ジャンル: ROCKリリース情報

PECF-1011 三次元ダンスLP
2009.04.23


21世紀の少年少女へ。飛べ!シスター、踊れ!ジェット イット ビー。
新世代のためのピュアなビート・ポップス。1stアルバム=シスタージェット離陸のテーマはちょっと踊れるEカンジ。

音も歌もリズムも全部が全部発色のいいライブを行い、新たな「洋楽的でも邦楽的でもないストロングスタイルのビートバンドの到来」を感じさせた。このバンド、マストです。

―鹿野淳(ムジカ 2009年1月号ライヴ・レヴューより抜粋)

 

「ラブソングしか歌わない!」。思春期特有の普遍的な思い、恋することのもどかしさを抱え込んだ若者の心をうまく捕えた歌詞に歯切れのいいビート。思わず体が踊り出すようなポップでキャッチーなリフにスウィートな歌声が誘う、判りやすく洗練されたメロディ。チャレンジ精神旺盛なリズムセクションが支える弾けるようなグリッター風ビートポップスに見られる躍動、開放&キラメキ感。つまり、ロックでありながらポップ、青くてナイーブ、センチメンタルな情感を喚起させる青春的な音楽の一面がここに溢れ出ています。また、騒々しくて印象的なドラミングに顕著な、ステージ上でのとても三人の演奏とは思えない迫力を誇るワイルドでソリッド、驚異的なアンサンブルはあたかも街の喧騒そのもの。フロアーを揺らし得る物凄い音圧のポップ・ミュージックとも言えるでしょう。GREAT3片寄明人氏を共同プロデューサーに迎え、爽やかなコーラスワークやシンプルかつ饒舌なアレンジ等、細部に亘ってサウンドプロダクションに磨きをかけた一作。彩り豊かなポップでグラマラスでダンサブル、独自のポップ・センスの融合が醸し出す味わいは新鮮です。ストリート感たっぷりな新世代のティーニーボッパー的"ボーイ ミーツ ガール"。片道切符を握りしめた風情、出会いの合図を高らかに鳴らすファンファーレは現在進行形のロックンロール。と、同時にスウィンギン・ロンドン(THE WHO)を抜け出してマンチェスター(OASIS)経由でロックンロール・リバイバル(THE STROKES)に参戦したかのような英国ロックの伝統的なマナーをも。甘さと鋭さが絶妙なバランスで感じられる、キュンと来てグッと来るロックトリオ、シスタージェットのナイン・ストーリーズ・ハイはダンス×ダンス×ダンス=3D、即ち三次元。昨年発表したE.P.よりスマッシュヒットとなった、高揚感が最高なフロアアンセム「La La Dance」などキラーチューンもコンパイル!永遠に色褪せることのないロック原点の青い衝動をあらわした待望のファーストアルバム、いよいよ発売!傑作です。

 

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PCD-93236 A Ways Away
2009.04.22

タラ・ジェイン・オニール、K移籍第1弾となる待望のニュー・アルバム! 以前、共同名義でアルバムを発表したことがあり、先日奇跡の初来日を果たしたアイダのダニエル・リトルトンも全面参加。

歌と演奏とプロダクション、さらにはアートワークまでの一切を自ら手がけ、極めて良質なソングライティングとアブストラクトなサウンド・アートが交錯する独自の音楽世界を一作ごとに深化させてきたポートランド在住の女性シンガー・ソングライター/マルチ・インストゥルメンタリスト。もはやTJO節と呼ぶしかない唯一無二のヴォーカルとギタープレイ。不変のクオリティ。2008年春の来日時に披露した新曲も多数収録している。

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PCD-17161 In the Vaults Volume 4
2009.04.22

まだまだあった! エレキ・インストの王者ベンチャーズ、世界中のファン驚愕の激レア音源集第4弾!!

今回もスゴイぞ! 収録曲のほとんどが60年代の作品で、激レア・トラックはもちろん、未発表や別テイクもタップリ収録! 
現時点では詳細は不明ながら、前3作同様、Pipeline誌のデイヴ・バークとアラン・テイラーの監修で絶対に間違いのないものに仕上がっているはず! 
首を長~くして待ちましょう!

