ジャンル: CLUBアーティスト情報
Deadbeat
2009.10.09
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(Musique Risquee、Cynosure、WAGON REPAIR)
ドイツ、ベルリンを拠点に活躍するカナダ人アーティストScott MonteithのソロプロジェクトであるDeadbeat。
MonolakeとのコラボレーションであるAtlantic Wabesや、Stephen Beaupreとの共同名義Crackhauseとしても知られるScottは、これまでにWagon Repair、Cynosure、Musique Risqueeを初めとする数多くの有名レーベルからリリースを重ね、ライブアクトとしてSonar、Transmediale、MUTEKといった世界各地のフェスティバルに招かれる実力派アーティストである。
ダブベースなトラックから、テッキーなミニマルテクノまで、ネクストステップの表現力によって世界中のリスナーより支持されている。
XNAE-10025 COLDFEET presents “MJ THE TOUR”
2009.09.30
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~Michael Jackson DANCE MUSIC COVER album~
COLDFEETが2年の歳月をかけ完成したDANCE MUSIC界総出演のカヴァーアルバム誕生!
マイケルの持つフロアー性を意識した豪華リミキサー陣によるREMIX全4曲も収録!!
★参加アーティスト
冨田ラボ / ナカムラヒロシ(i-dep) / The SunPaulo(佐藤タイジ&森俊之) / blanc. / 金原 千恵子 / 丈青(SOIL & “PIMP” SESSIONS) / RYUKYUDISKO / arvin homa aya / TOKU / 田中義人 / 今井了介 / 土屋公平 / テレシィイ / ☆Taku Takahashi(m-flo) / DAISHI DANCE / SUGIURUMN / World Sketch
はじめに。
「マイケルなら歌うよ!」2007年夏の話。札幌のプロデューサー、堀内くんからカバー・プロジェクトをやらないかと相談された時のLoriの返事だった。ご存じない方も多いかと思うが、マイケル・ジャクソンはプリンス等とならぶ「カバーの許諾を得るのが困難な アーティスト」として業界では有名な男。なのでジョークまじりに、でも生粋の80’sアメリカン・ガールである(実はムーンウォークも出来る/笑)
Loriは「純粋に大好きなアーティスト」として彼の名前を挙げた。
それから1年半過ぎた2008年の暮れ。「遂にマイケル側から OK出ました。COLDFEET単独のマイケルのカバーアルバムが作れます!」
同プロデューサーからの突然の台詞に僕らは仰天した。彼はその1年半、本国の著作権サイドとコンタクトを続け、ねばり強い交渉の果て、遂に許諾を得たというのだ。目を大きくしたまま僕らは言うしか無かった。「それは・・・や、やるしか無いね」。
戸惑いは消えなかったが、それでも2人共チャレンジするのに相応しすぎる相手であることは十二分に感じてしまっていて、僕は Loriの一言にやられた。「これくらい音楽やって来て、今本気でマイケルを、そのサウンドを勉強できる機会を得られる事は最高に幸せな事じゃない。」・・・・時を同じくし復活のツアーを行うと宣言したマイケルの応援としても絶好のタイミング、2009年の始まりと共にプロジェクトは動き始めた。
まずは選曲が予想以上に困難だった。自己満足的にリハーモナイズされたマイケル曲なんて無意味と感じた僕らは基本もうコピーで(笑)。
されどリズムやBPMに関しては、今フロアで踊れるものを目指そう、という決め事を作りデモ作り。そんな僕らに立ちふさがったのはやはりオリジナル・マイケル・ジャクソンの壁。いやぁ、何曲デモを作った事か(苦笑)思えば僕はコピーってのがずっと大嫌いだった。
でもこのアルバムは一生懸命コピーしたいと思った(笑)。参加ミュージシャンの多くにも「オリジナル・フレーズをコピーしてきて。」と伝えた。
