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黒人音楽への憧憬漂うネオ・ソウル歌謡シンガー入江陽。大谷能生が全曲プロデュース、池田智子(Shiggy Jr.)、OMSB(SIMI LAB)が参加する異端のエクスぺリメンタル・ポップ・アルバム、来年1月7日リリース決定!
2014.11.20 MEDIA INFOVIDEO

黒人音楽への憧憬漂うネオ・ソウル歌謡シンガー入江陽。大谷能生が全曲プロデュース、池田智子(Shiggy Jr.)、OMSB(SIMI LAB)が参加する異端のエクスぺリメンタル・ポップ・アルバム、来年1月7日リリース決定!

ヒップ・ホップ以降のソウル感を感じさせる歌謡曲シンガーであり、映画音楽家としても多数作品を手掛ける入江陽が、評論家/文筆家でありサックス奏者、近年は菊地成孔とのユニットJAZZ DOMMUNISTERSでも活躍する大谷能生プロデュースの元、セカンド・アルバム『仕事』を1月7日にリリースする。シュールな歌詞、予測できない展開でイメージを繋ぎ合わせる入江の楽曲に、R&B~ジャズ~ヒップホップ~クラブ・ミュージック、はたまたインダストリアルなエッセンスの詰まった重厚感あるサウンド・プロデュースを大谷能生が施し、繊細かつダイナミックな音に溢れ、それでいながらキャッチーなメロディが同居する唯一無二の怪作が誕生。今をときめくShiggy Jr.よりボーカルの池田智子、そしてSIMI LABのOMSBがドープなラップでアルバムの世界観を押し広げる。歪なグルーヴのコラージュと実験性を詰め込んだ、全くあり得なかった「ニッポンの洋楽」の後継者がここに。

入江陽 『仕事』CM①

「入江陽くんの前作のアルバム「水」を最初に聴いたのは、まだ正式にそれがリリースされるまえ、黄金町試聴室2で人を待っていたのか、なにか調べものでもしていたのか、コーヒーを飲みながらダラダラしていたときに店内にBGMとして流れて、ちょっとひねったコード進行と、そういえば最近あまり聴かない一人多重録音コーラス・ワークに魅せられて、店長のミサワ氏に頼み、もう一回頭から、ニ回連続で掛けてもらった。その後依頼があって、結局「水」には「砂遊び」という曲のリアルタイム・リミックス制作で参加することになる訳だが、アルバムやネット上の動画を見ているうちに、彼の声をもっとヘヴィーなリズムで聴いてみたいという気持ちが高まり、どうやら自分でプロデュースするのが一番速そうなので、自分で彼のアルバムを作ることにした。00年代以降のメジャー・チャートのサウンドで、日本の男性ソウル・シンガーの音楽を更新すること。という課題をはっきり持って臨んだ訳ではないが、彼の曲にさまざまな衣装を着せるのはとても楽しい仕事だった。結果として全10曲、どれも違う方向を向いたアレンジで彼には唄ってもらっている。シンガーソング・ライターをソウル歌手として、R&B的なかたちのトラック・プロデュースによってアルバムを作る、という作業は、日本ではあまりないものだと思う。韓国にはありそう。日本の洋楽、という独特なジャンルの継承者として、このアルバムがどう受け止められるかを見守りたい。 」
―――大谷能生

 

【入江陽 プロフィール】
1987年生まれ。東京都新宿区大久保出身。 シンガーソングライター、映画音楽家。
学生時代はジャズ研究会でピアノを、管弦楽団でオーボエを演奏する一方、学外ではパン­クバンドやフリージャズなどの演奏にも参加、混沌とした作曲/演奏活動を展開する。
その後、試行錯誤の末、突如歌いだす。歌に関しては、ディアンジェロと井上陽水に強い­影響を受けその向こうを目指す。
2013年10月シンガーソングライターとしての1stアルバム「水」をリリース。
2015年1月、音楽家/批評家の大谷能生氏プロデュースで2ndアルバム「仕事」を­リリース。
映画音楽家としては、『マリアの乳房』(瀬々敬久監督)『青二才』『モーニングセット­、牛乳、ハル』(サトウトシキ監督)『Sweet Sickness』(西村晋也監督)他の音楽を制作。

 

入江陽 / 仕事
品番:PCD-24374
定価:¥2,400+税
Release: 2015.1.7

<収録曲>
1. やけど [feat. OMSB (SIMI LAB)]
2. Lemonade
3. 鎌倉 [duet with 池田智子 (Shiggy Jr.)]
4. 仕事 [feat.Yosio*O(JZDMS)]
5. 週末
6. フリスビー
7. パリ=マフラー
8. JERA [with 別所和洋 (Yasei Collective)&大谷能生]
9. 十回
10.たぶん山梨 [feat.Gaku Kosugi]