ジャンル: CLUBアーティスト情報

Citrus
2008.09.13

1990年、遠藤倫子と江森丈晃により結成。

英米のインディ・シーンに強く影響を受けたサウンドで、数本の自主制作カセット、数枚の7インチ/CDシングルなどを発表。

そのハードコア・パンクのようなライヴを目撃した小山田圭吾の誘いにより、1996年、トラットリア・レーベルE.P.シリーズに参加。

正田圭と渡辺菜々が加入し、「BOAT,DRIVE IN.」(’96)、「JAZZ THE POOPS」(’97)、「splash」(’99)をリリース。

00年の「wispy, no mercy」のリリースと同時に解散。

作品はすべてシングルとして発表され、最後までアルバムは制作しなかった。

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PCD-17220 Into The Night
2008.09.10

ニッツァー・エブ X テレンス・フィクスマー!
ヴィタリック主宰<シチズン>最新リリースは、驚きの重鎮 VS 仏エレクトロ・シーン看板アーティストによる強力コラボの第二作!

2006年奇跡の再結成を果たし、日本最大のテクノ・パーティとしておなじみの<WIRE>にも来日、古くからのインダストリアル・ファンのみならず新しいテクノ・リスナーたちをも魅了した、ヴィタリックやDJヘルなどの現在進行形エレクトロ・シーンの「元祖」とも言える重鎮、ニッツァー・エブ。
そのフロントマンとして君臨するダグラス・マッカーシーと、ジゴロからの数多くのリリースでおなじみ、ジェフ・ミルズ、デイヴ・クラークからスヴェン・ヴァスまで、巨匠たちからの信頼も抜群のテレンス・フィクスマー。
申し分ないスキルとキャリアを誇るふたりのアーティストによる超絶コラボレーション作品の第二弾が、遂に実現!
テクネイジアのレーベル<テクノリエント>からのリリースとなった前作『Between The Devil…』から待つこと4年、遂にヴェールを脱いだこの新作は、ノイやDAFから現在に連なるヨーロピアン・テクノ或いはボディ・ミュージックの王道とも言える硬質なビートと叙情的なメロディ、ゴス&インダストリアルな陰をまとった不穏なサウンド・スケープが全面に押し出された、全てのテクノ・ファンにとってマストとなること間違いナシの大傑作!
<WIRE>の興奮が蘇る?
いや、それ以上の驚きをもたらしてくれる2008年ベスト・テクノ・アルバムだっ!

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PCD-93165 Instrumentals Forever
2008.09.10

カナダが生んだジャズ・ブレイクスの革命児、ムーンスターことケヴィン・ムーンがお届けする6年ぶりのセカンド・アルバム緊急発売!

ジャズ、ボッサ・ネタをエキサイティングにチョップする、あのあまりに熱狂的なビートの洪水が再び!大胆にしてクレイジー、ユーモラスにして攻撃的、孤高にしてどこまでも個性的なジャズ・ブレイクスが再びフロアーをビートの業火で焼き尽くす!
 
★2002年の宇田川町が熱狂した伝説的名盤『Dupont』、その第2幕がついに!
アナログEPが発売されるやいなや無名の新人にもかかわらず記録的な枚数が飛ぶように売れて行った衝撃のデビュー・アルバム『Dupont』。
ジャズ、ブラジリアンなどのネタを徹底的にチョップしまくり、マッシヴでファンキィな“攻める”ブレイクビーツを強引なまでに重ねるスタイルを基本に、時にはデトロイティッシュなエレクトロやハウシーな4つ打ちをも披露するという斬新過ぎるそのサウンドは、ヒップホップ、ジャズ、ブロークン・ビーツ…様々なジャンルのDJ、リスナー達を瞬く間に虜にし、絶望的なまでのビートの快楽地獄に叩き落した。
以降、2度にわたる来日DJとリミックス・アルバムのリリースを経て実に6年ぶりとなるこのセカンドが完成。
内容?最高にファンキィで、どっぷりクレイジーで、期待通り以上です!!
 