でも録音前にコピーしたフレーズを自分のものにしてきてくださいとも伝えた。そう、同じフレーズ、同じメロディが集まっているのに、僕らのアルバムになる事が最初の目標となった。
実は僕らにとってマイケルと言ったらアルバム「オフ・ザ・ウォール」。もうこのアルバムをカバーすれば良いと思うくらい好きだったが、そうした苦行のようなプリプロダクションの果て(コピーだけではいかない楽曲もどんどん多くなり)、実際に残った曲は多岐に渡ったものとなった。沢山の入り組んだ思いの果て、次第に参加を呼びかけるゲスト・ミュージシャン/アーティストの数も爆発 (笑)
「これはいよいよマイケル・パーティだ。」そんな事を言い合って、笑っていた。
そしてそんなゲスト達のダビングを翌週からに控えた6月26日の朝。誰もが想像していなかった「あの日」が・・・・・・突然やって来た。
作りたかったのはハッピーな応援アルバム。追悼のアルバムなんて作りたくもない(まったく僕ららしくもない)。この企画は中止しよう。
なんとも重いモノを背負ってしまった自分がいた。近しいスタッフの多くも最早彼の死に便乗したようにしか見えない、この企画を進める事に反対していた。マイケルの死後何日も、何も決められない進めない自分達。。。。。。。
毎日晴れない梅雨空を見上げながら過ごす僕の、真っ白になった心のその底に少しずつ少しずつ見え隠れしてきたもの。それは沢山の友人達の死に大きく揺り動かされて来た沢山の大切な過去の思い出と、ここまで大切に作り上げて来た作品を世に伝えて行きたいというシンプルな感情。マイケルの死から一週間過ぎた日、スタッフを集め長いミーティングを行った。沢山の意見を聞いた後、僕はこう言い放っていた。「人が何と言おうと構やぁしない。人の噂なんぞせいぜい数年の話。最高の音楽は未来永劫残って繋がって行く。そしてそんな濃厚で前だけを向いたハッピーなアルバムを作りたい。勝手を言わしてもらえば、マイケルの誕生日の2日後の僕の誕生日までに仕上げて、マイケルが迎える事ができなかった51歳という年齢を、僕は最高の気持ちで迎えたい。」そんな戯言だった。昔から自分の同い年といえば「マイケル」、「プリンス」、「マドンナ」と言って笑っていたが、それは彼らの黄金期にリアルタイムに触れ、過ごせて来た充実感を言いたかった。僕らはマイケルが突然いなくなった長く暑いひと夏の間、そんな気分を共有する近しい世代のアーティストや、世代は違えどマイケルがどれほど自身のバックボーンに染み付いているかを語るアーティスト達と、スタジオで沢山の「最高のパーティ」の時間を過ごした。そしてアルバム制作の最終行程、マスタリング。僕らはいつも通り、やはりマイケルが復活のツアーの地と定め、されどたどり着けなかったロンドンへと向かった・・・・・・・ついにアルバムが完成する朝。見上げたロンドンの空は青く澄み渡っていた。悩み続けた僕にも、ようやく心の底から嬉しい気持ちが広がって行くのが分かって、少し泣きそうになった。
彼の訃報に、「ひとつの時代が終わった」みたいに言う人が沢山いた。いえいえ、そんなもん決して終りやしませんって。音楽も時代も、ずっとずっと繋がって、続いて行くだけ。なのでタイトルも「MJ THE TOUR」とした。終る事の無い旅を、ずっと繋げて続けて行こう。
これはそんな想いの僕らが「作らざる得なかった」アルバムです。
CGRCD-1007 FreedomSunset 2009
2009.09.30
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湘南のシンボル江の島展望台の伝説との呼び声も高いパーティー、日本におけるバレアリック・サウンドの聖地「Freedom Sunset」。参加した人全てが至福のサウンドスケープと絶賛する湘南を代表するビッグパーティーの出演アーティストによるコンピレーションシリーズ第3弾「Freedom Sunset 2009」のリリース!!
湘南の潮騒と夕陽を感じさせるサウンドスケープは優しく、光り輝く そしてどこか切ない夏の思い出を詰め込んだ極上のメロウネスサウンド。バレアリックな雰囲気の漂うサンセットチルアウトの決定版。なんと、初回プレスには湘南の思い出を詰め込んだ貝殻入りのスペシャルパッケージ仕様!
