ジャンル: SOULリリース情報
PLP-7648 The Inner Dimensions Of Rick Mason And Rare Feelings
2023.08.30
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ソウル~ファンクのハード・ディガーが血眼になって探し求め続けていた激レア盤がついに蘇る! ベーシストのリック・メイソンが中心となるその名も“レア・フィーリングス”による極上グルーヴとヴィンテージ感溢れるアートワークで名高いレア・グルーヴ名盤がついに世界初オフィシャルリイシュー!
ベーシストとしてバンドのグルーヴも支えつつソングライター、アレンジャー、プロデューサーとしても全面的に関わったリック・メイソンを中心としたバンド、レア・フィーリングスが1977年にフィラデルフィアで録音した本作。ソウル、ファンク系のハード・ディガーなら誰しもが手にすることを望み、そして手に入れる幸運に恵まれた数少ないディガーはそのサウンドのみならずヴィンテージ感溢れるアートワークにも痺れさせられた極上の逸品!リック・メイソンのベースが唸りを上げ、畳み掛けるオルガンとホーン、そして薄らと入る妖しげなヴォーカル(?)で絶妙なサイケ感もブレンドしたオープニングの「Rare Feelings」(A1)からスラップベースでうねりまくるイントロから怒涛のホーン隊とオルガンで一気にテンションを上げたと思いきや、突如ミドルテンポへと曲調を変えながらまたもや妖しげなヴォーカルが絡みあう「Dope」(A2)へと繋がる様はレア・グルーヴと呼ぶにふさわしいサウンド! ベースやオルガンはもちろんのこと、絶え間なく続くドラムのフィルインと高速カッティング・ギター&ソロ、そしてフルートによるリードが冴え渡るインストゥルメンタル・ナンバー「Metamorphosis Funk」(B2)もフロアを沸かせること間違いない激レア盤がついに世界初オフィシャルリイシューです!
PLP-7967 Act 1
2023.08.21
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骨太なグルーヴにソウルフルでメロウなヴォーカル&コーラスで聴かせるローカル・ファンク最終兵器! サウンドのクオリティ、ヴィンテージ感溢れるアートワーク、そして希少度をも兼ね備えたウルトラ・レア盤が、オリジナルジャケットにて待望の初リイシュー!
USインディアナポリスを中心に活動していた11人編成のターナー・ブラザーズが1975年に制作した唯一のアルバム!
バンド名が示す通りターナー家の兄弟を中心に構成されていたファンクバンドで、ドライヴする高速ファンクからスロウなバラードまでバンドの屋台骨を支えるリズム隊、そしてヴォーカルやコーラスもぴったりとファミリーバンドならではの息のあった極上のグルーヴを聴かせてくれます! 轟く雷鳴のSEから始まり厚みのあるブラスサウンドで畳み掛けるオープニング・ナンバー「Running In The Rain」(M1)や雨音と掛け声から始まり同じくブラス隊が縦横無尽に吹きまくる「Please The People」(M5)といったインスト・ファンクから、パーカッシヴなビートにMJばりのボーイズ・ヴォーカルが絡み合う「Cause I Love You」(M3)、男泣きを誘われる濃厚なスウィートソウル「I Remember」(M6)、そして本作のハイライトとも言うべきキラー・ソウル「Sweetest Thing In The World」(M7)などソウル~ファンクの醍醐味をたっぷりと収録した極上盤!
新たにリマスタリングを施した最新仕様でのリイシューです!
P7-6390 God And You / Girl I’ve Been Trying To Tell You
2023.08.16
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リカルド・マレーロ、トピックスと並び称されるTGS“3大美女ジャケ”メガレア盤、オリジナル盤の現在の市場取引価格は軽く30万を越すジ・アルティメッツ『ユーア・マイ・レイディ』からライト・メロウなキラー・ソウル「God And You」が初の7インチカット!
メガ・レア盤が並ぶTSGカタログの中でもトップレートのレア度を誇るジ・アルティメッツ『ユーア・マイ・レイディ』は、芳醇なサウンドで甘茶ファンからも人気の高いアルバムでありながら、さらにその心地良いライト・メロウ~フリー・ソウルなフィーリングでフロアからも絶大な支持を集める1枚!そんな“究極(ULTIMATES)”の1枚から、オリジナルのシングル盤も超プレミア価格で取引されているフィリー調のミディアム・ソウル「Girl I’ve Been Trying To Tell You」、そして初の7インチカットとなるライト・メロウなキラー・ソウル「God And You」をカップリングした超強力ダブルサイダーがリリース決定!
