リリース情報
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MARC CARY
Rhodes Ahead Vol. 2
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マーク・キャリー
『ローズ・アヘッド・ヴォリューム2』 - 2015/03/18
- CD
- PCD-93888
¥2,484(税抜¥2,300)- 解説付 ※解説:柳樂光隆(Jazz The New Chapter)
あのロバート・グラスパーもリスペクトし、ロイ・ハーグローヴやQティップの伝説的アルバムにも参加、ローリン・ヒルやエリカ・バドゥなどビッグアーティストのバンドメンバーも務めてきたキーボードの魔術師マーク・キャリーのキャリア20 周年を飾る新作アルバムが完成!
ポスト・バップの旗手として活躍して以降積極的にヒップホップやクラブミュージックなど他ジャンルの音楽を柔軟に吸収してきたピアニストによる活動の集大成とも言える最新作!
「マークは素晴らしいミュージシャンだ!彼はジャズの伝統に深く根ざしている、しかしそれと同時に常に先を見据えているんだ。」
―ロバート・グラスパー
◆ New Chapter 系ジャズの源流と言って過言ではないピアニスト、マーク・キャリー!
ディジー・ガレスピーに才能を見出され、ポスト・バップのピアニストとしてキャリアを積んできたマーク・キャリー。
90年代初頭からはヒップホップやクラブミュージックに可能性を感じ、早くからQ ティップ(マークは『ルネッサンス』でもプロデューサー、ピアニストとして参加)、ロイ・ハーグローヴ、ルイ・ヴェガ、ジョー・クラウゼルなどとも親交を深めるなどジャンルを超えて音楽の幅を広げてきた。95 年にBET のベスト・ニュー・ジャズ・アーティストを受賞した『Rhodes Ahead』の続編となる今作を、デビュー作から20数年となる2015年についにリリース! この20年間でマークが吸収してきた様々な音楽を、一気に爆発させるかのように披露する全12曲。アグレッシヴに展開していく早めの曲、タブラを取り入れたトライバルな曲、ローズの音色が心地よいスペーシーな曲など全体的にグイグイ前のめりに流れていくさまはダンスミュージックのリスナーにもぜひ手にとて欲しいところ。ジャンルの壁を超えたジャズ・ミュージシャンが活躍する近年、あらためて日本の音楽リスナーに紹介したいアーティスト!
- DISC 1
- 1. Prelude to the Hit
- 2. Beehive
- 3. 7th Avenue North
- 4. Essaouira Walks
- 5. Astral Flight 17
- 6. African Market
- 7. For Hermeto
- 8. Spices and Mystics
- 9. Below the Equator
- 10. You Can't Stop Us Now
- 11. The Alchemist's Notes