ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-94033 Pure Fabrication
2021.04.23
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コペンハーゲンのレホフ兄弟によるロックバンド、コミュニオンズが4年ぶりとなる2ndアルバムをリリース! ヴォーカル、マーティン・レホフのエモーショナルなヴォーカルを軸にしたデビュー作が大ヒットしサマソニにも出演! ポストパンクからブリットポップまでを鳴らしてきた彼らの歴史を振り返るかのように様々なサウンドを収録した大作が完成!
デンマークはコペンハーゲンを拠点に活動中のロックバンド、コミュニオンズが2017年にリリースしたデビューアルバム『Blue』以来となる待望のニューアルバム『Pure Fabrication』を遂にリリース! 2017年には〈SUMMER SONIC〉のマウンテン・ステージでの堂々たるパフォーマンスを含む2度の来日公演を決行し、翌年には日本限定の12インチアナログをリリースするなど、コペンハーゲンから遠く離れたここ日本でも存在感を放ったコミュニオンズ
アルバムはデンマークからシアトルに移住し、再びコペンハーゲンに戻ってくるまでの経験を元に書いたという壮大なリード曲「Bird of Passage」からスタートし、The Strokesを彷彿させるガレージなイントロからノイズとドリームが混じり合う疾走感のある王道ギターロックに変化していく「Cupid」、グルーヴィーなリズムと少し気怠いヴォーカルが絡み合う「History (The Siren Song)」のようなコミュニオンズらしい楽曲から、サイケやポストパンクをUKギターロックにミックスした「Is This How Love Should Feel?」など新しい一面を出した楽曲まで様々なタイプのサウンドを披露。バラエティーに富んだ楽曲の中でもデビュー当時からの一番の武器であるエモーショナルでロマンチックなマーティンのヴォーカルとメロディーは変わらず中心で堂々としている作品に!
この4年間という長い月日の間には高校からの付き合いだったギターのヤコブとドラムのフレデリックの脱退などポジティブなニュースだけではなかったが、それでも前を向いたフロントマンであるマーティンとベースのマッズのレホフ兄弟2人が完成させた『Pure Fabrication』というアルバムは、コミュニオンズが過去に試してきた様々なスタイルと4年分の想いをこれでもかと壮大に鳴らし続けた全15曲1時間の大作です!
PCD-26081 CAVINET
2021.04.21
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山本精一5年ぶりのうたの傑作アルバム『selfy(セルフィー)』に続く、あくまで「POP」を念頭に置いた音楽の中でのインストルメンタル・アルバムが完成。
リズム、旋律、構成、テクスチャーにおいて、山本のキャリア史上極北と言っていいほどの抽象化が施された本作は、前作昨年11月の『selfy(セルフィー)』とはうって変わった、全曲インストルメンタルなアルバムである。
シンプルな「音楽の骨格」みたいなものがずっと続いてゆく中にも、そこにはある種過剰な気配が絶えず背後に感じられ、そしてさいご結果として「恬淡な豊穣」とでもいうべき、なんとも不思議であたらしい音場に到達してゆく。
コロナ禍緊急事態宣言に照準を合わせたかのような怒涛のリリースラッシュのエピローグにふさわしい。
PCD-20434 Everything Is Good
2021.04.02
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GrimesからYumi Zoumaを繋ぐオスロの男女ポップデュオ、ヨウスカのデビューアルバムが世界初のフィジカル化! ドリームポップ、エレポップ、エクスペリメンタル、R&B、ベッドルームなど様々なジャンルをミックスし作り上げた心地良いサウンドに乗っかるキュートで透明感のあるヴォーカルがたまりません! ここに新感覚の北欧ポップスが誕生!