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PCD-93238 Entertainment
2009.04.17

「フィッシャースプーナーとキツネは相思相愛なんだ。フィッシャースプーナーこそがエレクトロ・ポップの発明者だからね」

―ジルダ&マサヤ(キツネ)
 

 

シングル「Emerge」とデビュー・アルバム『#1』でエレクトロクラッシュ・ブームを巻き起こし、セカンド・アルバム『Odyssey』では、一発屋に終わらない優れたエレクトロ・ポップ・ユニットとしての実力を見せつけた、ウォーレン・フィッシャーとケイシー・スプーナー率いるニューヨークの音楽×パフォーマンス集団、フィッシャースプーナーによる4年振りとなる超待望のサード・アルバム!
★プロデューサー:ジェフ・サルツマン(ザ・キラーズ、ブラック・キーズ他)

●2008年にキツネからシングル・リリースされた「The Best Revenge」と「Danse in France」の2曲を含む全10曲入り。さらに、日本盤のみのボーナストラックとして、ボーイズ・ノイズとのコラボでも注目のD.I.M.による「Supply and Demand」のリミックス他2曲を収録!

●まさに現在のエレクトロ全盛のきっかけを作った最重要グループだけあって、デペッシュ・モード、ニュー・オーダー、TIGA、ソウルワックス、キツネ、エド・バンガー、モジュラー、ジゴロ等々、新旧を問わず、あらゆる趣向のリスナーにフィットする、分かりやすくも勘所を押さえまくったサウンド!

●2009年1月に発売されたカイリー・ミノーグのリミックス・アルバム『ブームボックス』にフィッシャースプーナーによる「カム・イントゥ・マイ・ワールド」のリミックスが収録されている。

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PCD-28009/10 I’m Happy, and I’m Singing, and A 1,2,3,4
2009.04.17

エクスペリメンタル・ポップ・ウィザード、ジム・オルーク2001年発表の、傑作の誉れ高いラップトップ作品が2CD仕様デラックス・エディションで登場!

2001年以前の数年間に渡る東京、大阪などでのラップトップ・パフォーマンスを基にした楽曲から成る、ジム・オルークが2001年にオーストリアの電子音響レーベル、ミゴより発表した完全ラップトップ・アルバムのデラックス・エディション。ジム・オルークのポップ・ミュージック、そして電子音響に対する造詣の深さを窺わせる、アコースティック・ギターやアコーディオンと電子音が織り成す優雅で美しく哀切な調べがじつに感動的。フェネスの傑作『エンドレス・サマー』や、エックハルト・イーラーズの『Plays John Cassavetes』などと方向性を同じくする、メランコリックで歌心あふれる傑作! ジム・オルーク・ファンはもちろん、すべての電子音響~エレクトロニカ・ファン必聴!

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cutman-booche
2009.04.17

ウリョン(Vo,Gu)
小宮山純平(Dr)

2002年に大阪で結成。2004年に浪速のG.Loveと呼ばれた1stミニアルバム『cutman-booche』をリリース。それ以降、「音楽の可能性と時代性」の模索をしながら常にその評価を受けてきた。(FUJI ROCK FESTIVALへの2回連続出演を初め、数々の野外フェスティバルに出演)

2008年には初めてのフルアルバム『Permanents』をリリースし10本以上の野外フェスと全国ツアーに。2009.6月にP-VINE RECORDSより移籍第一弾アルバム『my way』をリリース。リードトラック「サイクル」はスペースシャワーTV・FM802を初めパワープレイを獲得。邦楽シーンでも頭角を現し出したcutman-boocheはウリョンのボーカルと多くのバックグラウンドを感じさせるバンドサウンドを武器に音楽の旅を続ける。

