メディア: 10inchリリース情報
P10-6397 Evil Vibrations
2024.02.14
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レア・グルーヴ“究極”の1枚~MIGHTY RYEDERSの全貌が明らかになる!!!
レア・グルーヴ“究極”盤~MIGHTY RYEDERS『Help Us Spread The Message』から、楽曲の素晴らしさはもちろんのことDe La Soul「A Roller Skating Jam Named “Saturdays”」でサンプリングされたことでも有名なスーパーキラー「Evil Vibrations」のオリジナル・ヴァージョンとインストゥルメンタル・エディット、さらにはフロア受け間違い無しなエクステンデッド(ロング)・エディットも収録した“究極”のシングルが10インチでリリース決定!
BS10-02 Blues Heritage II: Buster Benton – Spider In My Stew
2024.01.25
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ブルースの魅力はやはり感情の唸りのヴォーカルだ!と、誰をも納得させる70年代シカゴ・ブルース絶対の名作「スパイダー・イン・マイ・ステュー」、これで決まりだ。プロデューサーのウィリー・ディクスンの下、キャリー・ベルとビッグ・ウォルターの二大ハーモニカ奏者もフィーチャーして、むしろ60年代よりも濃厚にそして創造性あるシカゴ・ブルース・サウンドを創り上げている。すべて70年代前半にシングル盤として発表され、地元シカゴ及び南部一帯で評判となった、まさに伝統美溢れる時代のブルースである。これまで殆ど話題にならなかった、現代ではファンク/レア・グルーヴ・ファンにも注目されているダンス・ナンバー「ザ・フットボール」、そしてシカゴ・ソウルともなるバラード「ディス・イズ・ザ・リーズン」もPヴァインによってオリジナル・マスター・テープが発見され、極上のサウンドでビニールに刻みました。
BS10-01 Blues Heritage I: Earl Hooker – Calling All Blues
2024.01.25
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1959年代末からシカゴ最高のギタリストとなって、その歌い上げるプレイで時にはシンガーよりも雄弁にブルースを呼び起こした名手がアール・フッカーだ。ここでは1960年から63年にかけてシカゴ・ブルースを先導したインディペンデント・レーベル、チーフ/エイジ/メル・ロンで発表した作品群を厳選し、このあとオーティス・ラッシュらが取り上げてブルース・ギター・インスト名作となった「ブルー・ギター」や、共演も多かったジュニア・ウェルズのハープも参加したロックするブルース・インスト「ユニヴァーサル・ロック」、そしてヴォーカルの伴奏達人でもあった腕を見せつけるA.C.リードの「ディス・リトル・ヴォイス」も収録。これぞブルースを歌うギター!である。
P10-6398 Folklore
2024.01.10
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クラムボン『imagination』リリース20周年を記念して、アルバム収録曲「Folklore」を10inch VINYLにて限定リリース!
今春ライブ活動をしばらく休止したクラムボンの2003年にリリースした「imagination」20周年を記念して、アルバム収録曲で、ライブでは常にセットリストの定番曲として特に人気の高い『Folkore』を10inchアナログ盤にてシングルリリースいたします。2007年にはNujabesによるリミックス『Imaginary Folklore』が発表され、2011年リリースのベスト盤「clammbon-columbia best」(日本コロムビア)収録曲決定のファン投票にて堂々の1位に選出されるなど、まさにクラムボンとしての代表曲中の1曲。A面に「Folklore」、B面にはオリジナルデザインのエッチングを施しての贅沢な仕様のスペシャル盤。
SSAP-020 79ライヴ
2023.12.27
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『軋轢』の4ヶ月前、あの3人は疾走していた