パーティーのレジデントDJである、「DJ KENSEI」、「井上薫(Chari Chari)」を初め、KOMPAKT他、世界的に活躍する「Hiroshi Watanabe」。nujabesが主宰するhydeout productionsからリリースする2nd Albumが期待されるHaruka Nakamura率いるユニット「Lito」、某メジャーハウスのプロジェクトでお馴染み、現在全国区で活躍中のDJ YUMMYの別名儀であるmaintaico、今年のGWでは夕日を背に素晴らしいライブを披露した「Joi」の傑作「How Beautiful」には「Freedom Sunset」オーガナイザーの最重要人物「Shiba」がトランペットで参加した新録バージョンと、錚々たるメンバーの楽曲が全て未発表曲。
このCDの為のエクスクルーシブトラックが所狭しと収録されている。
もちろん「Freedom Sunset」には欠かせない存在の「Calm」、元i-depの藤枝伸介(SAX)」、も参加決定!!江の島展望灯台のBGMを含む夕焼と潮騒のサウンドスケープ。
FreedomSunset
2009.09.30
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MUNGOLIAN JETSET
2009.09.08
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DJ StrangefruitとKnut Savikによるプロジェクト。
DJ Strangefruitは1990年代初頭のレイブカルチャーを経て、ノルウェーの国営ラジオ番組を担当したり、Prins ThomasにDJを教えたりと、現地の音楽シーンに貢献する。
Bugge WesseltoftやNils Petter Molvarといったノルウェーのジャズミュージシャンとも親交が深く、Bugge Wesseltoftのプロジェクトアルバム『New Conception Of Jazz: Sharing』やNils Petter Molvarのアルバム『Solid Ether』にターンテーブルやサンプル使いで参加している。
また、年少時にピアノを学んだKnut Savikはノルウェーの最重要スタジオであるKrise Studiosでエンジニアとしても活動し、LindstromやDominique Leoneなどの作品のミックスを担う。
2006年にはMungolian Jetsetとしてのファーストアルバム『Beauty Came To Us In Stone』をJAZZ LANDよりリリース。またLuna Flicksからもいくつかの12"シングルをリリースしている。今年秋にはMungolian Jetsetのリミックスを集めたコンピレーション アルバム『We Gave It All Away…And Now We Are Taking It Back』をSmalltown Supersoundよりリリース予定。
PCD-15011 Ten Paces
2009.09.07
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XNAE-10022/B Spectacle.
2009.09.07
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PCD-93279 The Young Lovers
2009.08.21
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ハーヴ VS元スウィッチによる最強のエレガント・フィジェット・デュオ、デビュー!
★ハーヴ&元スウィッチ!マシーンズ・ドント・ケアに続くフィジェット注目株によるビッグ・ボム!
エレクトロ、インディ/ダンスから B-MORE、ヒップホップまで、ジャンルを侵食しながらソワソワと増殖を続けるポスト・エレクトロ時代の新たなる注目ビート・フォーム、フィジェット・ハウス。その中枢で活躍する最重要アーティスト、ハーヴことジョシュア・ハーヴェイとトレヴァー・ラヴィス(元スウィッチの片割れ)のふたりによるユニットが、このヤング・ラヴァーズだ。どちらも昨夏ヒットを記録した「マシーンズ・ドント・ケア」の一員で、ハーヴは初のオフィシャル・ミックス『Ghetto Bass』でもブレイク、シンデン&スウィッチと並んで個々のソロ活動もいい具合にスパーク中!
★ジャジー・スパイスの炸裂したエレガント・グルーヴ、ジャンル越境が最大の武器!
ケミカル・ブラザーズ、EPMDからブロック・パーティまでのリミックスを手がけるハーヴ、旧くはアシッドジャズ期のイジットや UKハウスの名門<ニューフォニック>にも名を連ね、今年はサンダーハイストのリミックスにも抜擢されて今さらながらに一皮むけたトレヴァー。いずれも、どんなスタイルにもフィットしながら独自のフィジェット・グルーヴを刻み込む、その対応レンジの広さによって様々な層へとアピールできるのが最大の武器!そんなふたりの黄金ジョイントであるヤング・ラヴァーズでは、ブーツィーなグルーヴ感を最大限に維持しながらも、スウィンギンなカットアップと奥行きのあるシネマティック・フィーリングによって他に類を見ないエレガントなサウンドスケープを現出させることに成功!コアなクラブ・フリークスたちはもとより、クルッカーズや A・トラックなどを通じて何となくこのビートに親しみを持ち始めたビギナーにもうってつけ!
THE YOUNG LOVERS
2009.08.21
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エレクトロ、インディ/ダンスから B-MORE、ヒップホップまで、ジャンルを侵食しながらソワソワと増殖を続けるポスト・エレクトロ時代の新たなる注目ビート・フォーム、フィジェット・ハウス。その中枢で活躍する最重要アーティスト、ハーヴことジョシュア・ハーヴェイとトレヴァー・ラヴィス(元スウィッチの片割れ)のふたりによるユニットが、このヤング・ラヴァーズだ。どちらも昨夏ヒットを記録した「マシーンズ・ドント・ケア」の一員で、ハーヴは初のオフィシャル・ミックス『Ghetto Bass』でもブレイク、シンデン&スウィッチと並んで個々のソロ活動もいい具合にスパーク中!
■Herve
http://www.myspace.com/hervespace
■TREVOR LOVEYS
http://www.myspace.com/trevorloveysofficial