ジャンル: TECHNOアーティスト情報

zezeco
2021.11.26

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Koji Nakamura+食品まつりa.k.a foodman+沼澤尚
2021.11.02

【Koji Nakamura】
1995年地元青森にてバンド「スーパーカー」を結成し2005年解散。その後、ソロ活動をスタート。アーティスト活動他、コンポーザーとしてCMや劇伴、多くの楽曲提供を行う一方、バンド「LAMA」「MUGAMICHILL」としても活動中。また日本のアンビエントを牽引すべく、『HARDCORE AMBIENCE』をduennと共に主宰し、映像やライブを展開中。

【食品まつりa.k.a foodman】
名古屋出身の電子音楽家。2012年にNYの〈Orange Milk〉よりリリースしたデビュー作『Shokuhin』を皮切りに、現在までNY,UK,日本他の様々なレーベルから作品がリリースされている。また、2016年の『Ez Minzoku』は、海外はPitchforkのエクスペリメンタル部門、FACT Magazine, Tiny MixTapesなどの年間ベスト、国内ではMusic Magazineのダンス部門の年間ベストにも選出されてた功績を持つ。

【沼澤 尚】
ドラマー。LAの音楽学校P.I.T.に留学。JOE PORCARO, PALPH HUMPHREYらに師事し、卒業時に同校講師に迎えられる。2000年までLAに在住し、CHAKA KHAN, BOBBY WOMACK,AL.McKAY&L.A.ALL STARS,NED DOHENY,SHIELA E.などのツアーに参加し、13CATSとして活動。2000年に帰国して以降現在まで、数えきれないアーティストのレコーディングやライブに参加しながらシアターブルック,blues.the-butcher-590213で活動中。

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PLP-7156 Symbol
2021.08.18

孤高の電子音楽家、横田進が追い求めた美の世界後期代表作『symbol』最新リマスタリングリイシュー!

「楽しみながら作品を作ったことはない、ぶっ飛んで作るか、涙を流しながら作るかだ」と、1997年暮れの池尻での取材で横田はぼくに語っている。『symbol』が涙を流しながら作った作品であることは、何度か彼を取材した人間として言わせてもらえれば、間違いない。
──野田努(ele-king)※ライナーノーツより

かつてピッチフォークから、日本人はなぜレディオヘッドを評価してススム・ヨコタを評価しないのかと言われたように、海外ではロンドンで回顧展が開催されるほどに評価されている横田進。彼の短い人生のなかで作られた、美しい電子音楽の傑作がここにリイシューされる。通算30枚目のアルバム、彼のレーベル〈Skintone〉からは8枚目となる『symbol』は、2004年10月27日にリリースされている。「象徴主義ということを意識して作った」と当時の取材で彼は答えているが、ここには彼の美学が集約されていると言えるだろう。「思えば、僕がやってきたことは象徴主義的だった。精霊であったり、天使であったり、魂であったり、そういうものはつねの自分のなかのテーマとしてあった」、横田は当時こう語っている。クラシック音楽の断片をカットアップしながら、彼が追い求める美を描写した問題作──リマスタリングされて、いよいよその魅力が世界に放たれる!

■Susumu Yokota
90年代初頭から音楽活動を開始、1993年にドイツのテクノレーベル“Harthouse”から発表した『Frankfurt Tokyo Connection』が国内外で話題となり注目を集めると翌94年には日本人として初めてベルリンのラヴ・パレードに出演、レイヴ・カルチャー黎明期の日本においてシーンを牽引するテクノ/ハウス/エレクトロニカのプロデューサーとして広く知られるようになる。90年代は主に“Sublime Records”、90年代末からは自身のレーベル“skintone”、さらにはロンドンの“Lo Recordings”などインディペンデント・レーベルを拠点に活動を続けていたが、2006年にはハリウッド映画『バベル』に楽曲を提供するなどメジャーなフィールドでも活躍している。長らく続いていた闘病生活の末2015年に永眠、約22年間の活動中に35枚以上のアルバムと30枚以上のシングルをリリースし2012年に発表した『Dreamer』が遺作となったが、没後もシーンの評価が揺らぐことはなく未発表音源のリリースやリイシューなどはコンスタントに行われ、2019年にはロンドンでメモリアル・イベントが開催されるなど今なお世界中のリスナーから愛されているアーティストである。

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PCD-25324 Symbol
2021.06.02

孤高の電子音楽家、横田進が追い求めた美の世界後期代表作『symbol』最新リマスタリングリイシュー!

