ジャンル: ROCKリリース情報
DGP-1518 Piece Of You
2025.07.04
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DGP-1529 Someplace On Madison
2025.07.04
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DGP-1517 cici
2025.07.04
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DGP-1520 無問題
2025.07.04
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DGP-1507 Grand Voyage
2025.07.03
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フランス発! 東京で活動中のアーティスト、Tapewormsがニューアルバム『Grand Voyage』をリリース! カラフルでキャッチーなシンセサイザーが跳ねるポップでキュートなフライトをお届け!
フランスはリール発、現在は東京で活動中のアーティスト、Tapewormsが2ndアルバム『Grand Voyage』を4月11日にリリースする。
シューゲイズやインディーポップを軸としたデビューアルバム『Funtastic』からサウンドはよりキャッチーなシンセポップやクラブサウンドへと変化していき、本作『Grand Voyage』はKero Kero Bonitoを彷彿させるカラフルなおとぎ話の世界へと旅行させてくれるようなアルバムに仕上がった。
オープニングを飾る「Window Seat」 からアタックの効いたビートとシンセサウンドの中を泳ぐように飛び込んでくるキャッチーなメロディーが生み出したクラブポップで一気に離陸すると、涼宮ハルヒに影響を受けて制作されたという彼らの持つシューゲイズなエレメントとエレクトロニックなシンセポップが融合した「IRL」へと続いていく。
少しセンチメンタルを感じさせるヴォーカルとFuture Funkのような懐かしさを感じさせるレトロなシンセポップ「Pitch Pop」からフレンチポップからハイパーポップ更にはyeuleのようなアーティストからの影響も感じさせる「Playground」などシンセポップやハイパーポップのファンからインディーポップ・ファンまで楽しめる超カラフルな12曲!
メンバーのMargotとTheoは日本のカルチャーに興味を持ち、現在東京に移住中! 今後公開される日本を題材にしたMusic Videoやライブ演奏なども含めて『Grand Voyage』というTapewormsの旅!
DGP-1511 Trippin On You
2025.07.03
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DGP-1510 つけっぱなしのテレヴィジョン
2025.07.03
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TRCP-312 The Fateful Symmetry
2025.06.09
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先駆的で、今もなお多大な影響を与え続けるアーティスト、マーク・スチュワートが、2023年4月に急逝する直前に完成させた渾身のソロ第8作目となるアルバム『The Fateful Symmetry』を発表。The Pop GroupやMark Stewart & Maffia、そしてソロ名義での革新的なキャリアの集大成といえる最重要作品!
「(好き嫌いの)好みというのは、一種の、自身による検閲行為だ」――マーク・スチュワート
『The Fateful Symmetry』によって、ガーディアン紙が“敬愛されるカウンターカルチャーのミュージシャン”と評したスチュワートの遺産はさらに確かなものとなった。本作は、彼の代表作と並ぶほど大胆かつ先見的な作品である。
先行シングルでありアルバムのオープニングを飾る「Memory of You」は、Youth(Killing Joke)との共同プロデュースにより制作され、ホリー・クックのバッキングボーカルもフィーチャーされている。推進力に満ちたポスト・ディスコのトーチソングであり、欲望に満ちたボーカルとスタイリッシュで威圧感あるシンセサウンドによって構成されたネオ・ノワールな楽曲で、スチュワートの最も劇的かつ心を打つパフォーマンスのひとつとなっている。
スチュワートの多くの作品と同様に、この曲も常識や期待を覆すものである。
「ラブソングをトロイの木馬のように使う方法がある。毒に砂糖をまぶして、人々の心に侵入するんだ。一見すると“もし愛していたなら”という内容だけど、実はより良い世界への憧れと夢を歌っている。僕にとって“愛”は政治的な行為なんだ。」
