リリース情報

Divers
JOANNA NEWSOM
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ジョアンナ・ニューサム
『ダイヴァーズ』
2015/10/23
CD
PCD-18803
定価:¥2,555+税
レーベル: Drag City
解説付 歌詞付 対訳付 ※解説/歌詞対訳:喜多村純

ハープを抱いた歌姫、ジョアンナ・ニューサム、じつに5年ぶりとなるただしく待望のニュー・アルバム。あのグランド・ハープの音色に、あの魔法の歌声に心を震わせるときがまたやってきたのだ。

■ほぼグランド・ハープの弾き語りによる鮮烈なデビュー・アルバム『ミルク・アイド・メンダー』(2004年)、ヴァン・ダイク・パークスのプロデュースおよびオーケストラ・アレンジ、スティーヴ・アルビニのベーシック録音、ジム・オルークのミックスによる壮大な2ndアルバム『Ys』(2006年)、ふたたびジム・オルークが一部のミックスを手がけた、全18曲、3枚組というけた外れの3rdアルバム『ハヴ・ワン・オン・ミー』(2010年)と、作品を発表するたびにシーンに大きな衝撃を与えてきた女性シンガー・ソングライター、ジョアンナ・ニューサム。その通算第4作となるニュー・アルバム『ダイヴァーズ』。

■オープニング・ナンバー「Anecdotes」の、ピアノと歌声が立ちあらわれるその瞬間で一気にジョアンナ・ニューサムの世界に引きずり込まれる。つづく先行シングル「Sapokanikan」の、どこまでも高く舞い上がっていくようなめくるめくメロディ、グランド・ハープ一台の弾き語りによる「A Pin-Light Bent」の気高さ、ノイジーなキーボードを取り入れた、いつになくロックなテイストも感じさせる「Leaving the City」、オーケストラを配した、壮麗かつスリリングな「Time, As a Symptom」等々、ヴァラエティに富んだ楽曲と緻密なアレンジが途方もなくすばらしい。そして、あの歌声である。聴く者の心を捕らえて離さない魔法の歌声は、ますますの輝きを放っている。とりわけ、凛とした佇まいのタイトル・トラック「Divers」の美しさは尋常ではない。また、カレン・ダルトンも取り上げているトラッド「Same Old Man」や、「Waltz of the 101st Lightborne」といった、彼女のフォーク・ルーツを色濃く滲ませた楽曲もじつに味わい深い。なんというアルバムだろう。

■『ダイヴァーズ』は、間違いなく歴史に名を残す存在になるであろう女性シンガー・ソングライター、ジョアンナ・ニューサムによる比類なき傑作である。

●ミュージシャン:ニール・モーガン、ライアン・フランチェスコーニ、ケヴィン・バーカー(アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、ヴァシュティ・バニヤン等)他
●アレンジ:ニコ・ミューリー(アントニー・アンド・ザ・ジョンソンズ、ビョーク等)、ライアン・フランチェスコーニ、デイヴ・ロングストレス(ダーティ・プロジェクターズ)、ジョアンナ・ニューサム他
●プロデュース:ジョアンナ・ニューサム&ノア・ジョージソン
●録音:スティーヴ・アルビニ(シェラック)、ノア・ジョージソン
●ミックス:ノア・ジョージソン&ジョアンナ・ニューサム

  • DISC 1
  • 1. Anecdotes
  • 2. Sapokanikan
  • 3. Leaving the City
  • 4. Goose Eggs
  • 5. Waltz of the 101st Lightborne
  • 6. The Things I Say
  • 7. Divers
  • 8. Same Old Man
  • 9. You Will Not Take My Heart Alive
  • 10. A Pin-Light Bent
  • 11. Time, As a Symptom

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