。

アートカレッジでの初DJ体験を機にディープな選曲が受け、UK各地からDJオファーが来るようになり、自らもイベントのオーガナイズを始めるようになった。2000年にスタジオパートナーCraig ‘Alexis Forge ‘ Macculoughと出会い、その作品がLow PressingsやChiken Lipsのスティーヴ・“フェラ”コーティのレーベルBearfunkからリリース。

それ以降はOdori, Hi-phen, Tiny Sticks,など様々なレーベルからディープで良質な作品を発表していたがRadio SlaveのレーベルREKIDSからのヒット「A Close Shave」「The Feeling」以降はリミックスが殺到。

Beat Freeze, Bent, Bloop recordings, Dialectといったレーベルでリミックスを連発、Prins ThomasやThe Glimmers、Francois KからRicardo Villalobos,Tiefschwarzなど幅広いアーティストからサポートされている。

2008年、ついにファーストアルバム『Space Shuffle』をREKIDSからリリース、日本盤も発売され話題に。

そしてサトシトミイエ久しぶりの作品MES 「Madrugada」(SAW.RECORDINGS)をリミックス。

DJとしての活動もDanny Clarkと共に毎月“latenightaudio“というパーティを主催し自らもプレイしている他、旬なゲストDJを招き人気を博している。

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Solo Moderna
2008.09.10

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ELECTRO DELUXE
2008.09.10

◆2001年の11月、グルノーブル育ちのガエル・カドォとトーマス・フォーレはパリに移り、お互いが関心を持っていたジャズとファンクを融合させた新たなミュージック・プロジェクトを試みた。この実験にジェレミー・コークとアルノー・ルナヴィルが加わり、エレクトロ・デラックスが誕生した。

◆1年後、トーマス・フォーレの発案のもと、彼等の音楽にエレクトロ・サウンドを導入する。その後フランスで数々のステージを経て、彼等の音楽性はますます洗練され、豊かになっていった。

◆2002年の秋、レコード・レーベルSuch Productionと出会う。2004年にスタジオ入りし、デビュー・アルバム『Stardown』のための10曲をレコーディングした。制作には13人のミュージシャンが参加、その顔ぶれの多彩さは多種多様な音楽から影響を受けたバンドのサウンドを反映するものだった。そして、どのような形であれそこには一貫したグルーヴ感があった。

◆1年のツアーを終えた後、バンドは再びスタジオへ入り、セカンド・アルバム『Hopeful』の制作に取り掛かった。それはフランスや海外のライヴ活動で経験を重ねたバンドの、成長した姿をそのまま映し出す出来栄えとなった。

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The Houdini’s
2008.09.10

ザ・ジャズインヴェーダーズのメンバーでもあるロルフ・デルフォス(as)とアーウィン・ハーウィグ(p)率いるオランダの伝説的ハードバップ・コンボ。
トランペット、トロンボーン、アルト・サックスのフロント陣とリズム・セクションというセクステット編成。過去のアルバムではかのルディー・ヴァン・ゲルダーの元でレコーディングを行うなど、まさに1960年前後のBlue Note的なハードバップを真摯に追求するオランダを代表するプロ・ジャズ・ミュージシャン集団。

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V.A.(Mixed by NICK HOLDER)
2008.09.10

ムーディーマンが[KDJ]、セオ・パリッシュが[Sound Signature]を興し、デトロイトからラディカルかつアナーキーなシングルを量産していた’90年代半ば、湖の向こう岸・トロントでも’90年代前半から詳細不明のヤバいシングルをシコシコ出していた男がいた。それがニック・ホルダー。前述の巨頭ふたりが“テクノ”のホームグラウンド発、というアドヴァンテージも手伝い、日本では「デトロイト第二世代」として熱烈サポートされるが、そうしたバックグラウンドのない彼は、欧州経由でのバズを待つこととなった。

’90年代半ばからの開業にもかかわらず「キテる」DJに次々とアプローチをかけ、やがて一大レーベルとなる[Studio K7]が彼を見初め、『One Night In The Disco』(’96)、『Still On Track』(’98)と2枚のアルバムをリリース。

英[NRK]はシングル単位で契約、マヌュエル・ゴッチン“E2-E4”ネタ(つまりスエーニョ・ラティーノ“Sueno Latino”と同ネタ)の“Paradise”にソルト・シティ・オーケストラのリミックスをつけてリリース(’97)、まずはディープ・ハウス・シーンで話題に。続いて従来のニックからは思いもよらないサンバ・ネタの“Da Sambafrique”をカット(’98)、ラウンジーなコンピのお供としてこの後次々と使用される。ニックの人気を決定的なものとしたのは、ハウス界全般でラテン/ブラジリアンなテイストが人気を博した時期のリリースというタイミングも手伝い、上記のような著名DJが続々プレイした、パット・メセ二ー・グループ“Slip Away”ネタの“Summer Daze”(’01)。これを機に「夏男」としてクラブ・フリーク間で名が広く流通するも、どっこい本人は多名義を操ることで作風もいろいろ変え、関連レーベルも転がして精力的なリリースをみせている。

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SIRIUS B
2008.09.10

06年のニュー・アルバム『カーザ・ド・ソウ』は6月2日発売予定。

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KLANGUAGE
2008.09.10

たった一枚のシングル「All This Time」でエレクトロ・シーンのネクスト・ブレイク・アーティストとして話題沸騰、にわかに世界中から大きな注目を集める新人クラングエッジ。その正体はパリ在住の将来を嘱望される天才クリエイターYuksek(自身名義でも<I’m A Cliché>や<Relish>からリリース)によってプロデュースされる、紅一点の美人シンガー、マリアンヌ・エリス嬢をフロントに据えた飛び切りフレッシュなエレクトロ・ロック・トリオ!

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