ジャンル: J-CLUBアーティスト情報

ANAN RYOKO
2009.12.04

Cradleの瀬戸智樹により才能を開花することとなった女流ピアニスト兼作曲家Anan Ryoko。幼少期から養ってきた技術と豊富な音楽理論に加え、クラシック~Jazzまでを通過した高度な演奏力から生み出される柔らかで繊細なメロディーを持ち味として作曲、編曲、レコーディングやLiveなど幅広いジャンルと分野で活躍中。08年、大ヒット・コンピ 『In ya Mellow tone 2』に収録された「Nieve & Cook /Chronic Intoxication-Anan Ryoko remix-」では彼女の初リリース作品にも関わらずiTunesのヒップホップ部門で、見事シングルチャート1位を獲得。現在Cradleが運営するPalette Soundsに所属し、CradleOrchestraの作品、Kero Oneのリミックス、Aloe Blaccの作品等、有名な海外アーティストとの共演を果たしている。

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ZAINICHI FUNK
2009.10.23

新しい時代のディープ・ファンク・バンド、在日ファンク。高祖ジェイムズ・ブラウンから流れを汲むファンクを日本に在りながら(在日)再認識しようと、 音、思想、外観あらゆる面から試みるその様は目を覆うものがある。しかし、それこそがまさにファンクだということに彼らはまだ気付いていない。

メンバー:浜野謙太(Vo&リーダー)、村上啓太(Ba)、仰木亮彦(Gr)、永田真毅(Ds)、後関好宏(Sax)、久保田森(Tb)、村上基(Tp)

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XNAE-10025 COLDFEET presents “MJ THE TOUR”
2009.09.30

~Michael Jackson DANCE MUSIC COVER album~
COLDFEETが2年の歳月をかけ完成したDANCE MUSIC界総出演のカヴァーアルバム誕生!
マイケルの持つフロアー性を意識した豪華リミキサー陣によるREMIX全4曲も収録!!

★参加アーティスト
冨田ラボ / ナカムラヒロシ(i-dep) / The SunPaulo(佐藤タイジ&森俊之) / blanc. / 金原 千恵子 / 丈青(SOIL & “PIMP” SESSIONS) / RYUKYUDISKO / arvin homa aya / TOKU / 田中義人 / 今井了介 / 土屋公平 / テレシィイ / ☆Taku Takahashi(m-flo) / DAISHI DANCE / SUGIURUMN / World Sketch

はじめに。
「マイケルなら歌うよ!」2007年夏の話。札幌のプロデューサー、堀内くんからカバー・プロジェクトをやらないかと相談された時のLoriの返事だった。ご存じない方も多いかと思うが、マイケル・ジャクソンはプリンス等とならぶ「カバーの許諾を得るのが困難な アーティスト」として業界では有名な男。なのでジョークまじりに、でも生粋の80’sアメリカン・ガールである(実はムーンウォークも出来る/笑)
Loriは「純粋に大好きなアーティスト」として彼の名前を挙げた。

それから1年半過ぎた2008年の暮れ。「遂にマイケル側から OK出ました。COLDFEET単独のマイケルのカバーアルバムが作れます!」
同プロデューサーからの突然の台詞に僕らは仰天した。彼はその1年半、本国の著作権サイドとコンタクトを続け、ねばり強い交渉の果て、遂に許諾を得たというのだ。目を大きくしたまま僕らは言うしか無かった。「それは・・・や、やるしか無いね」。
戸惑いは消えなかったが、それでも2人共チャレンジするのに相応しすぎる相手であることは十二分に感じてしまっていて、僕は Loriの一言にやられた。「これくらい音楽やって来て、今本気でマイケルを、そのサウンドを勉強できる機会を得られる事は最高に幸せな事じゃない。」・・・・時を同じくし復活のツアーを行うと宣言したマイケルの応援としても絶好のタイミング、2009年の始まりと共にプロジェクトは動き始めた。

まずは選曲が予想以上に困難だった。自己満足的にリハーモナイズされたマイケル曲なんて無意味と感じた僕らは基本もうコピーで(笑)。
されどリズムやBPMに関しては、今フロアで踊れるものを目指そう、という決め事を作りデモ作り。そんな僕らに立ちふさがったのはやはりオリジナル・マイケル・ジャクソンの壁。いやぁ、何曲デモを作った事か(苦笑)思えば僕はコピーってのがずっと大嫌いだった。
でもこのアルバムは一生懸命コピーしたいと思った(笑)。参加ミュージシャンの多くにも「オリジナル・フレーズをコピーしてきて。」と伝えた。
でも録音前にコピーしたフレーズを自分のものにしてきてくださいとも伝えた。そう、同じフレーズ、同じメロディが集まっているのに、僕らのアルバムになる事が最初の目標となった。