「楽しみながら作品を作ったことはない、ぶっ飛んで作るか、涙を流しながら作るかだ」と、1997年暮れの池尻での取材で横田はぼくに語っている。『symbol』が涙を流しながら作った作品であることは、何度か彼を取材した人間として言わせてもらえれば、間違いない。──野田努(ele-king)※ライナーノーツより

かつてピッチフォークから、日本人はなぜレディオヘッドを評価してススム・ヨコタを評価しないのかと言われたように、海外ではロンドンで回顧展が開催されるほどに評価されている横田進。彼の短い人生のなかで作られた、美しい電子音楽の傑作がここにリイシューされる。通算30枚目のアルバム、彼のレーベル〈Skintone〉からは8枚目となる『symbol』は、2004年10月27日にリリースされている。「象徴主義ということを意識して作った」と当時の取材で彼は答えているが、ここには彼の美学が集約されていると言えるだろう。「思えば、僕がやってきたことは象徴主義的だった。精霊であったり、天使であったり、魂であったり、そういうものはつねの自分のなかのテーマとしてあった」、横田は当時こう語っている。クラシック音楽の断片をカットアップしながら、彼が追い求める美を描写した問題作──リマスタリングされて、いよいよその魅力が世界に放たれる!

■Susumu Yokota
90年代初頭から音楽活動を開始、1993年にドイツのテクノレーベル“Harthouse”から発表した『Frankfurt Tokyo Connection』が国内外で話題となり注目を集めると翌94年には日本人として初めてベルリンのラヴ・パレードに出演、レイヴ・カルチャー黎明期の日本においてシーンを牽引するテクノ/ハウス/エレクトロニカのプロデューサーとして広く知られるようになる。90年代は主に“Sublime Records”、90年代末からは自身のレーベル“skintone”、さらにはロンドンの“Lo Recordings”などインディペンデント・レーベルを拠点に活動を続けていたが、2006年にはハリウッド映画『バベル』に楽曲を提供するなどメジャーなフィールドでも活躍している。長らく続いていた闘病生活の末2015年に永眠、約22年間の活動中に35枚以上のアルバムと30枚以上のシングルをリリースし2012年に発表した『Dreamer』が遺作となったが、没後もシーンの評価が揺らぐことはなく未発表音源のリリースやリイシューなどはコンスタントに行われ、2019年にはロンドンでメモリアル・イベントが開催されるなど今なお世界中のリスナーから愛されているアーティストである。

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FLOATING POINTS
2021.02.16

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PCD-24941 Fuck Dream and Kill Hope
2020.06.03

日本におけるオウテカやエイフェックス・ツインへの反応として一世を風靡した“COM.A(コーマ)”が13年ぶりにカムバック!アンビエントやジャジーなセンスも注入しながらも、しかし、あの痙攣したビートと遊び心はさらに進化、そして混迷する現代への痛烈なメッセージも含んだ怪作!パンク・ミーツ・IDMの真骨頂ココにありです!