★ブラジリアン、ボッサ、そしてジャズ・ネタ満載の今年最高のジャズ・ブレイクス傑作!
コンピ『Live From Rio』にも先行収録したギターが涼しいボッサ・ブレイクス「Broken Bossa」でスタートし、ジャズ・ピアノ使いのスウィング・ブレイクス「Clappy」、再びブラジリアンなサウダーヂ・ピアノ使いの「Gonna Break It Down」までの冒頭の流れで早くも即死。4つ打ち、エレクトロが前面に出た中盤をはさんでラップをフィーチャーしたボッサ・ヒップホップ「Fucked Up Love」、またしてもブラジリアンな「Crazy Jayz」など、後半で再び持っていかれます!
6年待った甲斐が絶対あるから!

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PCD-93166 Out Of Office
2008.09.10

オランダが誇るサイッッッコーにファンキィなヨーロッパ最強のダンス・ジャズ・コンボ、ニュー・クール・コレクティヴの新作スタジオ・アルバム完成!

今回もスウィンギンでグルーヴィでドライヴィンでジャミンなジャズ・エンターテイメントがバッチリのテクとお洒落心満点で繰り広げられる南国の楽園的な傑作!
まばゆいばかりの色彩感とパーカッシヴなラテン・ビートに揺らされれば気分はもうパラダイス!

★飛び跳ねるようなリズムとナイフのようにシャープなリフ、再び!
初のビッグバンド名義となったライヴ・アルバムも好評のオランダ発の老舗クラブ・ジャズ・コンボ、ニュー・クール・コレクティヴ。
爽快なブラジリアン・ジャズ「Perry」がヒットとなった『Trippin’』以来3年ぶりとなる新作スタジオ・アルバムが完成。
ジャズ・ファンク、ラテン・ジャズ、ブラジリアン・ジャズ、アフロ・ジャズ、ネオ・ビバップ・・・といったダンス・ジャズのおいしいところだけを凝縮したような楽曲をパーフェクトに演奏し尽くすベンジャミン・ハーマン(アルト・サックス)を中心とした鉄壁のアンサンブルは相変わらず絶好調、中でもグイグイ前に出てくるロッキンなギターは聴き所!

★ラテン・ダンス・ジャズ百花繚乱でおなかいっぱいの64分!
ゴーゴー的なノリを持ったファンキィすぎるロッキン・デスカルガ「Lang Lang」で快調にスタート。
マイナー調のうらぶれマンボ・ジャズ「Scuzzy Skank」、アフロ・ファンクなおおらかなビートを持った「Boca Arriba」、バッキバキのフリー・ブロウがスリリングな「A.A.」、ダウン・トゥ・アースなブルージィ・ジャズ・ファンク「Out Of Office」まで快調にとばす前半。
ガレスピーもビックリの超高速アフロ・キューバン・ビーバップ「Jules」、パット・メセニー的な世界観さえ感じさせる疾走ナンバー「Buldeo」、爆裂アシッド・チューン「Gigged Up」で興奮のルツボに落とす中盤、ハーマンのアルトが炸裂する「Twang」、美しい浮遊感漂うスペーシーな「P.S.」、パーカッション乱舞するラストの「Hour Glass」まで飽きさせない後半、とおなかいっぱいの64分!

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PCD-93163 Where You Go I Go Too
2008.09.10

大絶賛を浴びたシングル・コレクション『It’s A Feedelity Affair』は序章にしか過ぎなかった! 
ノルウェーの至宝、リンドストロームによる、自他ともに認める真のファースト・フル・アルバムが遂に登場! 
3曲で55分の壮大なコズミック・サウンド・トリップ! 
「バレアリック」「スペース・ディスコ」といった言葉に括ってしまうのがバカバカしくなるほどに、気宇壮大で自由な探究心に貫かれており、まさに本領発揮の大傑作! 
2008年3月12日午前0時、SXSW の Smalltown Supersound ショーケースで遂にその全容が明らかにされ、オーディエンスを歓喜の渦に巻き込んだモンスター・アルバム! リンドストローム自身が主宰するレーベル Feedelity と、いまや北欧随一の尖鋭的なインディー・レーベル、Smalltown Supersound によるジョイント・リリース! 
アートワークはキム・ヨーソイが担当!

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PCD-93164 Dominique Leone
2008.09.10

北欧クラブ・シーンの人気者、リンドストロームが「スモールタウン・スーパーサウンド」とのジョイントの元に新レーベル<ストロームランド>を旗揚げ!
特大注目の第一弾リリースに抜擢されたのは、Feedelityからのシングル<Clairevoyage>で耳の肥えたハウスDJたちをことごとくノックアウトした米国テキサス出身の奇才、ドミニク・レオンによるデビュー・アルバム!
 