ジャパニーズ・パンク史に燦然と輝く傑作1stアルバム『軋轢』をリリースする4ヶ月前の1979年12月、京都・磔磔におけるフリクションのライヴ・パフォーマンスを捉えた『79ライヴ』。フリクションのベスト・パフォーマンスとして語られてきたこのライヴは、80年に私家盤10インチLPという形で発表された、ごくわずかのマニアのみが体験し得たもの。レック自ら「奇跡の演奏」というこの伝説のライヴを、2005年に新たに発見されたテープを使用して制作されたCDを基に10インチ再発。
『軋轢』リリースの数ヶ月前、頂点を迎えつつあったフリクションのおそろしくテンションの高い演奏が圧倒的だ。とくにレックのヴォーカルは、全編を通してすさまじいばかりの迫力。『軋轢』に未収録の「Pistol」「Kagayaki」を収録。フリクションを語る上で外すことのできない作品のひとつ。
P10-8076/7 Movies
2023.10.30
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ホルガー・シューカイのセカンド・アルバムにしてポップ・ミュージック史に燦然と輝く不朽の名作を10インチ2枚組で再発![1979年発表]
カン脱退後の1977年から2年近くを費やして制作されたホルガー・シューカイのセカンド・アルバム。ほぼすべての楽器をシューカイ自らが演奏しているが、ドラム/パーカッションはヤキ・リーベツァイト(カン)。「Cool In The Pool」は、ユーモアと天才的な編集感覚が全開になった楽しすぎるポップ・ソング。「Oh Lord Give Us More Money」にはカンのメンバーが全員参加しており、70年代後半のカンには作り得なかった“カン以上にカンらしい”名曲。
日本でもCMに使われてスマッシュ・ヒットを飛ばした「Persian Love」は、短波ラジオから拾ったイラン人歌手の歌声と器楽演奏を見事に融合させ、えも言われぬ哀愁を誘う桃源郷サウンド。“映画のように”入念な編集が施された摩訶不思議な「Hollywood Smphony」に至るまで、様々なイメージを喚起する鮮烈なリスニング体験を与えてくれる。
P10-6392 III
2023.09.27
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オルタナ、エモ、インディーロック、もはやカテゴライズはいらない存在感でジャンルの境界線を風通しよく越えて拡がり続けるdownt。2023年初作品はイントロ含めて10分の大作を10インチにてリリース!さらに、B面はメンバーのデザインによるエッチング仕様のスペシャル盤!
昨年2021年春に結成し6月の初ライブより活動をスタート。10月に1stとなる「downt」をungulatesよりリリースし瞬く間に、FLAKE RECORDSやHOLIDAY!をはじめレコードショップやディストロにて話題となり、一躍エモ、オルタナのライブハウスシーンにても注目を集める存在に。
2022年明けには3ヶ月足らずでCD500枚(CT250本)を売り切る勢いに。6月に満を持してEP「SAKANA e.p.」リリース、東名阪(東京は新代田FEVER)にて開催したリリースツアーは全会場SOLD OUTし、”フジロックフェスティバル”の新人登竜門となるROOKIE A GO-GOのステージに4000組を超える応募の中から選考を通過し晴れて出演!その他各地の野外フェスにも出演し、存在感を少しずつ増やしながらその活動の範囲を拡げつつある。
新作アルバムへと続く2023年1発目となるリリースは、バンドとしてのあらたな新機軸となる8分を超える大作「13月」。B面はメンバーデザインによるエッチング仕様のスペシャル盤として10inchにてリリース。そして今作は、彼らの全国流通盤としては記念すべき初の作品となる。
現在、最も次の作品を待ち望まれているアーティストの一つ、downt。
Time Capsule ep
2023.02.15
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70年代のジャズ、クロスオーヴァー・シーンでは異端な存在として知られ、90年代以降、モス・デフやQ-TIPを筆頭にNYCのヒップホップ・アーティスト達も彼を師と仰ぎ敬愛するなど、その存在が神のように崇められた伝説のピアニスト/コンポーザーのウェルドン・アーヴィン。彼のソロ活動2枚目の作品であり、レア・70’sジャズの金字塔、「Time Capsule」収録の重要曲が10インチ盤でカット!
