ジャンル: CLUBアーティスト情報
MASERATI
2010.10.14
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2000 年頃にアメリカで最も音楽が盛んな街の一つ、ジョージア州アセンズで結成。名前を取っているイタリアの高級スポーツ車のように、セクシーで疾走感溢れるサウンドを追求して、あえてインストゥルメンタルなサウンドにこだわる。何度かのメンバー交代を経て、2007 年からは現メンバーに落ち着く。プログレシッブでサイケデリックな彼らの音楽はクラウトロックはもちろん、近年のダンス・ミュージックからも影響を受けており、それを全て生演奏でこなすという超絶テクニックで欧米のアンダーグラウンド・シーンでは絶大な人気を誇る。2009 年にはドラマーのジェリー・フュークスが事故で他界。製作中だったアルバムはより一層注意深く作業が進められ、彼の意志と魂を忠実に守る形でようやく完成。
PCD-93372 Three
2010.10.01
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“ニュー・アコースティック・ディスコ”もしくは“アダルト・オリエンティッド・フュージョン”、そんな表現がぴったりな極上のクロスオーヴァー・ジャズ・アルバム登場!オランダが誇るニュー・ジャズ・コンボ、ザ・ジャズインヴェーダーズがサード・アルバムにして新たなサウンドへと前進したジャイアント・ステップな新作!
★アシッド・ジャズとニュー・ジャズの間に位置するお洒落でダンサブルなオトナ・ジャズ!
オランダ版ファイヴ・コーナーズ・クインテットとして欧州ニュー・ジャズ・シーンを席巻、ここ日本でも『Up & Out』『Blow!』の2枚のアルバムが大ヒットしたザ・ジャズインヴェーダーズ。2年半ぶりの新作はサウンドを大きく方向転換したターニングポイント的アルバムとなった。70年代の初期のプレ・フュージョン期におけるクルセイダーズやCTI的サウンドをベースにAOR/スムースジャズ的な洗練やアシッド・ジャズ的なソウル/R&Bとの近接を感じさせるそのサウンドは、ニュー・ジャズに飽きたクラブ・ジャズ・リスナー層からAOR的で都会的なジャズを求めるオトナ層、そしてインコグニート的なスムース・ジャズ・ファンク・ファンまで虜にするに違いない!
★全編にフィーチャーされた男女ツイン・ヴォーカルが最高にスウィートでアーバン!
ニュー・ジャズの薫りを残しつつもシックやマントラみたいな男女コーラスが心地よい「Leave It At That」、再び男女コーラスをフィーチャーした16ビートのメロウ・ジャム「Why I」、初期フュージョンの影響が色濃い「Zebra Boogie」、ダンサブルなハイパー・ラテン「Samba C」、哀愁のワルツ・フュージョン「Reverse」など、ソウルフルなメロディとスムースなビート、洗練された都会的な空気感とメロウでスウィートなヴォーカルが高度にミックスされた、古くて新しいダンス・ジャズ・ミュージック!