ジャンル: ROCKリリース情報

P12-7765 sezession
2022.01.26

2007年発表ファーストミニアルバム。彼らの代表曲「最後の晩餐」から始まるこの革新的なデビュー作品は、オルタナティヴロックファンに鮮烈な印象を与えヒットを記録した。結成当初はドラムの川﨑昭とキーボードの清田敦の二人だけで活動を始め、ライヴでは川﨑がドラムとシンセを同時演奏するという離れ業をやってのけて観客の度肝を抜いたことは今でも語り継がれる逸話となっている。レコーディングには根本潤がサックスで参加し、ミックス・マスタリングはtoeの美濃隆章が担当。

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P12-7753 CD-Y
2022.01.26

1999年の東京・大阪ツアーのライブ会場と一部のネット上でしか販売されなかった幻の作品。「シアー・ラバーズ」「ヒト科」他「羽虫」は朗読、「something extra」は戸川純が一人三役をこなすラジオドラマでファンにはたまらない戸川純にしか作れない異色作にして初の念願の12インチ45回転でアナログ化。

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PLP-7752 昭和享年
2022.01.26

戸川純が芸能生活10周年記念に出したアルバムで、「星の流れに」から、「リボンの騎士」まで、戸川純の中の『昭和』を歌ったカヴァー曲集。その選曲と歌唱は戸川純ならではの絶品。何といってもあの野坂昭如/桜井順の名曲「バージンブルース」が最高。
(オリジナル原盤:テイチク 1989年)

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PLP-7751 ヤプーズ計画
2022.01.26

ヤプーズを語るうえでは外せない1987年のヤプーズ名義で発売された1枚目のオリジナル・アルバム。ポップなサウンドに戸川純の歌詞がエグイ。エロ、グロ、イノセンス。各曲が物語性を持っていて、短編小説、短編映画のような味わい。
(オリジナル原盤:テイチク- BAiDiS 1987年)

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Letting Up Despite Great Faults
2022.01.14

Letting Up Despite Great Faults Instagram:https://www.instagram.com/lettingup/

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PCD-27056 Reed Whistle & Sticks
2022.01.12

幻のアルバム『アウト』の再発が大好評のスラップ・ハッピーのアンソニー・ムーア。
その独ポリドールから1972年に発表される予定が、たった12枚のテスト盤しか作られなかったもう一つの幻のアルバム『リード・ウィッスル&スティックス』を奇跡のオリジナル・ジャケット仕様で再発!

■日本でも高い人気を誇るアヴァン・ポップ・バンド、スラップ・ハッピーの創設者であり、ヘンリー・カウでも活動したアンソニー・ムーア。そのファウストを送り出したウーヴェ・ネッテルベックのプロデュースにより、1972年に3作目のソロ・アルバムとして制作されたものの、あまりにも実験的な内容ゆえに当時の所属レーベルだった独ポリドールから発売拒否されたいわくつきのアルバム。

■テスト盤LPが12枚のみプレスされ、マニアの間では40~60万円で取引されている超コレクターズ・アイテム。

■今回の再発にあたり、ほぼ未使用のテスト盤LPに蒸留水を垂らしながら再生する手法で、宇都宮泰(ex.アフター・ディナー)がアンソニー・ムーア本人と共に決定版的リマスターを制作。1998年にリリースされた英Voiceprint盤再発CDとは大きく異なる生々しい音響空間を創出。実験的でありながらも不思議に心地よく、かつ時に予想外の展開を見せる無二のサウンドスケープを、可能なかぎり大音量でご堪能ください。

■ウーヴェ・ネッテルベック宅から発見された幻のオリジナル・ジャケットが世界初登場。まさに奇跡の再発となる。

■CDのみのボーナス・トラックとして、本作と興味深い関係にあるという、同時期に制作された未発表作品「Stimmgabel」(音叉)を収録。

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PLP-7168 ADK LIVE
2021.12.22