ノルウェーはオスロを拠点に活動中のマーリット・オティーリエ・ソービックとハンス・オラヴ・セテムによる男女ポップデュオ、ヨウスカのデビューアルバム『Everything Is Good』はドリームポップ、エレクトロポップ、R&B、ベッドルームなど様々なジャンルをミックスし、インディーシーンはもちろん、R&Bやインターネットから生まれた音楽シーンにも親和性が高く、夢見心地でディープな要素とキャッチーさを同時に味わえる、シーンの新たな1枚! 世界中のインディー・ジャンキーが欠かさずチェックしているUKのミュージック・ブログ〈The Line of Best Fit〉の “Album Of The Week” に選出されるなど、知る人ぞ知る、本当は誰にも教えたくないニューカマー!
北欧の景色が浮かんでくるようなマーリットの透き通ったヴォーカルと、音の海を泳いでいるかのような感覚にさせられるドリーミーなサウンドを軸にしたアルバムの全体像の中で、囁くようなヴォーカルや後半に突如鳴り始める攻撃的なビートがクールに響くタイトル曲「Everything Is Good」や泡のように弾けるビートとHatchieを彷彿させるようなキャッチーなヴォーカルが作り上げたドリームポップ「Because I Really Don’t Mind」など、まるで天空の別世界に飛ばされたかのように心地の良い楽曲から同郷のラッパー、Doglover95をゲストに迎えエモーショナルを作り出した「Pink」はR&BやHIP-HOPファンにも刺さるはず! エレクトロやエクスペリメンタルなどをミックスしGrimesと共鳴する「Born In Cash」や「Lemon Twigs」など、楽曲毎の個性も光り、2020年1番心地良く中毒性の高い北欧モダンミュージックに!
Jouska / Born in Cash
Jouska / Titanics
DISC1 * = CD限定ボーナストラック
RONNEY ABRAMSON
2021.03.31
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PCD-27051 Coexist
2021.03.22
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超絶ベーシスト、ヴィクター・ウッテン&ビリー・シーン参加! 突如ネット上で公開され騒然となった大曲「Three Lives」から早5年、異次元プログレッシヴ・メタルプロジェクトの全貌がついに明らかに!!
ギタリスト&コンポーザーとして活躍するホヴァク・アラヴェルディアンを中心としたプログレッシヴ・メタルプロジェクト“オクタヴィジョン”。2016年に突如映像配信サイトで公開された9分を越えるインストゥルメンタル大曲「Three Lives」にグルーヴィーなベースを弾きまくるジャズ~フュージョン系超絶ベーシスト“ヴィクター・ウッテン”が参加していたことで注目を集めると、さらにSNS上でアナウンスされていくプロダクションの過程にHR/HMシーンのスーパー・ベーシスト“ビリー・シーン”も登場し世界中のメタル・リスナーを騒然とさせていたプロジェクト待望の1stアルバム!
各パートで繰り広げられる超絶技巧と複雑に展開していくクラシックなスタイルに、アルメニアの伝統的な楽器の使用や中東のミステリアスな旋律など現代的かつグローバルなギミックを散りばめたクロスオーヴァーなサウンドはまさに異次元のプログレッシヴ・メタルといっても過言ではないでしょう!
“イングヴェイ・マルムスティーン”バンドから“サンズ・オブ・アポロ”、そして自身のプロジェクト“SOTO”での活躍も華々しいHR/HMシーンを代表するヴォーカリスト、ジェフ・スコット・ソートも2曲参加した2020年度を締めくくるにふさわしい衝撃の問題作がついに国内盤リリース決定!