実は僕らにとってマイケルと言ったらアルバム「オフ・ザ・ウォール」。もうこのアルバムをカバーすれば良いと思うくらい好きだったが、そうした苦行のようなプリプロダクションの果て(コピーだけではいかない楽曲もどんどん多くなり)、実際に残った曲は多岐に渡ったものとなった。沢山の入り組んだ思いの果て、次第に参加を呼びかけるゲスト・ミュージシャン/アーティストの数も爆発 (笑)
「これはいよいよマイケル・パーティだ。」そんな事を言い合って、笑っていた。
そしてそんなゲスト達のダビングを翌週からに控えた6月26日の朝。誰もが想像していなかった「あの日」が・・・・・・突然やって来た。

作りたかったのはハッピーな応援アルバム。追悼のアルバムなんて作りたくもない(まったく僕ららしくもない)。この企画は中止しよう。
なんとも重いモノを背負ってしまった自分がいた。近しいスタッフの多くも最早彼の死に便乗したようにしか見えない、この企画を進める事に反対していた。マイケルの死後何日も、何も決められない進めない自分達。。。。。。。

毎日晴れない梅雨空を見上げながら過ごす僕の、真っ白になった心のその底に少しずつ少しずつ見え隠れしてきたもの。それは沢山の友人達の死に大きく揺り動かされて来た沢山の大切な過去の思い出と、ここまで大切に作り上げて来た作品を世に伝えて行きたいというシンプルな感情。マイケルの死から一週間過ぎた日、スタッフを集め長いミーティングを行った。沢山の意見を聞いた後、僕はこう言い放っていた。「人が何と言おうと構やぁしない。人の噂なんぞせいぜい数年の話。最高の音楽は未来永劫残って繋がって行く。そしてそんな濃厚で前だけを向いたハッピーなアルバムを作りたい。勝手を言わしてもらえば、マイケルの誕生日の2日後の僕の誕生日までに仕上げて、マイケルが迎える事ができなかった51歳という年齢を、僕は最高の気持ちで迎えたい。」そんな戯言だった。昔から自分の同い年といえば「マイケル」、「プリンス」、「マドンナ」と言って笑っていたが、それは彼らの黄金期にリアルタイムに触れ、過ごせて来た充実感を言いたかった。僕らはマイケルが突然いなくなった長く暑いひと夏の間、そんな気分を共有する近しい世代のアーティストや、世代は違えどマイケルがどれほど自身のバックボーンに染み付いているかを語るアーティスト達と、スタジオで沢山の「最高のパーティ」の時間を過ごした。そしてアルバム制作の最終行程、マスタリング。僕らはいつも通り、やはりマイケルが復活のツアーの地と定め、されどたどり着けなかったロンドンへと向かった・・・・・・・ついにアルバムが完成する朝。見上げたロンドンの空は青く澄み渡っていた。悩み続けた僕にも、ようやく心の底から嬉しい気持ちが広がって行くのが分かって、少し泣きそうになった。

彼の訃報に、「ひとつの時代が終わった」みたいに言う人が沢山いた。いえいえ、そんなもん決して終りやしませんって。音楽も時代も、ずっとずっと繋がって、続いて行くだけ。なのでタイトルも「MJ THE TOUR」とした。終る事の無い旅を、ずっと繋げて続けて行こう。
これはそんな想いの僕らが「作らざる得なかった」アルバムです。

― Watusi (COLDFEET)

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XNAE-10022/B Spectacle.
2009.09.07

DAISHI DANCE2年振りのオリジナルALBUM!選び抜かれた豪華アーティスト参加の超強力盤!クラブ・ミュージック史に名を刻む名盤誕生!

「この音楽と空想の旅に出てほしい。」

―DAISHI DANCE

タイアップ大好評オンエア中!!
「Memory(MIKA NAKASHIMA×DAISHI DANCE)」
カネボウKATE TV CFソング※7月~10月O.A.

