メディア: BOOKリリース情報

ISBN-978-4-907276-02-7 ele-king Vol.10
2013.06.27

■若きインディ・ヒーローたちのいま
ANTI GEEK HEROES
アンダーグラウンドでは終わらない。
u-25新世代特集!

◎インタヴュー
福田哲丸(快速東京)
下津光史(踊ってばかりの国)
ジェイク・バグ
THE OTOGIBANASHI’S
ミツメ、Fla$hBackS、マヒトゥ・ザ・ピーポー、ドラゴン  他

福田哲丸+下津光史、海へ行く(撮りおろしフォト多数!)

■ベッドルーム・チルアウト
夏の舞台はフェスのみにあらず! 最強の「部屋聴き」をガイドする、最高にユルいチルアウト・ミュージック特集。

◎インタヴュー
Washed Out 他
◎部屋聴きディスクガイド40!
■新連載スタート!
web ele-kingでも大人気、UKカルチャーのご意見番・ブレイディ美香子&BL批評の最強刺客・金田淳子が登場!

■Sk8ightThing(スケートシング)
インタヴュー&作品公開! 巻頭16ページ!

■保坂和志×湯浅学 「音楽談義 その1」

その他大充実のリニューアル第2弾!

☆電子書籍版閲覧クーポン付きます!
たまったele-king捨ててます?
捨てても大丈夫、電子書籍としていつでも閲覧できるクーポンを綴じ込み!
ele-kingはスマート保管を推奨します!

read more

ISBN-978-4-907276-01-0 街のものがたり
2013.06.25

2010年代のヒップホップ・アーティスト9人のインタヴュー集。
ルードでも閉鎖的でも教条的でもない、自由で新しいフィーリングを持ったラッパーたちが、いまのびのびとヒップホップの歴史を塗り替えようとしている!

★ 収録アーティスト
・OMSB
・THE OTOGIBANASHI’S
・PUNPEE
・AKLO
・MARIA
・田我流
・ERA
・宇多丸
・Mummy-D

3.11以降、若いラッパーたちは何を思い、何を感じたのか……。

生活のこと、これまでのこと、未来のこと、じっくりと語りおろした珠玉のインタヴュー9編。街のリアリティから生まれる力強いメッセージがここにある。

read more

ISBN-978-4-907276-00-3 ele-king Vol.9
2013.04.08

【Indie Music For Indie People】
《特集》ニュー・インダストリアル
《小特集》乱世をいかに生きるか――よみがえる花田清輝

ここ半年で、レコード店の壁面は、「industrial / minimal」というタグのついたレコードで占拠されています。デザインを一新したリニューアル号のメイン特集は「新工業主義――ニュー・インダストリアル!――」。新作を出したばかりのオウテカの超ロング・インタヴューをはじめ、先日来日公演を終えたアンディ・ストット、そして音を聴いている限りでは、やばいBボーイだろうと思われていたものの、実際はとんでもない美形だったジャム・シティのインタヴューもあります!

インダストリアル系の50枚以上のディスク・ガイドもありますが、これがなんと、最近出たばかりのDJノブのミックスCDの選曲とばっちり重なっておりました! なので、ノブのミックスCDを聴きながら読んでもらえれば、かなりスリリングなトリップを体験できるでしょう。

そして、小特集は「乱世をいかに生きるか――よみがえる花田清輝」。批評家・思想家として比類のない活躍と著作を遺し、強靭なユーモアとともに時代の「転形期」を生きた鬼才・花田清輝の魅力を掘り起こします!

その他、フェミニャンの人生占いや人気沸騰中のceroのインタヴューなど、面白い記事満載!

〈フォト・ギャラリー〉

吉永マサユキ

〈特集〉

ニュー・インダストリアル
・オウテカ・インタヴュー 松村正人
・座談会「インダストリアル・ジャッジメント」 倉本諒/KEIHIN/松村正人/三田格
・アンディ・ストット・インタヴュー 野田努
・ジャム・シティ・インタヴュー 三田格
・ディスク・レヴュー60(アルバム編・シングル編・クラシック編) 倉本諒/野田努/松村正人/三田格/山崎真
・コラム 「ミニマル・ミーツ・インダストリアル」 山崎真
・EP-4 unit3 インタヴュー 松村正人/菊池良助

〈小特集〉
乱世をいかに生きるか――よみがえる花田清輝
・イントロダクション「絶望の淵からの挑戦状 その2」 野田努
・インタヴュー「花田の発見――上杉清文が語る花田清輝」 市原健太
・花田清輝の武器 水越真紀
・SY, MOR & HDKY ブレイディみかこ
・あらためて自意識の話をはじめるために #妄想 橋元優歩

