ジャンル: J-ROCKリリース情報
PCD-25384 Underlight & Aftertime
2024.03.06
Tweet
オルタナ、エモ、インディーロック、もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越えて拡がり続けるdownt。2024年遂にフルアルバムリリース決定!精力的なライブ活動や海外アーティストとの共演を経て、大作『13月』で見せた新機軸をさらに深化・アップデートさせた、世界基準のバンド・サウンドが今ここに!
2021年の結成以来東京のライブシーンを中心に活動し、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにて注目を集める存在になったdownt。『SAKANA e.p.』のリリースやFUJI ROCK FESTIVAL ’22“ROOKIE A GO-GO”への出演、UKのレーベルDog Knightsからの編集盤レコード『Anthology』のワールドワイドでのリリース(即完売)等、その名を各所に響かせた2022年。そしてSYNCHRONICITYやMINAMI WHEELといった大型サーキットへの出演、ゲシュタルト乙女(台湾)、Grrrl Gang(Indonesia)、Pswingset(US)、deathcrash(UK)といった多くの海外アーティストとの共演、バンドとしての新機軸を見せた大作『13月』のリリースとその活動にさらに広がりを見せた2023年。年月と共に着実にステージを上げてきた彼らの待望となるフルアルバムが、ついに2024年3月にリリース決定。
今新作には、儚さと揺るぎのない力を秘めたバンドとしてのあらたな新機軸と確かな予感を感じさせた8分を超える大作シングル『13月』に加え、その先に向かうバンドの新たなステージを見せつける新曲を収録。さらに、処女作『downt』に収録の「111511」「mizu ni naru」「AM4:50」といった、ライヴでは既に定番となっている曲も新たに録音し収録。2023年を通じて行ってきた精力的なライヴ活動、そして数多くの海外アーティストとの共演を経て、シーンにおける存在感を急上昇させてきたdownt。バンド初となる待望のフルレングス・アルバムをもって、日本、そして世界の音楽シーンに殴り込みをかける!
downt 富樫ユイ – Guitar,Vocal/河合崇晶 – Bass/Tener Ken Robert – Drums
downt profile:2021年結成。富樫ユイ(トガシユイ)[Gt&Vo]、河合崇晶(カワイタカアキ)[Ba]、Tener Ken Robet(テネール・ケンロバート)[Dr]の3人編成。東京をベースに活動。緊迫感のある繊細且つ大胆な演奏に、秀逸なメロディセンスと情緒的な言葉で綴られ、優しく爽やかな風のようで時に鋭く熱を帯びた歌声にて表現される世界観は、風通しよくジャンルの境界線を越えて拡がりはじめている。同年10月1st「downt」(CD&CT共に完売)をungulatesよりリリースし瞬く間に、FLAKE RECORDSやHOLIDAY!をはじめレコードショップやディストロにて話題となり、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにても注目を集める存在に。
昨年6/22に新作EP「SAKANA e.p.」をリリース、そして7/21より東・名・阪のリリースツアーを開催し全公演SOLD OUTに。7/22には1stとEPの編集盤レコード「Anthology」をリリース(即完)。2022年夏、初の野外フェスとしてFUJI ROCK FESTIVAL ’22“ROOKIE A GO-GO”のステージをはじめ各所の野外フェスへも出演し、大勢の初見のオーディエンスを前に、強く印象づけるライブパフォーマンスにてそれぞれの会場を沸かし虜にさせた。2023年1月より自主企画「Waste The Momonts」をスタート。第一回目は1/15(日)下北沢SHELTERにて明日の叙景、第二回目は3/25(土)にSubway Daydream、そして6/7にバンドとしての新機軸となる8分半超の大作「13月」を含む、今年初の新作『III』をリリースし、リリースに併せ自主企画・第三回目は6/10(土)下北沢SHELTERにてDENIMSを迎え開催し3公演チケットは全てSOLD OUTに。
