ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-25289 See You Tomorrow
2020.01.22
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優しく心に染み込んでくる、シンガー・ソングライターのカレン・ペリスによる楽曲と、息を呑むほどに美しい歌声、簡素でありならも絶妙なバッキング……。至福のひと時を約束する、イノセンス・ミッションによる新たな傑作。
愛。つながり。コミュニティ。理解。ほとんどの人が、家族や友人のプリズムを通してこれらの側面を経験する。しかし、すべての人がそうした感情を楽曲に変えることができるわけではない。とりわけ、フロントのカレン・ペリスと夫のドンが率いるペンシルベニアのトリオ、イノセンス・ミッションのような美しさと繊細さをもってしては。前作『サン・オン・ザ・スクエア』(2018年)に続き、彼らがまたこの上なくすばらしく感動的なアルバム『シー・ユー・トゥモロウ』を作り上げた。畏敬の念と驚き、強い憧れ、悲しみ、そして喜びに満ちた作品で、私たちを人間らしくする要素の本質を描写しようとする歌が豊かに連なっている。
バンドは、ペリス家の地下室(およびピアノが置かれているダイニングルーム)で『シー・ユー・トゥモロウ』を録音した。カレンはアルバムの11曲のうちの10曲を書き、歌い、ギター、ピアノ、足踏みオルガン、アコーディオン、エレクトリック・ベース、メロディカ、メロトロン、古い試作品のストリングズ・サンプラー・キーボードを演奏している。ドンはギター、ドラム、ヴォーカル・ハーモニーに加え、自身の曲「Mary Margaret In Mid-Air」でリード・ヴォーカルを担当している。仲間であり創設メンバーのマイク・ビッツが、アルバムの最初のシングル「On Your Side」をふくむ4曲にアップライト・ベースを加えている。
1999年の傑作4thアルバム『バーズ・オブ・マイ・ネイバーフッド』の発表20周年を記念し、2019年8月にデジタルのみでリリースされた同作所収の名曲「The Lakes Of Canada」の再録版をボーナス・トラックとして収録。同曲はあのスフィアン・スティーヴンスが“完璧”と評し、カヴァーもしている。
P7-6243 Whatcha Gonna Do For Me? / Private Paradise
2020.01.17
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AORサウンドを代表する名手ネッド・ドヒニーによる歴史的名曲を、なんと現代最高のAORデュオ=ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスがカヴァー!極少プレスの7インチ・シングル!争奪戦必至の1枚!!
この極上カヴァーがヴァイナルで聴けるのはコレだけ!!
新世代のニュー・ソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマンとして知られるアンディー・プラッツと、鬼才マルチ・ミュージシャン=ショーン・リーによるユニット、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスが、ネッド・ドヒニーとアヴェレージ・ホワイト・バンドのへイミッシュ・シュチュアートによる大名曲「Whatcha Gonna Do For Me?」をカヴァーした珠玉の1枚!更にBサイドにはリリースが熱望される彼らのサード・アルバムから、暖かな太陽の日差しや爽やかな潮風を感じさせてくれる、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスならではの最高のウェスト・コースト・サウンドが展開されたリード曲「Private Paradise」を収録したスペシャル・シングル!
PCD-24900 Chango
2020.01.07
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まるでフェニックスがシティポップを聴きながら南国のプールサイドでまどろんでいるような楽園インディ・ポップ!南米ブエノスアイレス発の大傑作を日本独自CD化!
アルゼンチンのシンガー・ソングライター、ラウタロ・クーラを中心としたインディ・ポップ・バンド、イスラ・デ・カラスの気持ちよすぎるデビュー・アルバム(ジャケットも最高)をここに日本独自CD化! メロウネスと清涼感の海を泳ぐトロピカル・シティ・ポップとでもいうべきドリーミーでリラクシンなサウンドは、エレクトロ・ポップからドリーム・ポップ、マック・デマルコ系のレイドバック・サウンド、そして今話題のヨット・ロック・ファンまで、すべてのインディ・ポップ・ファンをトロけさせること間違いなし!