〈EKジャーナル〉

Shingo02 / MA1LL

〈TAL-KING〉
・Serph 橋元優歩
・AOKI takamasa×BUN×kyoka×マツナガ・コウヘイ special座談会 野田努/松村正人/小原泰広
・cero 竹内正太郎/小原泰広
・ヤマガタ・トゥイークスター 野田努/小原泰広

〈論考I〉八Oと九Oの緊張と弛緩 ばるぼら
〈no ele-king〉前野健太 磯部涼/小原泰広
〈連載まんが〉本日の鳩みくじ 西村ツチカ

〈カルチャーコラムEKかっとあっぷあっぷ〉

・「本とハコ」 湯浅学×直枝政広 松村正人
・映画 樋口泰人
・演劇 プルサーマル・フジコ
・アート 五所純子

〈連載コラム〉
・ネオ・ニヒリズム 粉川哲夫
・季刊・二木ジャーナル 二木信
・キャッチ&リリース tomad
・編年体ノイズ正史 ボルビトマグース T・美川
・ナポレオン通信 山本精一
・水玉対談 こだま和文×水越真紀
・〈特別企画〉フェミニャンの占星術ルーム
・ピーポー&メー 戸川純

〈新連載〉ネオ・グラフィズム MA1LL
〈表紙ウラ〉AOKI takamasa

read more

ISBN-978-4-906700-73-8 無縁のメディア
2013.03.01

「社会主義」は、「社会」の終わりから始まった。それは、資本主義の危機でも あったが、資本主義はそれを取り込んで生き 延びてきた。だから、いまの資本主義にとっては、「社会的なもの」は不要なのである。(粉川哲夫「序文」より)

3.11から2年、原発問題、金融危機、などなど、激動する社会に生きる私たちに見える世界の正体とは……? デジタル・メディアが社会に行き渡った21世紀、すべてが「正しく」「オープン」になる社会がなぜ息苦しいのか? なぜ「ヒキコモリ」は正しいのか? なぜ人は「なぜ?」と思わなくなっていくのか?

自らの身体感覚を手がかりに生きてきた老人(思想家)と中年(音楽ライター)が戦後のサブカルチャーから政治までを俯瞰しつつ、映画や音楽を手がかりに世界の見方とその可能性について語る!

read more

ISBN-978-4-906700-63-9 アナログ・ミステリー・ツアー
2013.02.21

■ 全ての音盤 (アナログ) は一枚一枚音が違う!

アナログに導かれ、翻弄され、カートリッジの相性に迷い、逆相に驚かされ・・・その先に見えてきたものは!

総ページ数320P、図版約1千点、リスニング・セッション述べ100時間以上をかけて盤を聴いて聴いて聴きまくり、片っ端から解説した世紀の奇書、音盤迷宮の果てしない旅!

リマスターボックスももちろん聴いてます!

read more

ISBN-978-4-906700-70-7 しくじるなよ、ルーディ
2013.01.10

「日本のヒップホップを知りたければこれを読もう! 105%RAP!」

ゼロ年代以降のこの国のラップ・シーンを追いながら、未来に向かって笑って生きる、ヒップでホップな日本のバカヤローの初評論集、ついに登場!!!! 20歳から原稿を書いてきた二木信が、この10年間、見て、聴いて、会ってきた音楽の記録。過去の原稿のベスト・セレクション、スラックやシーダをはじめ、キラー・ボングや田我流など、10本以上の貴重なインタヴュー記事のほか、書き下ろし原稿も収録! 日本のヒップホップを知りたければこれを読もう!! 00年代以降の日本のヒップホップ重要作品60枚、書き下ろしレヴュー付きです。

★インタヴュー収録→s.l.a.c.k./SEEDA/Killer-bong/田我流/環ROY/鎮座Dopeness/haiiro de rossi/MIC JACK PRODUCTION/SHINGO☆西成/MSC/DERELLA/PRIMAL/YAMAAN/DUTY FREE SHOPP.×カクマクシャカ

【二木信(ふたつぎしん)】
1981年、茨城県生まれ。共編著に『素人の乱』、共著に『ゼロ年代の音楽』(共に河出書房新社)など。『WEBRONZA』にて2012年初頭から6月まで連載を担当。『ele-king』『ミュージック・マガジン』『サンデー毎日』『図書新聞』等に寄稿。

read more

ISBN-978-4-906700-69-1 ele-king Vol.8
2012.12.13

【巻頭インタヴュー】
ブライアン・イーノ、ロング・インタヴュー◎三田格&アンビエント・カレント、カタログ15タイトル!

