ジャンル: 歌謡曲リリース情報

sibasi-2 草蔭
2025.11.07

米山ミサによるソロ・プロジェクト浮(ぶい)、自身初となるライブ盤『草蔭』(くさかげ)を京都の音楽レーベルdisk sibasiより11月26日(水)に発売。本作は、2024年の年末、京都の築100年の町屋を改装したカルチャースペースの<しばし>にて、山内弘太をゲストギタリストとして迎え、レコーディングが行われた。竹林が風で揺れる庭を背景に構えた陰翳の畳の部屋でのライブ盤は、彼女の現在の姿をより感じられる選曲となっている。

先行シングルとして配信が始まった、沖縄代表する民謡「てぃんさぐぬ花」は、ホウセンカの赤い花が爪先を染めるように、いつの時代も心に染みる親の教えとその大切さが歌われている。これまで、うたのはじまりを意識しながら制作、ライブ活動を重ねてきた彼女にとって、民謡とは生活の中から生まれ、常に日常と地続きのものであるという。

本作は、彼女の代表曲のひとつ「あかるいくらい」、高田渡のカバー曲「おなじみの短い手紙」、沖縄で滞在した経験からインスピレーションを受けた曲「つきひ」、さらにアルバム未収録の「石」などを収録しており、まさにベストな選曲のしばし録音盤と言えるだろう。

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PCD-18925 Gururi
2025.11.07

やわらかな音、、、心にすっと入る言葉、、、アコースティックなサウンドに透き通るような歌声/ポエトリーでノスタルジックな情景を描くシンガー・ソングライター、heimrecord(ヘイムラコルト)待望の1stアルバム!
ライ・クーダーの系譜を受け継ぐUSルーツ・ミュージックからフォーク、さらには歌謡曲といった幅広いスタイルの音楽をベースに一つ一つ丁寧に言葉を紡いでいく唯一無二の世界観!

2022年、元キリンジ・堀込泰行による書き下ろし楽曲「夏の波紋」でデジタルデビューを果たしたシンガーソングライター/DJ、heimrecord(ヘイムラコルト)が、デビューから3周年を迎える2025年11月19日、初のオリジナルアルバム『Gururi(ぐるり)』をリリース! 本作はheimrecordの心に灯った“ノスタルジー”をテーマにこれまで創作してきた作品の中から「Gururi」(ぐるり)と見渡し選定した作品第一集となり、楽曲一つ一つがheimrecordの心をかすめた季節のきらめきや、記憶の波紋が静かに息づいています。収録曲はheimrecordのオリジナル楽曲やポエトリーリーディングに加え、堀込泰行作の「夏の波紋」そして、ヘイムが敬愛するバンド「フィッシュマンズ」の名曲「ひこうき」のカバーバージョン含む全12曲収録! さらにリードシングル「せまいベンチ」と「ひこうき」のカップリングよる初回限定生産7インチシングルもリリース決定!

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P7-6725 せまいベンチ / ひこうき
2025.11.07

【heimrecord (ヘイムラコルト)】
愛知県田原市出身。 名前の意味は”ふるさとの想い出”。ノスタルジーをテーマに音楽・アート・芝居とマルチに活動中。趣味はアナログレコードとフィルムカメラ。好きなアーティストは Rycooder。

出演作品:
量子の夏(2018 年)
エッシャー通りの赤いポスト

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PCT-71 胎児の夢
2025.08.04

なんと佐井好子の名作『胎児の夢』が、1977年ひっそりとカセットでも発売されていた! 知る人ぞ知るコレクターズ・アイテムがめでたくオリジナル仕様のカセットでリイシュー!

1枚目に続き大野雄二がアレンジャーとして参加し、より音楽的要素を支えた夢野久作的怪奇性極まる佐井ワールド。タイトルの「胎児」が示すようにより内なる精神世界への旅。佐井好子弱冠24歳、詩人で画家で歌手としての孤高なる存在。ジャケットはCD/LPと異なる本人のイラストを仕様。知る人ぞ知る正にコレクターズ・アイテム、ファンは必携の一本です!