P7-6391 Save The Young Ones / Freeway
2023.08.16
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TSG随一の重量級ファンク・チューンからメロウなクロスオーヴァー・ソウルまでフロアライクなナンバー満載の激レア盤、エリック・ダンバー『フリーウェイ』からのシングルカット!
その希少度からレア・グルーヴのハード・コレクターにとって最後の難関とも言うべきレーベルTSGの中でも最上級に位置するまさに伝説の名盤エリック・ダンバー『フリーウェイ』から、イントロの極太グルーヴから腰にくる重量級ミドル・ファンク「Freeway」とライト・メロウなフィーリングが心地良いモダンなクロスオーヴァー・ソウル「Save The Young Ones」をカップリングした超強力ダブルサイダーで初の7インチシングルカット!
PCD-94161 Southside Movement And Jackie Ross
2023.08.09
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サウスサイド・ムーヴメントとジャッキー・ロス――シカゴゆかりの二組による、おそらく1980年代初頭に制作された激レア・ジャケなしプロモ(?)LPを世界初リイシュー!知られざる逸品グルーヴィ・ソウル「You Are The One That I Need」がとにかく最高!ぜひとも体験してもらいたい反則ものの心地好さ!1991年にPヴァインがCD化したサウスサイド・ムーヴメントの未発表曲を追加収録!
1973年から75年にかけてワンドと20世紀から合わせて3枚のアルバムをリリースしているシカゴのファンク・バンド、サウスサイド・ムーヴメント。チェスやブランズウィックなどにかなりの数の作品を残している、同じくシカゴの女性シンガー、ジャッキー・ロス(セントルイス生まれ)。シカゴの敏腕プロデューサー、ジェイムズ・ヴァンリアの制作によるその二組の共演盤(6曲収録のミニ・アルバム相当の作品)に、サウスサイド・ムーヴメントの未発表曲を追加し、新たにアートワークを制作して再発。トロピカル/ブラジリアン風味のグルーヴィ・ソウル・チューン「You Are The One That I Need」がとにかく超絶キラー! キャッチーなホーン・リフも心地好い軽快なサウンドと、ジャッキー・ロスの伸びやかな歌声がすばらしい高揚感をもたらす、非の打ち所がないまさに隠れた名曲!その他、粘っこいスロー・ファンク「Cold Hearted Woman」、ホーン主導のファンク・インスト「Open Air」等に加えて、サウスサイド・ムーヴメントの未発表曲も強力無比。ソウル~ファンク・ファン必聴の一枚となる。
PLP-7959 Organic Dream
2023.08.02
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・伝説のJAZZレーベル“TRIBE”の創始者であり70年代から数々の名演を残してきたサックス・プレイヤー“Wendel Harrison”が“TRIBE”の後継レーベル“WENHA”からリリースした1981年作品!
・前年作『Dreams Of A Love Supreme』から更に80sフィーリングを増量し、モーグなどシンセサイザーも駆使したモダン・ソウル~ブギーなサウンドでも高い評価を受ける極上盤が最新リマスタリングを施しリイシュー決定!
“TRIBE”の後継レーベル“WENHA”からの第一弾作品としてリリースされた前年作『Dreams Of A Love Supreme』は、スピリチュアルかつブラックネスに満ちた70年代“TRIBE”の哲学はしっかりと残しつつも80年代初頭のスムースなフィーリングも取り込んだターニング・ポイントも言うべきアルバムでしたが、それに続く本作はよりメロウでスムースなフィーリングを落とし込んだ80’sフレイバーたっぷりな1枚!奥行きのあるコーラスやシンセサウンドが心地よいメロウ・フュージョン「Ginseng Love」(A1)やスムースなインストゥルメンタル・バラード「Winter」(A2)としっとりとした雰囲気で続くと思いきや、タイトルからも既に妖しいディスコ~ブギーナンバー「Love Juice」(A3)で一気にフロア仕様へとアップデート!そしてオリエンタルなメロウ・サウンドで80年代におけるWendell Harrisonの代表曲のひとつと言っても過言ではない名曲「The Wok」(B2)も収録した極上盤が最新リマスタリングを施しリイシュー決定!
