リリース情報
トクマルシューゴバンドをはじめ、さまざまなアーティストと演奏を共にしてきたマルチプレイヤーのユミコが中心となり、構想5 年を経た新バンド「YankaNoi(ヤンカノイ)」が遂に始動!メンバーに、トクマルシューゴ、田中馨(ショピン、ex.SAKEROCK etc.)、岸田佳也らを迎えながら、女性コーラスワークを特質としたこれまでにない新鮮且つ滋味豊かな音楽的魅力を湛えた、待望のファーストアルバムにして決定的名作をリリース!
● 2013 年、トクマルシューゴバンドで10 種類以上の楽器を操るマルチプレイヤーとして活躍するユミコが中心となり結成された、ロマ(ジプシー)のような雄大さと、女性コーラスワークが印象的な、新バンド、「YankaNoi」。ボーカルのユミコが全ての楽曲の作詞/ 作曲を担当し、ギターとピアノ、そしてエンジニアとしてトクマルシューゴ、コントラバスに田中馨、ドラムに岸田佳也が加わり、その4人が中心となってアレンジを加え、完成度の高い楽曲が生み出された。
●ユミコ自身はマルチプレーヤーとしても様々なアーティスト【トクマルシューゴ、SiN( ノルウェー)、Gutevolk、良原リエ、クランペチーノテツンポ etc】をサポートしてきた傍ら、ソロプロジェクト”meso meso” として2008 年にUK マンチェスターのレーベルより1st アルバムをリリース。その後、Yacca から2nd アルバムをリリースするもソロ活動は休止してしまう。活動休止から、ユミコの構想5 年にも渡る理想の形が、Neuma(ネウマ=ギリシャ語で『合図、呼吸』という意味)というタイトルの元に、ここに完成した。
●コントラバスの弓の響きが美しく、空間に適所にリズムを刻むドラム、汽笛を鳴らすトランペット、幽玄な風景を醸し出すギターやピアノ。そして、幾重にも重ねた入り組んだユミコのコーラスワークを特質とした楽曲は、ライブではコーラスに松本野々歩(ショピン)と三浦千明(蓮沼執太フィル)の2人を加えた6 人編成バンドで再現される。
(使用楽器;アコーディオン・ピッコロ・コントラバス・ドラム・パーカッション・カリンバ・ギター・ピアノ・マリンバ・フルート・クラリネット・ピアニカ・オルガン・鉄琴・トランペット・ユーフォニウム・ヴァイオリン、ダルシマー)
- DISC 1
- 1. ちぎれた海
- 2. ヒバリ
- 3. 真夏の陽炎
- 4. 光の中
- 5. ひこうき雲
- 6. 凍原の裏
- 7. そら
- 8. 山の向こう
- 9. ネウマ
- 10. 対岸の君
- 11. 白い遠円