M2「Coexist」MV *ビリー・シーン&ジェフ・スコット・ソート参加曲
M5「Three Lives」MV *ビクター・ウッテン参加曲
PLP-6800 EARLY YEARS ARCHIVE ESSENTIAL 2
2021.03.17
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音楽ファンからの熱い支持を受け続けるPLAGUES深沼元昭のソロプロジェクトMELLOWHEAD。好評を博した最新アルバム「EARLY YEARS ARCHIVE」をLP用に楽曲を編成し直して待望のアナログ化です。
ギターバンドのスタイルから一変、Pro-Toolsを拠点に復数台のCPUを駆使した録音によって独自の音像を実現。
初期のアルバム未収録曲をもセレクトした、全て廃盤となり現在では入手困難な作品群から選りすぐられた楽曲が再録音されてアップグレード。
職人的サウンドプロダクションは更に精緻を極めて トラックメイカーとしてのポテンシャルの高さを実証したポストAORの地を切り拓く極上ポップミュージック。
そうした資質とスキルの高さゆえ、アーティスト活動とは別に作家・プロデューサーとしても多忙。
近年では佐野元春&THE COYOTE BANDやLOVE PHYCHEDELICOでの活動に注目が集まる。
あらゆるジャンルで辣腕を振るうプロデューサーとしてそのクオリティーに対する信頼はきわめて厚い。
佐野元春をフィーチャーした話題曲「エンプティ・ハンズ」収録。
Communions
2021.03.12
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PCD-25320 Frontal
2021.03.12
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プログレッシヴ・メタル大戦勃発!中東レバノンから世界制覇を目論む“タービュランス”がついに日本初上陸!プログレッシヴかつテクニカルなサウンドと琴線を震わせる叙情的なメロディが融合した次世代型モダン・プログ・メタル!日本盤CD限定ボーナストラックとして“ドリーム・シアター”の大曲「In The Name Of God」カバーを追加収録!(全8曲+ボーナストラック/80分フル収録!
地中海に面し欧州とアラブの境界に位置することで宗教的、民族的な多様性を持つレバノンの首都ベイルートにて2013年結成のプログレッシヴ・メタルバンド、タービュランス。多大な影響を受けたと公言するドリーム・シアターの楽曲を演奏するライヴ・イベントを地元ベイルートで主催し着実に力をつけるとともに、2015年には1stアルバム『Disequilibrium』を発表。そのドリーム・シアター直系のプログレッシヴかつテクニカルなスタイルにヘイケン、テッセラクトといった欧州プログ・メタル勢を彷彿とさせる琴線を震わせるような叙情的なメロディで展開する壮大な世界観でベイルートのローカル・メタルシーンで注目を集める存在となる。その後、現在のバンドのラインナップが整うと新たなアルバム制作を開始、イタリアのHR/HM重要レーベル、フロンティアーズ・レコードとの契約を勝ち取ると2021年3月に最新作『フロンタル』を全世界リリースする次世代プログ・メタルシーンを牽引するバンドである。
「Madness Unforeseen」(Music Video)
「Ignite (Single Edit)」(Lyric Video)
「Dream Theater – In The Name Of God」(SPLIT SCREEN Cover)
PCD-27050 Remember
2021.03.03
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スパングルの勢いは止まらない! the perfect me をミックスエンジニアに迎え、原点である後期80s&アーリー90sのエッセンスを今の気分でポップに再構築。結成20周年を経たSCLLのニューモードを示す最新作!
2020年2月には20周年記念ベストアルバムをリリース、さらに同年10月には『長い愛』と『slightly』のアナログ盤2タイトルを同時発売するなど、2020年に入り精力的なリリースを続けているSpangle call Lilli line。オリジナルアルバムとしては2019年『Dreams NeverEnd』以来となる今作では、「MADドラえもん」など独特の世界観のアニメーションで人気のFranz K Endoとのコラボレーションも話題となった新進気鋭のサウンドクリエイターthe perfect me をミックスエンジニアに起用。従来のポストロックのイメージを残しつつも、昨今の90’sブームに呼応するようなポップなエッセンスが加味された作品に仕上がっている。キラキラしたシンセサウンドが印象的なM1から始まり、ミニマルなアンサンブルと90s的な空気感がポップなM2、変則的なリズムから後半グルーヴィーに展開していくM3、結成20年のバンドとは思えないほど瑞々しい雰囲気を湛えたM5、初期SCLLを思わせる素朴なメロディが切ないM8まで、懐かしさと新しいモードが絶妙にブレンドされたSCLLのニューサウンド!