PCD-24901 Oh Dead On Oh Love
2020.01.07
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その圧倒的なヴォーカル表現で数多のミュージシャンを虜にし、三宅純作品の常連でもあるリサ・パピノーの最新ソロ・アルバムが、三宅純のレーベル<Drape>から日本リリース!
「リサ・パピノーと出会ったのは15年前、以来彼女は私の最もコアなコラボレーターとなった。難病を抱えながらも、果敢に人生に挑み続ける姿は感動的だ。複雑な心理を赤裸々に刻印する独創的な作詞家として、陰影とダイナミクスに富んだエモーショナルなボーカリストとして、ずっと私を覚醒させ続けて欲しい」──三宅純
AIRやM83、オマー・ロドリゲス・ロペスなど数多くのアーティストへの楽曲提供やヴォーカル参加、そしてホアン・アルデレッテ(マーズ・ヴォルタ)とのユニットBig Sirも話題を呼んだUSのシンガー・ソングライター:リサ・パピノー。難病の多発性硬化症と闘いながら活動を続け、近年もヘイロー・オービット(バッファロー・ドーターのシュガー吉永×マーク・ジュリアナ×ホアン・アルデレッテによるプロジェクト)のアルバムでの大フィーチャーは記憶に新しい。そして何より三宅純の作品/ライブに欠かせない存在として度々来日も果たしている。
そんな彼女が2019年に配信メインでリリースした最新ソロ・アルバムが本作。レコーディングには盟友ホアン・アルデレッテの他、マニー・マークやセドリック・ビクスラー・ザヴァラ(マーズ・ヴォルタ/アット・ザ・ドライヴイン)も参加。アコースティックとエレクトロニクスの融合で聴かせるオルタナティヴ・ポップの数々は、時に優美で、時に気高く、時に痛切で、民族的なムードや実験性も散りばめながら多彩な世界を次々と現出させてゆく。そして、その全てを統べるリサの歌声の圧倒的な素晴らしさ――ポップ性と芸術性が高次元で両立されたこの傑作は、ジャンル問わず全ての女性ヴォーカルファンに聴いてほしい。
PCD-24903 Sunlight And Shadow
2020.01.07
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マイク・デラ・ベラ・プロジェクトと併せて聴くべきTOTOファン必聴作が<Light Mellow Searches>から日本初リリース!
「北欧AORファンと複数バイヤーからの熱心なリクエストによって、遂に日本発売実現。彼が在籍する人気メロディック・ハードのグループ、STREET TALKよりもはるかにウエストコースト寄りのAORサウンドで、多彩なアレンジ・ワークや軽快なドライヴィング・サウンドが魅力的。TOTO好きは必聴です!」──金澤寿和
スウェーデンの人気メロディック・ハード・グループ、ストリート・トークの辣腕ギタリストであるスヴェン・ラーションが、デヴィッド・ロバーツやステイト・カウズなどのリリースで知られるドイツのレーベル<Avenue of Allies>から2010年にリリースした1stソロ・アルバム。爽快なウエストコースト・サウンドが全開で、熱心なAORファンからは高い支持を集めながら長らく入手困難となっていた本作が、9年の時を経て遂に日本リリース!
PCD-24892 This Is How You Smile
2019.12.04
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プレフューズ73=スコット・ヘレンの右腕として彼の多くの作品に名を連ね、NY屈指のモダン・エクスペリメンタル・レーベル RVNG Intl.所属のエラード・ネグロ、歌モノとしての才能が開花した桃源郷的傑作アルバム!
◆サヴァス・アンド・サヴァラスのメンバーでもあり、ジェリー・ペイパーやスフィアン・スティーヴンス、ジュリアナ・バーウィックのリミックスを手掛けるなど、ジャンルレスに才能を発揮しているエクアドルをルーツに持つアーティスト、エラード・ネグロ。
◆スフィアン・スティーヴンスなどで知られる名レーベルAsthmatic Kittyからのリリースを重ねていたが、今作はヴィジブル・クロークスやスガイ・ケンの来日ショウケース・ツアーでも話題となったオルタナ電子音楽の最重要レーベルRVNG Intl.からのリリース。よりサイケデリックで歌心に溢れたアルバムとなっている。
◆ボーナストラックとしてKEXPで披露したライヴ音源をフルで6曲追加。エラード・ネグロ・アンド・ザ・スマイル・バンドとしての幽玄な演奏をたっぷりと楽しめる。
PCD-24893 Signals Into Space
2019.12.04
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まどろみのなか、窓を開けて宇宙に思いを馳せる……
カンタベリー系ジャジー・メロウ・エレクトロニカの第一人者、ウルトラマリン。
ele-king大推薦の新作にボーナストラック3曲を追加しての日本盤リリース!
