ジャンル: CLUBアーティスト情報

ROISIN MURPHY
2010.07.20

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MUSTANG
2010.07.20

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BAG RAIDERS
2010.07.20

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DAS POP
2010.07.20

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VOLTAIRE TWINS
2010.07.20

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ADAMSKI
2010.07.20

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PECF-3008 mimesis
2010.07.16

昨年最新作「オリハルコン日和」をリリースし全国14ヶ所のツアーも大盛況、日比谷野外音楽堂でのワンマンライブもソールドアウトさせ、人気と勢いを加速させているbonobosのドラマー辻凡人が、その活動の傍らで密かに進行していたソロワークを本格始動。TripHop,JUNGLE,HipHop,Electronicaなどのサウンドを独自の手法でクロスオーバーさせたトラックにビューティフルハミングバードの小池光子、坂本龍一氏もお気に入りのバンドarのVocalクボアツシを始め、様々な個性派ゲストアーティストを迎えて制作された1stアルバム。ボノボで見せる明るく柔和なキャラクターからは想像もつかないクールかつダイナミックなサウンドを展開!

★アーティスト名「Shleeps」は「Sleep」と「Sheep」を足した造語、タイトルの「Mimesis」は「再現」「模倣」と訳され、ある対象の再現像をつくることを意味する。

参加アーティスト:
小池光子(ビューティフルハミングバード) 
Quinka, with a Yawn 
今野英明
HARCO
森本夏子(bonobos) 
Latyr Sy 
浅見広志(RISINGTONES) 
クボアツシ(ar) 
フジモトヨシタカ(ar) 
オオタツバサ(ar) 

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Shleeps
2010.07.13

2009年12月始動のbonobosDrs辻凡人ソロプロジェクト。
「Shleeps」とは「Sleep」と「Sheep」を足した造語。
人力でTripHop、Jungle、HipHop、Electronica等をクロスオーバーさせた
“コラージュビート”を作り出す。ライブはドラム、DJの2人編成で様々な
個性派アーティストをゲストヴォーカルに迎えて展開中!

bonobos
http://bonobos.jp/

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PCD-93351 The Way Out
2010.07.01

ギターやチェロやバンジョーをフィーチャーしたフォークトロニカ的なサウンドと、ありとあらゆるソースからのサンプリング音を緻密に織り合わせ、夢と現実の狭間のような独特な音楽世界を作り上げてきたNYのデュオ・ユニット、ザ・ブックス。

細野晴臣をして「最も新しい音楽は、何故か懐かしさをも含んでいる」と言わしめた彼らが、プレフューズ73やホセ・ゴンザレスとのコラボレーションも経て、ブライアン・イーノにも絶賛された前作『Lost and Safe』から実に5年ぶりとなる待望の4thアルバムを完成!

催眠療法の記録カセットや教育ビデオといった素材から注意深くサンプリングした様々な人声や物音を楽曲の中に取り込んで行く、ザ・ブックスならではの手法は本作でも健在だが(マハトマ・ガンディーからの引用まである)、これまでになくアグレッシヴかつヘヴィーで、ビートが強調された曲も少なくない。従来のフォークトロニカ的なイメージを脱却した新鮮な響きを獲得しつつも、やはりザ・ブックスのものでしかないユニークなサウンドを生み出し続けているのが素晴らしい。

「こんにちは、そして新しい始まりへようこそ」と告げて、ザ・ブックスの4thアルバム『ザ・ウェイ・アウト』は始まる。この北東部のデュオによる5年ぶりの新作である。個人的な意味でも職業的な意味でも新しい家を得た結成メンバーのニック・ツァムートとポール・デ・ヨングは、ニューヨーク市の北方にある山脈地帯に移り住み、『ザ・ウェイ・アウト』は、彼にとってテンポラリー・レジデンスから最初のリリースとなる作品である。これは確かに新しい始まりに相違ない。

10年近くの間に3枚のアルバムを出してきたザ・ブックスは、現代の音楽における真の革新者となった。創造的な意味で複雑であり分類不可能な『ザ・ウェイ・アウト』は、ザ・ブックスの綿密かつ実存的な曲作りの伝統を継承し、これまでのアルバムのシュールレアルな要素に、ユーモラスで子供のような興奮を吹き込んだ。
いつものようにザ・ブックスの自宅スタジオでプロデュースとレコーディングが行われた『ザ・ウェイ・アウト』は、これまでの作品の魅力と親密さを敷衍して、より深くエモーショナルな響きを獲得し、一見お互いにかけ離れた音世界の見事な融合を成し遂げている。『ザ・ウェイ・アウト』で、ザ・ブックスは、美しさと不条理と分かりやすさの危ういバランスをマスターした。「それはとてもいい感触で、くつろぎがあり、世界と一体化して皆がその中にいるような感覚なんだ。」

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