★マウンテン・オブ・ワン、マップ・オブ・アフリカに続く次世代クラブ・シーンのサイケ・ロック注目新人!
リンドストローム自身のサイケデリ化、マウテン・オブ・ワンやマップ・オブ・アフリカに代表されるクラブ・シーンからのサイケデリック・サウンドへの貪欲なチャレンジ、そしてジャンルを超えた<コズミック>や<バレアリック>な新しい時代のムード。
そんな流れにドンピシャ呼応した次世代のサイケ・モンスター、ドミニク・レオン。米国テキサス出身で、現在はサンフランシスコ郊外に在住、著名ウェブ・メディア<ピッチフォーク>のライターとしても知られ、シンガーであり、ソングライターでもあり、海よりも深く、空よりも高く音を楽しみ、愛し、呑み込み、そして吐き出す、誰もがうらやむ生粋の音楽自由人である。
外見は「スマイル」でも中身は変態なブライアン・ウィルソンン。あるいはボアダムスを彷彿させる壮大なカオス。
このデビュー・アルバムは、そんなドロドロな要素を薄皮一枚で包み込みながらギリギリのところでキラメキ溢れるポップ・ミュージックへと仕立て上げた、レオンのスキルが存分に発揮された間違いのない傑作アルバム。
耳を切り裂くような轟音、ドラマティックなギターの叫び、満天の星空をイメージさせるコズミックなシンセサイザー、優しく流れるアルペジオ、ノスタルジックなヴォイス・エフェクトなど、音の断片ひとつひとつは極めて緻密で玄人好みだが、全体を覆うサイケデリックな空気は『It’s A Feedelity Affair』以降のリンドストロームとも完璧にシンクロし、オルタナティヴなムードを求める過激なクラブ・ミュージック・ファンの渇きを200%癒してくれる、まさに時代が求める一枚なのだ!

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YELLE
2008.09.10

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THE TEENAGERS
2008.09.10

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THIEVES LIKE US
2008.09.10

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TITTSWORTH
2008.09.10

「ディプロ以降」とも言うべき大胆かつ斬新なクレイジー・シットを連発して話題騒然のB-MORE新鋭、ワシントンDC出身のテッィツワース。

ティッツワースのパフォーマンスは常にシーンの最先端と共にある。バルチモア、レイヴからハウスまでの多彩なレパートリー、それらをまとめ上げるダイナミズムとパワー。そのエネルギーはアメリカ国外にも飛び火、アルバムをリリースする前から、ブラジルや北京のプロモーターをも虜にしてきた。

以来、サンパウロ、バンコク、ダブリン、ミラノ、スカンンジナヴィアなどなど、大都市のビッグ・ヴェニューから小さな街のアンダーグラウンドな小バコまで、世界中を転戦してきた。

ハイヴスやメルヴィンズなどと共にビッグ・フェスでヘッドライナーに名を連ねるなど、とりわけブラジルにおける彼の名声は、同国のインターナショナル・アーティストの中ですでにトップクラスだ。

オーストラリアのフェスではカニエ・ウェスト、サイプレス・ヒル、ザ・ラプチャー、ファラオ・モンチ、Aトラック、サーキン、シンデン、キッド・シスターらと共に4万人の観衆をロックした。シンガポールとマニラでは月曜という悪条件にも関わらずクラブ・イベントで1000人以上を集めるなど、高い人気を誇る。その他、リッチー・ホーティン、マスタークラフト(MSTKRFT)からカール・コックスまで、シーンの内外で様々なトップ・アーティストたちとステージを共にしている。

フィンランドやMTVカナダ、V TV(アジア圏におけるMTVのようなプログラム)をはじめ、多くのテレビやラジオ番組、雑誌、新聞に露出してきた。香港ではディーゼルのイベントにも出場している。

 

URBやXLR8R、NMEなど、音楽専門誌ではもちろん、毎度高い評価を獲得している。多くのチャートやブログの常連だ。ソランジュ、カニエ・ウェストにグレース・ジョーンズまで、彼にリミックスを依頼するアーティストも後を絶たない。ブラック・アイド・ピーズのWill I Amも賞賛している。

 

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