牧歌系エレクトロニカの真打ち、ボーズ・オブ・カナダやフォー・テット系の先駆者、そのロマンティックな新作。
—野田努(ele-king)
音楽にできる最良のこと=夢を見せること。
ボーズ・オブ・カナダやフォー・テットの音楽的大先輩、ロバート・ワイヤットとエイフェックス・ツインの溝を埋める存在、90年代初頭、エヴリシング・バット・ザ・ガールで知られる〈ブランコ・イ・ニグロ〉が送り出したエレクトロニカ・デュオ、ウルトラマリン。彼らが2019年の春先に出した傑作アルバムに美しいボーナストラックを3曲も追加しての日本盤リリース。いつどんなときにも聴ける、メロウ・エレクトロニカのマスターピースです!
PCD-18871 Down On Broadway -The Definitive Edition-
2019.11.20
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フランス随一のAOR/ポップ・ユニット:ガイスターの代表作を本人自らブラッシュアップ!
ボーナス・トラックも追加の新装版がスペシャル・プライスでリリース!
「今のフランスのインディ・ポップ界をリードするサウンド・クリエイター、
ガイスターの首謀者ガエル・ベンヤミン。多作家としても知られる彼が、
みずから最高傑作とする2013年のアルバム『Down On Broadway』を再検証。
ボーナス・トラック4曲を含めた16曲入りとして装い新たに生まれ変わった。
彼のここ数年のスキルとセンスの研鑽を、トクとお聴きください。
待望の日本初リリース」
―金澤寿和
ガイスターの代表作のひとつに数えられる5thアルバム『Down On Broadway』が大幅バージョンアップ! 2013年当時の制作環境では理想のサウンドが表現できず、ずっと心残りだったというガエル・ベンヤミンが、現在のスキルでサウンド・プロダクションやミックス/マスタリングをイチからやり直したのがこの”デフィニティヴ・エディション”。リリースから6年の時を経て、「オリジナル版とはまったく異なる響きに仕上がった」と本人も納得する新装版にして決定盤が誕生しました!
DGP-777 Mundungus
2019.10.24
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PCD-24894 Serotonin II
2019.10.24
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超美麗アンビエント・チルポップ×鮮烈なヴィジュアル表現!
21歳のただならぬ才能yeule(ユール)がビーチ・フォッシルズのレーベル<Bayonet Records>から放つ待望の初フィジカル作品!
シンガポール出身でロンドンを拠点に活動するシンガー/トラックメイカーのNat Cmiel によるエレクトロニック・ポップ・プロジェクト yeule(ユール:ファイナルファンタジーのキャラクターに由来)。10代の頃からLAのネットレーベル<ZOOM LENS>でリリースを重ね、LLLLの作品にフィーチャーされたり、昨年は初来日も果たしたりと日本でも予てより注目を集めてきた彼女が、ついに初のフィジカル・アルバム『セロトニンII』をリリース!
時にアンビエントといえるほどに心地よいドリーミー&クールな音世界と、時にグロテスクですらある奇抜なヴィジュアル表現との不思議な調和・・・まるで美醜の価値観を問うかのような彼女の独創的アートは中毒性抜群(「Pretty Bones」の衝撃的なMVは必見)! ビーチ・フォッシルズのダスティン・ペイサーが運営し、フランキー・コスモスも送り出したブルックリンのレーベル<Bayonet Records>からのリリースで、その類まれなる才能にさらなる注目が集まるでしょう!
https://www.youtube.com/watch?v=mjjMoG4-s28
https://www.youtube.com/watch?v=Arfse3z5YzQ
https://www.youtube.com/watch?v=IYky8WReM10
https://www.youtube.com/watch?v=muCYlrHjg3o