■cutman-booche 小宮山純平 twitterアカウント
http://twitter.com/kommy_drums

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I MONSTER
2009.04.16

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MALAKAI
2009.04.16

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TEENAGE FANCLUB
2009.04.16

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KIRIHITO
2009.04.14

Photo by   ヒムロイサム

Isamu Himuro 。

1993年頃結成。竹久圏(g, vo, key, etc)、早川俊介(ds, vo, etc)による奇跡のロック・デュオ。ギターをかき鳴らしながら足でキーボードを弾き、歌う竹久と、スタンディング・スタイルでドラムを叩く早川の二人が奏でる、ポップでダンサブルでありながらもキテレツかつ凶暴なその音楽はまさにワン&オンリー。結成以来、その存在感は色褪せることなく、あらゆるジャンルのファン層やミュージシャンからの支持を受け続けている。2009年にPヴァインよりリリースした通算第4作、『Question』はミュージック・マガジン誌で年間ベスト・アルバムにランクインする等、大きな話題を呼んだ。今年3月中旬から4月初頭にかけては、KIRIHITO、大友良英ら出演の東京の先鋭ミュージシャンを追ったフランス制作のドキュメンタリー・フィルム、『We Don’t Care About Music Anyway…』(2009年)と連動したヨーロッパ・ツアーを敢行し、大成功を収めている。竹久圏はインスト・バンド、GROUPや、younGSounds、umi no yeah!!のメンバー、そしてソロとしても活動し、UAのライヴ・バンド参加や、一十三十一やFLYING RHYTHMSの作品に参加している。ディアフーフのサトミと、にせんねんもんだいの姫野さやかとの新プロジェクトも始動予定。早川俊介もソロの他、高品格、JA JOU KA(ex. THE BACILLUS BRAINS)等で活動している。

「ケンさんのギターはシャープでヘンテコでポップでカッコいい!コブさんのタイコはタイトでクレイジーでユーモラスでカッコいい!二人が一緒にやるとスカッとグルーヴしてカッコいい!久しぶりのアルバム超楽しみです!」

―やけのはら

 

「斬新過ぎて完全にノックアウトされた唯一の日本のバンドがキリヒトだった。

噂は広まって1990年代前半、JAD FAIRのオープニングアクトを一日目はキリヒト、二日目はシーガルでもちろん1日目もみた。

キーボードをがんがんに踏みながらギターをかき鳴らし歌うけんちゃん、ドラムのコブちゃんのすんごいセットとド迫力、はっきりいって怖いぐらい天才のオーラが漂っていて自分の存在価値が一瞬不安定になったくらい。

キリヒトは多くのミュージシャンに影響を与え続けているが、観ているうちにおかしなテンションになるので要注意!

お互い色んな時代をくぐり抜けてきたから新作は期待大、いやまた震撼させてくれるにちがいない!」

―日暮愛葉(ex. seagull screaming kiss her kiss her, 現LOVES., RAVOLTA)

 

「キリヒ~、キリヒ~、キリヒトのニューアルバム発売おめでとうございますぅ~!!(シルバーウルフの真似で)

実は数年前、「君にメロメロ」をサンプリングしてライブで使わせてもらってましたよ!ヤングサウンズのミックスダウン終わり、スタジオで聴かせてもらったキリヒトの新曲は実に活き活きしてたのでアルバムはきっと凄いんでしょう!楽しみにしてます!」

―鴨田潤(イルリメ)

 

「昔話で恐縮です。95年か96年頃、福岡で自分たちがやっていた月刊イベントに突然段ボールとKIRIHITOを招聘しまして、もうその時から頭の中がギンギラギンなのです。特にKIRIHITOはステージ観てると激しくギンギラギンで、もちろんCDや、いや、存在そのものが「銀色」なんです。何故か。それから間もなく上京してきましたが、はっきり言って理由は突・段とKIRIHITOがこっちのバンドだったからです。いわゆる追っかけです。そしてKIRIHITOはますますギンギラ度が上がって、今ではもう直視できないほど放電しまくってます。この新譜は一体何万ボルトなんですか?!ヤバイっすよ、もう服がコゲ始めました!」

―吉田肇(panicsmile)

 

「晴れ、ときどき白日夢。

ファンク、電子、ロック、キリヒト。」

―高木完

 

「2つの発信器が寄り添い囁き共鳴し、5秒後には唸り曲がって反響する!!!!!!!!!!!!

そう、キリヒトは永遠に解けない知恵の輪のような存在だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今日も隣山に乱反射した彼らの呻きが、山びこになって街に届き、

世界中の犬、猫、鼠、猿が声を枯らして応答している!!!!!!!!!!!!!!!!