●沈んだ日本。暗い世界。先のない地球。こんな時にCOM.Aが昏睡状態から覚めるとは。玉手箱を開けると次から次へとパワフルな音楽が。ぜんぜん空気、読めてません草。──三田格
●みごとなパラドックス。夢と希望の電子音楽のオンパレード。──野田努(ele-king)
●異形の美から美の異形へ、タイトルからは想像もつかない楽想のポップさと印象深いメロディ。──松村正人(『前衛音楽入門』の著者)

2000年、UKの名門〈FAT CAT〉からデビューしてブレイクコア・ブームを先導、その後のデ・デ・マウスらの登場をうながした奇才、“COM.A(コーマ)”。前作『Coming of Age』から13年、1stアルバム『Dream and Hope』から早20年。長らく昏睡状態に陥っていたコーマの導きだしたメッセージが『Fuck Dream and Kill Hope』だ。気がつけば、自分の脳内も把握できず、コントロールすることすら怪しいこの時代、相も変わらず出口の見えない状態が続いている。コーマも多分に漏れず、自分を制御できずに混乱と迷走を繰り返している、そうした日々の集大成が今回のアルバムとなった。あなたはこの楽曲をどう受け取るか、判断するか。2020年、新しいディケイドのはじまりに、夢と希望を壊された頭で、是非ご確認いただきたい。

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COM.A
2020.06.03

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PCD-24599 Derdeoc
2017.07.19

ダブとテクノの完全なる融合!

モーリッツ・フォン・オズワルドとマーク・エルネストゥスによる伝説のミニマル・ダブ・プロジェクト、リズム・アンド・サウンドのMCとして知られる重鎮ポール・セント・ヒレアーことティキマンによるダブテクノの真髄を見せつける傑作アルバム!

現在におけるダブの到達点!!ヴァイナル・オンリー・リリースの入手困難な1枚が遂に世界初CD化!

カリブ海はドミニカ共和国出身。ベーシック・チャンネル~リズム・アンド・サウンドのメインMCとして、モーリッツ・フォン・オズワルド、マーク・エルネストゥスや、ステレオタイプ、デッドビートらとのコラボレーションで知られるポール・セント・ヒレアーことティキマンが、ダブテクノ・シーン注目の気鋭プロデューサー、ラウダーとタッグを組んで、なんと現在のミニマル・ハウス・シーンに多大な影響を及ぼし、UKテックハウス・シーンの礎を作り上げた偉大なる先駆者スティーブ・オサリバンやデラーノ・スミスらの作品でDJから強い支持を得るベルリンのSushitech Recordsからニュー・アルバムをリリース!もちろん心地良い世界へと誘うポール・セント・ヒレアーによるそのゆっくりと泳ぐような歌声は健在。伝統のダブ・サウンドと最先端のテクノ・トラックが絶妙に融合された快作アルバムで、ダブ~テクノ好きはいうまでもなくレゲエ好きも見逃せないズブズブと深みにハメてくれる1枚だ!

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PCD-24604 Airport Music For Black Folk
2017.03.23

アルカ、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーに続く恐るべき才能!西アフリカに位置するナイジェリアの血を引くエレクトロニック・ミュージック・シーンの新興勢力NONから、主宰者チーノ・アモービによる最狂にブっ飛んだエクスペリメンタル・アルバムが登場!

アルカもリリースする名レーベルUNOからのアルバム・リリースも決定したエレクトロニック・ミュージック界の要注意人物!!UKの名門レーベルNinja Tuneを拠点に活動を続けるリー・バノン率いるユニット、デーデキント・カットのリリースや、躍進を続けるプロデューサー、エンジェル・ホーなども在籍するアフリカン・アーティストによる要注意な共同体レーベルNON。そのレーベルの主宰者の一人として早耳の間では既に大きな話題を呼んでいるアーティスト、チーノ・アモービが昨年デジタルのみでリリースしていた噂のアルバムが、ボーナス・トラックを加えて念願の世界初CD化!アンビエント・ミュージックの先駆者、ブライアン・イーノの名作『Ambient 1: Music For Airports』の世界観を継承しつつも、アルカ、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーにも匹敵するアヴァンギャルドさを加えた唯一無二のサウンドが生成された本作。ブラック・エクスペリメンタル・ミュージックの真髄を見せつけてくれる圧巻の内容です。

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