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XNAE-10021 TEN remixes
2009.07.22

COLDFEETデビュー10周年を記念し、blanc. (メイナード・プラントのソロ名義) との初のデュエット曲や、☆Taku Takahashi (m-flo)や佐藤タイジ(THEATRE BROOK) 、ルー・ソロフ(MJQ)等豪華ゲスト・ミュージシャンが参加し、数々のダンスチャートやラジオチャートを席巻した(発売日に「TEN」ならびに「TEN remixes vol.1」はiTunes Store1位、Extendedバージョン収録の「On and On」(同チャート2位)を含め、数週間にわたりアルバムTOP10に3タイトルをチャート・インさせるという快挙を達成。「TEN」はその後半年間に渡りTOP10をキープ。)ALBUM『TEN』が、豪華Remixer陣の手により再生されました。

そのメンバーも、スタジオ・ジブリの楽曲をハウス・アレンジした「The ジブリset」で現在ハウス界NO.1のセールスを誇り昨年、共にリリース・ツアーを行い全国各地のクラブで動員記録を作った盟友、DAISHI DANCE。FreeTEMPOを発掘した仙台のレーベルプロデューサー、鈴木真一を中心とするダンス・ポップスユニットWEEKENDERS。国内売上No.1のR&B MIXアルバムをリリースする、今最も注目されているシーンを代表するR&B DJ、DJ KOMORI。同じくiTunes Store等のダンスチャートの上位の常連、数々のコンピレーションにも参加するautumn leave’s 。Gilles Peterson、Jazzanova、等多くのトップDJがこぞってプレイし、日本国内でも「ADLIB AWARDS 2007国内クラブ・ダンス賞」を受賞する等、乗りまくっている旬のクラブ・ジャズ・バンドJABBERLOOP。同じく海外からも高く支持され、最近では青山テルマのプロデュース等幅広く活躍中のM-Swiftが新たにライブジャズを柱とした新プロジェクト24-Carat等、HouseのみならずJazz / Crossoverから今日的R&Bシーンまでの幅広い「今、支持されているフロアの音」を一聴できるアルバムとなっています。

この中から5曲をまとめた「TEN remixes vol.1」はiTunes Storeでも先行発売されましたが、今作のそれぞれの収録トラックは、新たに仕上げられたエクスクルーシブ・トラックになっています。多彩な内容と今ドキ感溢れる仕上がりで、DJ諸子の現場使いから、カフェ/美容院等店舗のBGMにまでにと幅広く使える1枚です。

(参加REMIXER)
DAISHI DANCE、DJ KOMORI、WEEKENDERS、JAZZIDA GRANDE、autumn leave’s、24-Carat、Blu-Swing、JABBERLOOP、miu-clips、tangerine.

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PECF-1013 CHARM
2009.06.29

音源リリース前より海外アーティストとの共演を次々と成功させ、デビュー7インチはUKのラフトレード、 ピュアグルーヴ等のインディー系の老舗レコード店で取り扱いされるなど、話題性とゴシックなファッションを纏い、真夜中にストロボを飛ばしまくりの演奏にて急速に大きな注目を集めている6人組。オリジナル5曲にThe Horrors、 NEiLS CHiLDRENなど海外勢によるリミックス5曲を加えたデビュー作品! 過激でスタイリッシュ、 確かなルーツから生まれた独創的な世界観が更に大きな話題になること間違いナシ!!

サウンドのクオリティやヴィジュアルに魅かれる方も多いが、実はリリックも秀逸。「The Sonnets」はシェイクスピアの「ソネット集」を彼らなりに解釈した歌詞であり、文学性が高い事が分かる内容となっています。
それらに加えて一見ミスマッチに映るキャスティング、カジヒデキが2曲のサウンドプロデュースを手掛ける等、話題に事欠きません。
また、メンバーのSHOの手によるグラマーなアートワークにも注目です。

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XNAE-10020 Wonderful
2009.06.25

DAISHI DANCEの楽曲の共同ライターにして共同アレンジャーでも有るコンポーザー守屋友晴と、プロジェクト・グリーンを初め数々のCDのコンパイルや、加賀美セイラ等のプロデューサーでも有る堀内基弘による超強力ユニット!KING STREET SOUNDSの協力によりワールドワイドなシンガーとのコラボレートが実現!

