リリース情報
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BLUEY
Life Between The Notes
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ブルーイ
『ライフ・ビトウィーン・ザ・ノーツ』 - 2015/04/15
- CD
- PCD-24399
¥2,592(税抜¥2,400)- レーベル: dome records
- 解説付 歌詞付 対訳付 ※解説:岩間慎一(Super Cry Inc.)※歌詞対訳:Kana Muramatsu ※日本盤ボーナス・トラック収録
https://youtu.be/NuPeKMnf1RQ
https://youtu.be/NBHNV6oKXH8
インコグニートの総帥にしてプロデュース稼業も相次ぐワーキングハード・マン=ブルーイの『リープ・オブ・フェイス』(’13)に続くソロ第2弾!
’13年に、30年以上にわたるキャリアで初めて自身で(全曲)リード・ヴォーカルを執ったソロ・アルバム『リ―プ・オブ・フェイス』を発表したが、この年は初ソロのほか、故ジョージ・デューク・トリビュート・ステージを通じて閃いたというインコグニート・バック陣+αプロジェクト=シトラス・サン名義のアルバム発表、『トランスアトランティックRPM』でヴォーカルを執ったマリオ・ビオンディのワールドワイド・メジャー作・ほぼ全編プロデュース=『SUN』発表、ギターで1曲参加のエヂ・モッタ『AOR』発表、そしてリチャード・ブルとともに「中央フリーウェイ」など2曲プロデュースした今井美樹『Dialogue』発表、と怒涛の仕事量! これらが一段落して’14年にインコグニート『アンプリファイド・ソウル』を発表、夏の日本ツアー終了後に制作に着手。
前作は盟友リチャード・ブルとのタッグ体制であったが、今作はリチャードのほか、インコグニートのステージ・ディレクターであるマット・クーパー、インコグニート『トライブス・ヴァイブス・アンド・スクライブス』から『ブルー・ムーズ』にかけリチャードと共に制作に深く携わっていたグラハム・ハーヴェイ、JD73名義で作品発表をしているダン・ゴールドマンと興味深い制作陣が名を連ねる。
前作の“Ain’t Nobody’s business But My Own”同様にスキー・オークンフルと制作した“Hold On”は重心の低いボトムと空間的な上モノで欧米のディープハウス・トレンドそのもの。アルバム・タイトル曲はMFSBの後期曲“Mysteries Of The World”を思わせるベースラインと同グループ初期の壮麗なストリングスが重なったグルーヴィー・チューン。“Saints And Sinners”はいわゆる「グラスパー後」のビート構築に、ハウス・クリエイターの創るR&Bのそれっぽい上モノが乗る。
今作にはアシッド・ジャズ・シーン黎明期にはスーツにタイドアップして踊っていたような、マンボ調の“Trippin’On This Feelin’”、ラテン・ジャズな“Columbus Avenue”といったアダルト志向のダンス音楽がある。
- DISC 1
- 1. Dance To My Drums
- 2. Life Between The Notes
- 3. Hold On
- 4. Saints And Sinners
- 5. Trippin' On This Feeling
- 6. I've Got A Weakness For Your Love
- 7. Tomorrow Never Lies
- 8. Colombus Avenue
- 9. Caught In The Grey
- 10. Been There Before
- 11. More Than Getting By
- 12. The Poetry Of Life
- 13. Sunships On The Shores Of Mars
- 14. I'm Only Here To Remind You