春より、IMAIKE GO NOW、SYNCHRONICITY、hoshiotoなど各地サーキット、野外フェスへの出演、YATSUI FESTIVAL、GFB‘23 つくばロックフェス、新世界フェスなど夏フェスまで各所に出演し、くだらない1日との共催による名・静・東でのショートツアーも開催し、そして今秋MINAMI WHEELへも初出演した。また、Pswingset(US)、Football, etc.(US)、soft pine(Thailand)、ゲシュタルト乙女(台湾)、Grrrl Gang(Indonesia)はじめ、deathcrash(UK)、motifs(singapore)など海外アーティストとの公演も精力的に行っている。2024年年明け早々1/4Apes企画の新宿Marble&Marz二会場で開催される企画や1/16@心斎橋Pangeaでのニューカマー企画、そして名古屋のIMAIKE GO NOW、渋谷のSYNCHRONICITYなどサーキットフェスへの出演も決定している。
downt official:https://twitter.com/downtband ● https://www.instagram.com/downt_japan/
PLP-7417/8 ソングライン
2024.02.22
Tweet

強烈なギター・ソロと穏やかで揺ぎ無い歌とのパートの対比が印象的な「がれきの空」で幕をあけるサード・アルバム。全2作以上にスケールが大きな歌と演奏を前に聴き手は時間の感覚を放棄せざるを得ない。まるで彼岸の彼方から聴こえてくるような歌。いわゆるアシッド・フォークの名盤としても重宝されるであろう一枚。もちろん一切の芝居っ気も感じられない。深度と純度を兼ね備えた湖のようでもある。ここまでのワーナーの3枚、山本精一(ヴォーカル&ギター)、須原敬三(ベース)、伴野健(ドラムス)、吉田正幸(キーボード)というラインナップによるバンドの作品を三部作とするのはラストに収録された、その名もずばり「羅針盤」のせいだろう。トータル55分、45RPMで2LP。
PLP-7419 永遠のうた+アドレナリンドライブ
2024.02.22
Tweet

ワーナーからリリースされた2枚のCDシングル収録曲を併せて収録した(それぞれ表題曲のオリジナル・カラオケを含む)6曲入り。「永遠のうた」はファースト『らご』収録とは別ヴァージョン。ここにだけしか収録されていない「CHIME」はラテン/AOR風味の魅力的な小曲。「アドレナリンドライブ」は矢口史靖監督(「ウォーターボーイズ」、「ハッピーフライト」)の同名作品の主題曲。『ソングライン』収録の「リフレイン」を改作した、モノクローム・セット「ウォール・フラワー」を彷彿とさせる疾走感を持つナンバー。「真夏の出来事’99」は、平山みきの歌(セルフ・カヴァー)を山本精一編曲、羅針盤の演奏、というレアな逸品。全6曲45RPMで。
DGP-1321 8/31(Yda011)
2024.02.21
Tweet
DGP-1314 Whale
2024.02.07
Tweet
ALPLP-19 終末処理場
2024.02.07
Tweet
INU~アウシュヴィッツの故・林直人が主宰したアンバランス・レコードから1980年にリリースされた伝説のノイズ・コンピレーションアルバム「終末処理場」が待望の初アナログ再発!
所謂ノイズ、インダストリアルと呼称される当時の関西アンダーグラウンドシーンで活動していた3バンドを収録。“非常階段”の名盤「蔵六の奇病」(1982年)の2年前にリリースされたことから、事実上彼らのファーストアルバムとも評されており、初期のフリーフォームなロックからノイズに展開していく光景をB面の1曲で体現している。“NG”は重厚なインダストリアルサウンドにダークな歌が覆いかぶさる、まさに暗黒という形容がふさわしい圧巻のサウンドメイキング、そして“ジュラジューム”はサイケデリックと電子ノイズが融合した唯一無二のエレクトロニックミュージックを展開。いずれも日本における最初期のインダストリアル・サウンドとして高く評価されており、のちのジャパノイズが世界へと広がっていく礎を築いたといっても過言ではない重要作。40年以上の年月を超え、遂に初めてのアナログ再発!
PLP-7691 XIEXIE / 33
2024.01.24
Tweet
東京を拠点に活動中のインディーバンド、xiexieが待望のレコードを初リリース!