●Kimara Lovelace(キマラ・ラブレイス)"When Can Our Love Begin"、"Misery"、"Only You"等、90年代に数多くのクラブ・ヒットを放ったUSハウスを代表する歌姫。

●Stephanie Cooke(ステファニー・クック)王道のガーラジサウンドはここ日本での人気も高く、フロアの定番となった曲も数知れず。

●Richard Morel(リチャード・モレル)t.A.T.u、ニューオーダー、シンディローパーのリミックスやDeep Dishとのコラボレーションで知られている。

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FCT-5001 SCLL LIVE
2009.06.22

 

 

ライブDVD(たっぷり全13曲)+A4サイズ写真集(84P) がセットになって・・・なんと¥1,500(税込)!! 儲からなくたっていい!最新作も大好評だったSCLLから、結成10周年記念のスペシャルなプレゼント。完全初回限定。売り切れご免。オーダーはお早めに。

2009年1月31日に渋谷duoにて行われたSCLL10周年記念ライブを収録したLIVE DVD作品と、SCLLメンバーでもある写真家・笹原清明の撮りおろし写真集が一つになったSCLLのニュー・ワールド。滅多に演ることのない貴重なライブ映像とSCLLの音楽にも通じるミニマルで静寂に包まれたモノクロ写真の数々。

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COLDFEET
2009.06.10

COLDFEETは、アメリカ人の臨床心理学者である父と琴の奏者である日本人の母との間に生まれたLori Fine (Vo./作詞曲) と、サウンド・プロデューサー/ベーシストとして活躍してきたWatusi (Prog./Instruments) の二人で構成される。そのユニークな世界観は国内外で評価を受け、UK、US、ドイツ等でも多くの作品がリリースされている。国内では中島美嘉、安室奈美恵、BoA等のヒット曲も手がけ、アンダーグラウンドとメジャーを繋ぐ多忙なプロデュース・チームとしても活躍。Loriは作詞 / 作曲家としてSMAP、Chemistry、bird等にのべ100以上の楽曲を提供。またその印象的なVocalはMONDO GROSSO 、m-flo、SUGIZOからDAISHI DANCE、FreeTEMPO等多彩なアーティストからのオファーを受け数多くのクラブ・ヒットを生み出す。Watusiのソロワークも海外のレーベルのオファーを受け、英Climate Records、米Kriztal Recordsなどからリリースされている。オリジナリティ溢れるHouseテイストの4th Album「BODYPOP」は、アジア5カ国でもリリースされ、主要ラジオ局でのチャートインを果たす。’07年には5th Album「Feeling Good」をリリース。シングル「I Don’t Like Dancing」は、この年のパーティーアンセムとなり、全国36カ所のツアーも行い各地で超満員のクラウドを魅了する。デビュー10周年目となる’08年、コロンビアに移籍し12月にニューアルバム「TEN」を発売。iTunes  Store1位を始め数々のダンスチャートを席巻。

2009年8月には豪華リミキサー陣を招いた「TEN remixes」を発売した。

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PLASTICZOOMS
2009.06.08

ファッション性の高さに魅かれるファンも多いが、音源のクオリティーの高さこそ、彼らの最大の武器。海外バンドとの共演も数多くこなし、国内外で高い評価を得ている。全ての表現に、独自のアートが貫かれているバンドである。

ゴシックファッションを纏い、真夜中にストロボを飛ばしまくりの演奏。サウンドは、過激でスタイリッシュ、確かなルーツから生まれた独創性。

そしてなによりD.I.Yの精神を受け継ぎ実行しています。

音源リリース前から、東京インディーズシーンで一目を置かれる存在となっているPLASTICZOOMS。結成以来、Maths ClassやSelfish Cunt、We Are The Physicsといった海外バンドとの共演を次々と成功させ、British Anthems 2009にも出演。その高い音楽性は世代を越えて人々の心をつかみ続けている。

毎回のライヴの動員増加量、年齢層をみていただければそれはわかるでしょう。群を抜いたスタイリッシュさで、媒体の熱狂的なファンも多い。

マイスペースはヴォーカルのShoが管理しており、パンク、そしてモードでゴシック全開な写真、奇抜なデザインが話題となり、音源リリースがないにも関わらず、新人バンドとしては異例のヒット数(毎日300!!)を記録しつづけている。サウンドのクオリティが高いためか、海外のバンドからのフレンドリクエストが異常に多く、メキシコでファンクラブまでできてしまったほど。さらにイギリスのフリーペーパーで取り上げられた事も。

2009年3月にリリースされたデビュー作「UNDER///BLACK」は、7インチレコードのみのリリース、B面にはカナダのエレクトロパンクデュオ、Dandi Windによるリミックスを収録と、まさに異端児としての彼らを証明し、インディーズシーンにて話題沸騰中。

イギリスでも「ラフトレード」「ピュアグルーヴ」といった老舗レコード店にて取り扱われていて、日本人バンドとしては異例の扱いとなっています。

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