ウェルドンの最高傑作とも言われる「Time Capsule」の重要な楽曲を10インチEPでアナログ・カット! A面には竹村延和氏のプロジェクトSPIRITUAL VIBESもカヴァーしたレアグルーヴ・クラシックの極み、「Deja Vu」をオリジナル・ヴァージョン、ショート・ヴァージョンの2ヴァージョンで収録。まるで宇宙を想起させるような音色のエレピやトリッキーなソロ回しの演奏は、ウェルドンの哲学的で内省的な歌詞や、朴訥としたヴォーカルと見事にシンクロ。かなりぶっ飛んだ曲であるものの、絶妙なバランスが天才的で、彼の作品の中でもダントツにポピュラリティのある曲になっています。また今回限りのショート・ヴァージョンはヴォーカル、エレピのソロ、ドラムブレイクを残して約5分にエディットしよりDJユースな仕上がりに。こちらは特別にダウンロード・コードを封入します。B1の「Feelin’ Mellow」はFATBACK BANDのジョニー・キングと共作、共演した上質なソウル・ナンバー。全体通してハート・ウォームな楽曲で、作詞を担当したウェルドンの奇抜な側面ではなく、穏やかで愛に満ちた気持ちを反映させた名曲。B2の「Watergate—Don’t Bug Me!は7分以上に及ぶフリーキーなファンクで、ウェルドンはメロディカを狂ったように演奏し、後半に進むにつれ激しさを増していくジャム・セッション的楽曲です。60年代後半からニーナ・シモンの専属ピアニストとして活躍し、のちにNYCのャズ・シーンで頭角を表すも、その前衛的なクリエイションゆえ、借金をしながら自主制作を余儀なくされた「TimeCapsule」。その後メジャーに傑作3枚を残しつつも、そのアザーサイドであり、異端の象徴として名高い本盤の独創的な世界は、まるでCANやVelvet Undergroundのような70年代のオルタナティヴでアヴァンギャルドな同じ匂いを彷彿させるヤバさを秘めたワン・アンド・オンリーな作品。中でも彼の再評価のきっかけにもなったこの「Deja Vu」、「Feelin’ Mellow」、「Watergate—Don’t Bug Me!」を是非10インチで!
オリジナルTシャツとのセットは↓こちらから。
https://vga.p-vine.jp/exclusive/vga-1033/
P10-6473 キック・オフ・ザ・ブルース
2022.08.17
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永井“ホトケ”隆がパーソナリティを務める日本で唯一のブルース専門ラジオ番組『Blues Power』15周年記念! 永井監修のコンピ2枚につづいてついに本人が登場! 久々のソロ作品となる10インチ・EPをリリース!
70年代にウエスト・ロード・ブルース・バンドでデビューして以来、現在のブルーズ・ザ・ブッチャーに至るまで第一線で活動をつづけている日本屈指のブルースマン、永井“ホトケ”隆。彼が2007年10月からパーソナリティを務める青森FMアップルウェーブの番組『ブルースパワー』がめでたく15周年!これまで7周年と10周年を記念して永井隆の選曲、監修、DJによるコンピレーション・アルバム2枚リリースしてきたが、ついに本人の作品が登場! まとまったソロ作品としては1996年のアルバム『Fool’s Paradise』以来じつに26年ぶりとなるEPをリリース! マディ・ウォーターズやサム・クック、スリム・ハーポなどホトケが敬愛するアーティストの名曲をじっくりギター弾き語りでカヴァー! 長いキャリアに裏打ちされた深みあふれる歌声がたまらない。ダウンロード・コード付でレコードプレーヤーをお持ちでない方も安心! 日本全国のホトケ・ファンのみなさま、お待たせしました!
P10-6263 シャバダ Swing Tokyo
2021.11.19
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民謡クルセイダーズのヴォーカル&賑やかし担当メグと、都内を中心に活動するジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズのコラボ10インチ! 録音&ミックスは吾妻光良!
民謡クルセイダーズのメグ(meg)が、大いなるリスペクトを込めてジャズ・ヴォーカリストとしての江利チエミを唄う! バックを務めるのは、1930~40年代の黒人大衆音楽をこよなく愛する、日本でも数少ない8管+4リズム、総勢12人編成の本格派ジャンプ・ブルース・バンド、ドリンキン・ホッピーズ! 録音およびミックスは、ドリンキン・ホッピーズ作品ではもはやおなじみのジャンプ&ジャイヴ界の偉大すぎる先達、吾妻光良! 古き良き時代のアメリカン・ミュージックを知り尽くしたメンバーによる、ぜひともアナログ盤で聴いてほしい作品! 10インチ・クリア・ブルー・レコードで登場!