《座談会》2012年の音楽シーンを語り尽くす!
オールジャンル30代不在座談会◎田中宗一郎×野田努×松村正人×三田格 +木津毅
u‐30インディ総括座談会◎倉本諒×竹内正太郎×中村義響×橋元優歩

《レヴュー》2012年エレキングランキング30

《インタヴュー》快速東京、ヘア・スタイリスティックス、岩淵弘樹×澁谷浩次

音楽の論点、アーティストによる2012年ベスト、人気連載、最新情報コラム、年末号も大充実の必携本です!

ー目次ー

《フォト・ギャラリー》
間部百合 ─4

《EKジャーナル》
松村正人/Shing02/五所純子/水越真紀 ─12

《巻頭インタヴュー》

ブライアン・イーノ、ロング・インタヴュー◎三田格 ─19
アンビエント カレント15 ─32

《特集》
2012◎松村正人/五十嵐一晴 ─36

《座談会》

2012年を語り尽くすオールジャンル、
30代不在座談会 Part1◎田中宗一郎×野田努×三田格×松村正人+木津毅 ─38

《レヴュー》

2012年エレキングランキング30(1~10)─48

《座談会》
2012、u‐30インディ総括座談会◎倉本諒×竹内正太郎×中村義響×橋元優歩─55

《レヴュー》

2012年エレキングランキング30(11~20)─68

《2012の顔》
快速東京・福田哲丸+一ノ瀬雄太インタヴュー◎三田格/小原泰広─73

《音楽の論点2012》

磯部涼/橋元優歩/小林雅明/中里友/ブレイディみかこ/湯浅学/野田努/竹内正太郎 ─92

《レヴュー》
2012年エレキングランキング30(21~30)─108

2012マイ・プライベート・チャート10ライター編─113

《Eコラム》

「自意識」について◎三田格 ─116

《連載》

ネオ・ニヒリズム◎粉川哲夫 ─120

《TAL-KING1》

ヘア・スタイリスティックスインタヴュー◎松村正人/菊池良助 ─125

《no ele-king》

MARK◎磯部涼/小原泰広 ─132

《連載まんが》
本日の鳩みくじ◎西村ツチカ ─138

《連載コラム》
キャッチ&リリース◎tomad─144/二木ジャーナル◎二木信─146/ピーポー&メー◎戸川純─148/編年体ノイズ正史◎T・美川─152/ナポレオン通信◎山本精一─156/水玉対談◎こだま和文×水越真紀─160

《最新情報コラム》
EKかっと・あっぷあっぷ◎金田淳子/市原健太/岡澤浩太郎/小原真史/プルサーマル・フジコ/木津毅/水越真紀 ─166

《TAL-KING2》
岩淵弘樹×澁谷浩次(yumbo)◎九龍ジョー/菊池良助 ─178

《2012マイ・プライベート・チャート10》

アーティスト編:ISSUGI FROM MONJU/一ノ瀬雄太(快速東京)/福田哲丸(快速東京)/空間現代/サファイア・スロウズ/夏目知幸(シャムキャッツ)/シンリシュープリーム/出戸学(オウガ・ユー・アスホール)/ミツメ/虫博士/ほうのきかずなり(禁断の多数決)/Jam City/BokBok─185

〈表紙オモテ〉宇川直広
〈表紙ウラ〉大原大次郎

read more

ISBN-978-4-906700-62-2 テクノ・ディフィニティヴ 1963 – 2013
2012.11.15

我々は、何故かくもテクノに惹かれるのか……

20世紀初頭の記憶から21世紀にかけての電子音楽の歴史を追う、およそ700枚ものディスクを紹介するテクノ決定版。現代音楽、ミュージック・コンク レート、イージー・リスニング、サイケデリック、クラウトロック、ダブ、ディスコ、シンセ・ポップ、ノイズ、インダストリアル、ヒップホップ、アシッド・ ハウス、デトロイト・テクノ、レイヴ、ジャングル、ミニマル、ジャーマン・トランス、IDM、グリッチ、ブレイクコア、グライム、ダブステップ、ジュー ク……およそ100年にもおよぶエレクトロニック・ミュージックの軌跡。

国内では、じつはこうしたテクノの王道に迫るカタログはこれまでにまとめられていません。およそ270 ページ・カラー、テクノの名盤700 枚以上のアートワークを掲載。各年代ごと、最重要アルバムと最重要シングルを選びながら、エレクトロニック・ミュージックの歴史も読み取れます。

(ele-king booksの紹介)
『テクノ・ディフィニティヴ』を記念すべき第1号として、ele-kingの単行本シリーズがはじまります!
ディスク・ガイドから対談まで、そのときどきのもっとも旬な、そして未来においては大切な記憶となるような関心事を、本というかたちでお届けします!

read more

ISBN-978-4-906700-58-5 ele-king Vol.7
2012.10.11

●アニマル・コレクティヴ表紙&巻頭インタヴュー!!