SOUTHSIDE MOVEMENT AND JACKIE ROSS
2023.07.27
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PLP-7941/2 Love So Strong – The Lovelite Recordings
2023.07.20
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シカゴのガール・グループ、ラヴライツ、名盤の誉れ高い唯一のアルバムにつづいてシングルおよび未発表作品集が登場! アルバムを凌駕するほどの充実ぶりを見せる極上コンピレーションが誕生!
1970年発表の唯一のアルバムが今やかなりのレア盤となっている、パティ・ハミルトンを中心とするシカゴのガールズ・トリオ、ラヴライツ。そのシカゴの名物プロデューサー、クラレンス・ジョンスンが彼女たちのために立ち上げたレーベル、ラヴライトから1970年から75年にかけてリリースされたシングル作品、および当時未発表だった作品をまとめたコンピレーション。いかにもシカゴらしい軽快なナンバーからしっとりとしたバラード、モダンな感覚のダンス・ナンバーまで、女性版インプレッションズと言っていいほど力強い歌声を聴かせる。未発表だったカヴァー3曲、スタイリスティックスの「Betcha By Golly Wow」、マイケル・ジャクソンの「Got To Be There」、ライチャス・ブラザーズの「ふられた気持」もすばらしい。
PLP-7983 Meditation Blue
2023.07.12
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遂に世界初リイシュー!! プライベート盤のためなかなか中古市場に出回ることはなかったが、一部“知っている”コレクターにおいてはAOR meets MODERN SOUL のグルーヴィー・レア・グルーヴとして高額で取引をされてきた人気盤!
曲のクオリティーはIMPRESSIONS含めCURTIS MAYFIELDやCHI-LITESへの楽曲提供からもお墨付き、軽快なギターのカッティングからパーカッシヴに乱舞するビートと共に多幸感に満ち溢れた上昇気流で一気にフロアを盛り上げる「DISCO CITY」をはじめキラー曲満載のフリーソウル!
The ImpressionsやThe Chi-Lites、そしてCurtis Mayfieldといった錚々たるアーティストにも楽曲を提供していたSSW&プロデューサー、ERNIE STORYが1977年にミネアポリスで制作した本作『Meditation Blue』。一部のコレクターの間では知られた存在でしたが過去一度もリイシューされたことがなく、プライベート・プレスならではのシンプルなジャケットも味わい深いですが何と言ってもそのハイクオリティなサウンドで常に探し求められていた希少盤! 軽快なカッティング・ギターにパーカッシヴなグルーヴが絶妙に絡み合う極上フリー・ソウル「DISCO CITY」(A5)を筆頭に、爽やかなアコースティック・ピアノとギターが心地よいインストゥルメンタル・ナンバー「The E Groove」(B2)、そしてソウルフルなヴォーカルとグルーヴィーなバンドサウンドで聴かせる「Chain Gang」(A4)といった珠玉のナンバーを多数収録した激レア盤がついにリイシュー決定!
PCD-22445 City Soul : Daydream – Today’s Soul, AOR & Blue Eyed Soul
2023.07.05
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新たな切り口で話題のディスクガイド『シティ・ソウル ディスクガイド~シティ・ポップと楽しむ、ソウル、AOR &ブルー・アイド・ソウル』をリアルに体感するコンピレーションCD第5弾がリリース決定!
シティ・ソウルは、リヴァイヴァル・ブームが続くシティ・ポップと同様のテイストを持った、合わせて聴きたいソウル、AOR&ブルー・アイド・ソウルをまとめて紹介するためのコンセプト・ワード。2冊が発売中の書籍『シティ・ソウル ディスクガイド』(DU BOOKS刊)と、このコンピレーションCDシリーズを軸に展開、好評を博しています。第5弾となる本CDは、2010~2020年代のブルー・アイド・ソウルやAORが中心なのはシリーズ前4作と同様。ですが、プリンス・ファミリーの発掘音源や、モダン・ゴスペル・ソウルの人気曲など、今こそ聴きたいとっておきの1980年代作品も収録。また、今話題のジンジャー・ルートが歌うHALFBY作品など日本のアーティストによる話題曲もあり。およそ80分間、心地いいグルーヴが続く構成は、仕事場や店舗のBGMにも、ドライヴにも最適です。前作同様、『シティ・ソウル ディスクガイド』の著者/編集者であり、長年に渡りブラック・ミュージックを中心に洋楽シーンを紹介してきた小渕晃(元bmr編集長)氏が現在進行系の“シティ・ソウル”を徹底解説した、読み物としても充実した日本語解説を封入!