アジアと日本のインディーシーンのかけ橋となる世界基準のインディーサウンド!
東京を拠点に活動中のインディーポップ/オルタナティブ・ロックバンド、xiexieがキャリア初となるレコード『xiexie』をリリース!
2020年1月に結成された4人組バンド、xiexie。海外のインディーサウンドから影響を受けたサウンドとキャッチーな日本語のヴォーカルを組み合わせた楽曲がユース世代から洋楽インディーファンまで幅広いリスナーに支持され、「FUJI ROCK FESTIVAL’22 ROOKIE A GO GO」や「SYNCHRONICITY」といったフェスティバルに出演する一方、Tommy GuerreroのOAにも選出。更にはSubsonic EyeやDoor Plantといったアジアのアーティストとも共演するなど既に幅広く活動しているバンドだ。xiexieがこれまでにリリースしてきた2枚のEPが収録された本作には、キャッチーなインディーポップにサイケ風味が加わったxiexie流のポップチューン「da da」や本場のUSインディーを感じさせるムードが溢れたサウンドに日本語のヴォーカルが乗っかる「narrow sea」のような楽曲から、山すらを超えて届いていきそうな壮大なメロディーが鳴り響くオルタナティブでサイケデリックな楽曲「sea bird」などが収録された作品。アジアのインディーバンドともリンクするxiexieの音楽が遂にレコードで楽しめます!
PLP-7678 LIVE TODAY ONLY
2024.01.24
Tweet
DISCHARGEとガールズロックンロールの融合から更なる進化を遂げ、THE VERTIGOS堂々1stアルバムが45RPMのアナログLPでリリース!!
韓国HARDCOREバンドSCUMRAIDのドラマー JUYOUNG(Vo/G)と東京GARAGEシーンでMAGNATONES、TOKOBLACKでも活動のYAKUMO(Dr)を中心に結成されたTHE VERTIGOSが新ベーシストSakoを迎え入れ2019年に発売し評判となった1stシングル盤以来、遂に1stAlbumを完成。ドライブ感が増し、よりパワーアップしたトリオTHE VERTIGOS。2023年の夏はこの3人たちから目を離すことは出来ない強力盤!!
PLP-8098 らご
2024.01.12
Tweet
山本精一“うたもの”の原点、羅針盤のアルバムが遂に初アナログLP化!!
97年にギューン・カセットからリリースされたアルバムを、スリーヴ・アートを変更し、同年ワーナーから再発売されたファーストが待望の初アナログ化。冒頭の「永遠〈えいえん〉のうた」から、山本精一がこれまでに見せてきた表現とは遠く離れたポップ・ソングが並ぶ。耳への心地よさと皮一枚下にはヒリヒリとした緊張感が漲っている。むしろ、その人懐こさゆえに、聴き手の弛緩した意識の奥深くに忍び込むような、そんな歌たち。プロコル・ハルムの名盤『ソルティ・ドッグ』収録曲「巡礼者の道」のカヴァー、「HOWLING SUN」も収録。思えば“うたもの”という不思議な新造語も、山本精一が歌いはじめたことに対応して急設されたものだったと思い知らされる。
PLP-8099 せいか
2024.01.12
Tweet
山本精一“うたもの”の原点、羅針盤のアルバムが遂に初アナログLP化!!
山本精一が歌うバンド、としての機能から更に深化した2枚目のアルバムが待望のアナログ化。話し言葉のように作為のない歌声が、歌そのものに同化。ポップ・ソングをある種の擬態とするなら、このアルバムは完璧にその役割を果たしている。目を凝らしても輪郭を捉えることなど出来ない。かといって曖昧とは無縁。ビーチ・ボーイズへの偏愛を感じさせる「せいか」から、ネオ・アコと呼んでは失礼なフォーク・ソング「アコースティック」、ニューウェイヴな「クールダウン」とまるで山本精一のリスナーとしての遍歴を追っているようでもあり。10分近くの大曲「カラーズ」にはドラマもなく、クライマックスも訪れない。が、一度この歌に囚われたら最後、永久に頭の中で鳴り続ける。