先に発売されるLP『ADK』収録曲とともに、2008年にPヴァインからリリースされたCD『ADK』に収められたライヴ録音13曲を初LP化。バンドが結成された1983年の9月に今はなき新宿JAMで行われたライヴをノーカット収録。加えて、2008年のCD化まで未発表だった5曲(すべてライヴ録音)を収録。あぶらだこの異形のサウンドが生まれ堕ちた初期のカオスを完全パッキング。プリミティヴきわまる音塊をここに。

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PLP-7167 Aburadako
2021.12.22

あぶらだこのようなバンドはあぶらだこしかいない。薄青い霧の中を逝く舟に乗り、出港から入港までの間を物語形式にしたコンセプト・アルバムとなる2008年発表の通算第7作(通称『舟盤』)。録音・ミックスは中村宗一郎(PEACE MUSIC)。形而上学を横滑りする言葉の海を抜け、極限まで脱臼した演奏が聴く者の意識下に映し出すサイケデリック一大絵巻。それまでのどの作品とも著しく異なる、現時点でのこの最新アルバムには、あぶらだこが遂にあぶらだことなった7盤目の真実が塗りこめられている。待望のLP化!

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PCD-94066 Quintessential
2021.12.15

アコースティックでハートウォームな心地よさに満ちたウエストコースト系シンガー・ソングライター、クイント・スターキー。
すばらしかったデビュー作につづく待望の2ndアルバム!

「近年、これほどにソング・オリエンテッドなオトナのポップスがあっただろうか? 英国に生まれ、ハリウッドで本格的に活動を開始し、現在は北欧を拠点にするシンガー・ソングライター、クイント・スターキー。約2年ぶり、日本で2作目のニュー・アルバム。サウンドのカタチにこだわらず、音楽の本質、違いが分かる皆さんに…」
――金澤寿和 (Light Mellow)

イギリス出身、スウェーデン在住のシンガー・ソングライター、クイント・スターキー、2年ぶりのニュー・アルバム(第二作)。西海岸~ヨットロックSSW的な魅力が詰まった充実の1stアルバムにひきつづき、すこぶる充実の傑作! 前作同様、ジャクソン・ブラウン、J.D.サウザーからフリートウッド・マック、近年ならジョン・メイヤーからヤング・ガン・シルヴァー・フォックスのファンにまで強くオススメしたい。

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PCD-22443 グソクムズ
2021.12.15

東京・吉祥寺の新星”グソクムズ”、待望のファーストアルバムが遂に完成!
風街を愛する若者たちが作り上げた”ネオ風街”。吹き抜けた気分を奏でる自然体のヤングソウルはいつの時代も変わらない響きで日々を彩る。
ファーストにして希代の名盤たる風格を湛えた傑作が誕生。令和の邦楽シーンを担うバンド”グソクムズ”を見逃すな!

シンプルでキャッチーなサウンド、洗練されたメロディ、そして粋なハーモニー。簡潔で適切で雄弁、随所に切れの良いプレイを聴かせる必要最小限の楽器の演奏で、あくまでも「歌」そのものが引き立つような音作り。はっぴいえんどや高田渡、シュガーベイブなどからの影響を絶妙に咀嚼・消化、風のやさしさと街のしたたかさをブレンドした、親しみやすくも滋味深いロックを鳴らす。

滑らかで豊潤な温もりを感じさせるテンダー・ヴォイスから流れ出るように伝わり来るのは豊かな叙情がうかがえる情景描写。それほど気負うわけでもなく、日常的な生活の断片を歌ったような語り口に溢れた歌詞の親しみやすさが魅力。適度にナチュラルに、ある意味では本能的に鳴らした音が時として楽曲に深い彫りと陰影を与えソウルフルに響かせています。メンバー全員がソングライターという筆の冴え、 吹き抜けた気分を奏でるメロディアスな名曲が並ぶ傑作の誕生です。

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