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Tocago
2025.07.31

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P7-6747 LaiLa
2025.06.30

屈指のメロディ・メーカー、KOZZY IWAKAWAこと岩川浩二が全面プロデュースした大西ユカリ2023年の大評判となった傑作アルバム『LaiLa』からリクエストも多いタイトル曲の7インチ・コンパクト盤。IWAKAWA SOUND×大西ユカリが強く味わえる4曲を厳選。ラテン、メキシカン、R&Bとさまざまな味付けがありつつも特定のジャンルには括れない音楽の旅。

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PLP-7577 ECHO
2025.04.23

東京を拠点とするネオ・ソウル・バンド、Roomies。ソウルやAORに対する愛情をときにストレートに、ときに現代的なセンスで昇華した最高にスウィートでポップなセカンド・アルバム『ECHO』、待望のLPリリース!

及川創介(Syn)を中心に2019年に結成された4ピースのネオ・ソウル・バンド、Roomies。MJを引き合いに出されることも多いヴォーカル、Kevinのソウルフルでスウィートな歌声をフロントに据えた、ソウルやAOR、シティ・ポップなどのエッセンスがぎっしりと詰まったアーベインなサウンドでじわじわと注目を集めてきた彼らが、本年1月にリリースしたセカンド・アルバム『ECHO』をLP化。

J-WAVEの1月度SONAR TRAXに選出された、本作中もっともストレートなポップ・チューン「Like This Before」、日本全国のラジオ局で1月度パワープレイとなった、70’s~80’sソウル感あふれるグルーヴィな「Stay As You Are」など、練り上げられたアレンジと巧みな演奏も魅力的な全9曲。

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DGP-1495 モンロー・ウォーク
2025.02.14

ジブリ楽曲のカバー『ローファイ・ジブリ』を筆頭に『ローファイ・シティ・ポップ』、『ローファイ・アニメ』などのリリースで海外を中心に高い人気を誇っているプロデュース・チーム、Grey October Soundによるシティ・ポップの名曲/人気曲カバー第2弾『ローファイ・シティ・ポップ 2』から、先行シングル第3弾として南佳孝の名曲”モンロー・ウォーク”のカバーがリリース!

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P7-6634 恋は桃色
2025.01.29

気鋭の若手実力派女優を起用した音楽プロジェクトが始動。プロジェクト名は“Magico”(マジコ)。ポルトガル語で「魔法の」といった意味で、今しか捉えることができない若手女優たちの魔法の瞬間を音楽(歌)で切り取り、季節ごとに紹介しようというもの。

そのプロジェクトの最終第4弾となる春(Primavera)編として、2025年度前期NHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演する瞳水ひまりを紹介する。カヴァー・アルバムが大きな話題となっている、細野晴臣が1973年に発表したファースト・ソロ・アルバム『HOSONO HOUSE』収録の名曲「恋は桃色」をカヴァー。7インチ・シングルとしてリリースする。

朴訥ながらも不思議な訴求力がある瞳水の歌声を、本プロジェクト全作品のプロデュースを務める、アヴァン・ポップの最前衛の一人として、長く日本のオルタナティヴ・シーンの最前線で活躍する音楽家、山本精一が演出。

弾き語りが特技という音楽好きの瞳水。カップリングには、大ファンだというカネコアヤノの名曲「週明け」のカヴァーを収録。透明感あふれる歌声がなんとも心地好い。

こちらも本プロジェクト全作品を担当する、著名女優の写真集なども手がけるフォトグラファー、熊谷直子の撮影による瞳水の写真を使用したアートワークにも注目。

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P7-6635 北へ向かう
2024.12.04

現代に於いて最も真摯に「歌」の姿を追い求めて来たシンガー・ソングライター、寺尾紗穂、2020年発表の9thオリジナル・アルバム『北へ向かう』。収められた全ての楽曲が、「今歌われるべき」という細やかな萌芽に満ちた、決定的アルバム作品であり、2020年代における「歌」の姿とそのゆくえを鮮やかに提示した、それまでの寺尾紗穂の活動を集大成したこの傑作から、寺尾の実父・寺尾次郎の逝去に際し書き上げた、キセルによるふくよかな編曲と演奏を伴ったキャリアに燦然と輝く名曲「北へ向かう」を7インチ・シングル・カット。カップリングには、同じく『北へ向かう』から、U-zhaanによるメロディックなタブラが寄り添う「記憶」を収録。

https://youtu.be/_JxUFXkwG4k
https://youtu.be/Uly7qix55sM

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