キャンッッ、ニャァァー、チュゥゥー、

キィー、リィィー、ヒィィー、トゥォオオーーッ!!!!!!!!!」

―宇川直宏(京都造形芸術大学教授)

 

「いつでも最新の最小ユニット。

最高なバンドっす。」

―MUROCHIN / WRENCH, ABNORMALS

 

「わたしは、竹久圏の魅力を「力の抜けた的確さ」だとにらんでいる。

ある夜、本人がさほど考えず発言したであろう、

わたしの今後のファッションの方向性「安くないエスニックで」のお告げにはひれ伏した。

竹久圏だと大竹伸朗のニューシャネルのTシャツも嫌みなく似合ってしまう。」

―ばばかよ(BBKY)

 

「初めて見たキリヒトのライブは、膝が強張るような地下の怪しい匂いに満ちていて、それなのに、皆、顔をほころばせて体を揺すらずにはいられなかった。その後いろんなタイプのイベントでキリヒトを見たが、何処へ行っても二人は鮮やかに「キリヒト」だった。アルバムは9年ぶりということだが、その間も二人は各々、貪欲に動き続けてきた。いつまでも不気味なおもちゃ箱のようなKIRIHITOにずっと憧れている。」

―(二宮 友和eastern youth / ひょうたん)

 

「キリヒトというとなぜだかずいぶん前から他人とは思えない私です。非常に楽しみです。」

―moodman

 

「迸る汗!のびるシャツ!そしてドブの臭い。

誰も弾けない青いいにしえのグレッチがグレ出すキリヒトは絶対東京オルタネイティブ。

待ってたぜキリヒト!」

―吉村秀樹(bloodthirsty butchers)

 

「オレの中では「キリヒト」ってのはバンド名のことではない。

この世で、コブちゃんとケンちゃんだけに許された生き方のことだ。

リスペクト!」

―大友良英

 

「CDを買ってライブに行きましょう。

キリヒトを聴く度に思います。

音楽は体験するものだということを。

たましいとかこころなんて必要じゃありません。

キリヒト大好き!

おまけにとっても男前(21世紀のね)でもあるんですよ。」

―Phew

 

「20年と少し前、コブ平は神田あたりで中古のセミアコを買ってきたのだが、すぐに向いていないと判断したようで、いらないというから譲ってもらった記憶がある。フレットがかなりすり減っていてビビビと音を立てる代物だった。後日、今度はスティックをもって登場。怪しい何者かが背中丸めて弁当を喰っているみたいだった。二十歳を過ぎて初めて楽器を手にした俺たちがミュージシャン目指すなんて嘘だろ?と思っていたら、コブ平だけは本気だったようで、今もドラマーをやっている。立っているのはギタリストへ嫉妬しているからなんだろう?」

―(成澤浩一・白夜書房編集者)

 

「キリヒトの2人がやってること、知ってる人たちのあいだでの評価は揺るぎないものがあるのだけど…まだまだ知らない人が多すぎる!これを機会に覆してほしいです!」

―ECD

 

「Kirihitoの2人との出会いから、はや14年、The Molecules、Grind Orchestra、The Futures、Teem等、アタシがやったほとんどのバンドと、ライブしましたなぁ。そういえば、アタシのストリップショーでもやりましたかな。いやはや、まさかThe Bacillus Brainsと一緒にやるとは、夢にも思ってみませんでした。腐れ縁もここまでくれば凄いですな。お互い頑張っている証拠、まぁ、これからもヨロシクです。ライブでまた会いましょう!

P.S.私事ばかりですみませんな、ところで、久しぶりの新作おめでとう!キリヒト万歳!」

―七色良々コトNana/THE BACILLUS BRAINS(THE日本脳炎)

 

「屈託のない笑顔をちらつかせながらいつもの二丁拳銃をぶっ放す。

俺の心のドアーは穴だらけ。これは何なんだ。

宇宙?カツ丼?いや、キリヒトの世界だ。

耳さえあればパスポートはいらない。

さぁ、楽しもう!」

―イマイアキノブ(The Birthday)

 

「ジャパニーズロックバンド、キリヒト、震えが来る程の完成℃最高です。」

―日野研二/THE BACILLUS BRAINS(THE日本脳炎)

 

「けんちゃんの歌詞や歌い方も、チンポの先っちょみたいにムケてきましたねぇ~。感度ビンビンじゃないっすか!こぶちゃんのドラムスもやけに爽快に走ってて気持ちEEE~。内田さんの録音&MIXがまた生プレイ!生出し万歳!!!キリヒトの影響下にある子供達が生まれちゃうYO!!!」

―ヤマベケイジ(LOS APSON?)

 

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