【特集:ノイズ/ドローンのニューエイジ!】
――コンプリート・ガイド・トゥ・ノイズ/ドローン2001-2012

インディ・ミュージックの世界において、いまふたたびノイズ/ドローンが熱い注目を浴びていることにはお気づきだろうか? あのジム・ジャームッシュまでもが、最近は自身でドローンを演奏しているのだ! とはいえ、「ノイズ」という概念は更新されつつある。そこではいろいろな音がつながり、変化し、日々あたらしい力が生み出されている。今回特集するのはそんな「これからの歴史に残る」ノイズ・ミュージック! ノット・ノット・ファンやエメラルズなど、現在を彩るインディ・ロックやアンビエント、またニューエイジ的なルーツを持った異才たちの、その背景にある音たちを探っていきます。2001年から2012年までの重要作品をきっちり網羅したディスク・ガイドも収録。コラムも加えて大充実の必携本に!! いつものele-king執筆陣も筆をふるっております!

■ インタビュー
ピート・スワンソン、小杉武久(タージ・マハル旅行団)、ジム・オルーク、シンリシュープリーム、アース、メデリン・マーキー他

■ ディスクガイド60
クロニクル2001~2012! まだ書かれていない歴史をここに。選りすぐり60枚!
倉本諒、デンシノオト、橋元優歩、三田格、松村正人、湯浅学

■ コラム
佐々木敦、美川俊治ほか

■ USノイズ・マップ!by倉本諒

■ TALK
フライング・ロータスが新作を語るロング・インタヴュー
シミラボ脱退後はじめて心境を語るQNインタヴュー
〈マルチネ・レコーズ〉主宰tomadの新展開インタヴュー「音楽とお金とレーベルの新しい関係」
森美術館での個展や伝記映画公開でこの秋注目! 日本を代表する画家、会田誠インタヴュー
数奇なるフォークシンガー、倉内太インタヴュー

■ 前号からの新連載も絶好調!!
山本精一「ナポレオン通信」、西村ツチカのマンガ「本日の鳩みくじ」がスタート!

■ 好評連載中!

粉川哲夫、戸川純、shing02、tomad、二木信、T・美川、こだま和文×水越真紀 各氏

■ カルチャー・レヴュー
五所純子(映画)、プルサーマル・フジコ(演劇)、小原真史(写真)

■ 巻頭フォト
阿部健

■ 表紙撮影
塩田正幸

編集:野田努、松村正人、橋元優歩
撮影:小原泰広ほか

read more

ISBN-978-4-906700-35-6 河村要助の真実
2012.07.04

日本のイラストレーション界に大きな足跡を残しながら、ある日、忽然と私たちの前から姿を消したのが河村要助だった。

イラストレーションが新しい文化として花咲いた1970年代から90年代にかけて、東京を発信地にたくさんの名作、秀作を発表し続けた「ヨースケ」。
本書は、新発見された10代の「戦闘機の絵」からニッカ「黒の、50」シリーズ、『ミュージック・マガジン』『Bad News』などの音楽誌の表紙のほか、「伝説のイラストレーター」の全豹を300ページ/639点に及んで紹介する。
作品の選出、総合デザインは佐藤晃一が担当。
全音楽ファン必読必見必殺の一冊である。

誰もが待ち望んでいたあの伝説のイラストレーター河村要助のイラスト、その全集とも言える豪華本が遂に発売されます!
正に天才、河村要助の底知れぬ魅了の全てを。
1960年代後半から話題となり今や確立した「ヘタウマ」。それだけには留まらないその繊細で切れ味も鋭くユーモアもある珠玉のイラスト集。河村要助なしでは語れないラテン・ミュージック関係から、これまた伝説化した『ミュージック・マガジン』や『Bad News』での表紙を飾った百花繚乱たるミュージシャン達。今回表紙のGOLDEN BOY CANDY(金太郎飴)に代表される「和」のシキタリ/伝統を「洋」の文化の人々に向けての、ほのぼのとした説得力ある脳内観光ニッポン傑作画。とことん鋭い画力と観察力に溢れたイラストは天下一品唯一無二!!

■今回氏の幼少期の貴重なイラストも収録。
■故田中一光氏のその魅力を見事なまでに分析した「河村要助論」も収録。
■また2011年ギンザ・リクルートで行われた展覧会での佐藤晃一、佐藤卓、藤田正の対談。
■デザインは僚友であり世界に名だたる佐藤晃一氏。

read more