Youth はこう語る:
「『Memory of You』は、マークが素晴らしいシンガーであるだけでなく、優れたソングライターであったことを示している… メロディと歌詞は、ウォーカー・ブラザーズや1950年代のクローナー、たとえばフランク・シナトラのような時代を超えた魅力があるのに、それでいて最先端なんだ。」
この楽曲のショートフィルムは、映像作家ピーター・ハリスとヒューゴ・グレンディニングによって制作された。ハリスは2020年にマーク・スチュワートと出会い、Radio Alharaで「BOMBART」という番組を共同で開始し、以後、複数のアートワークと音楽でのコラボレーションを行った。彼はまた、リー“スクラッチ”ペリーとのアート・コラボレーションでも知られている。
スチュワートの尽きることのない創造力を証明し、彼の最も内面的で力強いメッセージのひとつを示す本作『The Fateful Symmetry』は、驚異的な表現力と革新性に満ちた作品である。より良い世界への、激しくも美しいマニフェストなのだ。
唯一無二で圧倒的な存在だったマーク・スチュワート。常に“普通”であることを拒み、常に特別だった。
『The Fateful Symmetry』は、長年のパートナーであるレーベルMuteから、彼の友人であり魂の同志ダニエル・ミラーの手によって、2025年7月11日にリリースされる。
「マーク・スチュワートは俺のヒーローだ」――ダディ・G(マッシヴ・アタック)
「恐るべきボーカリストであり、信じられないほど刺激的なフロントマン。彼には深く恩義を感じている」――ニック・ケイヴ
「マークの影響がなければ、ブリストルの芸術や政治はまったく違ったものになっていただろう」
――ジェフ・バーロウ(ポーティスヘッド)
PCD-26145 Nagenna
2025.06.09
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イギリスを代表するファンク・バンド、ココモの創設メンバーの一人で、アライヴァルや10ccにも在籍したブルー・アイド・ソウルの大ベテランによる最新アルバム! 苦み走った歌声が紡ぐ極上のソウル・アルバム!
「UKブルー・アイド・ソウル・シーンの知られざるリヴィング・レジェンド、その実力を今、日本のベテラン・ロック・ファンに問う! ココモやアライヴァルのメンバーとして、また10c.c.のサポートでも活躍した55年のキャリアがここに結実。ココモ時代の盟友ニール・ハバード(g) やフランク・コリンズ(back vo)の参加も嬉しい!」――金澤寿和
その独特の歌声とファンキーなピアノ・プレイは、UKソウルのパイオニア、ココモのサウンドの鍵となっていた。レイ・チャールズ、アレサ・フランクリン、スティーヴィ・ワンダー、リチャード・ティー、スティーリー・ダンといったアーティストからの影響を窺わせるシンガー/ピアノ奏者トニー・オマリーの最新アルバム。ハスキーな歌声がじつに味わい深い、ソウルフルでファンキーでメロウな充実作。ブリット・ファンク~ソウル好き必聴!
PCD-27092 Second Coming
2025.06.09
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1969年にデイヴが発表した『Ode To Quetzalcoatl』はドラッグの地獄から這い出て神の元で心の安らぎを得るコンセプト・アルバムだった。500枚とも1,000枚ともいわれるプライベート・プレス盤LPながら、地元ミシガン州グランド・ラピッズ周辺でこのアルバムは好評を得て、宗教系グループ・ミーティングで行われたライヴも毎回コンスタントに数百人を動員。そんな勢いに乗じて作られたセカンド・アルバムが『Second Coming』だ。
デイヴのアコースティック・ギター弾き語りを主軸に、ソロ名義でリリースされた『Ode To Quetzalcoatl』に対し、ハービンジャー(=キリストの言葉を告げる者)名義の本作は複数メンバーによって録音されたグループ・アルバム。作詞作曲はすべてデイヴによるものだが、前作にも参加していたギタリスト、ブライアン・マッキネスの演奏パートが増え、サンディ・ジョンソンの女声ヴォーカル、ドン・デグラーフのベースも音楽性に深みと拡がりをもたらしている。アパートの居間でレコーディングした前作に対し、正式なスタジオでマイク・ジェネラロヴィッチをエンジニアに起用して、デイヴの歌声もまた、息づく音まで聞こえるリアルなものだ。
前作はドラッグ禍や疎外感などダークな閉塞感もあったが、本作ではよりオープンな世界観が描かれている。“宇宙のエネルギー”を歌った「Cosmic Energy」、瞑想を奨励する「Time To Clear Your Mind」、から“来たるべき預言者”エリヤに捧げる「Ode To Elias」まで、空間を生かした音作りが開放的だ。